2010年1〜3月分(1/2〜3/26)分

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年が明けてしまった……(1/2)

 えーっと、まずは明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 ……と、書きつつ、ジツはまったく年が明けた実感がなかったりします(^^;;)。去年からの宿題のアレコレを引きずりまくってしなぁ……。
 大晦日も、ジルベスターコンサート(@テレビ東京)の途中で寝ちゃったし(一応、カウントダウンは見てたから、年越しの瞬間は起きてた筈)、初詣も元日の午後に近所の神社に行ったら、まだ行列が出来てたので、まだ行ってないし〜〜〜。

 んで、最重要・最優先課題の「新刊の増刷」ですが、大晦日の夜から始めたら、プリンタの調子が悪くて中断しちゃってました(^^;;)。なんか、トナーが寿命っぽい……。買ったのが約12年前(うわぁ)で、この前替えたのは……5年ほど前だった…かな。たしか、年賀ハガキのプリントしようとして異常に気づいたから。ってことは、そろそろまた替え時なんだろうか。
 え〜っと、うちのプリンタ(Canon LBP-430)は、フツーのご家庭ではまずお呼びのかからない、「モノクロレーザープリンタ」です。年賀状作ったりとかの用途にはスッパリ背を向けて、「同人原稿版下作成」のみに絞ったもので(^^;;)。99%文字原稿中心ですが、モノクロ変換した写 真で同人誌の表紙や扉ページ作ったりとかを考えると、網点がキレイに出てくれないと困るので……
 オフセット本(印刷屋さんにお世話になる方ね)の版下用として使ったのは数えるほど(つまりそれだけしか本作ってない)ですが、コピー誌の版下作成には結構お世話になったなぁ……。基本的にうちのコピー誌は表紙は全部これで作ってるし、本文も1部2部程度の増刷なら、コピー屋さんへ往復の手間を考えるとこっちで作っちゃった方が早いし。

 というわけで、通販用の2部もこの子で作ろうとしたところ、どうにも印刷品質がよろしくない(^^;;)。トナーカートリッジを振り振りしてみたり、しばらく時間を置いてみたり……と、アレコレ悪あがきしてみましたが、結局、本日、箱根駅伝を見終わった後で(やはり東洋大の柏原くんの走りは必見でしょう!)渋谷までコピー取りに行って来ました。ついでに、通 販用の封筒一式も買ってきましたので、これから製本&梱包に入ります〜〜。

 もうちょ〜っと待っててくださいね!>茨城のお二方

 年賀状? その後ですね(^^;;)。今夜は『湯けむりスナイパー』スペシャルと『タイムスクープハンター』の再放送とかで夜更かしする予定なので、合間に住所書きくらいはできるかしら……


お仕事始めですね……(1/4)

 わたしの勤め先は、例年容赦なく1/4がシゴト始めなのですが、今年は1/5からなので、「やっぱり景気悪いんだな〜」と実感。
 とりあえず、オタク趣味(冬コミは初日に続いて2、3日目も一般でお買い物行ってしまいました)とママンのお守りと日頃の睡眠不足解消で大半が潰れた正月休みの最後の一日を有意義に使うぞ〜〜〜……って、サイトの更新してるのは「有意義」なんでしょうか?(^^;;)

 「更新」つっても、過去写真をギャラリーに移動させたり、冬コミサークル参加レポを加筆したり(12/29付です)……と、「宿題消化」とか「事後処理」的なものばかりなので、今ひとつ「新」な達成感がないのが困りものです(^^;;)。

 通販情報:冬コミ会場にて新刊の通販承ったお二方には、1/3 午後に投函いたしました。遅くとも水曜には到着するはずですので、届かない場合はご一報ください。<読んでくださっているとよいのですが……


寝過ごした……(1/31)

 『龍馬伝』見のがしちゃった〜(^^;;)。今週土曜は出勤日だから(シゴト薄ければ有休消化のために休んじゃうつもりだけど)、再放送観られるかどうかわからないし、「NHKオンデマンド」で観るか……あ、月変わってるから、1ヶ月分の「見逃し番組」パックまた買わねば……

 ……って、その前にご無沙汰のご挨拶しなきゃですね(^^;;)。
 結局、仕事始め前日の4日を最後に、まったく更新できなくってすみません。シゴトの方は、さほど忙しかったわけではなく、むしろ連休前まではヒマだったくらいなのですが、その分レイトショー寄ったりとかしちゃうので、帰宅時間は変わらず(^^;;)。
 んで、月後半に入ってからは、行きつけのバーのバイトのお嬢さんが退職してしまったり、更にお店自体が急遽一月末でいったん休業してしまうことが決定したりで、「それでは今のウチに通っておかねば…」と、残業時間はそれなりに平常運転に戻っていたところに加えての寄り道で、週の半分以上は午前様帰宅が続いてしまいました(^^;;)。
 初めてこのお店に行ったのが、昨年の1/30、PF舞台挨拶の帰りだったんですよね〜。頻繁に通うようになったのは3月になってからだけど、その日からちょうど一年後の同じ日に一時閉店*、というのも、何かのご縁でしょうか。

 というわけで、すみません、2月からは心を入れ替えてもう少しマメに更新します(^^;;)。いよいよ『幻影編』のリリースも近づいていることですしね……

 あ、その前に夏コミの申し込みをせねば! 郵送申し込み締め切りは今週の金曜だよ! さしあたり、郵便振込!

