暁の女神 魔法系onlyプレイ
    ノーマルモードでの魔法系onlyプレイ。
    2周目以降要素含め完全にネタバレしております。
    会話形式のツッコミで一部のキャラが崩壊していることがあります。



1部8章 難易度upに必死!

目的は難易度upじゃなかったんですが、終わってみるとやってたことは難易度upだけだったなぁと遠い目になってしまうonlyプレイ最大リセット回数を記録したMAPです。とりあえず、出撃前にローラとイレースのスキルを入れ替えておきました。

強制出撃キャラの罠再び!

しかも今度は人数が極端に多いです。サザ・ニケ・ラフィエル・オルグ・ムワリム・ビーゼ(・トパック)。これを逃げ回らせるだけでも一苦労です。経験値を与えないこととクリアすることだけが最大目的。はっきりいって捕虜を全員助けようとか言ってる状態じゃありません
加えて、トパックを使えば格段に楽になるのですが、ここをプレイしていた時点でSS武器担当以外に経験値を与えないとかどうかな〜と、ちょっと考えれば確実に2−5および3−1で無理だと分かる無謀な目論見があったため、意地で使用せずに進めています。結局3−1で見切ったので本当〜に意味ありませんでした(--;。ここのネタが出来ただけよかったとしておきます、ええ。

試行回数で方法を探すいつものスタイルで、捕虜半数が撃沈されたりトパックやサザが攻撃されたりしながら、2桁に及ぶ試行錯誤を繰り返して、なんとかミカヤ・イレース・ローラ以外誰も戦闘せず、かつ望外の捕虜全員生存を達成しました!
ここの敵の行動パターンとして捕虜と自軍の区別なく一番近いキャラに向かってくるというのを頭に入れておきます。最初にイレース・ローラを初期配置で下に置き、1ターン目イレースですぐ下の敵を撃破。イレースに体当たりを掛けまくってできるだけ下に送りながら、ムワリムを左上に目一杯移動させます。ミカヤは上の敵を撃破。ニケは左沼中央の捕虜を救出すべく攻撃範囲外に移動、オルグが左の敵3体が捕虜に向かわないよう範囲外ギリギリでひきつけて、ラフィエルは避難します。
2ターン目にニケは捕虜を救出、オルグは先程同様敵をひきつけ、ミカヤは右上にいる敵を撃破。
下側は、ムワリムが下捕虜を救出(この位置は下の島にいる敵の攻撃範囲外)すると、左からよってきていた敵は目標を失って上に向かって去ります。下の島付近の敵ですが、ビーゼが右の竜騎士の攻撃範囲1マス外でひきつけ、そのすぐ左にイレースを配置するとビーゼがいる1マスが丁度安全地帯になります。
また、中央ではサザたちを活用してローラをできるだけ沼地中央へ移動させるようにしておきます。
3ターン目。増援出現。ビーゼを避難させ、イレースが竜騎士を撃破。この位置は中央下増援の攻撃範囲なので敵軍フェイズで増援は消えます。中央付近では斧兵が寄ってきているはず。ここはやや記憶が曖昧なのですが、体当たりフル活用で行動していると捕虜が攻撃される前にこちらから斧兵に攻撃できます。
その後、左側の捕虜を救出していた2人(ニケ・ムワリム)が中央上陸地に捕虜を置き、ニケはさらに上の捕虜も救出すると5ターン目あたりで左の救助が完了
6ターン目出現の敵魔道士はさほど気にしなくても左上あたりに囮を誰か(イレースにしました)置いておけばそちらに勝手に寄ってくるので、この辺で問題の8ターン目竜騎士対策に移ります。
この時点で残っている捕虜は右側の3人。丁度6(7?)ターン目にビーゼの化身ゲージが溜まっていたので、これ幸いと上からオルグ・ビーゼ・ムワリムで捕虜を救出し、8ターン目増援が出る前に全員中央の島に救出完了。で、せっかく救出しても1ターンで確実に片付けないと中央島に来られてアウトなので、確実に落とせるローラで竜騎士に対応します。手斧竜騎士の攻撃範囲にローラを配置しておき、出現ターン敵軍フェイズに1体返り討ち&9ターン自軍フェイズで撃破しました。ここまで来れば普通に残る敵を倒していくだけでOKです。

