暁の女神　魔法系onlyプレイ
    ノーマルモードでの魔法系onlyプレイ。
    ２周目以降要素含め完全にネタバレしております。
    会話形式のツッコミで一部のキャラが崩壊していることがあります。



１部６章　全滅回避に全速力

６−１。うわ、タウロニオまで強制出撃メンバーに入ってる（汗）＝３人のお荷物を３人の魔法少女でガードしなければならないようです。
まずは１ターン目にオルグで１回体当たりをしてミカヤが最寄の敵を撃破。例によって素早さが上がるまでリセット。そこを抜けたらイレース・ローラも前に出し２ターン目に向かってくる３体をそれぞれ片付けます。注意すべきは天馬騎士と魔道士。天馬騎士はよっぽどでなければミカヤやイレースを狙うと思いますが、魔道士はサザ・オルグ・タウロニオに行く可能性が極めて高いので最優先で撃破します。
双方向からの増援というものもないので、注意すべきは左上付近にいるキルソードもちの剣士のみ。これはメグからイレースに強運を付け替えていたので、イレースを囮に出して安全に片付けました。 油断して武術書を取り忘れるということをやらかしつつ、その他は問題なくクリア。ああ、貴重な資金源が（涙）。

６−２。ノーマルモードですらまともに戦えない緑軍は良くても半分救えるくらいだろうと割り切り、それでも出来る範囲で救うべく進軍します。まずミカヤの素早さが上がるまでリセットし、次いでロングアーチをローラで撃破、残る右側をイレースが１ターン目に撃破して自軍フェイズ終了。
２ターン目にはイレースにサザ・タウロニオ・オルグ・ローラで４連続体当たりをして、橋上にいる兵士を倒します。左側は特攻セイニー持ちのミカヤが１体撃破してターン終了。敵軍フェイズミカヤは結構賭けです。
３ターン目、緑軍より自軍優先。ＨＰが減ったミカヤは一撃でアウトな状態なのでローラが届く位置に移動してから、３体の騎兵のうち１体を撃破。ローラはミカヤにライブ。これで武器を持っていないローラが優先的に狙われるはず。ここでミカヤがＬＶ２０になりました。

■ミカヤＬＶ２０■
ローラ「ミカヤさんは、とっても素早いんですね」
自身は放っておいても素早さがカンストコースにも関わらず、素直に感心するローラ。
イレース「うらやましいです……」
成長率３０％の上、上級職では上限は割と高いのに最上級上限が最低ラインのイレース。
ミカヤ「……いいえ、これは、違うんです」
 対照的な２人に話しかけられたミカヤは極限に近い疲労状態であった。
ミカヤ「私、ＨＰも守備も低くて相手によっては一撃で倒されますし、普通の敵でも追撃を受ければほぼ確実にゲームオーバーになってしまうんです。なのにそのままでは素早さも低いからと、成長するまで徹底的に特訓（＝リセット）をさせられて……」
 いろいろな意味でおっとりしたミカヤにはそれは大変な苦行であった。
ローラ「まぁ。大変でしたのね」
魔防以外は成長率で苦労しないローラには別世界の話である。
イレース「でも、きっと……後は、楽になりますよ」
ミカヤ「だと、いいんですけど」
 溜息をついたミカヤのその他のステータスは、魔力・魔防カンスト以外、素早さを無理に上げたせいなのか軒並み低いものと成り果てていたのであった。

今回、カンストしたのは魔力・素早さ・魔防のみ。技の上がりがここまで悪いのも久しぶりですが、生死に関わるのは素早さのみなので一応妥協点だと思います、多分。素早さの為だけにどれだけのリセットと時間を費やしたかと思うと遠い目になってしまいますが(--;。しかもこれ役立つの実質１−９のみなんですよね（苦笑）。

その後、右上のイレースが１人で騎兵隊を壊滅させ可能な限りマラド兵を守ります。 なお、非戦力キャラは最初の体当たり以降は初期配置付近で小さくなっているだけになります（笑）。５ターン目にようやく右上近辺の敵を一掃。緑軍の安全を確保できました。
今回はマスタープルフを拾っても邪魔になるだけ（イレースもローラもクラスチェンジ済み）なので、イレースが戦っていたあたりから敵将に向かうコース（右から）で攻めました。複数敵の攻撃範囲に入らぬよう注意しながら、イレースメインローラフォローで近づき、ボスは１０ターン目にローラがさくっと撃破。
あ、市民が１人犠牲になってるとクリア後会話が子供だけになるんですね（汗）。