*:改装の為に一ヶ月程度…という話だけど、新装開店日が、雇われマスターはじめ従業員にも知らされていないという(^^;;)。オーナーこのまま夜逃げしちゃうんじゃね?な疑いも濃厚な状態だそうです(^^;;)。不景気ですからねぇ……


寒い……(2/11)

 せっかくのお休みなので、映画にでも行こうかと予定していたのですが、久々の家事中にうっかり背中を痛めたので断念(^^;;)。諦めて今日はおとなしく更新に専念するか……とパソコンの前に座っていたら、そのまま椅子の上で熟睡してしまって、目が覚めたら膝と首が痛い(^^;;)。
 通常、休み中に身体を痛めたっつったら、アウトドアな遊びしたとか、ジム行ったとか、もっとこうアクティブな理由でしょうに……こういう理由だと、整骨院の先生に言うのも恥ずかしいです(^^;;)。

 夏コミへの申し込みは、ちょうど一週間前、先週の木曜に郵送で済ませました……が、なんかあちこち書類不備やらかしていそうでコワイ(^^;;)。前回冬コミでの「ボトムズ枠大削減」は、その前の夏コミでの某ジャンル人気爆発で入場者動線が混乱したアオリだったというウワサを小耳に挟んだですが(某ジャンル枠を増やした分、サンライズ系含む他ジャンルが全体的に削られた)、次はどうなんでしょうね。新作ご祝儀で割り当て増やしていただけると嬉しいのですが……
 夏コミは、冬に比べると時間があるから(申し込み締切から当日まで約半年!)、「そのスジ」での人気を反映したサークル配置ができなくて、、当日大パニック!ってことが、たま〜にあるんですよね。わたしが覚えている範囲では、だいぶ前にハガレンで同じことがあったような……あれって、何年前だろ。

 そうそう、「新作」と言えば、『幻影編』以外にも、2〜3日前から、御本家の方では新たなスピンオフ作品とか、『孤影再び』の映像化とか新たなニュースが投下されていて、古参fan(うち、『赫奕』に憤りながらも「なかったこと」にできない派)にはいよいよ「ケジメのつけ時」ないし「年貢の納め時」が近づいているのかな〜なんて思ったり。それはそれで、もういいかな……なんて思っちゃう辺り、やっぱりトシのせいでしょうか(苦笑)。
 オタクは一生モノだとしても、同人活動はいずれ引退…ないし「無期限休止」する時が来るとするなら、「自分の中のモチベーションが尽きた時」と「ご本家自体に区切りがついたとき」が一致するってのは、それはそれで幸せかもしれない。少なくとも、7〜8年前は「区切り」がくることすら想像もつきませんでしたもの。過去日記でも再三愚痴ってました*しね(^^;;)。 そういや、この頃は本編のDVD化もされてなかった**んだよな〜。TSUTAYAとかもどんどんビデオからDVDに移行していって、棚からビデオが消えていった時期で、このまんま世間から忘れ去されていくのかも……なんて悲観していたことも、今となっては懐かしい(笑)。

*:2002年7/28の日記とか、

**:2002年5/21の日記でまさにそのネタで書いてますね。その後、DVD BOXの情報が出たのが、2004年9月、発売は翌年の2月…だったかな(^^;;)。手元に残るメールの記録によると、2005年2月24日発売、わたしが入手したのは(宅配の受け取りがあるので)2/27だった……ようですが、その辺りのことは日記にはぜんぜん残ってないなぁ。まぁ、この時期って、マジで退職考えるくらいシゴトがきつくって、日記すらろくに更新できてなかったし(^^;;)。単品売り&レンタルが始まったのは、2006年頃……かな。これも、自分が利用しなかったせいか、日記に残ってない(^^;;)。


眠い…(2/14)

 今日の『龍馬伝』、「坂本家ご一行様 黒船で世界一周プラン」を語る龍馬に、(それを見届けるには己の余命が足りないことを悟っているから)涙する龍馬パパがせつなかった……。 観てるこっちは、龍馬本人の寿命も、この時語った夢が叶わないことも知っちゃっているからねぇ……
 昨年秋クールの『JIN−仁−』での内野龍馬の印象が強烈過ぎて(^^;;)、わたしの中では「キライじゃないけど、なんか別モノ」感が長らく続いていた福山龍馬ですが、ここ1〜2週でようやく馴染んできました。

