すのものの「いろいろ」(その91)

回文ってもとは短歌・俳句などからきているのか……

そういうのができないかと思っていたのだが、 ふと広辞苑をひいて知った。 そう言えば宝船のあれもそうだ。

ただ、その場合、かなの清濁は問わないなどとしないとむずかしいだろう。

2004-05-20 (4) 01:28:38 +0900

回文>「ROM男と御室」(ろむおとことおむろ)

ROM男さん、勝手にお名前をお借りしてしまいました。

2004-05-20 (4) 01:07:07 +0900

NHKフランス語講座>五月 18 日(火)分

Yumi の最後のセリフは本の題だけなので全部が引用符で囲まれているが、 フランス語の引用符は開きが「66」で閉じが「99」、 英語と全く同じだったっけ?

また、この文章には最後にピリオドがない。こういうときは、 いらないんだっけ? 今週のテキストをまとめて掲載しているページも同様。 フランス語の本ですぐ出るのは共同訳聖書ぐらいしかないのだが、 同書における会話を示す « ... » と終止符の位置を 《新共同訳聖書の句点とカギカッコの順序はフランスの TOB にならった?》 に書いた。

「語句の発音と意味」の中の「私は探す」は鼻濁音だったような。

「ちょっとむずかしげな題ですね」の「げ」は鼻濁音だった。

ミカエルさんが quel, quels, quelle, quelles と読んだあとで、 「どの順番で読んだかわかりませんでしたね」。 お茶目な先生だ。 (実は私は「三回しか読まない」「五回読む」というギャグを考えていた。)

「Nous sommes mardi.」は Leçon 16 の「今週のもうひと言」にならうと 「Nous = mardi」にならないか? ってのは揚げ足取り。

付) 英語の title は l だがフランス語の titre は r だ。 注意せねば。

2004-05-19 (3) 23:21:33 +0900

新共同訳聖書の句点とカギカッコの順序はフランスの TOB にならった?

TOB (Traduction Œcuménique de la Bible) で、 会話で文章が終わっているところを見ると ピリオドがあってから閉じ引用符 (») がきている。 ただし、それは本文だけで、解説などでは逆のようである。

日本の新共同訳聖書も、同様である。 後者の例は巻末「聖書について」の冒頭を見られたい。

付) 「œcuménique」 を単語の頭だけ大文字で始めるときは上のようでいいんだっけ?  同書をぱらぱらっと見てみたが、全部大文字か全部小文字しか見当たらなかった。

2004-05-19 (3) 22:59:07 +0900

NHKフランス語講座>五月 17 日(月)分

きょう出てきた単語 couloir と déjeuner に関連して、 単語の最後の r は読む場合と読まない場合がある、 とおっしゃっておられたが、それ以上の説明はなかった。 何らかの法則があると思うのだが……。

きょうの表現に関連して、トイレが有料の話があって、 それが終わって音楽が流れるまで三秒ほどあった。

au と aux の話で、「夫はどちらも同じですね」と聞こえるが 「音はどちらも同じですね」のことだろう。 (私の録音したテープがいかれている可能性もあり。)

前置詞 à と de のあとに定冠詞の le/les がくるときは、 縮約形になります」とあるが、 つながっていないものが偶然並ぶことはないんだっけ?  de le montrer の le は人称代名詞だから違うよな……。

「à にも de にも、ここにあげたもの以外、 いろいろな意味がありますが、どの意味のときでも、 縮約形にすべきところは必ず縮約形になります」って、 ちょっとトートロジーな感じ。 また、「以外」の「が」は鼻濁音だった。

gare と station の区別の説明があったあと、 「最後にもう一度」の終わりで先生はため息をついておられる。 なぜ? そのあとに「きょうの表現を練習しておきましょう」。

2004-05-19 (3) 22:27:33 +0900

西垣知佳子先生>英語リスニング入門(昨年十二月 8, 9 日分)

Listen for Details の答え合わせの 3 の 「特定の脳の領域のなかにある遺伝子の」が 「特定の脳の領域のなかに、ある、遺伝子の」と読まれていたため、 若干わかりにくかった。

番組最後の「That's all for today.」をサンドラさんがおっしゃっている。 いつもは西垣先生だと思っていたが……。

2004-05-19 (3) 21:38:32 +0900

西垣知佳子先生>英語リスニング入門(昨年十二月 5, 6 日分)

「今回は、インタビューの Part 2 の内容をくわしく、正確に聞き取ります」。 前回分と比較のこと。

挿し絵の博士はずいぶん年をとっているが、 インタビューされている人の声はもう少し若いようだ。 インターネットで年齢がわからないかと思ったが、めげた。

Listen for Details の質問に「なめることや毛づくろい」が二度出てくるが、 前回分ほどさがらない。 やはり「〜たり」のせいだったのか。 (もしやと思っていたのは、 「なめる」ということばに嫌悪感のようなものがあるのでは、 ということだった。)

3 の冒頭の「なめたり接触することは」はまったくさがらない。 かえって高い。 ところで、「なめたり」ときたら「接触したりすることは」 としたくなるんだけど……。

Listen for Details できょうの part を一度聞いたあと。 「では、回答できなかったかたは、次のヒントを参考にして」 とおっしゃっておられるが、 「回答できなかったかたは」でうんと下がり、 「次のヒントを参考にして」はどんと上がる。 これだけの声の幅をお持ちとは。 「参考にして」のあとには TeX の X のような音が聞こえる。

2004-05-19 (3) 21:33:38 +0900

回文>「魏志倭人伝 電磁輪 試技」(ぎしわじんでんでんじわしぎ)

「電磁輪」というのは私がたったいま考えたスポーツの名。

2004-05-19 (3) 21:29:34 +0900

回文>「吹田のタイス」(すいたのたいす)

「タイスの瞑想曲」というのがあるが、ちょっと苦しいか。 吹田は地名。 吹田で演奏したタイスの瞑想曲、ぐらいの意味。

2004-05-19 (3) 21:24:29 +0900

タイトル行に「(すいたのたいす)」を追加。 なんで忘れていたのだろう?

2005-05-07 (6) 19:22:40 +0900

きのう(五月 18 日)が弥生のつごもりだったのか……

若紫の初めのほうに 「三月のつごもりなれば、京の花、盛りはみな過ぎにけり。 山の桜はまだ盛りにて」とあるが、 ことしはもう散っていただろうなあ。

2004-05-19 (3) 21:20:25 +0900

わかち書きして“単語”単位で反転する回文も考えられるんだった

「kara da kara」(殻だから)とか。

2004-05-19 (3) 21:14:31 +0900

二度読むと、一度めと二度めとで意味が違ってくる文章はできないか?