■トパックのぼやき■
トパック「なあ、下の島とか竜騎士とかおれが戦えば良かったんじゃないのか?」
トパックはミカヤたち3人がボスに向かっていた後、中央で護衛という名の留守番になっていた。
サザ「ミカヤはいつも予感で動く。一見突拍子も無いことも多いが、ここまで間違いはなかった。従っておけばいいのさ」
トパック「今まではそうかもしれないけどさ。今回なんて滅茶苦茶大変だったじゃないか」
サザ「そりゃそうだけど……」
実はサザは理由を聞いていた。が、いかにミカヤ命のサザでも、炎賢者であるトパックを使わない理由が使うと簡単すぎるからというただの気まぐれ(本当はこの時点での制限上の問題だったんですが)だとは言いづらく語尾が小さくなる。
トパック「だろ。だったら―」
サザ「諦めてくれ。俺じゃ説得は無理なんだ」
ミカヤ「どうかしたの?」

サザが返事に窮していると、ミカヤが戻ってきた。丁度いいとばかりにトパックはミカヤに聞くことにした。
トパック「なんでおれを使わなかったんだ?」
ミカヤ「捕虜のみなさんを確実に守る為よ。護衛は必要でしょう?」

サザとは違って迷い無くミカヤは答えた。
トパック「でもさ。序盤とか手は空いてたんだぜ」
ミカヤ「竜騎士に対するには特効があるイレースさんが適任でしょう。次の増援も魔力の高いイレースさんなら討ち漏らすことはないわ。逃せば捕虜の皆さんが危険になってしまうし、突発的な敵に対応する為に移動力の高いあなたを護衛に当てるのが安全だった。それだけよ」
トパック「そっか。んじゃしょうがないな。次はちゃんと戦わせてくれよな!」

言いやすいところは強調し、言いにくいところは小声で誤魔化すミカヤに、素直なトパックはあっさり納得してしまった。そんなトパックに思わず同情してしまったサザは、自分ももしかして同じように見えているのかもしれないと気づき悲しい気分になったのであった。

増援を片付けた後は、ミカヤ・ローラ・イレースの魔法トリオの前に魔法系敵ボスなど物の数ではなくあっさりクリア。ノーマルモードだとウインド15回使っただけでイレースの風LVがDに上がるんですね(笑)。あまりに早かったので驚きました。



1部9章〜終章 漆黒の騎士を守れ

ノーマルシナリオは人の感情のそれこそ負の一面を表していた部分がことごとく削られてますね〜(苦笑)。 さておいて。8章とはまた違った意味での山場です。 考えることはただ1つ。漆黒を攻撃させずにミカヤ独りでいかにして切り抜けるか
って、ハードでも命中30〜40くらいだったので、根性で素早さを育てきったこのミカヤなら漆黒が狙われさえしなければあっさり抜けられそうですけども(^^;。普通にしていればミカヤを狙ってきますし。
まずは単純思考で、いつもミカヤが避難している右下に漆黒を置いて、いつも漆黒がいるあたりにミカヤを配置で進めたところ、

6(7?)ターン目にいきなりジェルドが湧いて出て漆黒の目の前をふさがれました。

……出現パターン違うんですね(--;。ミカヤを囮にしてどうにかならないかと一瞬考えましたが、攻撃されると一撃で倒される為、結局やり直し。ジェルドが出てこないぎりぎりで動き始め、左回りでアイテムを拾いつつ、漆黒は常にミカヤの2マスほど後ろに配置し、(後ろからの増援は来ないと信じ)漆黒に攻撃できる場合=ミカヤに攻撃できるとなるように移動。亀の歩みで1ターンに2歩くらいずつ進めて、最後はジェルドをセイニー3回(4回?)で倒しました。ジェルドに動かれたら諦めて天使の衣を使うしかなかったのですが、動かなかったので楽勝でした。

