仙醉島尋七仙 和尋牛詞

日東勝地碧漪漣， 紫翠從來有七仙。 海角逶迤尋不到， 始知�~女在吾前。

仙酔島を巡って七福神 探し
仙酔島へ	仙酔島の宿舎に向かって
仙酔島の夕	薄暮の仙酔島
翌日、仙酔島を巡って	仙酔島を巡って
鞆に戻って　鞆城址	鞆城址の宮城道雄先生像

                                                                                                                                                                               

日東(にっとう)の勝地　　碧(へき) 漪漣( い れん)， 紫翠( し すゐ)　從來　　七仙(しちせん) 有り。 海角(かいかく)　逶迤(ゐい)として　　尋(たづ)ねて到れず， 始めて知る　�~女は　　吾(わ)が前に在(ゐ)たるを。 　　　　　　*************

十月十二日から十四日に、福山・鞆の浦・尾道へ行った。 これは、仙酔島にあるという七福神の岩を探して歩いた時のうた。 伊勢丘人先生の『尋牛詞』のように、「探し求める神女は（遥か遠くにいるのではなくて）眼前にいた」（それは、妻だった……）、という詩。（妻にゴマをすっているような誤解を生む虞があるが…） 　MEMO:新大阪（9:59）…福山（福山城・（昼食）・草戸千軒遺跡）…鞆（福禅寺の対潮楼（朝鮮通信使の迎賓施設）・むろの木歌碑・力石・雁木・常夜灯・ いろは丸展示館・（憩：茶房「とうろどう」）・太田家住宅・朝宗亭（鞆七卿落遺跡））…平成いろは丸…仙酔島（「ここから」（泊）…島巡り）…鞆の浦（潮待ちの宿・鞆城址（昼食）・宮城道雄先生像）…尾道〜鞆航路（弁天島・阿伏兎観音・内海大橋）…尾道（（千光寺RW下桟橋）…ロープウェイ…千光寺山・宿舎（泊）・文学のこみち・千光寺・天寧寺三重塔・梟の館（昼食）・艮神社・天寧寺・本通り商店街・海辺の美術館）…帰阪。 　　　　　　-------------- 　・日東：日本の別名。 　・神女：ここでは弁財天のことを謂う（が…）。

平成二十五年十月十三日

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