1章 宇治川、霧に惑う | |
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ざっと説明書を読んでからゲーム開始。名前入力で読みから漢字が出せるのがかなり嬉しい。どうも長い付き合いになる(?)名前っぽいし、好みの字面に変えておこう。カタカナ主人公だったら迷わずデフォルトを使うんだけど漢字だし、字面は重要。 最初の選択肢はあまり重要ではないらしいので、適当に。鈴の音から美しい壁紙のタイトルへ。あ、これが 将臣と譲の間に微妙〜な緊張感が漂っているのを眺めていると、可愛らしい子どもが登場。あ、白龍ね。濁流にのまれた先は雪景色&いきなり襲い掛かってくる怨霊。さっきの子どもが助けてくれようとするけど力負けしてしまい追い詰められている。ここで主人公は驚異の反射速度でもって落ちている剣を引き抜き、怨霊に斬りかかる!……って、あの〜確か、 刀って素人には持ち上げるのも結構大変なんじゃ?(汗)。 唖然とするプレイヤーの前で、さすがに圧され気味の主人公。そこに響く女性の声。現れたのは落ち着いた雰囲気のキャラ。あ、これが黒龍の神子さんね〜。ほんとに最初っから味方なんだ。逃げろと言ってくれますが、そんなわけにはいきません。「あなたを置いて逃げられない」。そうしたら、青色のキラキラが上がりました。2つです。多分これが絆ってヤツなんでしょう。戦闘開始! あ、ヘルプ出てる。……説明書読む必要なかったかも。○ボタン連打であっさり撃破。しかし怨霊はそれだけでは滅びずしっかり復活してきます。「封じて」という白龍に混乱しながらも「やるだけやるしかない」という主人公。かなり肝が据わってます。好みです(違)。自己紹介と目的地案内を終えてマップへ。 ちょっと歩いたらまたイベント。今度は随分たくさん怨霊がいるようです。ということは多分仲間が増えますね。「1体でも倒して突破」って、ほんとにしっかりしてます今回の神子。でも、やっぱり気合だけでどうにかなるはずもなく、ピンチに陥った所でお約束通り助けが入ります。うわぁ随分物々しい装束になって。でもその中に着てるのってやっぱり体操着? 戦闘後、混乱する譲。 選択:宥める、叱咤、尋ねる、困る って、叱り飛ばす選択肢、ありなんですね(笑)。ちょっとびっくり。そうか今回の神子は完全にこういうタイプなんだ。それを選んでみたい誘惑に駆られつつ、落ち着いてを選択。 目的地に行く前に戦闘に慣れるためにちょっとレベル上げして、回復に戻って……何か出てきた。○ボタン。なるほど、あちこちでイベントが起こせるんだ。 この顔は見覚えがある。あ、地の玄武ね。ここでいきなり譲が怨霊呼ばわり。ええと、 現代日本人なら外人さんくらい、いくらだって見てるよね? というツッコミもむなしく会話進行。光陰の理ってなんですか? やっぱり謎系キャラですか?地の玄武さん(これ全クリアした後改めて読んだら深い台詞でした。リズ先生、ここで神子が逆鱗を持ってるか確かめているんですね……)。橋姫神社。リズヴァーンがいなくなります。ここで特技習得。イベント習得もありなんだ。ん?隠行ってことは隠れてるだけでその辺にいるってこと? 首を傾げるプレイヤーと一行の耳に届いたのは、誰何する声。あーこれは地の青龍ですね。どうやら朔とは知り合いみたいです。一方的に責められる朔を気の毒に思って見ているとここで選択肢。いきなり怨霊と戦える神子ですから怯えるなんて論外。しっかりと朔を庇います。それでもまだ言い募る九郎。やっぱりこのタイプか、地の青龍は。 そしてどこかで聞いたような声の被り物をしたキャラ登場。穏やかに九郎を諭しつつ、朔にもフォロー。で、素で女性を翻弄するような言動(by説明書)ってこーゆーことですか。そして丁寧に自己紹介をされたところで、プレイヤー硬直。いえ、事前に知ってはいましたよ。知ってはいましたが! その外見で武蔵坊弁慶って音声付で名乗られると、なんともコメントし難い気分になります! だって弁慶ですよ? 歴史に全然詳しくなくても知っている、身の丈なんとやらの大男で、立ち往生で、完全な武闘派で決闘で―(以下略)。 これで立ち往生なんてやったら幅も高さも足りなくて 続いて名乗る九郎=義経。私のイメージでは義経の方が頭良さそうな感じだったんですが、でも弁慶の別人っぷりに比べれば全然問題なく許容範囲です。2人も頭脳派が並んでもバランス悪いですし。この名乗りに驚愕する譲。いきなり歴史上の人物が現れれば驚くのも無理はありません。で、何故このタイミングなんでしょうか? 義経と弁慶って殆どワンセットで有名なのに弁慶はスルーですか? あ、なるほど。あまりにイメージ違いすぎて結びつきようがなかったんですねきっと(笑)。 選択:白龍の神子では? には左端を選択。多分右でもいいと思うけど。九郎の台詞に解説を入れてくれる譲。ありがとう。日本史に疎いプレイヤーはとっても助かるよ(木曽義仲なんて名前しか覚えてない(--;))。 平等院到着。あ、やっぱりフルボイスじゃないんだ。白龍の説明を聞いた後、将臣はどこに?と神子。ここまで1回も思い出さなかったんですか? と言ってるプレイヤーも、今の今まで完全に将臣の存在忘れてましたが。いえ、怒涛の展開に驚いてたんです、そのせいです本当に。 ここで1章終了。ストーリー濃いですね〜面白くなりそうです。 |