 歴史物ってのは、ある意味すべて「二次創作(小説のドラマ化等は三次創作、か?)」みたいなものと極論するなら、やはり「龍馬同人最大手」(爆)は、今に至るまで司馬遼センセイ、なんでしょうな(^^;;)。わたしも一応、『竜馬がゆく』は、中学生の頃に読了したものの、もうほとんど忘れている(^^;;)。なので、自分の中の「豪快な外見に反して、頭の回転が速くて、口の上手い人タラシ」という「龍馬像」がどのあたりの二次・三次創作(って言うな!)の影響を受けているのか、自分でも謎ですが(^^;;)、その点では、『仁』のうっちい龍馬はとってもストライク! だったのです。
 対して、今期大河のまーしゃ龍馬は、「苦労知らずのお金持ち坊ちゃん」ってバックグラウンドが前面に出てて(香川さん大熱演!の弥太郎との比較もあるんだろうな)、豪快でむさ苦しい龍馬に馴れきった目にはキレイ過ぎちゃって(^^;;)。
 それが、今回、実学上昇志向ギラギラの弥太郎 VS 思想系テロリスト道まっしぐらの武市の仲裁に入る、おっとりお花畑な龍馬を観て初めて、「この三人の中で、ついていくなら龍馬がいいな〜」と思ったです(^^;;)。
 別にまーしゃ様のイケメンによろめいたわけではなく(笑)、「お近づきになりたい」って素直に思えるのは、やっぱり「幸せな人」なんですよね。「幸せ」というか、「自然体」と言った方がいいかな。あんまりガツガツしてなくて、他人にも厳しくなくて、許容の懐の広そうな人、というか。
  「己のコンプレックスや不幸をバネにエネルギッシュにのし上がろうとする人」ってのには、確かに興味を惹かれるし、尊敬とか同情とかイロイロとこちらの感情を動かされて、場合によっては「手助けしてあげたい」なんて思ったりもするけれど、やっぱりずっとつきあっていくのは疲れますしね(^^;;)。
 ……って他人事のように言ってますが、わたし自身(少なくとも「kayako」の部分は)かな〜り武市先生っぽいところがあるもので(^^;;)。といって人望においてはあちらの足元にも及びませんが、わたしのフィアナキチガイぶりを面白がって近づいてきた人が、結局は「ついていけねーよ」とばかりに愛想尽かして去っていったという経験なら一度ならず……って、なに自分語りしてるんだか。
 まぁ、恥かきついでにもうちょっと牽強付会しちゃうと、武市門下の固い結束は、武市先生の不遇・屈辱を自分たちのものとして共感できる面々が多かったから……なのかな、とも思ったり。「何かを共有することで生まれる結びつき」って、「何か」が「幸福」よりも「不幸」である方が強そうだし……。 わたしの場合、わたしに愛想を尽かされた方はわたしの「不幸」を共有していない方々だったし、逆に「不幸」を共有できそうな方とは、むしろわたしの方が距離を置こうとしていたような……そういう結びつきから生まれる運動は先鋭化しやすいって、なんとなく危険を感じていたからかな。

 えー、話を龍馬に戻しまして、今大河で「裕福なお家に生まれて、立派なパパはじめ周囲から愛されまくりの末っ子(であるがために、天真爛漫でなにごとにも鷹揚な)キャラの龍馬」がこれまでさんざん強調されてきたのは、どん底貧乏の弥太郎との比較だけじゃなくって、武市先生との比較のためでもあったのか……と、今更気づいたです。


大出血…(2/22)

 元々そんなにキツイ方ではないのですが、ここ数ヶ月、めっきり軽くなって、「やっぱ四十路に突入すると涸れてくるのかねぇ……そろそろ『あがり』も近いのかしら」なんて思ってたら、今回はひっさびさの大出血! 二十代の頃のような頭痛、腰痛、眠気に襲われ、日曜は14時〜23時まで爆睡しておりました。また『龍馬伝』見のがしちゃったよ……
 先週は、八丁堀があの世へ旅立ってしまったり、オリンピックじゃ男子フィギュアの歴史に残る名演があったり…とせっかく話題豊富だったというのに、思いっきり時期を逸してしまったではないか(^^;;)。

 ……んで、二日目になる月曜日も引き続きヨロヨロしながら出勤したら、もっと世知辛い大出血な話が待っていた(^^;;)。
 一昨年秋からの不況の影響が一年遅れでうちの職場にも届いたようで、今期は数年ぶりの大赤字。しかも、その出所は昨夏以来わたしが現場復帰している部署から(←という計上の仕方には、正直疑問があるのだけど、会計に詳しくないので上の人に文句が言えない…)…というわけで、来月より、リストラも視野に入れた人員の入れ替えや整理があるそうです。
 幸か不幸かわたしは昨夏より正社員からパートにクラスチェンジしているので、リストラ対象にはなってないそうですが、「残業時間半分に減らすように」と、新たな上司(コストカッターの実績を見込まれて他社から引き抜かれて来た人)に厳命されてしまいました……
 うーん、確かに、パート社員になって残業代がつく身分になったら、正社員時代より月収の手取りは増えちゃったもんなぁ……。代わりにボーナスは出ないし、正月休みで出勤日の少なかった一月は正社員時代の2/3しか出なかったけど(^^;;)。
 まぁ、半分は無理でも、現在の2/3程度に減らすことはたぶん可能だと思うんで、せいぜいクビ切られないように努力してみます。失業給付のこと考えると、月収下がったまま勤め続けるより、平均月収が高くなってる今辞めちゃう方が有利なのかもしれませんが……年齢とか家庭の事情とかを考えると、ここで辞めたら二度と社会復帰できなくなりそうな気がするし(^^;;)。

