Gear

Wear

humane Book Other   頁1

この記事を書くのにあたってもう一度本を読み直した。忘れていた事が沢山あった。やはりこれらの本は磯釣りのバイブルである

1)峯名人

本名は『峯 享男』で、峯ウキはこの方の作品である。関西のグレ釣り名人である。この人を知ったのは先輩のビデオを見てだった。

2)小里名人

小里さんは見た目は非常に気難しくて、何かを聞いても教えて頂けないような感じを受けていましたが、当ページのリンク依頼を出した時、気軽に右記のご連絡を頂き益々”尊敬しきり”な人となりました。さて、購入した本ですが釣りサンデー別冊VIPシリーズ『小里哲也 最新磯釣り塾』1993年5月1日の第3刷です。

小里名人からの返信

『リンクの件承知しました。ですが、これから休日になるのでグレ釣りに出掛けます。そのた(登録は)月曜以降になります。釣りは真似から始まり真似で終わります。釣り具は簡単な組み合わせなので考え尽くされ新しい技術などほとんどの人は考案できません。

頁2
 

ある釣り番組で、名人が『そろそろ釣れるよ』と言ったとたんに釣れだしたので、釣りを始めた頃で、驚いた。また、その中で50cmオーバーも釣り上げられていたので、素人の私には『釣りの神様』的な存在だった。釣り名人達の本の中で一番先に購入した本は、釣りサンデー別冊『峯享男のスーパーグレ釣り』1992年4月30日の第7刷です。

釣りを始めて2年も過ぎた頃だったのである程度の海の現実を見ていました。また、小里さんはテレビ、雑誌で聞いたり・読んだりしていましたが、現実(結果)の理由付けが的を得たもので、云々と頷き続けました。釣る事だけでなく、釣れない時の遊び方とかズームロッドの作り方等も書かれています。また、挿絵も見やすく分かりやすい絵です。

教えることより教えられることが数倍多いものです。そのため釣りの隠し事はしないことにしています。
また、盗んだ技も自分の主観がプラスされれば、それ以後は自分の技になるのです。広い心をもって教え学びましょう。グレを釣るゾー行って来ます。』
 
 
レバーブレーキがない時にこの本に書かれていたドラッグ不要論と、テレビでみたリールの扱いは、やはり格好がよく、釣りの手本になった。また、ハリの選定方法についても分かりやすく書いてある。 この本で一番マーキングしていたのが『よくあるこんなケース-----その対策と解決方法』でウキが入らないのにエサがないときの対応等が書かれている。

とにかくマーキングは一杯していますが、一番はお勧めは『10通りの「張り」』です。これだけ書くと何か貰っているのではと思われるでしょうが、実は頂いています。皆さんもこの本を読んでいろいろな知識を頂いて下さい。