![ボロボロになりながらも、ようやく辿り着きました(^^)](Im005783.jpg)
ついに辿り着きました♪
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滝は向かって二つあります。まずは左側に向かいます。
目の前に現れたのは、ガイド「旅王国」に載っている「幻の滝」そのもの・・・。
かなり高い位置から、一本の滝が流れ落ちています。
繊細で美しくて、言葉にならない感動が、体の中で沸き起こっています。。。
屈斜路湖湖畔の山奥のこんな場所に、このような美しい滝が、人目も触れることなく存在している・・・。まさにここは秘境・・・。これぞ北海道の旅の醍醐味かも。。。
この滝、通称「釣り鐘の滝」と呼ばれているそうです。
あまりに美しいその姿を眺めていたいのですが、「虻」の多いこと多いこと・・・かなりウザイです・・・(T-T)
虻をはたきながら、写真を撮りまくります。そして、隣の滝に向かいます。
![釣鐘の滝](Im005782.jpg)
釣鐘の滝
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![秘境はいつまでも守り続けたいですね。](Im005784.jpg)
簡単には辿り着けないからこその
秘境なんですよね。それを実感しています^^。
もちろん景色は一人占めです〜♪
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![疲れも吹っ飛びます。秘境です。](Im005796.jpg)
美しい滝の姿が・・・。
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もう一つの滝・・・。黒い岩肌が「男鹿の滝」を思い出させますが、滝本体の姿が見えません。。。どうやら川を越えなくてはならない・・・・(/uu;)
いろいろ考え、結局足下の石で足場を作り、なんとか対岸に渡ることに成功。
そして、滝の正面に出ます。。。
この滝も、とても美しい。。。黒い岩肌に流れ落ちる滝本体と、小さな無数の滝が織りなす姿は、もうなんと表現したらよいのか・・・。
ここまで来る疲れも吹き飛び、ただただ、目の前の光景に釘付けになってしまっています。虻が多いけど。。。
![夕染の滝](Im005795.jpg)
夕染の滝
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![一般のツアー観光客には荒らされたくないですね。。](Im005797.jpg)
辿り着くまでの苦労があるから、
感動も大きいのです♪
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写真を撮りまくり、結局1時間ほどこの両滝の場所にいました。でも戻らないといけません・・・。最後にもう一度「釣り鐘の滝」を見て、後ろ髪を引かれながら、「幻の滝」をあとにしたのです。。。。
20時35分作成 |