暁の女神 魔法系onlyプレイ
    ノーマルモードでの魔法系onlyプレイ。
    2周目以降要素含め完全にネタバレしております。
    会話形式のツッコミで一部のキャラが崩壊していることがあります。



3部12章〜13章 案ずるより生むが易し?

*12章*
お荷物2名、戦力2名(任意出撃ローラのみ)でできることは、デイン正規軍(黄軍)の活躍を祈るのみです(断言)。数十分後。その祈りだけで序盤配置以外のリセット回数0回であっさり通過できてしまいました。さすがストーリーの整合性までユンヌ憑きという一点で破壊しまくっているミカヤ側ですね(違)。
……始める前は光魔道士と司祭という紙防御コンビでどうなるやら、と相当数のリセットを覚悟していたのですが(苦笑)。そういえばハード初回でも半分以上は黄軍任せでクリアできた(笑)んでした。ノーマルは当然もっと簡単で、黄軍がかなり敵を倒せる上に目標撃破数も少なく、タウロニオをさっさと右側に逃げさせ、戦力2人(実質ローラ1人)が突っ込んだだけてあっさりクリアです。黄軍の回復なんて殆どやってません。本気で突撃onlyでクリアできてしまいました。

*3−13*
鳥翼族以外の敵が入ってこられるポイントは3箇所。うち戦闘の可能性があるのは左右の2箇所のみ。自軍戦力は2人ですが、両方壁にしてしまうと鳥翼族を打ち落とせるキャラがいなくなってしまうため、片方は黄軍でふさぎ、一人を遊撃に回します。ということで、壁ミカヤ(攻撃されない)、遊撃ローラが必然的に決まりました。段差塞ぎ役のみで非戦闘キャラを出すか悩みましたが、ただでさえタウロニオ・サザという強制出撃がいるので、まずは最少人数から始めます。
序盤、ミカヤで左階段を塞ぎ、サザは段差上(戦闘発生しない場所)で壁、タウロニオはとりあえずその辺においておきます。遊撃ローラは左側の鳥翼族を倒すべく移動。と思ったら、運良く黄軍フェイズで左の鳥を倒せました黄軍なかなかやるな! 結果、残るは右側2体。ローラで倒すべく移動している間に、こちらも1体は早々に落ち、残るはあと1体に。しかも黄軍シューターがこの時点で健在です。
これなら大丈夫だろうと、ローラを光LVを稼ぎに逆側方面に戦いに動かしたところ、きっちり移動範囲を計算していなかったせいで、気づいたら次黄軍フェイズで落とせなかったらリセットという状態に(汗)。左で戦っていたローラは移動が間に合わず、ミカヤも左階段にいる為パージも届かない。この敵配置だったらミカヤは左ではなく右に配置すべきでした(--;。
じたばたしても仕方ありません。onlyプレイ防衛MAPで適当に配置した自分が悪いんです。潔く腹をくくってリセット準備をしつつ黄軍フェイズへ。黄軍フェイズ。アーチの攻撃が見事危険域に入っていた鳥を撃ち落としました! さすがクリミア軍とは錬度が違うと言われた(蒼炎4章)デイン軍(残党?)です(違)。というかこんな運任せで勧めた部分はプレイレポートの意味はあるのか疑問に思えてきました(苦笑)

その後も鳥翼族が出てくるたびにヒヤヒヤしながらローラを段差の上に上げたりおろしたりして、なんとか7ターン目ラストに出てきた最終増援まで撃破。こうなれば左右の階段にローラ・ミカヤを配置して、中央段差下に黄軍1体、上にタウロニオ・サザを並べて待つだけです。段差さえあれば戦闘にはなりません。
クリア後。うわ、アイクがエリンシアに兵を失ったことをわびたシーンが丸々カットされてる(汗)。エリンシア……(涙)。



3部終章 伝説の邪神?

