法輪寺　
　　　　　　　　　　　　　　　

碧山樟樹三層塔， 鶯啼遠近盡陽春。 不知山背終焉地， 含怨丘塋�漉t新。

碧山　樟樹　　三層の塔， 鶯は 遠近に 啼きて　　陽春　盡く。 知らずや　山背　　終焉の地， 怨みを含む　丘塋に　　�漉t　新たなり。

・法輪寺：

山背大兄王が聖徳太子の病気平癒を祈願して建てたという。写真は、山背大兄王の墳丘にある神社の階段の途中から、西側の三重塔の方を眺めて。 千秋万古の怨みを知らないかのような春色である。

　　平成十八年五月二十一日

漢詩　唐詩　漢詩　宋詞　漢詩　唐詩　漢詩　宋詞　漢詩　漢詩　唐詩　漢詩　宋詞　漢詩　唐詩　漢詩　宋詞　漢詩　漢詩　

次の作品へ　　　 前の作品へ　　　 自作詩詞メニューへ 詩詞概説　　　　 唐詩格律　　　　 宋詞格律　　　　 毛主席詩詞　　　 天安門革命詩抄 参考文献（詩詞格律） 参考文献（唐詩） 参考文献（宋詞） 参考文献（古代・現代漢語学、漢語音韻）

わたしの主張