5章 許されざる罪 |
ティバーン隊。プレイヤー的にはアムリタの素性は明らかなのですが、ティバーンたちにはそうではなかったとここで初めて知りました(^^;。クルトナーガとの会話とかは聞いてないですね、そういえば。で、アムリタは何にも属さない、と。ここの会話から、自分の中でティバーンは王なのに鈍いという結論がでました。 1、2回しか顔を合わせていない(多分)ミカヤのことはともかく、3部でアイクたちと合流してから軍議の席で普通にセネリオ近くにいたはずなんですが。伝聞形式で話しているってことはまるっきり気づいていないと取れます。終章5の会話で出てきた一般獣牙族より鈍いとはいくらなんでも考えにくいのですが。あるいは獣牙族は単純に見た目(印)で判断しただけで、感覚で理解していないとか? それなら感覚で気づくライやムワリム、ナーシルが鋭いだけとも取れますし。そっちかな。しかし仮にも王が……スクリミルはともかくとしても(待て)。ここは1つ、迂闊なことを話さない気配りだったと思うことにしておきましょう。 会話の途中でやけに芝居がかった回りくどい喋りの人物が割り込みました。考えるまでもなくユリシーズしかいませんね。呪文か?のツッコミが笑えます。道化文官とか、御託はいいとか、満腹とかバッサリ切りまくりです。ルキノと恋仲とは蒼炎からプレイしていますが初耳です。ストーカーじゃなくて?(←暴言) ジョフレ登場。そういえば居ませんでしたね。ごめん、ジョフレ。徹底的にエリンシアはジョフレで固定なのをアピールしてます(笑)。今回はボーレもミスト固定のようでしたし。個人的にはミストはヨファでも良かったんじゃないかとも思ったり。まあトラ7のことを思えばこれくらいはどうってことない範疇です。噂でしか知りませんが、あれは一部でものすごい騒ぎになったらしいですし。でも、固定なら蒼炎EDとかはもうちょっと加減しておいたほうがよかったんじゃ、とも思いますが(笑)。 さらにフォルカ登場。ユリシーズとはそれなりに関係があるっぽいです。黒マントが誰かは蒼炎プレイヤーにはバレバレです。 *拠点会話* エイミ:ラルゴは石化してもエイミは無事という不可思議な現象について。ここは敢えてカリルを他の軍にしてライの猫枕発言を聞きたいところです(違)。 ペレアス:生存時。誓約について。出てくるたびにいい子ではあるんだけどなぁという気分(苦笑)。魔道書はアムリタから。壊れているようでも、色々思うところはあるらしい。 鳥翼族:ヤナフのほうが年上なんですね。楽しそうな喧嘩はリュシオンが入ったことで決着。妙に立場強いですよね〜リュシオン。 進撃。ジョフレが隠れてティバーンと接触しているのを発見したエリンシアは当然追いかけました。というかここでエリンシア出撃不可とか言われたら1周目は確実に詰んでましたから。エリンシアとティバーン以外まともに戦えるキャラ全然いませんでしたし。そしてすっかり忘れていたイズカ再登場。ティバーンが怒るのは当然としてクリミアにとっても? クリアすれば解けるかな。 ところで。 ユリシーズとフォルカのパラメータがかなりふざけてます。 ユリシーズはまだいいです。これまでのFEの常識とは外れますが、同職のセネリオと比べれば、お助けキャラの域を出ない強さです。ソーンバルケもこれまでの上級職加入キャラとは思えない強さで加入してきましたから。育成に失敗(リアルラックに恵まれなかったとか)したとき用のフォローだな、と思えます。問題はフォルカ。実際、助かったんです。1周目は2人しかまともに戦えない状況だったので即戦力1軍キャラとしてものすごく活躍してもらいました! が、しかし!蒼炎でもフォルカの影にサザが隠れたというのに、暁でまで完全上位互換としか思えない ペレアスvsイズカ。ペレアスがいきなりかっこいいです。一体彼の中で何があったのか。一度終わりだと思ったから色々吹っ切れたんでしょうか? 自分に降りかかる可能性は恐れないと言わんばかりの台詞はとてもあの気弱なペレアスからは想像もできません(←酷い)。エリンシアほどの迫力はありませんが、これだったら王としてやっていけそうな気がしてきました。と思った矢先にイズカが爆弾発言。おいおいおいっ! いえ、なんとなくそんな気はしてました。途中から。善良で覇気がなく、いかにも利用されていそうなキャラだったので。 1部でミカヤに精霊の護符だと話していたときには、どうみても印付きっぽいけど、蒼炎ではセネリオも途中まで気づいてなかったし、魔道士やってると気づかないものなんだろうな〜。知ったらどうするんだろう?くらいに思ってました。ええ、完全に製作者の思う壺(?)でした。 思い出してみれば3−7でセネリオvsミカヤを発生させたときに「やっと会えたのに」とか言っていた、つまりミカヤはペレアスを仲間だと思わなかったということで。実際にはこの3−7時点で情報は出揃っていたとも言えます。1部でクルトナーガがアムリタと会話していた時点でプレイヤーには竜鱗族だと分かっていましたし。 で、本物はどこ? というか、ゲーム中にいるとすれば該当しそうなの1人しかいないんですが。(以上、2周目時点での感想。3周目では3−終章会話を発生させた時に、わざわざこんな台詞を用意するってことは間違いなさそうだ、と思いつつ「情報は揃えたから後は自由に想像してください」というメッセージだと思いました。結局EDで明言されたので想像もなにもなくなったわけですが(笑)) エリンシアvsイズカ。復讐ってなに? クリア後。リュシオンが魂だけでも安らぐよう鎮魂歌を捧げました。そこへ中古屋、あれ練成だっけ?のジョージが現れて、レニング仮(黒マント)の様子がおかしいと知らせてくれます。駆けつけると「なりそこない」の薬で正気を奪われたことが判明。それで復讐か……。蒼炎でフォルカに謎の依頼をしていた理由もやっと分かりました。 続編(暁)が出ていなかったら本当に意味不明なままでしたよ、あの依頼! ラジャイオン同様、再生の呪歌で治せるはずということで、リュシオンが治してくれました。この展開って、仮にエリンシアが退位してもレニングが王位につくことが可能ということで、今までのFEだったら王位を譲って普通に英雄=アイクと結ばれる展開の準備とも見えます。しかし、2部であそこまで見事な成長を見せてくれて、ジョフレとの会話がどうみても相思相愛で、アイクはララベルにああいうこと言われているとなると、その展開は考えにくいです。多分、蒼炎終了時には予定にあった(だからレニングを生存させた)けど、暁の展開で無理になったから止めた、んでしょうね〜。個人的にはやめてくれてありがとうの気分です。譲位前提だったら、エリンシアがこんなに素晴らしく成長することはなかったと思うので。2部の展開があったのに王位を放り出したら、唖然じゃすまないです(笑)。譲位ではなく女王の騎士として(それこそジョフレのように)アイクが隣に、なら別に構わないんですけど。FEの王女様(女王)キャラをここまで気に入ったのは初めてですから! |