3−13が終わったことで、ややこしいMAPは全て終了しました。後はひたすら進むのみです。このMAPでvsペレアスを発生させる為のメティオもちゃんととってあります。onlyプレイでも出来る限りの仲間は集めてイベントは発生させるのが主義です(笑)。

リュシオンが使えないかわりに活用するのは、やっぱりぶちかまし。強制出撃ライで俊足セネリオにぶちかましをかけて最大限中央へ移動。ここまでぶちかましをかけられまくっているとラグズ嫌いに拍車が掛かりそうですね〜(違)。残るメンバーも全速北上し、カリルのLVup調整もここでやっておきます。
非戦闘員のシグルーンはハードモードでは1ターン目にティバーンを担いで避難させていますが、ノーマルモードではそこまで届きません。仕方がないので少しでもカウントを遅らせるべく、鳥翼族を1人担いでみました。
2ターン目〜。非武装のブラッドとツイハークは放置。後で経験値調整にでも使うことにします。で、2人の代わりに突撃をかけてきたのは、ハード以上では奥に引っ込んでいるフリーダ(武器外すの忘れてた)。命中0というお約束を見せてくれつつ、「なんという……強さ……まるであの伝説の……邪神のよう……」と撤退台詞を残して去っていきました。邪神って(爆笑)。それはそっちのリーダーでしょうに……ではなくて。恐らくアイク相手を想定した台詞かと思われますが、魔道書や杖で敵軍を壊滅させていくセネリオ相手だけに「ある意味はまりすぎかも」と大笑いでした。

その後は特に笑いどころもなく普通に進んでいたところ、洒落にならない事態発生。スリープ持ちがハードと全然違う場所にいた挙句アイクにスリープが命中(汗)。しかも、眠らされたその瞬間まで存在を忘れていたためレストすら持ってきていません。迂闊すぎです。これではセネリオでペレアスを攻撃したあとアイクで救出&アイテム交換しキルロイで下ろすという計画が! 

数分間手が止まりました。実はこれまでニケの攻撃範囲に誰かを置きっぱなしにしてターンを終了した事はありません。ハードでは動くボスもノーマルだと動かなかったこともあるし、ニケが動かない可能性もあるのだろうか?とか、シグルーンが追いついてきたらどうにかならないだろうか…などと思考をめぐらせ、「スリープは体当たりで1ターン効果が減る」→「ぶちかましなら2ターン分減ったような気がする」→「化身ライならアイクにもぶちかましができる」→「3ターンで叩き起こせる?」→「ならば実行あるのみ」ということで、ぶちかましをかけてみたところ、スリープ効果2ターン分きっちり減りました! よし!これなら間に合うかもしれない。猪突猛進スクリミルたちが敵を倒しすぎない(倒され過ぎない)ようリアル祈りを発動させつつ待つこと3ターン。無事アイクのスリープは解け、セネリオvsペレアス発生(メティオ攻撃)→キルロイで救出武器交換(結局使用回数残った)で→アイクで下ろす、と安全地帯に避難させることができました。なので、ニケが動くかどうかは未確認。

■大賢者の恐怖■
レオナルド「エディ、ノイス、あれって」
本陣近辺に配置されていた3人の中で最も視力が良い(多分職種上)レオナルドが遠方の白い影を指す。
エディ「何か見えるな」
ノイス「何だ? まさか敵ってことないだろうな」

本の虫のノイスはあまり目が良くないので、レオナルドが指した方向を見ても何か影があるような気がするとしか見えない。大体、戦端が開かれてから、まだ殆ど時間が経っていない。たとえ圧倒的な戦力差があってもこうまで早く攻め込まれることはないはずだ。
しかし、比較的暢気に構えていた2人の横でレオナルドが一気に顔色を変えた。
レオナルド「あれは……!」
思わず弓を掴もうとして、今度の戦いではそもそも武器が支給されていなかったことを思い出し、さらに蒼白になった。いやたとえ武器があったところでまともに構える事ができたかどうか。
ノイス「おい、大丈夫か?」
様子がおかしいレオナルドを心配して近づいたノイスの隣で今度はエディが声をあげた。
エディ「うわっ!? あれって、河で戦った時の……」
ノイス「何だと!?」