１部７章　トパック加入！　しかし

ローラとイレースが支援Ａになりました。ここの掘り出し物、秘伝の書はかなり悩むアイテムなのですが、高い魔道書をふんだんに使って進軍せねばならない今回は贅沢厳禁（落涙）。従ってスルーします。ここでスキルを調整。戦わないキャラのスキルを全てはずし、キャンセルをミカヤ、雷ＬＶが上がりきっていて、ＬＶはいくら上げても困らないイレースにはエリート、ローラにはあまり必要なさそうですが、強運をつけました。

このＭＡＰからはミカヤに代わって、イレースのＬＶｕｐ調整をします。成長率も成長率なので妥協ラインは４つ以上素早さ込み（重要）。引継ぎ補強で初期値は高めですが、素早さ成長率だけ見ればミカヤよりも低いですので！
……加入前トパックたちの会話が壮絶に味気ないクールです。画面で見るとここまで印象が変わってしまうとは。寂しい……。
開始直後は左をイレース、サザ護衛をローラ（ミカヤ）が担当。２ターン目にサザがトパックと会話した後、動かす手間を省く為にビーゼはムワリムが担いでおきます。その後、ローラは回りこむより段差から上がった方が早いので段差から中央へ。左を単独で担当していたイレースも５ターン目には中央上に合流してきます。サザはコインを拾いに左上へ。ここまで進めてからトパックは戦闘ＯＫキャラだったのを思い出しました（５ターン目）。


■トパック加入■
トパック「なあ、なんで戦わないんだ？　女の子だけに戦闘を任せてていいのかよ」
加入後、敵に近寄らないよう、かつミカヤの近くにはいつでも行けるような位置にサザは突っ立っていた。
サザ「魔法を使えるヤツ以外戦うなと言われてる」
トパック「なんだよそれ。つーか、おれ炎賢者なのに一回も戦ってないぜ」
サザ「ああ、そういえばお前魔法系だったな。ミカヤ！」
ミカヤ「何？」
呼ばれて、前線にいたミカヤが戻ってくる。ちなみに（経験値が勿体無いから）戦わないのに前線にいるのは、少量のダメージにはライブではなく癒しの手を使い、ミカヤにダメージが溜まったところでライブという節約術を実行する為である。
サザ「こいつ炎使いだぞ。戦わないのか？」
ミカヤ「そういえばそうね。あ……ずっと３人だったから忘れていたわ」
サザ「あのな」
あまり強い魔力を感じなかったから、とうっかり言いかけて、さすがにまずいと気づき自制するミカヤ。腕力から真っ先にカンストしようと魔道士系は魔道士系である。
しばし考え、ふとあることを思いついた。
ミカヤ「いいわ。まだ手を借りるほど大変じゃないもの。トパックさんは武器レベルも高いし、まだ休んでもらってて」
トパック「おれ、全然疲れてなんかないぜ」
体力にも素早さにも全く不自由しない、実にミカヤと対照的なトパックは既に臨戦態勢である。
ミカヤ「ありがとう。でもサザひとりじゃ心配だもの。面倒をみてもらえるとうれしいわ」
サザ「おれは子供かよ」
 またなにか妙なことをミカヤが思いついたらしいと気づきながらも、ここでツッコミをいれると怖いことになりそうな気がして小声でぼそっと呟くだけのサザ。
トパック「そっか。んじゃ後でな」
サザの態度には全く気づかず、言われるままにトパックは後方に下がったのであった。ここで下がったが為に、初戦闘が４部４章になるということは当然知る由もなかった。



ということで、途中まで戦うのを忘れていたのと、ｏｎｌｙプレイなのにネタが少ないのを少しでも埋める為（＝苦労を買ってでもする為？）敢えて戦闘をさせずに進めることにしました。
その後、７ターン目の増援（ハードの半数）の存在を忘れて牢を開けてしまっていたりして、一瞬リセットを覚悟しつつ、よくみたら脱出中の捕虜にさえ向かわれなければ他はフォローできる状態だったので、イレース＆ローラコンビで中央（段差上）の下付近にひきつけて倒し、事なきを得ました。
続いて、９ターン目玉座付近から増援。なるほど、速攻だとこの増援も結構鬱陶しいタイミングですね〜。武器ＬＶの都合上優先的にローラに敵を任せます。今回は大丈夫とは思いますが、エルライトの武器ＬＶがＣだった為に泣きを見た経験がトラウマになってますので（違）。次はリセットネタ満載の８章です。


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Material(background) ： Studio Blue Moon 様
(icon): Salon de Ruby 様
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