到彼岸紅花　碇豊長の漢詩　拙作紹介

huanying xinshang Ding Fengzhang de zhuye

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　到彼岸紅花　　　　　　　　　　

天高氣爽暮雲長，
彼岸花紅稻穗黄。
深夜餘芬入舊夢，
見人白玉彭咸鄕。

天　高く　氣　爽にして　　暮雲　長く，
彼岸の花　紅（くれなゐ）にして　　稻穗　黄なり。
深夜　　餘芬　舊夢に入り，
人に見（あ）ふ　白玉　　彭咸の鄕の。

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　　お彼岸に咲く紅い曼珠沙華をうたった。夢は本当に見た。目が覚めるとともに朧になっていったが…。『夢魂　日根君在石蒜花舊夢中』と題してもよかろう。

平成十九年九月二十四日

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わたしの主張

huanying xinshang Ding Fengzhang de zhuye

天　高く　氣　爽にして　　暮雲　長く，彼岸の花　紅（くれなゐ）にして　　稻穗　黄なり。深夜　　餘芬　舊夢に入り，人に見（あ）ふ　白玉　　彭咸の鄕の。　　　*****************************
お彼岸に咲く紅い曼珠沙華をうたった。夢は本当に見た。目が覚めるとともに朧になっていったが…。『夢魂　日根君在石蒜花舊夢中』と題してもよかろう。