「回文」という名前だが、あれは別に「回って」いるようには見えない。 そういう名前なんだから文句を言ってもしかたがないけど、 「回る」というと、最後までいったら最初に戻るような気がする。

そこで、こういう遊びを考えてみた。 例えば、「えびす」という文字列を考える。 これを「えびすえびすえびす……」とくり返す。 それを「海老 末 ビス」(えび すえ びす)と読むと、 これで「えびす」を二回りしたことになるが、 一度めと二度めとでは区切りが違い、別の意味にとっている。

この例は単語を並べただけだが、これを文章でできないか、というのである。

三度以上できたらもっとすごい。

2004-05-19 (3) 21:12:23 +0900

普通の回文 --- 例えば「しんぶんし」--- は、

 し  ん

●    ぶ

 し  ん
のように文字を円環状に書いたとき、 線対称になっている。 (黒丸は六角形のほうが書きやすいので入れたもの。意味はない。)

上で述べたものは、

 え  び

す    す

 び  え
のように二回書くと点対称になる。 180°の回転に関して不変、と言ってもよい。 三度回るように作れば 120°の回転。

こう説明すれば、 これが従来の回文の仲間であることが言える……かな?

2004-05-24 (1) 00:20:41 +0900

「ルカ煮るカニ」(るかにるかに)はどうかな?  パウロとともにローマへ向かったルカだったが、 暴風雨に巻き込まれて難破し、マルタ島へたどりついた。 そこでカニをつかまえて煮ている、という状況。 (使徒行伝第 27, 28 章をふまえている。)

2005-03-26 (6) 01:10:19 +0900

「時効のあいさつ」ってないかな

「*年前にどこそこでこういう事件がありました。 あれは私がやりました。でも時効です」というあいさつ。

2004-05-19 (3) 20:59:55 +0900

回文>「鬼神、認識」(きしんにんしき)

「きしん*んしき」の「*」にはどんなかながはいってもいいのだけど。

2004-05-19 (3) 20:51:49 +0900

回文>「米田、寝よ」(よねだねよ)

本文ナシ

2004-05-19 (3) 20:50:24 +0900

回文>「甚右衛門坂 崋山も演じ」(じんえもんざかかざんもえんじ)

回文> 「兄甚右衛門もエンジニア(あにじんえもんもえんじにあ)」》 のに書いたように、 『金沢城址に「甚右衛門坂」という名前の坂がある』。

2004-05-19 (3) 20:49:38 +0900

回文>「晴彦、昼は?」(はるひこひるは)

晴彦は男性名。 誰かが「お昼ごはんはどうするの?」と尋ねているところ。 特定のモデルはありません。

2004-05-19 (3) 20:42:47 +0900

回文>「殻むく奥村か」(からむくおくむらか)

奥村は姓。 特定のモデルはありません。

2004-05-19 (3) 20:42:23 +0900

回文>「伊代迷い」(いよまよい)

伊代は女性名。

2004-05-19 (3) 20:40:43 +0900

回文>「福島澄まし食ふ」(ふくしますましくふ)

福島氏が澄まして食っている、ということ。 この回文は歴史的かなづかいによる。

2004-05-19 (3) 20:40:09 +0900

回文>「滝、飽きた」(たきあきた)

滝はもう飽きた、の意。

2004-05-19 (3) 20:36:05 +0900

回文>「香り盛岡」(かおりもりおか)

意味不明。

2004-05-19 (3) 20:35:25 +0900

回文>「互いに新潟」(たがいににいがた)

意味不明。

2004-05-19 (3) 20:34:36 +0900

回文>「切らば茨城」(きらばいばらき)

意味不明。

2004-05-19 (3) 20:33:47 +0900

回文>「鍛冶屋の野次か?」(かじやのやじか)

本文ナシ

2004-05-19 (3) 20:33:07 +0900

回文>「成駒屋、山 懲りな」(なりこまややまこりな)

成駒屋は実在の歌舞伎役者の屋号なので、 これはフィクションだとはっきりお断りしておこう。

2004-05-19 (3) 20:32:19 +0900

回文>「糸切り歯 馬力問い」(いときりばばりきとい)

歯でロープをひいて自動車を動かす、なんてのを見たことがあるが、 こいつは糸切り歯で動かすのだからもっとすごい。

2004-05-19 (3) 20:28:08 +0900

回文>「くぬぎ抜く」(くぬぎぬく)

本文ナシ

2004-05-19 (3) 20:27:44 +0900

回文>「奮発パンフ」(ふんぱつぱんふ)

奮発して豪華に作ったパンフレット、といったところ。

2004-05-19 (3) 20:25:56 +0900

回文>「中松の妻かな?」(なかまつのつまかな)

本文ナシ

2004-05-19 (3) 20:24:54 +0900

回文>「ムラマツつまらむ」

ムラマツはつまるであろう、の意。

2004-05-19 (3) 20:24:28 +0900

回文>「杉戸とホトトギス」(すぎととほととぎす)

本文ナシ

2004-05-19 (3) 20:22:56 +0900

回文>「弱い? 泣いていないわよ」(よわいないていないわよ)

本文ナシ

2004-05-19 (3) 20:22:03 +0900

回文>「ミカに神」(みかにかみ)

ミカは旧約の預言者名。

2004-05-19 (3) 20:19:49 +0900

回文>「シカに菓子」(しかにかし)

本文ナシ

2004-05-19 (3) 20:18:47 +0900

回文>「リカに借り」(りかにかり)

本文ナシ

2004-05-19 (3) 20:17:27 +0900

回文>「オサマとまさお」

どちらも人名。

2004-05-19 (3) 20:15:27 +0900

回文>「神の子は好みか?」(かみのこはこのみか)

創世記第 6 章冒頭にこうある。

1. 人が地のおもてにふえ始めて、娘たちが彼らに生れた時、 2. 神の子たちは人の娘たちの美しいのを見て、 自分の好む者を妻にめとった。

上の引用は口語訳から。

2004-05-19 (3) 20:14:04 +0900

回文>「清原は斧(よき)」(きよはらはよき)

携帯のメモ機能は字数を越えると後ろから消えてゆくんだった》 でうっかり消してしまった中にこれもあったのを思い出した。 そのときは「はよ」を「早よ」、 「き」を方言の命令形にできないかと考えていたのだった。

2004-05-19 (3) 19:47:00 +0900

西垣知佳子先生>英語リスニング入門(昨年十二月 3, 4 日分)

「第二回目から、第四回目の、Listen for Details, 1, 2, 3 では、 インタビューの事実を、正確に、聞き取りましょう」ってちょっと日本語が変。

前回分でもそうだったのだが、「なめたり毛づくろいすること」の 「なめたり」はほかと比べてかなり低いお声である。 「〜たり」があると下がるのが西垣先生の特徴なのか。

Listen Carefully の最後。 「次に、下線部分をもう一度聞いて確認します」とおっしゃったので、 時間の都合できょうは一度ずつかと思ったが、 サンドラさんは二度ずつ読まれた。

