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自称:音楽愛好家
 
第2章 プジョーvsフェラーリ
1999/10/20 (水) 20:41

ここは自転車の国である。
老若男女みな自転車に乗っている。

車道、自転車道、歩道、家という順番で道が構成されており、自転車道も2車線に分かれている。だから、車で右折する時などは自転車を巻き込まないように要注意である。(右側通行)

そんなことはどうでもよく、変なのは原チャリが自転車道を走ってることである。日本でも見かけるあの原チャリ。こちらでもブィーンてな具合でバンバン走っている。ナンバーが無い。2人乗りOK。

やはり、原チャリはチャリンコの一種として捉えられているのか?
決して車道は走らない。自転車、ローラーブレードと一緒に自転車道を走る原チャリ。僕の目には違和感バリバリである。

そんな原チャリでも、さすがヨーロッパ。
プジョーやフェラーリが原チャリを造ってるなんて夢にも思わなかった。
イタリアンレッドな原チャリ。エンブレムが妙に光ってる。
やっぱり早いんだろうか?とても気になるところだ。

まぁ、よく考えてみたら、日本でもベンツ製の自転車などが売りに出されているくらいだから、原チャリがあっても全然不思議はないなぁ。だって、チャリンコの一種として考えてるんだからね。オランダ人って。

でも、フェラーリの原チャリって、なんだかカッコ良かった。
できれば、買って日本に持って帰りたい・・・。なんて思ったりする今日この頃である。

つづく

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