2章 京の花霞 | |
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桜の花びらが舞い散るタイトル画面。綺麗だなぁ。帰れるなら、の選択肢。当然「将臣くんを見つけてから」を選びます。いくらちょっと忘れてたからといって見捨てて帰るわけにはいきません。時空の狭間ではぐれたならと、狭間を開こうとする白龍。しかし力が足りず、それは叶いません。で、怨霊を封じて力を溜めれば帰れるかもしれない、と。なるほど。どってもわかりやすいです。ここで選択肢。迷うまでもなく「放っておくわけにはいかない」を。怨霊を作り出しているのは平家で、蘇った重盛=還内府が率いている、と聞きます。順当にいくとそれがラスボスかな? 九郎を説得する為に法住寺へ―行く前に、まずはレベルアップ。本拠地(?)でいつでも回復できるみたいだし、後のこと考えたら多少育てた方が楽でしょう! そしてちょっと育てたら進めるつもりが、結構特技をさくさく覚えてくれるので調子に乗ってついつい度を越してしまい、気づいたら皆の絆がカンスト(その時点で)してました(^^;;;。ああ、RPG病。 まだまだ特技は覚えられそうでしたが、とりあえず絆が埋まって満足して改めて法住寺へ。行く途中橋の上でイベント発生。少し用事があるという弁慶について行きます。会話によるとここで医者をしていた、とのこと。町の人にも随分慕われているようです。それにしても、軍師で薬師とは…… 一家に一人いるととても便利そうですね。 会話を進めると、物悲しいBGMに変わり、弁慶が自分が無力だとこぼします。「そんなことありません」、ほぼ即決。右端は論外です。鴨川の一滴だろうが、現実にそれで少しでも助かってる人はいます。他の方法―は、性格的にそんなのがあれば既にやっていそうだし、努力してるひとに外野が安易に言っていい台詞でもない気がするので除外。あ、やっぱり色々考えてた。それから龍神の加護について話をしてくれますが2をやっていないので応龍がどんなものかあまりよくわかりません。話を聞いているとキラキラしたものが飛んできて☆上限が増えました。法住寺到着。相変わらず九郎は堅いです。そう、そんな言い方しなくてもいいでしょう! うん、やっぱり今回の神子とは気が合いそうです(笑)。言い争ってもフォローしてくれる人もいるし。1の時は下手に勝気なこというと☆下がりましたからね〜(誰とはいいませんが。あれはちょっと衝撃でした(笑))。 あくまでも、戦えない女子供を戦場には出せないと言う九郎。気持ちは分からないこともないけど。この選択肢は中央で。左(怖いのは嫌)は選びたくないし、右はなんか売り言葉に買い言葉っぽいので(苦笑)。強制移動、神泉苑へ。って、いつ剣が扱えるなんて言いました!? そんなこと言ってませんよ、ひとっことも! 術で力を示すんじゃ駄目なんですか? 唖然としていると、鮮やかな太刀捌きで花びらを一刀両断。技名:花断ち。……ええと、ここは笑うところなんでしょうか? さすがネオロマ、 技名も美しくなければならないようです(違)。 翌日。練習のために再び神泉苑へ―行く前にマップチェック。状況が変わればあちこち見て回るのがお約束です。法住寺でイベント。譲は歴史に詳しいだけではなく料理までできるようです、素晴らしい。一家に一人いると便利なのはこっちかも。ここで三択。オムレツ、天ぷら、ドリア!? ちょっと待て。オムレツはいいとして、天ぷらもまぁ油さえ調達できればなんとかいけそうだけど、ドリアって……材料もさることながら、オーブンの火力と耐熱皿が必須なんじゃ(汗)。火力は釜にでも突っ込むとして、皿は……? これは不可能な物を選んだらNGって選択なんでしょうか。 念のためにセーブして無難そうなオムレツを選択。屋敷に戻って料理ができあがるのを待ちながら朔と会話。なんだか余裕な大人の女性な感じです。いいなぁ、甘えたくなってしまう(何か違う)。できたと言われて戻ると、やたら料理が目立っているスチル表示。ってことは間違った選択はしなかったらしい。ちょっとホッとしながら、しかし先ほどの選択肢がどうしても気になり、空きファイルにセーブしてクイックリセット。