2004-05-17 (1) 02:07:29 +0900

回文>「藍野らパラノイア」(あいのらぱらのいあ)

藍野は姓。

2004-05-17 (1) 01:09:30 +0900

西垣知佳子先生>英語リスニング入門(昨年十二月 1, 2 日分)

一昨年度も、神経の話があったと思う。 西垣先生はこの分野にお詳しいのだろうか? それとも、 近くにこの分野の専門家がいて、とか。

Learn Expressions の最後。 「その他のむずかしい語句の意味は、のちほど、テキストで」でいったんとまる。 いつになく長く。そして「確認なさってください」が続いた。 実は一秒もとまっていないのだが、ちょっとはらはらした。

2004-05-17 (1) 01:08:04 +0900

日本語の書き取りって行われているかな

かなで書かれているのを漢字に直すのはある。 そうではなくて、先生が読むのを書き取るのである。 外国語の試験で行われるように。

2004-05-17 (1) 00:58:37 +0900

「あめあめふれふれ……」(題名「あめふり」)の歌詞について

「蛇の目でお迎えうれしいな」の 「蛇の目」を自動車の名前とカン違い…》を読まれた Phinloda さんが私の書いた歌詞について論じてくださったので、 私も調べてみた。 園部三郎編集・解説「日本唱歌集」(中央公論社、1970 年)。

北原白秋作詞。全文かながき。 確かに「じゃのめ で おむかい うれしいな」となっている。 「おむかえ」ではないのだ。ああ、間違いた。(←わざとやってます。)

ただ、「春の小川」はオリジナルで「さらさら流る」だったのを 「さらさらいくよ」と口語に直して歌われている。 こういう手直しが行われた可能性もある。

私がほかに覚えていたのは三番だが、 原文の「あらあら」を「あれあれ」、 「ずぶぬれだ」を「ずぶぬれで」と歌っていた。

ところで、歌い手は男の子だったことが、最後の五番でわかる。 自分を「ぼく」と言っているからである。 ずっと女の子の歌だとばかり思っていた。

2004-05-17 (1) 00:30:43 +0900

「入間詞」「入間様」って「入間川」を逆さに読むと「輪が丸い」と無関係?

「入間詞」は「にゅうかんし」と読みます、ってのは大ウソ。 (それじゃ「入棺し」だ。)

「いるまことば」と読む。「入間様」は「いるまよう」。 広辞苑第五版にも載っている。 「埼玉県入間地方にあったとされる、 言葉の順序を逆にし、また、意味を反対にする言葉遣い」。 狂言「入間川」(岩波文庫「能狂言(上)」所収)に出てくる。

「輪が丸い(わがまるい)」のは当たり前、誰もが認める真実だ。 それを逆さに言うと「入間川(いるまがわ)」 になるところから誰かが思いついたつくり話では、と考えてみただけ。

回文>「入間川 輪が丸い」 (いるまがわわがまるい)》の副産物。

2004-05-16 (0) 23:37:54 +0900

回文>「作為の戦」(さくいのいくさ)

特定のモデルとなった戦争はありません。

2004-05-16 (0) 23:06:34 +0900

回文>「君子の辛苦」(くんしのしんく)

本文ナシ

2004-05-16 (0) 23:06:08 +0900

回文>「桑田枠」(くわたわく)

桑田さんがスポンサーになって設けられた特別な枠。

2004-05-16 (0) 23:04:58 +0900

回文>「知美の身元」(ともみのみもと)

本文ナシ

2004-05-16 (0) 23:04:36 +0900

回文>「相撲もす」(すもうもす)

擬古文で日記をつけている。

2004-05-16 (0) 23:03:27 +0900

回文>「イタチ地帯」(いたちちたい)

本文ナシ

2004-05-16 (0) 23:02:41 +0900

「イタチの遅滞」「イタチの痴態」もあるな。

2007-07-30 (1) 00:20:13 +0900

回文>「入間川 輪が丸い」(いるまがわわがまるい)

この IME も携帯も、最初「我が丸井」と変換したぞ。 入間川は埼玉県を流れる川。西武線の駅名にも(以下略)。

2004-05-16 (0) 23:01:00 +0900

回文>「冷凍トイレ」(れいとうといれ)

長期にわたって宇宙に滞在する現在では排泄したものは再利用するが、 昔は短期だったから宇宙に捨ててしまったり、 凍らせて持ち帰ったりしたと読んだような気が。 子どものころ。

2004-05-16 (0) 22:57:04 +0900

回文>「伯父らのラジオ」(おじらのらじお)

本文ナシ

2004-05-16 (0) 22:55:27 +0900

回文>「井高の課題」(いだかのかだい)

本文ナシ

2004-05-16 (0) 22:54:50 +0900

回文>「武士と都市部」「仏子と都市部」(ぶしととしぶ)

「仏子」は西武池袋線の駅名。

2004-05-16 (0) 22:53:57 +0900

回文>「イナゴ、ない?」(いなごない)

本文ナシ

2004-05-16 (0) 22:53:04 +0900

回文>「穴子なあ」(あなごなあ)

ほんとはウナギが食べたかった、と。

2004-05-16 (0) 22:52:03 +0900

回文>「異端減退」(いたんげんたい)

本文ナシ

2004-05-16 (0) 22:50:29 +0900

回文>「異談現代」(いだんげんだい)

「異談」という言葉はないかもしれないが、「異説」「異論」「異議」 などからなんとなく意味がありそうな……ってほとんど反則。

でも雑誌名にあっても不思議はないような気がする。

2004-05-16 (0) 22:50:01 +0900

回文>「立川に分かちた」(たちかわにわかちた)

「分かちた」の終止形は「分かつ」。 四段活用だから「分かった」が正規の形だが、 “理解した”の意味の「わかった」との混同を避けるため 「分かちた」も使われると思う。

2004-05-16 (0) 22:44:09 +0900

回文>「やもめも矢」「やもめも『や』」

前者は、やもめも矢を作って、あるいは矢を射て、応戦しているところ。 後者は、やもめもいやだと拒絶しているところ。

2004-05-16 (0) 22:42:12 +0900

回文>「カモメも可」(かもめもか)

本文ナシ

2004-05-16 (0) 22:41:55 +0900

回文>「鯨ら軸」(くじららじく)

西暦 201X 年、 牛・ニワトリに続いて豚にも病気が発生し、 代わりに何の肉を食べたらよいかが大問題となった。 いろいろな案があがったが委員会では「鯨ら軸」に調整をはかっている、 というところ。 新幹線車内の電光掲示板による新聞記事の超・圧縮文体で「軸」をときどき見かける。 「鯨らを軸」の「を」も省かれるであろう。

2004-05-16 (0) 22:36:45 +0900

回文>「柳井弥助は消すや否や」(やないやすけはけすやいなや)