 収入減った分は、芝居と酒代を減らせばなんとか……そんで、空いた時間を原稿や更新作業に向ける、と。おお、オタク的には悪くない展開ではないか(笑)。 いよいよ来月末に迫った『幻影編』のリリース前に、イロイロと整理しておきたいこともあるし。
 というわけで、今週から頑張ってみる。
 でも、明日はたぶん21時過ぎまで残業決定(爆)。


悩みは絶えない……(2/23)

 わたし自身の「残業減らせ」命令はともかく、パートの(…ってわたしもパートだけど)奥様達の雇用確保をどうしたらよいのやら……まぁ、最悪の場合でも、先方に直接告げるのはわたしのシゴトではないと思うけど、自分が関わらなくても、奥様方の収入のアテが絶たれてしまうのに変わりはないわけで……心臓と胃が痛いです……

 まぁ、考えても仕方がないので、NHKの動画サイトでアイスダンスのコンパルソリーで目と心の保養に励む。
 実のところ、アイスダンスのコンパルソリーを観るのは初めてです。地上波ではまず放映されることありませんしね(^^;;)。
 演技時間短いし、派手な大技もないし、衣装もそんなに奇をてらったものはないし(女性の露出度は高いけど)……というわけで、動画サイトでながら観するには最適かもしれません(^^;;)。

 んで、ふと思いついたのですが、『ボトムズ』本放送時って、クエント編の最中(84年2月)がまさに冬季オリンピックだったんじゃないかしら(あの頃はまだ夏のオリンピックと同じ年の開催だったし)。えーと、カルガリーの前だから……レークプラシッド…じゃないよな、ヨーロッパだと思うけど……(ググる)……サラエボだ……。
 フィギュアの…アイスダンスの歴史に、今なお燦然と残る、トービル&ディーン組の「ボレロ」の演じられた大会ですよ!
 …って古参ファンのような言い方しちゃってますが、わたしが観たことあるのは、その10年後(!)のリレハンメルに復帰して、銅メダル(ってのもスゴイ話ですが…)取ったときの方のプログラムですが(^^;;)。サラエボの「ボレロ」も、YouTubeで観られますね。そっかぁ……『ボトムズ』と同時代のことだったんだ……(思わず遠い目になるアラフォー)

 …ってことは、当時からのfanの方には「ボトキャラでフィギュアスケートするなら」とかって考えた人も結構いらっしゃるのかしら? まぁ、キリコが、歌舞音曲の類が思いっきり似合わない(というのが当時の評価だったと記憶しております)男だから、ギャグネタで終わっちゃったかな(^^;;)。でもフィアナとイプなら結構マジでアイスダンス似合いそう。この二人の運動神経なら、ペアでも充分いけちゃいそうですが(^^;;)、フィアナの長身が映えるのは、アイスダンスの方かな……と。

 ちなみに、「ほぼ日」の定義(「観たぞ、バンクーバーオリンピック! 2/15分)によれば、ペアとアイスダンスの違いは、

「素朴な巨人」が「少女」をぶん投げていたらペア
「笑顔がうさんくさい優男」が「美女」にからまれていたらアイスダンス

 だそうです(^^;;)。 するってーと、ボトキャラで一番「ペアっぽい」組み合わせは、ココナ&シャッコということに……!(爆) アイスダンスも「美女」はフィアナで固定として(文句ある?)、「笑顔がうさんくさい優男」は他にも何人か候補がいそう(^^;;)。


ショック……(2/24)

 え? このメタボなオジサンが、「あの」ブライアン・オーサーなんですか!? 今シーズン、キム・ヨナの演技をここに至るまでロクに観てなかったので、キス&クライに座る姿をみるのは今回が初めてでした……。これまでもカメラの端に映ってるのを観たかもしれないけど、まさか彼がそうだとは思わなかったよ……(涙)。
 嗚呼、若かりし頃の彼は、それはスラッとしてかっこよく、『銀のロマンチック…わはは』(川原泉)でも、華麗なジャンパーの代名詞として引き合いに出されていたほどなのに……。カルガリーの時の「ブライアン対決」、わたし、ボイタノよりも彼の方を応援していたのよ……負けちゃったけど(^^;;)。まぁ、ボイタノのナポレオン(だった筈…)はすごかったしね……

 って、アラフォーな昔話は置いといて(^^;;)、SPの順位や真央ちゃんとの点差よりも、わたしにとっては、変わり果てた「かつてのヒーロー」の姿の方が衝撃でした……。これが、「美形→ビッグバン(大膨張)タイマー標準装備」のロシア人や、「スーパーサイズ、ミー!」のアメリカ人なら、諦めもつくけど、カナダ人じゃないですか〜〜〜! メープルシロップってそんなに太るの!?<自分でも、無茶苦茶な言いがかりつけてるという自覚はあります(^^;;)。

