にがり水 作り方 飲み方
にがり水なら簡単に手作りできます。にがり水は、海水を蒸発させて塩を作る過程で得られる液体で、ミネラルが豊富に含まれています。にがり水を手作りするのは比較的簡単で、以下の方法で作成できます。
ミネラル豊富なにがり水を作って飲んでみよう
現代人特有のミネラル不足を解消するには、やはり にがり水 の摂取がおすすめです。毎日一定量を定期的に飲み続けることが大事です。
ここでは基本的な「にがり水」の作り方を紹介します。作り方といってもごくごく簡単なので誰でもすぐに作ることができるので手軽にはじめることができます。1~2滴のにがりを水にたらすだけです。
にがり水の作り方
健康に欠かせないミネラル豊富なにがりでも原液を飲むことは不可能です。そこで最も手軽な摂取法は、飲料水に、にがりを加えて飲む方法です。
コップ1杯に対してにがりの原液を1~2滴たらすのが標準的な作り方です。水に関してもとくにこだわる必要はなく水道水やミネラルウォーターでokです。カルキ臭や塩素の臭いが基になるような場合は、一度沸騰させるといいでしょう。アルカリイオン水などもおすすめです。
コップ1杯の場合
おおきめのコップ(180cc)なら2~3滴。小さめ(100cc)なら1~2滴を目安ににがりを加えます。原液の入ったボトルから直接入れるか、入れすぎないように一度スプーンにすくってから1滴ずつ落としいれるのがいいでしょう。 にがりを加えたらよくかき混ぜて飲みます。
1リットルのペットボトルの場合
飲むたびにコップに1~2滴のにがりを加えて飲むのが面倒な場合は、ペットボトルなどを利用して作り置きをしてくと便利です。1リットルのペットボトルの場合は、10~15滴を目安ににがりを加えます。にがりを入れたらふたをしてよく振ってから飲みます。
保存方法
1リットルを1日5回程度に分けて飲むのが標準的な飲み方です。「にがり水」は出来るだけ1日で飲みきるのが理想ですが、2~3日間の保存は可能です。冷蔵庫で保存するようにします。
どんな飲み方が効果的
標準的な飲み方
はじめてにがりを試す場合は、この「標準的な飲み方」の分量からスタートします。1日に10~15滴を上限にします。原液で飲むのは厳禁です。また1回に1日分を飲んでしまうのもNGです。
食事の前後、1日3回を基本として飲み続けるようにします。
- 薄め方 2~3滴(コップ1杯)
- 1回に飲む量 コップ1杯(180cc)
- 1日に飲む回数 3~5回
ダイエット目的に飲む
ダイエットににがり水を活用する場合は、朝、昼、夜の食事ごとににがり水を摂るようにします。にがりは血糖値上昇を防ぎます。また1日にとるにがりの量を若干多めにするのが理想です。1日3~5回を5~8回程度にします。- 薄め方 2~3滴(コップ1杯)
- 1回に飲む量 コップ1杯(180cc)
- 1日に飲む回数 5~8回
いまいち効果が感じられないとき
飲み始めて1ヶ月程度しても効果が感じられないようなら1日に飲む量を少量ずつ増やします。にがり水を濃くするよりも飲む回数を増やすことで対応します。料理に使うなどもおすすめです。1日の上限30滴は越えないようにします。
- 薄め方 2~3滴(コップ1杯)
- 1回に飲む量 コップ1杯(180cc)
- 1日に飲む回数 8~10回
にがりは便秘にも効果大です。
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