8章 望まぬ英名 |
ついにサナキちゃんが動きだしたようです。それを知ったジェルドは解放軍を潰すしかないとまた極論に走ります。この手の追い詰められた敵って何するか分からない怖さがあります。 敵作戦=捕虜が沼に沈められる? 考えもせずにイズカはほっとけ、と。どうやらイズカの頭には人望という言葉は存在しない模様です。いえ、まあ、これだけ罠くさいと強ち間違いじゃないんでしょうけど。全軍はまずいとして、形だけでも助けようとして、一部隊でも向かわせればその事実が国民の支持を集めるんじゃないかな〜とか。とりあえずそれは英断じゃなくて判断です(違)。案の定ミカヤたちが行くと言いました。ここでペレアスがちょっと頑張ります。押しが弱くて気も弱いけど善良キャラっぽいし、そのうち自立できるといいですね〜。 *拠点会話* サザ:……コメントは差し控えたいかもしれません、コレ(--;。過去がどうだったのか知らないので迂闊なことは言えないんですけど。前作でそれで苦労(と一言では片付けられない)しているキャラを2人ほど見ているだけに、ちょっと……。(2周目以降で思ったんですが、「耐えられない」の一言さえなければ全然気にならない発言です。それまで経験がなかったなら怖いのも道理。ただ“口に出してしまった”事実がどうにも甘えに見えてしまいました) 混血の能力はあっても感覚は一般人なんですね、ミカヤ。途中からは良い話なんですが……。 タウロニオ:FEシリーズの将軍職のひとって味があるキャラが多いです。ことごとく戦闘には全く使えない状態での登場してくれますが(笑)。 ビーゼ:一方的な苦手意識はつまりあれですか、違和感。ああ、すごくいい人。見た目も好みなのにどうやっても1軍にはなれなさそうなのが悔やまれるところ。もうちょっと化身前が使いやすければラグズ勢にもっと活躍してもらうのに。 MAPへ。きっちり罠対策はしていました。トパック、おいしいところ持って行きまくりです(笑)。おお、ニケさまも! っていいのか?こんな無敵キャラが参入して。ラフィエルの再(移)動は周り4人全部! すばらしい。 左側は全面的にニケに頼ることにして、下は初期配置と強さの都合でトパック。中央を残り、と普通に進めると2ターン目にドラゴンナイトが来て確実に市民が一人犠牲になることに気づきました。これは化身前ビーゼで1ターン目におびき寄せることにしよう。増援ドラゴンナイトは雷専門イレースの経験値にして、ボスはサザで。なお、出撃メンバーにガタイの良いキャラを選ばないと市民を救出できるのがラグズだけという恐ろしい事態になったりします。昔の市民は体格2とかだったのに(遠い目)。 クリア後。ニケさまの尻尾が可愛すぎます。……じゃなくて、兵士たちが喜んでいました。ミカヤへの助言も女王の貫禄。強い女性キャラは好きです。 突然駆け込んでくるトパック。ムワリムの様子がおかしい。なりそこない。なるほど、あいつならやると思ってました。ここで決別か? どう収拾をつけるんだろうと思ったらラフィエルが呪歌で鎮めてくれました。あーそういえば蒼炎のラストでも似たようなことやってましたね。イズカを問い詰めても反省の色全くなし。ペレアスが間に入りますが、デインの半獣教育が抜けきりませんね……なんかストーリーが色々シビア。 一転ベグニオン。 サナキちゃんがかっこよすぎですっ! 少し子供っぽさが抜けて顔の輪郭がシャープになったのも、肩が出ていて、でも衣装そのものは何枚も重ね着してるようなデザインで、皇帝の威厳を現すような色彩なのも、セフェランの教育(育児?)の成果なのか、物事を誠実に見極めようとする切れ者頭脳っぷりも、何もかもが好みで、可愛さとかっこよさにくらくらします(待て)。ああ、早くユニットとして使えるようにならないかなぁ。残された元老院議員。自分のとこのトップを呼び捨てにするルカンは絶対何かやりそうです。というかサナキちゃんの予定通り進んだらゲームがなりたたないので、まず何かやるでしょう(違)。 |