 あ、いえ、もちろん真央ちゃんの勝利の行方も気がかりですが……(^^;;)。しかし、5点近く開いちゃってるところから、逆転可能なんでしょうか? トリプルアクセルも決めて、ノーミス、完璧な滑りでもこんだけ差がついちゃったのは(詳しい方にはイロイロご意見あるのでしょうが…)……プログラムがつまんないから、なんて、禁句でしょうか?(^^;;)
 まぁ、わたしの好みのモンダイだとは思うのですが、昨シーズンの真央ちゃんのフリーの「仮面舞踏会」のインパクトが大きかっただけに、同じ曲を使った(でも時間は短い)今期のSPには不満が残っちゃうんですよね。なんつーか「美味しいところを省かれたダイジェスト版」を見せられてる感じで。気のせいか、曲の繋ぎ方も粗く感じられて(原曲が音の厚いゴージャスな曲だから尚更目立つのでしょうが)、聴いててなんかストレス溜まるし……。NHKのサイトにも動画アップされてるけど、「真央ちゃんの滑りは観たいけど、音楽聴くのはイヤ」ってジレンマに悩んでしまいます(^^;;)。
 わたしゃ、スケートの細かい技術的なことはわからないもので、どうしても、わかりやすい「役を演じる」プログラムに惹かれがちですね(^^;;)。もちろん、そうじゃないので好きなプログラムも、沢山ありますけど。でも、昨シーズンの真央ちゃんの「仮面舞踏会」は、「夫に毒殺される悲劇の若妻」設定で、夜会服風のスッキリした黒いコスチュームとか、ラストのドラマチックなステップとか、「うわ、真央ちゃんこんなもできるんだ! オトナになったね〜〜」って感動したんですよね〜。んで、その記憶もまだ薄れていないのに、今回のように、同じ曲で(昨年は断末魔の苦しみに悶えてるって設定だった)ステップシークエンスを満面の笑みでこなされたら、どう受け止めたらいいのかわからなくなります(^^;;)。
 その点、キム・ヨナのボンドガール(日本人はむしろ「峰不二子!」と思う人の方が多いのでは…)は、シロウト目にもわかりやすかったな……と。

 もっとも、NHKから引っ張ってきた採点結果↓によれば、「差」の理由はもっと別のところにあるみたいですが……

 ■浅田真央

技術点 演技構成点 スケーティング技術 技と技とのつなぎ 演技力 振付 音楽との調和 減点 得点

41.50

32.28 8.25 7.40 8.40 8.10 8.20 0.00 73.78

 ■キム・ヨナ

技術点 演技構成点 スケーティング技術 技と技とのつなぎ 演技力 振付 音楽との調和 減点 得点

44.70

33.80 8.60 7.90 8.60 8.40 8.75 0.00 78.50

 

 …えーっと、パープルの部分を足したのが「得点」になるのかな?(^^;;) 後の部分とはどういう関係になっているんだろう……。「順位 点」とかがあった頃より「見える化」が進んでいるらしいフィギュアの採点基準ですが、やはり極薄ファンにはわからない世界のようです(^^;;)。


ビックリ……(2/26)

 ジョージ・チャキリスって、まだご存命だったんだ……<超失礼!
 『ウエストサイド物語(ストーリー)』繋がりで、鈴木明子選手に「オリンピックでの成功を祈ってます」ってお手紙をくださっていたそうです。 すげぇ!

 『ウエストサイド』リアルタイム世代(オーバー50〜アラウンド60位?)には、今でいうジョニデやブラピ級の人気があったらしい…とは聞いてましたが(随分昔に何かのトーク番組で、岩崎宏美さんが「チャキリス様!」って目をハートにして語っていたのを観た記憶もあるな)、わたしの中では「往年のハリウッドスター」「既に歴史上の人」という印象だったもので……(^^;;)。
 #↑のリンク先記事でも、手紙もらった本人より、上司のオジサマ、オバサマ方の方が興奮してたっぽいのが微笑ましいですね(^^;;)。

 ちょっとググったら、日本語版のブログもあるほどの親日家で、つい先月末にも東宝主催「午前十時の映画祭」のイベントで来日して、「徹子の部屋」にも出演なさった(2/16放送だったそうな)と知って更にビックリ! 鈴木選手のことも、その時に知ったのかな? ウエストサイドの曲は、映画・ミュージカル系の中ではフィギュアでの使用頻度が結構高いと思うのですが、使う選手皆にその都度メッセージ送ってるのかな?(^^;;)
 #アメリカ以外の選手には、さすがにオリンピックの時位だとは思いますが……
 女子フリー、明子さんの出番は、幸いお昼休み中だったので、わたしも食堂のテレビで観ることができましたが、チャキリス様(ニワカに敬称付で(^^;;))も、同じ時間に(いや、後から録画とか再放送でもいいんですが(^^;;))、アメリカの空の下で彼女の演技をご覧になってくださったでしょうか……「いかがですか〜? ウチの(←あっ)マリア、素敵だったでしょ〜!」って、ニワカのクセに図々しくも身内顔で、両手ぶんぶん振ってアピールしたくなっちゃいます(笑)。

 上位陣は……結果は知ってますが、まだ演技を観てないので(^^;;)、感想が(あれば)また後ほど。
 順位は妥当なところだと思いますが、「頭一つ(せめて半馬身くらい)の差で逃げ切り勝ち」という結末ならよかったのにねぇ……。
 木曜の夜、最近通い始めたバーでフィギュアの話題になって、この時、マスターはじめ男性陣はヨナ派(やはり、わかりやすくセクシーだからか?)、バイトの女の子達は真央派…というより「ヨナきら〜い」派で、帰り際にマスターから「明日も来てね。真央ちゃんのお話ししましょうv」(←って文字にすると妙にカマっぽい口調だな(^^;;))ってお誘い受けてたけど、こんだけ特盛りの点差じゃ、席が荒れそうで怖くて行けなかったですよ(^^;;)。


