記事No | : 1460 |
タイトル | : Re^2: 自由 |
投稿日 | : 2012/04/04(Wed) 10:35:08 |
投稿者 | : 桃青 |
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> 標本から母集団を判断するとき、抽出の無作為性が要求されますよね。だから桃青さんの科学的所見は、大変すばらしいと思います。
私のフロム批判は、ぽん州さんから本当にそう思っていただけているのでしょうか?(笑)
> でも、喜見菩薩と日月浄明徳如来、久遠本仏釈尊とその愛子・桃青さんの関係も信ではなく、科学的事象なのですか。
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> 桃青さん 喜見菩薩と如来の関係を、サドマゾだと感じているのですか、ちょっと話がずれてきてませんか と申し上げているのです。
もちろん私は喜見菩薩と如来の関係をサドマゾだなどと思っていませんよ。
しかし、書かれていることの字面だけを取り上げて
「肱を焼いたり、人間椅子になったり、自分を罵る相手を礼拝したり、虎に身をさしだしたり、仏教はマゾヒズムだ。」という論をこねくりまわすことだって可能なわけです。
フロムも、もしかしたら、それと似ているようなことをしているのではないか?
観察をもとにして、「自由からの逃走」を書いたといわれますが、その観察の方法は批判に耐えうるものだったのでしょうか?
という疑問点を呈したかったのですが・・・。
ファシズムや権威主義に能動的に近づくひとは、私の知る限りマッチョな思考や志向の持ち主が多くて、隷属する悦びなどかけらも欲してないかたばかりで。。
そして、そういう方々は、自由(権利、特権)から逃走するというより、さらに大きな自由(権利、特権)を求めてファシズムや権威主義に近寄って行くように見えるのですよ。