今度は天ぷらを選択。あ、これもいけるんだ。じゃあドリアは……嘘でしょうっ!? なんで作れるの? 譲が表面の焼き色云々言ってますが、上火なんて使えないはず。バーナーなんてあるはずないし。はっ、たいまつでも持って焦げ目をつけたとか!?(←落ち着け自分) 動揺しまくりつつ、スチルがあるということはイベントは失敗じゃないと思うのでそのまま進めることに。譲を巻き込んでしまった、と気にする神子に一人の方がよっぽど心配と言う譲。登場時といい、どうやら神子を守りたいってタイプのようですね〜。じゃ、ここの選択は真ん中で。よしっ!星が飛んできた。朔にも白龍にも好評で、全部食べるのが勿体無いとまで。でもドリアって弁当には不向きだと思う(^^;。ん? 『特技習得可能になりました:お弁当LV5』 ……あの、どんな特技ですか、それ? 気になって説明書を引っ張り出すと味方全体回復と書いてあります。 戦闘中に弁当食べるんですか、貴方達。 と思ったらフィールド上だけなんですね。ちょっとホッ。下鴨神社でもイベント発生。戦いについての会話のようです。朔の戦い方は舞が基本、と。うん、それはなんかわかる気がする。そういえば朔は扇で怨霊叩いてるけどやっぱり鉄扇なんだろうか? ここの選択は迷ったのでセーブしてから全部試してみる。特技:舞LV3を習得可能に。ま、お弁当に比べれば驚く名前じゃないですね〜というかもう慣れました(笑)。習得後、朔から舞扇をプレゼントしてもらいます。「まさか戦いの為だけに舞を(以下略)」と言ってますが、すみません、戦い以外頭にありませんでした。でも、朔の気持ちは嬉しいので扇を受け取ります。 他ではイベントが起きそうになかったので、神泉苑へ。人目があるとやりにくいと一人で修行する神子の前に、突如リズヴァーンが出現。会話を進めますが、やっぱりこの人の返事、どこかずれてる気が……ちょっと天然っぽいのも地玄武伝統なんでしょうか。ともあれ花断ちの極意を教えてくれるようです。風はお前の中に、とか凄く綺麗な(しかも妙に説得力があるっぽい)台詞が続きますが、なんだか違うゲームをやっているような気がしてきました。というか、なんかバトル漫画のような……。 リズヴァーンの言葉を信じていいんだろうか?と思う神子。信じなさい。この手のキャラが敵ってことはまずないです(違)。私はお前の影だ―等々、大量の謎を振りまき、リズヴァーン退場。ヴィルヘルム(byゼノ)ですか?貴方は(--;。 屋敷に戻ってリズヴァーンのことを話すと、九郎の師匠だとか。そして鬼と呼ばれる種族の説明をしてくれます。そうか、神子は鬼とか知らないんだっけ。戦力にもなるということで鞍馬山に会いに行くことに。庵を探すと見えない壁に衝突。弁慶曰く結界だとかで、解くには陰陽師が必要だそうです。朔の兄が陰陽師らしいので屋敷に帰るとどうやら留守のようです。なんか嫌な予感。あちこち追いかけなきゃいけないイベントじゃないでしょうね……? 古き懐かしきDQ2の放浪王子を思い出して冷や汗を流すプレイヤーをよそに、また修行を始める神子。それを見て、九郎は何か考えている様子。あれですね、口は悪くても根は善良だから気になってるんですね。見透かしたかのような弁慶に 剣を振るっている人間に後ろから声かけちゃいけません 驚きっぷりからして後ろからですよね、これ。諦めろと言われても、そんなわけにはいかない。って、諦める選択肢ないじゃない。さすがバトル神子(確定)。認めさせてみせる!と宣言すると、意外にも納得した風の九郎。うわぁ派手な照れ方(笑)。夜、満月をみてしんみりする神子。環境激変ですからね〜ちょっと心細くなったりもするでしょう。眠ると教室の風景が目の前に。夢か現かとうろうろしていると懐かしい声が。激流に流されて離れ離れになっていた将臣が現れます。無事でよかった、と喜ぶと「当たり前」と強気の発言が。その後も、神子の弱気を見抜き、自信を持てとか色々励ましてくれて、懐中時計のプレゼントまで。照れも躊躇いも何にもありません。台詞も直球。う〜ん、見事に対照的、この兄弟。 小鳥の声で目覚めて、さっきのは夢?