まさか、殆ど1人であそこにいた部隊を壊滅に追い込んだ相手がまた来ているというのか。
レオナルド「……うん。しかも、前よりもスピードが速い。騎兵並だ。それに、魔法とかそれ以前に、こっちの兵が圧倒されてる気がする」
ただでさえ確実性が高いとは言えない攻撃が、いつにもましておかしくなっているように見える(俊足と恐怖スキルの効果)。この前の城の防衛で攻めてきた将軍も相当恐ろしかったが、あれはまだ見た目にも分かりやすい恐ろしさだった。戦闘とも言えぬほど短時間で、白いものが姿を現したと思ったら辺りの兵が倒れていくというのはのは亡霊の呪いにも見えてしまい、それがさらに恐怖を増幅する。
ノイス「とにかく戦うしかないな」
レオナルド「武器がないよ」
ノイス「むっ」

年長者らしく攻めて来る相手のほうに向き直ったノイスに、恐怖スキルの範囲に入りつつあるレオナルドのなおも冷静なツッコミが入る。
ノイス「……目でも閉じてるしかないか」
大体前に戦った時も、武器など構える暇も無かった。それより強くなっているというのなら足掻こうとするだけ無駄であろう。せめてもの救いは恐らく一瞬で終わるだろうということか。
そうして覚悟を決めた3人は目を閉じて相手を待ち、それゆえ、武器を持たぬ3人になど全く見向きもせずに本陣最奥のペレアスに遠距離炎魔法が連続で落とされ戦局が決したことに、全体石化の時を迎えるまで気づく事はなかったのであった。


操作キャラには武器を持たせていなかったのと敵増援が少なめだったため、80カウントまで後少しになったところで敵本陣に突入。9ターン目にタウロニオを撃破してMAPクリアとなりました。さて部隊分けどうしようか。

*部隊分け*
いつもは戦力が余っているアイク隊からキルロイを引き抜いていくところですが、オリヴァーハウス(4−4)で強制出撃キャラたちを完璧に守ろうと思うとアイク・セネリオの2人ではいささか心もとないです。トパックはこの時点で戦力外ですし、ムワリムとビーゼは絶対に戦ってはいけません。
ティバーン隊。最初はカリル1人ですが、すぐにペレアス・ユリシーズが加入するので戦力的には間に合うような気がします。
ミカヤ隊。初期配置で4人戦えるキャラがいる(ミカヤ・ローラ・サナキ・イレース)ので融通するのならここから2人といきたいところですが、初っ端から壁役が2箇所必要。1人で壁が出来るのは陽光乱舞の大賢者イレースしかなく、もう1箇所はミカヤ・サナキ(初期状態)だけではとても守りきれません。となるとローラも動かせない

あと、全員の支援関係を考え直します。アイク・セネリオ(風)、イレース(雷)・ローラ(杖)については既に支援Aで変える気もないのでOK。問題はサナキちゃん(炎)の支援相手。確実に終章に出撃するのはミカヤとペレアスですが、出撃MAPの都合からすると消去法でミカヤになります。サナキちゃんの心境を思うとかなり複雑ではありますが……EDがあれなこともありますし仲良くさせておいて悪いことも多分ないはずと言い訳しつつ。
これだと終章メンバーでペレアスがあぶれてしまいますが(どこまでも気の毒な)、もしSS武器キャラだけで詰んだ場合に備えてティバーン隊の誰かと支援を組んでおくということにしておきます。

以上のことを考えて、部隊分けといいながら、結局デフォルトで進めることにしました。勿論、念のため部隊分け前のデータは残しておきます。


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Material(background) : Studio Blue Moon
(icon): Salon de Ruby

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