柳井弥助が何かを消すのか、 あるいはほかの者たちが柳井弥助を殺そうとしているのか。

2004-05-16 (0) 22:33:03 +0900

回文>「花の名は」(はなのなは)

本文ナシ

2004-05-16 (0) 22:32:24 +0900

回文>「都は小止み」(みやこはこやみ)

本文ナシ

2004-05-16 (0) 22:31:16 +0900

回文>「ララバイ米原ら」(ららばいまいばらら)

米原はJRの駅名と同じくここでは「まいばら」と濁って読んでほしい。 人名のつもり。 あの駅のあるところは「米原町」と書いて「まいはらちょう」と濁らずに読む、 と聞いたことがある。 十年ぐらい前に時間待ちで駅の外へ出たことがあるが、 (いわゆる)何にもないところだった。

2004-05-16 (0) 22:24:39 +0900

回文>「傘多い大阪」(かさおおいおおさか)

新聞社会面の記事「東西・鉄道忘れ物事情 / 現金目立つ東京」 なんて見出しから本文が少しあって、こんどはこの見出しが出ている、 というところ。

どっちに何が多いかは私の創作。

2004-05-16 (0) 22:20:03 +0900

回文>「移旋人生」(いせんじんせい)

「移旋」は長調のものを短調に、あるいは逆に変えること。 それぞれ長旋法・短旋法と呼ぶのがより正確で、 ほかにリディア旋法とかいろいろあり、それらの間で変換するのも 「移旋」と呼ぶ。 それがどうして人生と結びつくかは謎。

「サザエさん」のテーマソングを短調にし、 「陽気なサザエさん」の部分を「陰気な〜」に変えて歌う、 ってのをむかし聞いたことがある。

2004-05-16 (0) 22:17:22 +0900

回文>「狐憑き」(きつねつき)

本文ナシ

2004-05-16 (0) 22:14:51 +0900

回文>「身延山サブのみ」(みのぶさんさぶのみ)

「サザエさん」の町内で団体旅行の話が持ち上がり、 行き先を挙手による投票で決めることになったが、 身延山に手を挙げたのは三河屋の三郎さんだけだった、というところ。 若いサブちゃんが身延山を選んだのは 田舎のおばあちゃんにお守りを買ってきてやりたいと思ったから。

(ってそこまで考えなくていいんだよ>自分)

2004-05-16 (0) 22:07:59 +0900

回文>「慈雨来んぜ、善光寺」(じうこんぜぜんこうじ)

日照りに困っている人が善光寺までやってきたが、 やはり慈雨はやってこないぜ、と言っているところ。 善光寺で雨乞いをやっているかどうかは知らない。

2004-05-16 (0) 22:05:22 +0900

「はやり慈雨は」とあったけどたぶん間違いなので「やはり慈雨は」に訂正した。

2006-05-12 (5) 00:54:52 +0900

回文>「刈芝網走か」(かりしばあばしりか)

刈芝は人名のつもり。 彼/彼女はいま網走か、と尋ねているところ。

2004-05-16 (0) 22:04:40 +0900

回文>「静岡の顔寿司」(しずおかのかおずし)

お寿司の太巻をつくるとき、 中身を注意深く並べると断面に図柄を出すことができる。 金太郎飴の要領である。

こうやってキャラクタの顔が出る寿司を作り、 それを「顔寿司」と称して売り出したらどうだろうか。

2004-05-16 (0) 22:00:39 +0900

回文>「右近乞う」「右近恋う」(うこんこう)

本文ナシ

2004-05-16 (0) 21:59:57 +0900

回文>「芝田橋」(しばたばし)

ほんとにあるかどうかは、知らない。

2004-05-16 (0) 21:58:19 +0900

回文>「ハミルトンと留美は?」(はみるとんとるみは)

本文ナシ

2004-05-16 (0) 21:53:39 +0900

回文>「タイツについた」

さっきやってた「サザエさん」の遠足の話で、 先生が「ついたぞ」と言っていたので。

2004-05-16 (0) 21:43:01 +0900

回文>「招き猫・コネ・キネマ」(まねきねここねきねま)

文になってないだろうが!>自分

2004-05-16 (0) 21:29:27 +0900

回文>「浮く馬橇も憩い、もりそば食う」(うくばそりもいこ…)

かなで全部書けば「うくばそりもいこいもりそばくう」。 (←検索時のために書いたもの。)

さっき放送されていた「ちびまる子ちゃん」で “ツウはもりそばしか食べない”と言っていた。 それを見ながら

をメモ。

バリエーションを考える。

すべてほとんど意味なしだ。 ここまできて、 タイトルに書いたのを思いついた。 サンタクロースがきょうは忙しいからと立ち食いそば屋でもりそばを食う、 なんてわきゃないよな。それにあれは馬橇じゃないし。

2004-05-16 (0) 21:20:10 +0900

回文>「崖で怪我」(がけでけが)

本文ナシ

2004-05-16 (0) 21:19:07 +0900

回文>「つうは鬱?」(つうはうつ)

つうは人名。 若妻が日に日にやせていったら、いまならこう考えて心配するのかも。

2004-05-16 (0) 15:35:57 +0900

「空蝉」の「空(うつ)」を「鬱」だと思っている人はいないか

本文ナシ

2004-05-16 (0) 15:34:42 +0900

NHKフランス語講座>五月 13 日(木)分

「お店の人は、チーズを切る前に、 ナイフをあててみせて、その大きさでいいかどうか、尋ねてくれるんです。 一切れ、といってもいろんな一切れがありますからね」とのお話。 でも、ナイフをあててみせるだけでは“ここで切る”ということしかわからず、 どっちを売ってくれるつもりなのか不明なのでは。 例えば、45°ぐらい残っているのを 1:2 に切る場合は? 店員のきき手で決まる?

