6章 鎌倉に届かぬ声 | |
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追い詰められ感120%で6章へ。初っ端から九郎が総大将を降ろされるという重た〜い展開。あーやっぱり頼朝に隙を見せたらいけないわけね(--;。政子の態度1つでわかってたけどさ。 直接会って話をすればどうかと勧める敦盛に対し、微妙〜な雰囲気の景時。が、書状ではいずれ効果がないということで鎌倉に向かうことに。ついて行くかどうかの選択は「ついていく」を。九郎一人じゃ、自分から墓穴を掘りに行くようなものです(きっぱり)。すると白龍と譲が付いてくることに。うん、歴史に詳しい譲が付いてきてくれればちょっとは安心できる。 門の前で見送られ、鎌倉へ出立……って、ちょっと待て。付いてくるの2人だけ!? ただでさえ怨霊パワーアップしてきてるのに、敵避けが使える景時もヒノエも、回復要員の弁慶・朔もなし!? うわ、これは道行きついかも。 違う所で焦るプレイヤーをよそに、鎌倉到着。半月経っても頼朝からの返事はない。兄上の期待を裏切ってしまったからかと九郎が苦悩してますが、多分違うでしょう。仮になんの落ち度もなくても、いずれなんらかの形で嵌められることは間違いありません。譲の沈黙がそれを表してます。 埒が明かないので、直接大倉御所に向かうことに。直接話せばどうにかなる、とは思えないけど動かないことには話が進まない。途中七里ヶ浜で短い会話。BGMが変わるとほっとするなぁ。さっきまで緊迫していただけに。雑魚敵との戦闘を心配してたけど、どうも自動進行みたいだし。でもこの怒涛の進行って、つまり 終幕が近いということなんでしょうね。 若宮大路。平家が京に攻めてきたことを知ります。しまった、やはり京を空けてはならなかったか! 九郎は、一刻も早く頼朝に会い援軍を連れて帰ると言います。ああ、わかってない、わかってないよ。頼朝は軍は出すかもしれないけど、それを九郎には絶対預けたりしないって。仲間を助けたければ無視して戻らなきゃ。ここで無駄な時間を使ってる余裕なんてないよ。しかし強制進行で大倉御所へ。案の定、雑魚兵にさえ御身には関係ないと言われ、門の中に入ることもできず嘆く九郎。その思いが絶対に届かないことを知っているだけに、見てるのがちょっと辛い。でも嘆いている時間なんてない、とにかく京へ帰るよ! と思ったらその選択肢がない(汗)。しかたなく「あんまりだ」を選択。気休めを言う気にはなれません。自分を責める九郎に対し、もの言いたげな沈黙の後で、譲が差し迫った問題があると正気づかせます。よくぞ言ってくれました。さっきからそれを言いたくてたまらなかったんですよ。それに、 その沈黙、頼朝の魂胆気づいてるね? できればもうちょっと早く言って欲しかった気もしますが、とにかく譲の発言はいろんな意味で生命線です。ようやく京に引き返すことを決意。 場所が変わって頼朝と政子。うわ、白々しい。って「まだ役に立つ」が本音か。この夫婦怖すぎ。ここで6章終了。 え?これだけ!? 1回も戦闘してないんですけど…… あまりの展開の早さに、ますます嫌な予感を覚えつつ7章へ進みます。 |