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とりあえず、お茶を飲もう!を水を飲もう!に変える

いつもの習慣を水に置き換えてしまう

「日本人はお茶、欧米人はコーヒーがひと休みの習慣です。飲み物の種類は別として、目覚めてすぐの水分補給を、ライフスタイルにしている人が多いのはおすすめです。『とりあえずお茶』というライフスタイルは習慣になっている人が多いのですが感心しません。

日本人の高齢者には、お茶好きが多いです。高齢者だけでなく、若い人もお茶がブームで、ペットボトル入りのお茶は販売が好調です。ところが、食事のあり方を研究している栄養士さんによれば、お茶を飲むなら水のほうがいいですよと忠告しています。

胆石、膀胱炎、糖尿病、高脂血症、高血圧などには、一般にお茶やコーヒーなどのカフェイン入りの飲料を控えるはうがいいという意見はとても多いのです。。日本医師会発行の『食事のABC』という書籍でも紹介されていますが、、軟水でもいいから真水が最も有効であり、ミネラル豊富な硬水であれば積極的に飲むべきと実証しています。

桜島 活泉水は国産の超軟水です。

特に、腎臓系の病気や虚血性心疾患、鬱血性心不全の場合。そしてさらに妊娠中毒があったり、その疑いがある場合は、カフェインの入った飲料での水分補給は避けるべきです。特に朝起きてすぐは…」

妊娠中毒はやや特殊なケースですが、現在妊娠中という女性は少なくないだろうから、その中毒に襲われている人も珍しくはないはずです。

小腸での水分吸収は水のほうがいい

そして軽度の腎臓疾患に悩む人も、身近にいくらでもいる。腎臓疾患は一種の現代病でもあり、むしろ増える傾向にあるとさえいわれています。こういう人が、目覚めてすぐにお茶やコーヒーを飲むという生活習慣に疑問を持たず、そのままの暮らしを続けるのは好ましくありませんまず、心臓に負担がかかること。そして睡眠中に濃くなった、いわゆるドロドロ血液を薄めるため、目覚めの水分補給をするんですよね。ところが、カフェインの入った飲料は、真水に比べると腸での水分吸収性が劣るのがその最大のデメリットです。その点真水は心臓に負担をかけないし、飲んで10分以内に小腸での吸収がはば完了してしまいます。

真水というのは、カルキなの消毒薬が薄く、不純物が少なければ普通の水道水でも問題ありません。ただ理想を言えばという前提で、ミネラル分が豊富な井戸水や、泉などの天然水、市販のミネラル・ウォーターなどがおすすめです。ともかく血液サラサラを望むなら、「まずお茶」というライフスタイルを変更するべきでしょう。

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