無題キルヒアイス篇 ケース２
あの日の笑顔を忘れません…あの日々の優しさを…出会いを…
いつか笑顔で話せるでしょうか？ あなたに出会う以前のぼくを。
笑顔を知らない…優しさを…この胸の痛みを知らずにいた子供を。
あの日、恋の魔法にかけられて、感じた優しさ、痛み、苦しみ。
どうしたら、あなたの側にいられるのでしょうか？
耐えられない痛み。あの日、ぼくは人となった。悩み苦しみ、感づる人に。
共に歩む願いがかなえば、きっとぼくは、あなたの優しさを、壊し傷つける。
だから、ぼくは願い続ける。儚く優しくなれますよう。
あなたと同じくらいの笑顔と優しさを得ることができれば…きっと、あなたを傷つけないから。
あなたの側にいれば優しくなれる…
あなたの笑顔が思い出せれば、優しい心で満たされます、今では…いつでも…どこでも…
ですから、悲しまないで、もう１度ぼくの心の…思い出の中で微笑んで下さい。
あなたの…大切な人に…送る…最後の…最高の笑顔のために…
事典ボツネタです。短いの長いのを含め５つケースに分類して、キルヒアイスの優しさを分析するはずだったのですが…いきなり長くなり過ぎてボツに。あいかわらずにどこかで聞いた事のある言葉をつなぎあわせた感じですね。そのすべての出典が判れば、きっと過去に何を感じ、何を思ったのか、その記憶が明らかになるのですね…って、これでは記憶喪失者と変わりませんね…それでは、皆さんに「出典を正確に言ってみろ！」
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