暁の女神 プレイメモ 
    2周目以降要素含め完全にネタバレしております。



終章 再生 エリア3

創世神話から。暁の女神という呼び名はここから来ていました。意図せずして大洪水で大陸を沈めてしまったユンヌを邪神と言い伝えたのは誰か。次MAPにいるのがデギンハンザーと聞けば、答えは明らかです。

*拠点会話*
ミカヤ:アイクは会話の雰囲気とかは読めてるんでしょうか? 普段の朴念仁っぷりからすると疑問です(笑)。しかし、わざとはぐれるって、それはサザも怒るでしょう。はっきりいって生きることに関しては(精神的にも?)サザの方がよっぽど逞しいですし
アイクの「ラグズの血」発言に、「やっぱり知って(中略)彼から?」と聞き返したのでユンヌ憑きは全員知っていてもそっちはオープンじゃなかったと思い出しました。これ1周目で3−7会話なくても出てきた記憶がありますが、発生させておくと自然に話がつながります。しかしこのミカヤの表現と話し方は、すっかり1部前半の状態に戻ってますね〜。一貫してこれなら別になんとも思わなかったのになぁ(苦笑)
「根本は同じものだ。わざわざ分ける意味がわからん」と、今のアイクが言うと何故だかかっこいい気がします。
ところで、サザにとってはミカヤが残るのは幸せかもしれない(寿命の違いで残されるのはミカヤなので←おい)ですが、デインにとっては微妙な気が。この展開だとパターンからして祭り上げられるとかありそうですけど、神託と癒しの手と読心をデフォで持っているものの、統治者に必要な知識がゼロ(1部のトパックに神使はなんでも出来るんじゃ?と訊いているくらい一般人)、混乱すると思考停止する、さらに蒼炎エリンシアにはいた政治向きのことに詳しい腹心もいない。これで上手くやろうと思ったら宗教国家のように生き神よろしく存在するしかないのでは? エリンシアをあそこまで見事に書ききった以上このミカヤが統治者になってしまうのはかなり微妙です。……まあ祭り上げられてもゲームですから普通に上手くいくんでしょうけど(苦笑)。
サナキ:ここの心境を思うと……(--;。元老院はもとより敵対していたとはいえ、一度は国を追われ、神使という立場も崩れて、そこからやっと立ち直ったら、今度は拠り所であったセフェランまで敵かもしれない。色んなことを抑えて我慢してきてずっと努力していたキャラほど大変な目にあうようにできてるんですか、この世界!? 克服できるだけ強いからと分かっていてもやりきれない気持ちが(--;。
そしてサナキちゃんがちょっと言いにくそうにアイテムをくれるのがツボ。シグルーンやセフェランには甘えられても、アイクが相手だと素直に心配と言えないんですね(笑)。アイクが考えられないくらい敏いです。
リュシオン:一転、明るい会話。守護の書はリュシオンが使ったらまずいでしょう(笑)!

ここでユンヌが武器に加護をくれて使用回数無制限になります。1周目は当然のようにミカヤの武器LV(ローラの武器LVも)が足りずレクスオーラがお蔵入りに(汗)。ウルヴァンも2周目以降全く使ってません(斧使いが誰も居ない)。
デギンハンザーの話。なんか久しぶりにミカヤが喋るのを見たような気がします。予想通りデギンハンザーは聞く耳持たず、超巨大な黒竜に化身しました。 ここはクリアだけなら非常に簡単です。事前に鷺とクルトナーガ・イナは絶対に攻撃されないと情報を得ていたので、イナLVupのチャンスとばかりに戦わせながら、魔道士好き=加護遠距離魔法連打(サナキ:メティオ、セネリオ:ブリザード、2周目からはペレアス:フェンリルも)で近づく間もなくなぎ倒し、うっかりナーシルやゴートを倒しそうになってはコマンドキャンセルを繰り返して、打SSイナ波動つきクルトナーガを再行動させれば、1対1でのデギンハンザー撃破も可能。

イナ→ナーシル。ある種悟りの境地にいるキャラですね。王命には逆らわないが、可能性を否定もしない。
クルトナーガ→ナーシル。説得不可能がよくわかりました。
イナ→ゴート。忠義一筋無骨なキャラと分かります。
クルトナーガ→ゴート。殉教者。そこを通してくれと言いながら、ゴートが居るのは王の後ろです(違)。
リュシオン→デギンハンザー。鷺らしからぬと言われるのはこの熱意ゆえでしょうか

vsデギンハンザー
イナ:どうやらクルトとイナは竜の中では変わっているらしいです。温厚なのはみんな一緒っぽいですけど、自ら動こうとするところがかな。
クルトナーガ:王道です。結局自らを超えて(打ち倒して)進むことを望んでいたのですね。
戦闘画面でみると、デギンハンザーとクルトナーガはちゃんとサイズが違いました。そして限界値の差が年季の差を物語っています。守備50ってなんですか一体。
このデギンハンザー、真実を知った後の気分的には

ソーンバルケにドラゴンキラーでも持たせて「積年の恨みを晴らすが良い!」

とでもやりたいところ(待て)ですが、危険なので代わりにセネリオがブリザード(ダメージ3(笑))でもぶちかまして、クルトで削ってアイクで終わらせてます。実は5周目レクスカリバーで撃破したのですが当然のように全く反応ありませんでした。孫に全く気づかない竜王。イベントはむしろなくていい気分ですが、「……」の2文字くらいの反応は欲しかった気も(^^;。

撃破後。ユンヌとデギンハンザーは長い付き合いだったと。憎悪があるわけではないだけに、なんとも言えないものが……。そしていつものパターンですが、この手の「残る者を集めて」の台詞のときに敵キャラが残っていることはほぼありません(笑)。 ナーシルはやっぱり以前現状を何とかしようと思って動いていたんですね。 過去の会話。う〜ん。維持を望むか、変革を望むか。ゲームではよくある命題ですが、どちらかで結論が出ることもありません。そして撃破後に待っていて欲しいといった(元)敵キャラが無事に待っていることも(!)。ここでクルトナーガが王者を取得しました。



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