決戦は一日遅れで(2/27)

 一日遅れでNHKオンデマンドで観ました。>女子フリー
  凄かったです。キム・ヨナも、真央ちゃんも。個人的には今までのヨナのフリーの中では一番スキ。わたしが好きな「何かを演じてる」プログラムじゃないけど、数シーズン前の「ミス・サイゴン」(←私的には思いっきり期待はずれだった)より遙かに好き。
 んで、真央ちゃんも、職場で観たネットニュースでは、恐ろしい表情のスチールが何枚も上がっていたから、いったい何事かと思ったら……それが「鐘」の演技だったんですね。あの、お雛様(お能の「小面」の面でもいいですが)のような顔立ちの真央ちゃんに、こんな般若顔ができるなんて……。GPシリーズの時からこんなでしたっけ? ジャンプの失敗でグダグダになっていくのを見るのが可哀想でちゃんと見てなかったから覚えてない(^^;;)。全日本の時は……どうだったかな(^^;;)。中野友加里選手と鈴木明子選手の3位2位争い*(このとき安藤選手は出場してなかったので、1位の真央ちゃんに続く「2位」が「3人目の五輪代表」ということに決まっていたのですね)に心を奪われちゃってたので、覚えてない……<ダメじゃん
 でも、でもですね、たとえ真央ちゃんがノーミスだったとしても、「今回の女王」はヨナでいいんじゃないかな……と思うのです。私的には。

 えーとですね、今だから言ってしまいますけど、実のところ、SPが終わった時点から、「今回はヨナに金譲ってやったっていーじゃん」って思ってました……うわー、ゴメンナサイ、ゴメンナサイ>各位。
 昨シーズンの『仮面舞踏会』、今シーズンの『鐘』と、どんどん新しいことに挑戦して、(本来の「自分のキャラ」ではないと見えたものですら)自分のものにして、この先どれだけの高みへと昇っていくのか想像もつかない(=逆に言えば今は「未完成」というか)真央ちゃんが、今ここで「頂点」になっちゃうのは、逆に彼女のポテンシャルに対してもったいない気がして……。
 対して、ヨナの方は「今が完成形(=これ以上変化しない)」って感じだったし。 …っていうとヨナに失礼だな(^^;;)。えーっと、どうなんだろう、土曜のNHKの特番(真央対ヨナ、みたいな)を観て思ったのですが、真央ちゃんが北島マヤなら、ヨナは姫川亜弓さんだな…と(既にfanの間では言われていることかもしれませんが)。自分には相手に決定的に及ばないところがあると知っていて、「それ以外で、自分に出来ること」は完璧に仕上げるところとか、周囲の大人達からド派手なバックアップを受けているけれど、本人自身はすごく孤独そうなところとか……まぁ、ニワカfanの思いこみにすぎませんが(^^;;)。
 ぶっちゃけ、SP後の会心の笑顔で飛び跳ねる真央ちゃんよりも、フリー後の涙をこらえながらも気丈にインタビューに受け答えする表情や、表彰式での憂い顔の真央ちゃん(…というより「真央さん」と呼びたい)の方に、わたしはグッと来たんですね。今までで観てきて、初めて「美女」に見えました。
 フリーの出番前、カーテンから小動物のように首だけ出して会場の様子をうかがっていた可愛らしい女の子が、たった2時間足らずの後にはこんなに大人びた表情をするなんて……。この先、彼女はどれだけイイ女になっちゃうんだろうって、楽しみ通り越して末恐ろしくなったです。

 かつて刈屋アナが、オリンピックの「勝利の女神」はすごくいたずら好きで気まぐれで、一番強い人にメダルをあげるんじゃなくて、ほんとうにその4分間、最高だったひとに「今回はあなたね」という感じで気まぐれに指名すると語ってましたが、今回、真央ちゃんは「女神に選ばれなかった」ことで、逆に「一番強い人(紅天女?(^^;;))」の証明…というのが大げさなら、その最有力候補者であることが明らかになったのかな…と。オリンピックの女神のキスは受けられなかったけれど、フィギュアスケートの神様のエコヒイキを一身に注がれていることを証明しちゃったんじゃないか……と。
 じゃ、ヨナはオリンピックの女神に選ばれたのか……というと、それもちょっと違うと思うです。刈屋アナおっしゃるところの「女神のキス」を今回受けたのは、長洲未来ちゃん辺りではないかな……と。
 #振り返って観れば、上位二人を除いたロシェット、美姫、未来ちゃんの3人でも、通常のオリンピックの表彰台争いとしてふさわしいレベルだったし。

