Nゲージ蒸気機関車2010年のメモ>2010.12.6

乗務員のシルエット

D51 498

2010.12.6

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D51 498のキャブの中に「人影」を置きました。これは特にD51 498に限定した遊び方ではありません。


本当に人影(プロフィル人形)です。

製作

プロフィール

古い名刺に適当な絵を描いてデザインナイフで切り抜き、黒く塗っただけのものです。

細かい部分は一度に切り抜くのが難しければ、ばらばらに作って貼り付ければいいと思います。
ここでは帽子のつばを根本から落としてしまい、細帯で作り足しました。

座席

キャブ内の座席の内側に両面テープで貼り付けました。内側に寄せたほうが、表からモロ見えにならなくて都合がよいです。
そうすると、斜め前から見たときに見えにくくなるので、思い切り後ろに下げています。位置の調整には少々試行錯誤がいります。

これだけです。こんなのわざわざ掲載するほどのことか、と怒られそうなものです。
でも私は、お金をかけないこんな工作が一番好きです。

完成

機関助士

あまりはっきり見える角度がありませんが、これがハッキリ見えては困りますので、それでいいと思います。

機関士

ちょっと頭が大きかったですかね…向こうの人影と重なって大きく見えます。
後ろにもう一人立たせようかと思いましたが、シルエットが混み合うのでやめました。

機関士

走行につれて2つの人影が重なったり離れたり、いかにも中に誰かいるように見えるので、ちゃちな工作?の割には楽しいです。
市販の人形を乗せようとすると、削ったり切断したりする必要があって心が痛むことがありますが、これならそんな気がしません。

こんなことばかりやっていて、このD51 498をまだ十分走らせていませんが、ただ眺めているだけでも楽しい模型です。
本当は興味のない方にも「買わないの禁止」ぐらいおすすめしたいほど…。


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