と首を傾げてみたり。けれど手元には懐中時計が。具現化とは、やるな将臣(違)。夢のことを譲に話すかどうか、は「話しておこう」を選択。なんだか微妙な表情で心配してないと言うのを聞いて、もしや真剣に将臣のこと嫌ってるんだろうかと焦ったら、なんとなく無事だとわかるからだということで一安心(^^;。兄弟でいがみ合うのは感心できないし、うん。 譲は嫌な夢ばかり見るらしいです。わかる気がする、性格的に。心配すると2つも星が上がりました。非常に分かり易いです(笑)。 次の行き先は長岡天満宮。ここで会えるかと思ったらここにも景時はいません。やっぱりか……。しかも怨霊はいる、と。景時もいないし、危ないから帰ろうと言う神子。しかしそうは問屋がおろしません。どっかのボスみたいなカタカナ喋りの怨霊が追いかけてきます。見えない攻撃に焦る神子。庇ってくれる譲には悪いですが、これは絶対必殺技習得のチャンスです。どきなさい! ―というと星が下がる気がしたので、戦う力があれば、を選択。風しか残さない、と聞いてリズヴァーンの教えがよみがえります。よし、これできっと習得だ。鍛えまくった神子たちは桜の怨霊?を一刀両断。ってあれ?まだ習得じゃないの? 師匠に確認してもらわないと駄目なのかぁ。 屋敷へ戻るとどこからともなく鼻歌が。声を追って庭に出ると、派手な衣装で、しかも手袋をはめたまま洗濯物を干している人物が。この顔は…… 地の白虎の初登場が洗濯物干しですか 思い切ったことしますね〜開発スタッフさん(笑)。しかも妙にノリが軽いです。それで武士が務まるんだろうかと思ったら、正にその選択肢が左端に。すばらしい。でも多分これ右端がいいんだろうな。その気持ち分かりますと、調子を合わせると星が上がり、八葉の宝玉出現。大げさに喜ぶ相手に呆れ気味の神子。うん、この軽さは新発見の軽さだ。そこに朔が来て、叱り飛ばします。どっちが年上だかわかったものじゃありません。確か10近く年、違わなかった?結界を解いてほしいというと、あっさり承諾。……大丈夫なのかな、恐ろしく軽いんですけど。不安を覚えつつ部屋へ戻ると朔がやってきます。景時に対してまるっきり保護者の発言の朔に、悪い人じゃないよね、とフォローすると「悪気はないんだけどうわべだけ」ときっぱり斬り捨てられます。朔にここまで言わせるとは、これまで何やってきたんですか? そこへ景時が登場。黙っててほしいって洗濯のこと? 別にいいじゃない、噂くらい。戦いたくないとか言ってるのはマズイと思うけど。駄目? わかったよ。 結界を破りに鞍馬へ。景時の銃で無事に結界破壊。ごめん、あまりの軽さにちょっと疑ってたよ。奥へ進んでもリズヴァーンは見当たりません。人嫌いかもはともかく出てきてくれないと困ります。でかけてるのかも、を選択。すると譲が自分が待っているから、と言います。涙が出るほど献身的です。 色々話していると、リズヴァーン登場。お前は既に花を断っていると言われ、長岡天満宮のことを思い出す神子。って見てたんですか? それとも千里眼とか読心術とか……なにしろ鬼だし。ともあれこれで花断ち習得。リズヴァーンも仲間に。 ここで神子が「先生」と呼んだのを機にみんなで先生と呼ぶことに。いいんだろうか? 確かに、リズヴァーンに「さん」とか「殿」とかって長くて呼びづらいし、本人が気にしないならいいことにしましょう。 神泉苑。リズヴァーンがいることに驚く九郎。別人のように丁寧に挨拶をしてます。つまり体育会系なんですね?師匠には礼を尽くす。 できるようになったのか、と言われて修行したから大丈夫と言うと反応がよくない。リロード。一番普通っぽいと思ったのに。じゃ左端。これも駄目か。ってことは喧嘩売らなきゃいけない? 御託はいい!? どれも不機嫌ってどういうことですか。仕方ない、このまま進めよう。あ、星上がった。なんか謝ってくれてるし、これでよかったのか。対九郎は強気で行けで確定かな。 怨霊に気づかなかった神子に、注意力が足りないと言う九郎。でもちょっとさっきまでよりはソフトな気がする。一度認めたからかな? 九郎って割と素直なのかも。 ここで2章終了。結構長かった〜。 |