元のチーズの形とナイフのあて方によっては、 三つ以上のピースに分かれることもある。 たとえばC字型のを「¢」のように切れば三つのピースに分かれる。 実際は、おそらく、 挿し絵にもあるように半径に沿って切るのだろうから、 この問題は生じない。

(これってフランス語学習とは何の関係もありませんな。)

数詞の聞き取りに 2004 があったが、 再放送のときはその年に合わせてここだけ録音しなおす?  あるいはこのまま?  もうすでに 2005, 2006, 2007, ... と向こう数年分とってあって、 そこだけ差し替えればいつでも OK, ということも考えられるか。

(これもフランス語学習とは何の関係もありませんな。)

2004-05-16 (0) 15:27:41 +0900

デジタルピンボールには同じ軌跡・速度でボールが落ちてくる練習モードを

Windows 付属のピンボールでときどき遊ぶ。 ボールを発射する前に両方のフリッパーを同時に動かし、 その動く範囲を見てみると、すき間の部分は意外と狭い。 よくもまあ、この間をボールが落ちてゆくものだ、と思ってしまう。

いざプレイしてみると、 落ちてくるボールに対し片方のフリッパーを上げたらそちらでなく、 あわてて反対のを上げたらかすってボールはコースを変えたものの、 最初のフリッパーはすでに上がっているのでその下側にあたってアウト、 ということがある。 最初から反対側を上げていればセーフだったのに。

だから練習が必要なのだが、 コンピュータ上のピンボールの場合、 全く同じ軌跡・速度でボールが落ちてくる練習モードを設けることも可能なはずだ。 模範演技を見ることができてもよい。

付) 機械式のピンボールの場合、 ガラスに顔を近づけて、 いわば真っ正面からボールのコースを見て、 どちらのフリッパーかを決めていたこともあった。 本当に効果があるのかどうかはわからないけど。

2004-05-16 (0) 15:14:49 +0900

野球では、本塁が空いているのに「満塁」という

大食堂の入り口にて、席が空くのを待っている客とウェイターとの会話。 「満席って聞いたけど、そこ一つ空いているじゃないか、四人がけのテーブル」 「ええ、確かに空いております」 「空いているのに満席か?」 「お客さまは野球をご存知でございましょうか」 「もちろん知ってるさ」 「野球にはいくつの塁がございますか」 「四つだよ」 「満塁のときにはそのうちのいくつが走者で埋まっておりますでしょうか」。

岩波国語辞典第三版で「満塁」を見て思いついたもの。

2004-05-16 (0) 14:58:54 +0900

四人がけのテーブルに三人しかおらず席が一つ空いている、 という状況を言っている。念のため。

2006-05-12 (5) 00:57:59 +0900

「閉じタグのスラ忘れ」

この「いろいろ」だが、 <a name=...> ... </a> タグをいれる作業をしたついでに Netscape でもきちんと見えるかどうかのチェックをした。 何箇所か発見されたのは、 以前、メールで指摘されたこともあるところの、 <q> タグの閉じタグであるところの </q> のスラッシュを落としているもの。 ふだんメインに使っている IE は <q> ... </q> を表示上は単に無視するので気づかないでいたのだが、 Netscape は二重引用符で囲むので、 このミスをすると文書末まで余分な二重引用符がつきまくってしまう。

こういうミスをするのは私だけかと思ったら、 奥村さんも同じタイプのミスをされたようで、なんだかほっとした。 そこでこれをさす用語を作ろうと声に出してみたら口調がよかったので。

2004-05-16 (0) 14:51:35 +0900

第二外国語>どうせものにならないとしたらどの言語を習わせるべきか?

最近の大学生は、 第二外国語を学んでもそれで何かが読めるレベルにまでなかなか達しない。 また、読もうとも思わないようである。 要するに、英語以外の外国語に対する関心が薄れているのである。 大学院入試に第二外国語を課さないところが増えてきたのも影響しているかもしれない。

そうなると、大学における第二外国語の学習の目的は 「英語以外の外国語を学ぶことで英語を別の角度から見ること」 と言えるかもしれない。 そうだとしたら、どの言語を習わせるべきだろうか?

フランス語の普及につとめておられるある方が、 「日本語のやまとことばや漢語は名詞を重ねて複合語を作ってゆく。 英語もそうなので、 日本人は世界中の言語がそうであるかのような誤解をしている。 フランス語はそうでないので、 フランス語を学ぶことはその誤解を解くのにも役に立つ」 と述べておられるのを聞いたことがある。

その人があげておられた例とは違うと思うが、 「選挙管理委員会」を考えてみよう。 プログレッシブ和英中辞典(第二版)によると英語では 「the Election Administration Committee」と、ほとんど同じ構成をとる。 それに対し、スタンダード和仏辞典によると「comité électoral」 であり、フランス語では名詞+形容詞であることがわかる。

フランス語はこれ以外の理由からも第二外国語としてすすめられる言語の一つだと思うが、 上の観点からすると、 名詞の複数形が「単数形 + s」である点は“欠点”となる。 英語と共通なので、 「単数複数の区別がある言語では複数形は『単数形 + s』」 と思い込む危険性があるからである。

じゃあ、どの言語が一番いいだろう?

付) ドイツ語は「名詞+名詞」で、一語につづる。

付) やまとことばの複合語の例はあげるまでもないと思うが、 「やま」と「さくら」で「やまざくら」などがある。 やまとことば、漢語、英語で共通の例は 「ほんだな」「書架」「bookshelf」とか。 それにあたるフランス語は「rayons de livres」。 上ではもう少し長い語をあげたかったのでこの例にしなかった。

付) 第二外国語をオムニバス形式で、 というのはどうだろう? ドイツ語、フランス語、スペイン語、イタリア語など、 いくつかの言語について、アルファベットの名称、つづり字の読み方、 人称代名詞、基本的な動詞の現在形、などを習うのである。 それで第二外国語の学習は終わりとしてもよいし、 その中からさらに学んでみたいと思う言語があれば次の学期以降にそれをとる。 また、同じ語源をもつ単語を比較することで、 比較言語学の初歩(といっていいのかな) にふれさせることもできるのではあるまいか。

(ここではラテン字母を使っている印欧語だけをあげた。 ロシア語は、文字に慣れるだけでかなりかかるだろうし、 「同じラテン字母でも言語によって名称は異なる」 ことを知る目的には役立たないので除外。)

2004-05-16 (0) 14:47:46 +0900

バックナンバーへの a name タグの挿入が完了した

更新記録>さかのぼって各項目に <a name="..."> タグを》からだから、 六週間ほどで完了したことになる。

すのものの「いろいろ」』 と 『すのものの「いろいろ」の目次』 に以下のように付記。

各項目ごとに a name タグがついています。 リンクをはる際にご利用ください。(リンクはご自由に。)

2004-05-15 (6) 01:13:45 +0900

回文>「土鍋など」(どなべなど)

本文ナシ

2004-05-15 (6) 00:55:44 +0900

回文>「炒め鍋なめたい」(いためなべなめたい)

本文ナシ

2004-05-15 (6) 00:50:36 +0900

回文>「行けっ月桂」(いけっげっけい)

意味なし

2004-05-15 (6) 00:49:26 +0900

回文>「資産監査し」(しさんかんさし)

本文ナシ

2004-05-15 (6) 00:46:48 +0900

回文>「資産ペン差し」(しさんぺんさし)

資産といえばペン差しだけ、というような状況。

2004-05-15 (6) 00:45:52 +0900

回文>「ヨハネはよ」

最後の「よ」は「ヨハネはさ」「ヨハネはね」と同様に、意味はない。

2004-05-15 (6) 00:43:41 +0900

回文>「師アダムの無駄足」(しあだむのむだあし)