1部終章
通常エタルド漆黒で盗賊を片付けているのでここもちょっと新展開です。ローラかイレースのどちらか(ミカヤはHPが危険すぎるので除外)を単独先行させて宝を守らねばならない=回避&運頼み進行になります。

■ローラorイレース?■
ミカヤ「イレースさんは体力がありますね」
イレース「ええ……最近は食事に恵まれていますし……」

牢暮らしだったときの寂しい食生活から解放されているためか、満足そうに頷くイレース。食べたものは主に腕力になっているような気もするが体力にもちゃんと回っている。
ミカヤ「守備力も割と高いし……でも雷魔法は命中率が低めなのよね」
盗賊はむやみやたらと回避率が高い。またイレースの守備力が高いと言っても物理攻撃を耐え切れるほどではなく、幸運値から回避率も半端である。それを思うと些か不安である。
ミカヤ「ローラは素早さ・命中・回避率がよくて確実性は高めね」
その代わり、耐久は低く物理攻撃2回で確実にリセットになる。
ローラ「はい。何かお悩みですか?」
ミカヤ「盗賊退治をどちらにお願いしようかと思って」

イレース、ローラ共に一長一短。判断に非常〜に悩むところなのである。これでミカヤがちゃんと指揮レベルを持っていればローラの回避率がかなり安全な域まで達するのだが、指揮レベル0では如何ともしがたい
しばし考え結論をだす。
ミカヤ「ローラ、お願い」
回避・命中のダブルで運任せになるよりは、気分的に回避のみ運頼みの方がマシ+光LVは早急に上げるのが望ましいと、ミカヤはライトの魔道書をローラに差し出した。

ということで、一番右に配置したローラにすり抜けを付け、1ターン目に右下剣士を撃破。イレースが階段、ミカヤが残りを片付けることにしました。ジェルドの指揮で敵は命中回避とも高いのがこのMAP本気で辛いです。2ターン目。壁際までローラを体当たりで動かすと、出現した盗賊の片方を攻撃できます。
3ターン目、ローラは全速で盗賊を追いかける。ここで運勝負。物理系攻撃1回は耐えられるので生き残れるまでリセットです……と思ったら乱数に恵まれ1回目であっさり通過(笑)。下の増援はイレースが1人で担当。4ターン目、右から敵増援。とりあえず無視して盗賊撃破。他のキャラは段差から上へ。5ターン目、このままではローラが2体に攻撃され、また運勝負という状況で段差の移動コストがあるため下は安全地帯と気づき、そこに避難して事なきを得ました。このあたりで他キャラも追いついてきます。なお、漆黒はエルラン条件を満たす為に出撃させています。で、これが仇に。もう大丈夫だろうと油断してたら適当においておいた漆黒が攻撃されました(汗)。リセット。9章を漆黒ナシでクリアしたのにここで攻撃されては意味がありません。

やりなおし。今度は無事増援ストップまで攻撃されずに済みました。ボスジェルドはイレース賢者LV16HP運以外カンストでも1回では倒せないため、イレース→ローラ(命中100%)の順で攻撃して倒します。イレースの命中が危なかったので、外したら回復できる態勢で。あとは宝を回収し、お約束通りイレースに必要アイテムを持たせてクリアします。
ここで1部完了。onlyプレイの掟を完璧に守り

ここまで1ptでも経験値を得たのはミカヤ・ローラ・イレースの3人のみです。

トパック? この時点ではまだSS武器を使わないキャラの処遇を迷っていたので他キャラ同様に獲得経験値0です。……これを4部で後悔することになるんですが(--;。


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Material(background) : Studio Blue Moon
(icon): Salon de Ruby

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