 ヨナを選んだのは……人間…って、当たり前ですが(^^;;)。例の高得点に対してアレコレささやかれる「人為」というよりは、「神の領域」に挑む「人間」の意志。モーツァルト(の向こう側の「神」)に挑むサリエリのような。「キリコ(の向こう側の「大いなる何物か」)」に挑むペールゼンやリーマンのような……なんて言ったら、キレイ過ぎるでしょうか(^^;;)。
  ネットを徘徊して見つけた説の受け売りですが、現在の採点基準は、「無理に高難度の技に挑んでケガされるよりは、プロ転向しても長く稼げるメダリストを出すため」という「アイスショー利権」の意向が反映されているとかいないとか。それを「商業主義」と批判するのは簡単だけれど、でも、見方によっては「才能ある選手が甲子園の決勝戦で燃え尽きてしまう悲劇をなくして、プロとして末永く活躍できるようにはからう方が、球界全体(運営側だけでなく、野球を愛するfanも含めて)にとってはプラスになる」っていうのと同じ考え方とも言えるのではないかと。
 実際、一時期(タラ・リピンスキー@長野オリンピックの頃かな?)の女子フィギュアって、身体が成長しきっていない「女性」というより「子供」が軽い身体を生かして飛びまくって金メダル!って時代も確かにあって、それはそれでつまらなかったし……。 いや、タラちゃんは確かに、ティンカーベルみたいで可愛かったし、金メダル取ったのも、ジャンプだけじゃなくって、芸術性も評価されてたとは思うけど、いきなり出てきて金メダル〜速攻プロ転向勝ち逃げルートには「そりゃねーよ(^^;;)」って感じたことを思い出しましたよ(^^;;)。
 #思えば、真央ちゃんがトリノに年齢制限で出られなかったのは、この子のせいなわけだし(^^;;)。
 「フツーに才能のある子供たち」のお手本としては、もはや「天才」通り越して「モンスター」レベルに近づいている真央ちゃんよりも、ヨナの方がいいんじゃないかな……って思ったりするんですよね。だから、今回の審査員が、「我々の考えるフィギュアの未来にふさわしいのは、真央よりもヨナだ」という選択を示すのなら、それはそれでアリだと思うのですが(ヨナの芸風は、金メダルを本命視されながらタラちゃんに負けたミシェル・クワンに似てる気がするし)……ちょ〜っとやりすぎちゃったかな(^^;;)、と。
 まぁ、それほどに後に控える真央ちゃんが怖かったのか……とも取れますが。SP後の5点近くの点差について、「逆転可能なんですか?」なんて寝ぼけたことをほざいておりましたが、土曜の特番で、真央ちゃんご本人が「5点なら逆転できると思っていた」ってなことをおっしゃっていて、「……ワタクシが悪うございました」と、TVの前で、思わず頭を下げました(^^;;)。


NHKオンデマンドを観ながら…(2/28)

 先週見のがした『龍馬伝』、土曜の再放送も、所用で落ち着いて観られなかったので、今改めてNHKオンデマンドで観てるですが……なんか回線が混んでるのか、時々画面が荒れるです。「カクカク」どころか、一瞬「モザイク」レベルまで(^^;;)。江戸から通常の2倍のスピードで疾走して帰国する弥太郎(太腿剥き出しの正面から全身映したショット)にモザイクかかったときは、あまりのタイミングの良さに、テレビに映ってはイケナイモノが映っていたのではないか、なんてあらぬ 疑いを抱いてしまいました(爆)。
 #実際、別の意味で放映禁止スレスレの汚さ(^^;;)だっし……>弥太郎


オリンピック閉幕に際して(3/1)

 最後にこれだけは言っておきたい。

 高橋大輔選手のSPラストのキメポーズは、
「そーこーぬーけーに!」
by徒然亭小草若(@『ちりとてちん』)だ!

 ……失礼しました(^^;;)。

 女子フィギュア頂上決戦感想、2/27付で書きました。うっかりえらく長くなってしまった(^^;;)。


しまった!(3/2)

 中野選手のお名前の漢字を間違っていたので、訂正しました。普段、自分の脳内では「ゆかりん」ってひらがなで呼んでるから〜ってのは言い訳になりませんね(^^;;)。自信がなければ一手間かけて調べるとか、でなければ姓だけにするという手もあったんだから。

 ついでにも一つしまった!なこと。『グイン・サーガ』の1話〜10話の無料配信が明日のお昼までだった。初日に2話まで観て、「続きは後で〜」って思ってるうちに、オリンピック始まっちゃって忘れてたよ(^^;;)。さすがに今夜のうちに残り8話全部観るのは無理だけど、せめて5〜6話くらいまでは……っ!
 NHKオンデマンドのオリンピックの配信も、3月いっぱいまでなんですよね。まだアイスダンスとかペアとか全部観てないし、できればスノボやカーリングも観ておきたいし〜……なので、当分夜更かしな日々は続きそうです(^^;;)。


潜入取材ですか?(^^;;)(3/21)

 キャナメこと、沢嶋レポーター(@「タイムスクープハンター」)(違!)がついに登場!>『龍馬伝』
 前回、OPのテロップに名前だけ出てたのにどこにいるのかわからなかったのですが(^^;;)、改めてNHKオンデマンドで見直したら、ラストの土佐勤王党旗揚げのシーンで、道場に揃った面子の中に既に混ざっていましたね。
 沢嶋…じゃない、沢村惣之丞については、龍馬どんの駆け落ち相手…もとい(^^;;)、土佐脱藩時の同行者ってことと、後の亀山社中メンバーという、ドラマ公式での大雑把なプロフィール以外、どんな素性でどんな生涯を送った(史実)のかまったく知らないので、この先が楽しみ……。ドラマからの退場時には、時空ジャーナリストの正体を現し……たりはしないだろうなぁ(^^;;)。やっぱり。


