蒼炎の軌跡 魔道士(賢者)onlyプレイ 
    アイクと魔道士(賢者)3人だけでノーマルモードをクリアしようという試みです。



はじめに
プレイに至るまで&初回失敗の履歴です。

FE経験者はハードからという挑戦を受けて立ち、ハード→マニアック(乱数)→ハード(乱数)とクリアし、ゲーム全体の流れも大体分かったかな〜と思ったところで、魔道士好きの血が騒ぎ始めました
ざっとMAPを思い起こします。序盤に防衛MAPもあるし、7章の増援と味方の出現ポイントからいって、さすがに厳しい気がします。大体武器を買うことさえできない序盤。武器屋につくまでに剣がなくなり詰むという可能性が極めて高いです。ここまで考えたとき、ハードとマニアックの違いを思い出します。この2つは敵の強さも数も段違い。ということはハードとノーマルもきっとかなり違うでしょう。索敵MAPもないということですし、抜け道があるかもしれません。それにノーマルだけ放っておくのも勿体無いです(違)。

序盤なら失敗しても数時間程度のロスで済みますし、それはそれでネタになるかも(笑)、と4周目で魔道士(+アイク)onlyプレイに挑戦。ところが、予想していた序盤(〜7章)を乗り切り、艱難辛苦を乗り越えてたどりついたEDとんでもない罠があったことが発覚

一部キャラで緑ユニット時の勝利がカウントされている

画面を見たときショックのあまり凍ってしまいました(実話)。そもそも最初は何故カウントがあるのかさえ分かりませんでした。ややして解凍され状況を把握しようと試み、勝利がついていたワユとジョフレが緑状態から自軍に入ることに思い当たります。ワユは加入前に敵に追いかけられているのでそこで、ジョフレなんて到達地点防衛(ちょっと違う)をしているので、こちらが到達するまでに必ず何回か戦闘をすることになっています。敵を倒したとするなら恐らくここでしょう。
……かつてトラ7では、戦闘をしないで捕獲しても勝ち星がつくということがありました。あの時も戦ってないのに何故? と思いましたが、プレイヤーユニットの行動なのでまだ納得できます。ですが、友軍(黄)ですらないその他(緑)ユニットがどうして勝利カウントをされるんですか!?

このサイトでのonlyプレイの定義は、主人公と対象キャラ以外には一切経験値を入れずにゲームをクリアしようというものです。その点から見れば2人とも経験値はゼロなので気にしなければいいという説もあるにはあります。しかし、こんなはっきりとしたデータのゴミが残ってはとてもクリアしたという気になれません(嘆)。
幸い(?)、メモリーカードには21章時点のデータが残っています。ワユに勝利がついてしまっているのでここからやり直してもNGは確定なのですが、とりあえずジョフレの勝利が回避できるかどうかだけでも確認しなければ気がすみません。味方になるキャラも宝箱も一切無視して24章まで進め、行動パターンをチェック。詳細はこの先のレポート中に記載予定なので省きますが、50回以上の試行を経て、かなり低確率で攻撃を外すことがあることが分かりました(チェック中では1回だけでした)。

ならば、やり直してこの屈辱を晴らすしかありません。

単純に回数を増やして完全な運任せで突破するしかないので、はっきり言えば面白みはありません。でも、リセット回数さえネタになるFE。志半ばにして挫折したとしても、それはそれでネタになる!(←自棄)
ということで、間にマニアック固定を挟んで気力を復活(疲労?)させた後、6周目にしてパーフェクトなクリアを目指し再び魔道士onlyへと足を踏み入れることになりました。

なお、このサイトのonlyプレイの定義は、上にもありますが1点のみです。
主人公と対象キャラ以外には1ptたりとも経験値を入れない。
これだけです。具体的には丸腰で攻撃を受ける、ロングアーチ等の標的になる、呪歌、盗むもNGです。とにかく1ptでも経験値が入る一切の行動が禁止です。出撃メンバーが選べない序盤でもこれは変えません。
その他経験値が入らない行動には特に制限を設けません。民家訪問、仲間勧誘、担ぐ、などがこれに含まれます。ぬるいと言われそうですが(^^;、一応ここの初代only(トラ7セイジ)から共通の決め事なので、同じ方法で進めます。仲間勧誘は、やらないほうが楽だったりする局面が結構多いのですが(ソーンバルケとかハールとか終章の援軍とか)、ネタとして活用できる程度なので全員仲間にしていきます(笑)。
また、魔道士(賢者)onlyなので使えるキャラにカリル・ユリシーズも含まれますがレベル上げ吟味が面倒少人数のほうが終盤の緊張感があるので今回は使いません。大体軽器より杖が好きですし(違)。登場時「魔道士」の3人でそろえます。

大体において序盤が一番辛いonly系プレイ。今回はそれに加えて終盤24章にも強大な敵が立ちふさがっています。魔道士・賢者たちへの愛情(笑)だけを武器に、どう進んでいくのか最後までお付き合いいただけましたら幸いです。

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