記事No | : 2251 |
タイトル | : Re: 内観療法 |
投稿日 | : 2013/09/10(Tue) 20:52:27 |
投稿者 | : HIROMI |
> 病気になった御主人や御姑さんに対する感謝の念を起こさせることによって、介護の苦悩からの脱却を計るのが目的であるなら、自分がこれまでして来たこと、相手からしてもらったことをくまなく思い出させ、そこから相手への感謝を見出して行くという真宗の教えから生まれた内観療法というものがある。
>
内観療法ってそうなんだ。知りませんでした。
私は、ココだけの話、舅姑が嫌いで嫌いでしかたなく、
でも、そういう心は醜い心だ、間違ってるんだ、と自分を戒め、
なんとか両名を好きになろうと、感謝できるところを探し、
いいところばかりを意識して、
なんとか好きになろうと努力したこともありました。
でも、無理でした。
姑は病であまり長くかからずに鬼籍に入りましたので、
我々は介護の苦労をせずに終わりました。
ですから、「介護をさせないでくれてありがとう。」とは
素直に言えますが。
でも悲しいことに生前の姑を思い出すにつけ、
ほとんどがいやな思い出で、
亡くなった人を悪くは言いたくないし、
亡くなると思い出は美しくなると俗に言われているけれど、
やっぱり好きになれないでいます。
やっぱり感謝の心が足りないんでしょうか?
不遜の塊なんでしょうか?
私はよっぽど信仰心からかけ離れたどうしようもない、
ほんとにどうしようもない人間なんだなあ、って思っちゃいます。
ちなみに私がうつ病を患ったのは姑が亡くなった直後でした。
(俗にいう祟りかな?こわっ。)