２周目以降要素含め完全にネタバレしております。
 | ８章 灼熱の果て | |
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帝国軍の神官部隊有効活用ってのは、またワープ戦術？ それともライブ掛けまくり？ ここまで接近されると抜け道は使えない。セリノスで戦うわけにもいかない。とにかく指示を仰ぐと言うライの スクリミルはおまけ発言に笑いました。ここでセネリオがカウク洞窟へ急行すべきと言います。生き延びる可能性があるのはそちらだからと。すると 「オレの背に乗ってくれ」とライが命知らずな発言を。 あ……いえいえ。「ライって本当にいいヤツだなぁ」と思いました。わざわざ嫌かもしれんが、と断ってますし、蒼炎港町の発言からして絶対気づいているはずなんですよね、印のことは。 目の前に居ても存在すらなかったことにするような種族に属していて、これだけ自然な応対＋気遣いができるのは半端な度量じゃありません。後の話ですが４部のエイミにもねこまくらとか面倒見のいいこと言ってますし。で、ここで一刀両断しなかったセネリオにもちょっと感動。蒼炎時だったら間違いなく即断ったと思います。本当に丸くなって（感涙）。最終的にアイクの一押しで動くところは変わりませんね（笑）。 変わってゼルギウス。引き際を心得ています。そこへ ＊拠点会話＊ 仲間たち：ライ、スクリミルの会話。スクリミルは意地でもって動いていたらしいです。ここでも一人成長してます！ 序章あたりからすると考えられないです(^^;。 姉妹：猫姉妹可愛すぎます！！！ お姉ちゃんに恐怖の書を渡してしまうリィレがなんとも。 進撃。この弱腰愚痴っぽい敵将が序章にいたのと同じだと最近知りました。言われてみれば同じ顔です。 近づくと逃げ回るボスなんて長いＦＥ生活初めてかもしれません（笑）。 さて。ここは溶岩ＭＡＰです。早い話が杖さえあれば杖キャラＬＶ２０育成がらくにできるＭＡＰということです。これを無視する手はありません。 エリートをミストに、大器晩成をセネリオにつけて、半額で買い込んだライブの杖を大量に輸送隊から引き出して出撃です。もちろんキルロイも忘れません。このスキル割り振りは半分くらいは趣味ですが、半分は実用です。３人の中で前線に突っ込ませるのはセネリオだけ。ミストはクラスチェンジアイテムが専用なので育成しておいて損はない。キルロイは悲しいことに聖者を使うとしてもさらに優秀なローラがいるため、さほど重要にはならない（キルロイごめん。キャラは好きです）ので。本当はイレースも大賢者なら一番いいのですが、ここまでマスタークラウンは２つしか手に入らない為、このＭＡＰのもう一つの目的を果たす為にはそれはシノン一択になります。 で、実績と財務状況がまるっきり釣り合っていない傭兵団にとっては絶対に欠かすことが出来ないもう１つの目的。杖育成とこれを両方こなすが為にこのＭＡＰに掛かる時間は軽く数時間になるというその目的は 敵キャラアイテムを武装解除＆盗みで根こそぎ頂く というものです。 ここの前はターン制限があったり、小手調べ入手前だったりと条件が悪くなかなか武器を入手できませんでしたが、ここでは「ヘザーさん（力１７以上。カンストしていれば鋼の戦斧も盗めます）」「神射手シノン（狙撃で眠らせられる）＋小手調べ＋武装解除」を用意でき、「ターン制限なし」「積極型の敵が割と少ない」と完璧な条件が揃っているのです。序盤のまとめて寄ってくる敵はある程度妥協しますが、魔道書などはきずぐすりを使わせてでも武装解除が発動するまで粘って、最終的には２０前後のアイテムを奪えました。なにしろ能力は申し分ないのに、とことん貧乏な傭兵団ですから、ここで補給をするとしないで後の資金繰りが全然違ってきます。 逃げ回りまくるここのボスですが、５周目にして初めてアイクと戦闘させてみました。「落ち着け！ 落ち着くのだ私！」に爆笑。ここまでくると戦争終わるまで捕虜にしておくくらいでいいんじゃないかと思うくらいの情けなさです。 クリア後。出口が見つかりましたが、案の定ゴルドア側でした。３年前と記憶をダブらせるアイク。ティバーン、化石親父って（笑）。ゴルドアのＢＧＭは前作から好きです。で、アイクが竜に喧嘩を売るのは定番ということでよろしいのでしょうか？ ここでイナとナーシルが出てきます。伝家の宝刀「息子の最期のときを救ってくれたリュシオン」（でも１周目にはまだわからない）を抜いて助けてくれました。 安全なところまで送ってくれてそのまま去ろうとする２人をアイクが呼び止めました。竜的には３年はついこの間のようです。年＝日・せいぜい週くらいの感覚なんでしょうか？ 頑なに掟を守ろうとするナーシルにはまたなんか隠してることがあるだろう！と言いたくて仕方がありません。 ここで終了。 |