春眠まっさかりです(3/22)

 昨日から貧血性の眠気に襲われ、『パイレーツ・オブ・カリビアン』ラスト三十分を寝過ごし、0時過ぎに目覚めてヤケを起こして(^^;;)更新作業始めたら、その途中でも寝オチ(んで、さきほど書き上げたのが3/21分の日記です↑)。
 今日は今日で、せっかくの好天気(東京の桜も開花宣言が出たそうな)の連休最終日だってのに、母をデイサービスに送り出した後に二度寝したら、午後まで爆睡……もったいないというべきか、平日でなくてよかった、と考えるべきか。ここ十数年、すっかり休みの日を選んで寝込む体質になってしまったのは、シゴトぶり自体はともかく、一応社会人として一人前といえるのだろうか……(悲)。いや、観劇とか、同人イベントとか、遊びの予定がある日はそれなりに気合い入ってるみたいで、そっちも体調不良でキャンセルした記憶はほとんどないですけどね。

 えー、約三週間ご無沙汰している間に何をしていたかというと、市村正親さん還暦祝いコンサート(違!)に、豪華日替わりゲストに釣られて三回通っちゃったり(でも、市村ファントムを三回聴けたから後悔してない)、職場で少々プライドへし折られるようなことがあって、立ち直るのにワタワタあがいてたり……と、相変わらず浮き世の流れに振り回される日々でございました。

 そうこうするうちに、今週はいよいよ『幻影編』一巻の発売日ですね。うっかりして予約入れ損ねてましたが、土曜にようやくAmazonで一,二巻をポチしました。間際の予約だから、届くの遅れるかしら。でも、発売日に届いたところで、今週土曜は出勤日なので、観られるのはいつになるやら……(^^;;)。体力に余裕があったら、3/28有明の上映会に行っちゃうという手もありますが、ママンを預けないとお出かけできないからなぁ……どうしよう……

 内容の方は、日曜に買ったグレートメカニックの最新号によれば、とりあえず、四十代バツイチライター氏が「離婚するんじゃなかった!」*ってズッシリと人生の重みのこもった感想(爆)を吐露しちゃうほど、アラフォー人妻ココナがとってもカワイイそうです(笑)。それを聞いただけでも、とりあえず買い、かな。

 *:ここだけだと、思考の繋がりが咄嗟に理解できませんが(^^;;)、「オレもバニラみたく、カミさんと若い頃の想いでの場所巡りとかしたかった〜!」ってことらしいです。なんつーか、こう……同世代ながら結婚歴の一つもないカイショなしには、かける言葉もございません(^^;;)。「ココナを見て思い出しちゃうなんて、奥様、カワイイ方だったんですね〜」…っていうのも傷口に塩!になりそうだし……
 そういや、大昔、JRが上原謙と高峰三枝子でフルムーンとかってやってたよなぁ……ってググってみたら、上原謙と高峰三枝子のCMは、国鉄時代だった模様。更に言うと、今もJRでは「フルムーン夫婦グリーンパス」なるものがあるそうです。「ご夫婦の年齢合わせて88歳以上で、JR全線のグリーン車乗り降り自由」だそうな。『幻影編』のココナとバニラは、最終話の25〜30年後として……42〜47歳と47〜52歳くらい? あ、使えますね!(笑)>フルムーン夫婦グリーンパス
 #リアルにこの世代の夫婦って、子供の教育費とか家のローンとかで一番お金ないだろうから、そんな優雅に旅行してる場合じゃないと思うけど……(^^;;)


悪いことばかりじゃないと…(3/26)

 フィギュア世界選手権、男子フリー録画失敗……(がっくし)。高橋選手の金メダルは勿論めでたいけど、フリーのプログラムの『道』(イタリア映画)が「ご当地」の観客にどう受けたかを是非是非観たかったのに〜〜〜!! まぁ、監督(現在公開中の『NINE』の主人公のモデルにもなってるフェリーニですよ!)はじめ俳優も作曲家も、関係者はすべて既に天国の住人なので(^^;;)、チャキリス様のようにメッセージ下さったりなんてことは期待できませんが。でもでも、現地のアナウンサーや解説者の実況とか知りたいです……どこかで記事になってないかな。

 そんなわけで、いきなり朝からガックリで始まった一日は、比較的シゴトの方は穏やかに進み、あいにく明日の出勤日は休めそうにないけど、その分今日は定時で上がれたし……と、終わりにかけてちょっと上向き。 本屋やスーパーに寄り道して帰っても、帰宅後にAmazonから届いたばかりの『幻影編』1巻を観る余裕がありました。

 とりあえずの感想は、

 ノスタルジー最強。
「想いで」に勝てる人間なんていない……

 ……ダメだ、文句やツッコミどころもそれなりにあるけれど、「同窓会」の感慨の前にはすべてが吹き飛ぶ。ズルイ。卑怯。わたし含めた本放送当時視聴者と同じだけの歳月を共有したソンバカトリオって設定だけで、ある程度予想できてたことなのに、実際に目の前にしたら……もう、何も言えない……

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