記事No | : 1849 |
タイトル | : Re^2: 「大物政治家はクリスチャン」の謎 |
投稿日 | : 2013/01/22(Tue) 18:14:02 |
投稿者 | : 桃青 |
> 「米国やヨーロッパ、そしてイスラム諸国と、いまでも世界は一神教的な価値観で動いている。
> 日本は多神教の国だが、欧米を相手にするには、一神教の世界観を理解しておく必要がある。
そうだろうか?
一神教の世界観は一神教徒にならなければ理解できない、というものでもないだろう。
一神教がその世界観を伝えようと言葉を尽くし、受けるものが理解しようと努力するならば、必ず伝えんとしたことは伝わるであろう。
片一方が、答えを隠して一言も発せず「私が何を考えているか、さああててごらん。」と、クイズをするのでなければ、必ず。
> クリスチャン政治家は、その点で強みがあるし、宗教という共通点があれば相手国とも話しもしやすい。
クリスチャン政治家がクリスチャンを前面に出して、イスラム国とどう話がしやすいの?
> 新渡戸氏がクリスチャンとして「武士道」を世界に発信したように、日本と世界を結びつける働きに期待したい。」
私は、外交にあたられる方々には、日本の国益を損なうことなく世界の世界益のために働いていただけることを期待します。