本文ナシ

参考:英語の回文に「Eve.」「Madam, I'm Adam.」というのがある。 エデンの園における人類初の会話。

2004-05-15 (6) 00:39:38 +0900

回文でなく「逆から読むと別の文章になる文」を考える遊びもあったか

ある方がメールで教えてくださった。 そう思ってみると、 たとえば前に書いた「南無阿弥陀仏、粒だ、箕、編むな」は 「南無阿弥陀仏」「粒だ、箕、編むな」を無理にくっつけたにすぎない。 「南無阿弥陀仏」って逆から読むと「粒だ、箕、編むな」なんだよ、 と言うほうがいいか。 うまくくっついて、全体が意味をもてば回文にしてもよいのだが。

2004-05-15 (6) 00:24:58 +0900

回文>「イタリアンワイン イワン ありたい」

本文ナシ

2004-05-15 (6) 00:18:31 +0900

回文>「『見つかりません』迫り克美」(みつかりませんせまりかつみ)

克美は人名。 三面記事の副見出しにあるかもしれないような。

2004-05-15 (6) 00:16:27 +0900

回文>「リサイクル食い去り」(りさいくるくいさり)

意味があるのかないのか。

2004-05-15 (6) 00:15:18 +0900

回文>「シニアにし」

「〜にした」、をつめた形。

2004-05-15 (6) 00:14:29 +0900

ペントミノをトーラスに詰めるパズルってあるんだろうか

5マス×5マスのトーラスに同じ形のペントミノを5ついれる問題》 を読み返してふと思いついた。

実物を作るのはむずかしいというか無理だろうから、コンピュータ画面上でやる。

確か 12 種あり、全部で 60 マスになるから 6 * 10 の長方形の対辺を貼り合わせたトーラスはすぐ思い浮かぶが、 もっと変な形もありえるわけだ。 《トーラス上でマインスイーパ>マス目トーラスのすべての形を知りたい!》 参照。

売っているパズルには、 2 * 2 の特別な駒をいれて 8 * 8 にしたのもあった。 それをまん中などにおいてから始める。 これをそのままトーラスにすると、 その特別な駒はどこに置いても同じことになる。

いますぐ作る時間がないので、 もしも作ってみられるかたがあったらと思い、 表示法のアイディアだけを記しておく。

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これは、6 * 10 のトーラス上に、 黒いZ型と赤い十字型とが一つずつ置かれているのである。 なんらかの操作で駒を盤上に持ってくることができる。 ある操作で移動・回転・裏返し。 すでに置かれている駒と重なるときはそれなりの表示をする。

表示範囲はもう少し広いほうがいいかもしれない。 あるいは表示範囲を上下左右にずらす操作も可能にするか。 言い方を変えただけだけど、盤上の駒すべてをまとめてずらす操作をつける。 ついでに盤の回転・裏返しも。

2004-05-14 (5) 23:41:32 +0900

トーラス上でマインスイーパ> マス目トーラスのすべての形を知りたい!》に書いたことだが、 そこでは数学のことばを使って書いてしまったので、 ここに合わせて数学のことばを使わずに書き直すと、

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□□□□□□□□$$$$$$$$★★★★★★□□□□
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のようにして 8 * 8 の正方形から隅の 2 * 2 を取り去った図形を平面上に敷き詰めることができる。 上の図ではそれを四つしか書かなかったが、回りも同様である。

この上でも、ペントミノ詰めができる。 一つの駒を置いてみよう。 (上のおのおのの領域の左上の隅に置いている。)

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正六角形に近いものが浮かんでくるのが意外だった。

最初のL字型は 60 マスからなっていれば寸法はどうでもよいから、 それも変えられるとおもしろそう。

2004-05-17 (1) 00:05:37 +0900

回文>「目黒のログめ」(めぐろのろぐめ)

回文>「目白の路地め」 (めじろのろじめ)》と対になる。

2004-05-13 (4) 23:15:46 +0900

フランス語で「屁」は pet というのか……

日本語のハ行は昔は p の音だったというから、 もしかして日本語とフランス語は同根か?! というトンデモじゃなくて。

フランス人が「PET」という店の看板を見たらどう感じるのだろうか? 日本人が 「屁」と書かれた看板を見たときのように感じる?

GEM をぱらぱらめくっていて知った語。

2004-05-13 (4) 23:14:29 +0900

「思いついたので書き込んでしまいました」と書き込むのは書簡体アオリスト

某所に書き込んだ際、書き込みの最後にこう書いた。

これを書いた時点ではこれから書き込むのだが、 ほかの人が読む時点から見れば書き込んだのは過去のこととなる。 よって、「書き込んでしまいました」と過去のように書く。

2004-05-13 (4) 23:03:06 +0900

「〜することが重要になります」と「こちらラーメンになります」は同じか?

と言うことがある。 のほうが短くて素直だが、別にこれでいけないわけではない。

しかし、

には抵抗を感じる。 でないと。そう思うのはなぜだろう?

2004-05-13 (4) 20:22:30 +0900

回文はカナでメモしておくとどういう意味だったかわからなくなりがちだ

というよりも、シチュエーションが強引なものが多いということか。 私の回文は。

カナで、しかもさっき書いたように半分だけ書くのは、 携帯に打ち込んでメモする際には楽なのだが。

2004-05-13 (4) 00:49:12 +0900

回文>「歌舞伎部か」(かぶきぶか)

ある人がどんなクラブにはいるかを予想しているところ。

2004-05-13 (4) 00:46:28 +0900

回文の“ふりがな”の書き方を工夫してみたが使わないことにした

たとえば「竹薮焼けた」だけだと回文になっていることを確かめにくいから 「たけやぶやけた」と“ふりがな”もつける。 しかし、これは半分近くがダブっている。 それに、行きと帰りと、二回読まないと回文になっていることが確認できない。

(このくらいなら短いから一目でわかるかもしれないし、 そもそもこの回文はあまりに有名だから確かめるまでもないが。)

そこで、「たけや←ぶ」とすることを考えてみた。 矢印の後ろにまだ一文字あるから、それを読んでからひき返す。 なければ直ちにそこから引き返すのである。 これなら一度読めば回文であることが確かめられる。 字数の関係でタイトル行に“ふりがな” を入れられなかったものもこうすればはいることがあるが、 一般的な記法じゃないからやっぱり使うのはやめた。

2004-05-13 (4) 00:45:39 +0900

回文>「武蔵寒」(むさしさむ)

武蔵の国が寒い、ということ。

2004-05-13 (4) 00:35:05 +0900

回文>「桶田竹男」(おけたたけお)

本文ナシ

2004-05-13 (4) 00:33:49 +0900

回文>「沖田滝男」(おきたたきお)

本文ナシ

2004-05-13 (4) 00:33:13 +0900

回文>「めどは歯止め」(めどははどめ)

