ライン中流域めぐり  2015.08



ライン下りの流域はワイン用のブドウ造りに適し、丘陵のほぼ全域が耕されています。  またラインの中流域は
有名な古城が多く、次から次へと乗船客の目を楽しませてくれます。

   
   
あの有名なローレライの歌が生まれた難所もいつの間にか過ぎてしまい、ライン川沿いに走る列車が追い越してゆきます 
   
列車の窓から見るライン川はゆっくり流れているように見えますが、船は結構なスピードで移動します。
汽車の駅ならぬ、船の駅が左右両岸にあって村と村・町と街を結びつけているのです。 私たちはリューデスハイムで
昼食をとることにしました。  ここまで来ては下戸と言えどもワインを飲まないわけにはまいりません。 
   
   
 なんたらワインと言われましたが、当方酒音痴色と言い味と言い大変結構でした。    流域で取れる鱒はグー!
孫娘の「キノコのなんたらかんたら」も特別美味しくて、ツグミ横丁の名に恥じぬ逸品だったことをご報告いたします。

次に向かったのがハイデルベルクの古城です。  ワインの超大樽とその番兵が居る事で有名なお城です。 地元で取れる
ピンク色の砂岩で高台に築かれ町を見下ろしています。  (画面タッチ 城から眺めた町の一覧))


樽の大きさも半端じゃないし、愛嬌のある番兵人形の動きもなんとも楽しくなります。