本文ナシ

2004-05-13 (4) 00:32:15 +0900

「おためし」と聞いて小樽料理の食事だと思うやつはいないか

イタリア料理の食事が「イタ飯」だから。

2004-05-13 (4) 00:31:40 +0900

回文>「燃えよ、清恵も」(もえよきよえも)

清恵は人名。

2004-05-13 (4) 00:30:21 +0900

回文>「タカは博多」(たかははかた)

これはきっと誰か言っているだろうな、 福岡ダイエーホークスに関連させて。

2004-05-13 (4) 00:29:33 +0900

「おかず」「ご飯」「ビール」の「三角食べ」を実践していたことがあった

たとえばてんぷら屋にはいってビールも注文するとご飯は最後にくることが多い。 それを、言って先に持ってきてもらう。 「てんぷら」「ビール」「ご飯」の三角食べである。

小学校の給食の「三角食べ」は「おかず」「パン」「牛乳」のことが多いであろう。

2004-05-13 (4) 00:26:05 +0900

「三角食べ」をしないと倒れてしまう食器とかできないか

きょうの夕飯は某お弁当会社の「たけのこご飯」だった。 ふたを開けたとたん、大きなたけのこが五六枚見えたので、 その下はほとんど何もはいっていない色がついただけの混ぜご飯ではと心配したが、 そうではなかった。それなりにたけのこもはいっていた。 おいしかった。 上に乗っているたけのこで一杯やって、 あとで下の混ぜご飯でお食事、というのでもいけたような。

それはさておき。 ご飯をほとんどいただいたところで、 紙の外箱の中で内側のプラスティックの容器がかたんとかたむいた。

箱から出してみると、 プラスティック容器は一様な深さではない。 八割以上をしめるたけのこご飯の部分は深く、 端の香の物などがはいっている部分は浅い。 よって、先にご飯だけを食べると、バランスを失ってしまうのだった。

これを見て思ったのだが、 子どもがおかずだけ先に食べたりするのを防ぐため、 小学校の給食で「三角食べ」を奨励しているところがあるという。 「おかず」「パン」「牛乳」の三つを順に食べるから三角食べである。 これらを一つの食器に盛り、 均等に食べないと倒れてしまうようにできないだろうか。

そんな風にして食べ方を強制するのはよくないんだけどね。

2004-05-13 (4) 00:23:41 +0900

フランス語 mémento の -en- の発音は en とは違うのか……

本文ナシ

2004-05-13 (4) 00:18:44 +0900

NHKフランス語講座>五月 12 日(水)分

語句の発音。ミカエルさんの acheter は ch と t の間に母音があるようにも聞こえた。 ゆっくり発音されているからそう聞こえるだけかもしれないし、 ゆっくり発音するときは母音がはいるものなのかもしれない。 (詩の朗読ではそうすると聞いたことがあるような。)

チーズ屋さんではチーズ以外にどんなものを売っているかの説明中の 「それ以外に」は鼻濁音だった。

チーズ屋さんではバターも売っているのか。 日本人はバターとチーズを一緒に考えやすいが外国では別物、 と聞いたことがあるもので、ちょっと意外だった。 牛乳も売っているそうなので、「乳製品屋さん」といったところか。

部分冠詞。 前置詞の de と見まちがえないよう、よくおさらいしておかねば。 ところで、argent が数えられない名詞なのは銀そのものだった時代の名残だと思っていたが、 「例えば『一万円もっています』 というときは一万円札一枚でも百円玉百個でも構わないのですから」 と説明しておられた。

「〜したいのですが」の「が」が鼻濁音になっていた。 《NHKフランス語講座> 四月 26 日(月)分》に 「ぽろっと出てしまったのでは」と書いたが、 一貫しているような気がしてきた。

「最後にもう一度、きょうの表現を練習しておきましょう」のあと。 「チーズが買いたいのですが」とおっしゃっておられたが、 テキストでは「チーズを買いたいのですが」。

2004-05-13 (4) 00:07:49 +0900

「銀そのものだった時代の名残」と書いたが、 argent に銀という意味があることはすっかり忘れていて、 辞書をひいて書いたのだった。

(「銀という意味もあるじゃん!」なーんちゃって。)

2004-05-16 (0) 15:38:35 +0900

NHKフランス語講座>五月 11 日(火)分

きょうは小数点が virgule で表わされることの説明があった。 (四月 27 日(火) 分では説明がなかった。)

tomate のつづりは英語と異なるのだが、その話はなかった。

昔は avec を習うと 「これが日本語の『アベック』の元になった語です」 と先生が言ったりしたものだが、特に何もなかった。 もはや「アベック」は死語か。 若い人は「カップル」って言うもんね。

adresse のつづりが英語と微妙に違う、 という注意は前に杉山先生が担当されたときもあったような。

きょうのポイント。

を習ったあとで 「命令形と所有形容詞、それぞれの“あなた” がちゃんとどちらかにそろっていないと変です」 とおっしゃっておられたが、形の上では はありえるのではないか。 ただしこの所有形容詞は「きみたちの」の意味である。 はありえないか。 「あなたがた」のうち一人だけがそれを持っていることが明らかでも、 そうは言わないか。

練習に出てきた melon の発音は「メロン」ではない。 言われてみればその通りだが、ちょっとはっとした。 この語は習った記憶がない。 昔はあまり裕福じゃなかったからなあ。関係ないか。

2004-05-12 (3) 23:01:46 +0900

西垣知佳子先生>英語リスニング入門(昨年十一月 28, 29 日分)

サンドラさんに正解を読み上げるよううながされたときの西垣先生のお答え。 きょうは Plus Alpha も Law and Order も「Yes」だった。 (ほかはなし。)

Autumn Colors で、 「6 番の正解の、persimmon, は、カキのことです」とおっしゃったあと、 サンドラさんに「Sandra, have you ever tasted a persimmon before you came to Japan?」と尋ねておられるが、 呼びかけの「Sandra」の d のあとに母音があるように聞こえる。 この呼びかけは「サンドラ」と日本語で行われた?

このあと dried persimmons の話になり、 (日本語で)何と呼ぶかと聞かれた西垣先生は 「ホシガキ」と答えておられるが、 ここはお声が低く、やや恥ずかしそうに、ぼそぼそっとして、 イントネーションも“英語の中で日本語の単語を使っています”といった感じの、 いつもとは違ったもの。 もしかしてこれが西垣先生の地声? 何度も巻き戻して聞いてしまった。

「変なファン」と言われるかも知れないが、 あれが地声であの女子中学生風しゃべり方ができるのだとしたら、 すごいものだ。 しゃべりのプロとして、の意味である。 以前、先生のお名前を google で検索してみた際、 「アニメ声」と表現している人がいたが、 なんだかそれが当たっているような気がしてきた。

(先生のお声については《西垣知佳子先生> 二人同時に語る部分をよく聞くと意外とお声は低い?》も参照。)

Location, Location, Location は質問の文章を聞いて、 それが聞かれるのは次のどちらかを答えるものだが、 2 の問題は "May I see your passport?" で、選択肢は in a bar と at an airport だった。 もちろん正解は後者だが、 bar で年齢確認のためにパスポートが必要になることもあるかもしれない。 (ただ、その場合でも、「パスポートを拝見」とは言われないだろう。 まずは「運転免許証を」などと言われるのだと思う。 昔、大杉先生のときにそういうスキットがあったような。 そのとき、運転免許証を持っていなければパスポートでも可、 となるのだと思う。)

Thinking Cap Corner のところで、 先生は妙に力をこめておられるような気がした。 「問題をよく聞いて、よーく考えて、答えてください」 の「よーく考えて」は「よーく考えてっ!」と感嘆符をつけたくなるほど。 一度めに問題が読まれたあとでおっしゃった「刑事になったつもりで」 の「刑事」の最初の k の音はかなり強く、 息を伴っているので kh と書き写したくなるほど。 「パンチは、パーティーなどによく出てきます」の「きますっ!」も強い。

Lasting Wisdom も力が。 「『人には、自分がしてもらいたいようにしてあげなさい』」の「あげなさいっ!」。 「サンドラが想像するには、今月のドラマの中で、警察官が、 デイビッドに言いたかったことは、このことわざではないか」の「ないかっっ!!」 が特に強くて、思わず吹き飛ばされそうになった。

2004-05-12 (3) 01:30:34 +0900

回文>「悠人と灯油」(ゆうとととうゆ)

悠人は人名。

2004-05-12 (3) 01:17:50 +0900

日付を「5/3」のように略すとどちらが月か紛らわしいが「五/3」ならどうか

フランス人は「3/V」のように書くと聞いたことがあるのがヒントになっている。

画数を(いわゆる)ローマ数字と比べると、 I, II, III と「一二三」は同じ、 IV, V, VI と「四五六」は漢字のほうが多く、 VII, VIII, IX と「七八九」だと漢字のほうが少ない。 X, XI, XII は「十、十一、十二」だからまた同じとなる。 全体としては、それほど多くないと思う。

なお、十二月は「十二」と書き、「一二」とはしない。 「一二」だと縦に書いたとき「三」と紛れやすいからだ。

2004-05-12 (3) 01:11:55 +0900

回文>「ツールのルーツ」

本文ナシ

2004-05-12 (3) 00:54:36 +0900

きょうの意味なし>「後世への最大汚物」

もちろん、内村鑑三「後世への最大遺物」のもじりである。

2004-05-12 (3) 00:04:04 +0900

回文>「観世音、お膳か」(かんぜおんおぜんか)

本文ナシ

2004-05-11 (2) 23:32:36 +0900

回文>「金太は短気」(きんたはたんき)/「短気な金太」

金太は人名。

2004-05-11 (2) 23:30:30 +0900

回文>「南無阿弥陀仏、粒だ、箕、編むな」(なむあみだぶつ…)

本文ナシ

2004-05-11 (2) 23:29:19 +0900

回文>「稲垣、気がない」(いながききがない)

稲垣は姓。

2004-05-11 (2) 23:27:44 +0900

回文>「念仏分ね」(ねんぶつぶんね)

念仏の分ね、の意。

2004-05-11 (2) 23:26:49 +0900

回文>「A, sakanaya wa Yanaka sa」(あ、魚屋は谷中さ)

いま書いたばかりのを参照。

2004-05-11 (2) 23:24:23 +0900

回文>「魚屋は谷中さ」(さかなやはやなかさ)

「谷中」は東京の地名。 ところで、この文章は「ア段」ばかり。 ということで、次へ続く。

2004-05-11 (2) 23:22:44 +0900

回文>「ヌメ革がめぬ」(ぬめがわがめぬ)

ヌメ革の何かをがめてしまった、というところ。 「がめる」は「がめつく自分のものにする」、の意。

上は「ぬ」を完了と解釈した場合で、 否定と解釈すれば“がめなかった”の意味になる。

2004-05-11 (2) 23:20:09 +0900

回文>「ぶれた真子『コマタレブ』」(ぶれたまここまたれぶ)

真子ちゃんの写真を撮ったら、ぶれてしまった。 「何してたの?」「フランス語でお話ししてたの」 「なんて言ってたの?」「Comment allez-vous...」、というところ。

2004-05-11 (2) 23:15:14 +0900

回文>「かんじき・人家」「幹事、奇人か」(かんじきじんか)

前者は「雪の中で心強いもの」。 先にそっちを思いつき、同音で後者が浮かんだ。

2004-05-11 (2) 23:13:20 +0900

回文>「与右衛門、燃えよ!」(よえもんもえよ)

与右衛門は人名。

2004-05-11 (2) 22:24:21 +0900

回文>「きのうまでデマ『うのき』」

石川県の地名「宇ノ気」は「うのけ」と読むのだが、 きのうまでこれを「うのき」と読むというデマが出回っていた、ということ。 修学旅行か何かでみんなでこの方面に旅行することになって、 というような状況を想像してほしい。

付) JR七尾線の駅は「宇野気」と書きます。 西田幾多郎を記念した西田記念館まで同駅から徒歩5分だそうです。

2004-05-11 (2) 22:12:14 +0900

回文>「大原は『おお!』」(おおはらはおお)

本文ナシ

2004-05-11 (2) 22:10:27 +0900

回文>「勤勉便器」(きんべんべんき)

本文ナシ

2004-05-11 (2) 22:09:32 +0900

回文>「換金金貨」(かんきんきんか)

本文ナシ

2004-05-11 (2) 22:08:58 +0900

回文>「金貨に歓喜」(きんかにかんき)

そりゃ普通うれしいわな。

2004-05-11 (2) 22:08:05 +0900

回文>「関電、電化」「感電、殿下」(かんでんでんか)

本文ナシ

2004-05-11 (2) 22:04:05 +0900

回文>「やい、外野!」(やいがいや)/「やい、内野!」(やいないや)

本文ナシ

2004-05-11 (2) 22:01:56 +0900

回文>「希望、簿記」(きぼうぼき)

簿記の資格をとったので希望がわいてきた、というようなところ。

2004-05-11 (2) 22:01:15 +0900

回文>「ゴボウ、母語」(ごぼうぼご)

日本に帰れなくなってしまったら懐かしく思い出しそうなもの。

2004-05-11 (2) 21:59:34 +0900

回文>「中野区のかな」「中、退くのかな?」(なかのくのかな)

「中野区の仮名」も可。

2004-05-11 (2) 21:58:28 +0900

回文>「隣家の管理」(りんかのかんり)

本文ナシ

2004-05-11 (2) 21:51:19 +0900


すのもの Sunomono