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「ほくとの一人旅」開設5周年記念
2005 GW春の北海道旅行旅日記−5
リアルタイム旅日記として作成
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 [4月29日 出発〜新日本海フェリー] [4月30日 小樽〜天人峡〜網走]
 [5月1日 網走〜知床五湖〜羅臼] [5月2日 羅臼〜中標津] (5月3日 摩周・阿寒エリア)
 [5月4日 白糠〜帯広〜糠平] [5月5〜6日 糠平〜苫小牧〜太平洋フェリー]

月3日

 

開陽台の朝。雲一つ無い快晴です♪
雲一つ無い快晴の朝(^^)♪

 昨夜は12時過ぎには寝に入りました。
今回の旅で最初の車中泊でしたが、なかなかよく寝る事が出来ました。途中4時頃目が覚めた時は、外は霧に包まれていましたが、6時頃に目が覚めた時はもう太陽が射し込んでいましたね。
 ちなみに起きたのは8時でした・・・(^_^;。昨夜買っておいた食料で朝食タイムにします。普段ならすでに車中泊組はほとんど出発していていないのですが、今日は8時でもまだ半分以上が残っているようです。

 外に出て展望台からの景色を眺めてみますが、雲一つ無い快晴です。こういう天気を「摩周湖日和」というのでしょう(笑)。
 ふと思うと、開陽台で車中泊した朝は、たいてい晴れているような気が・・・(^_^;
 早いもので、今回の旅も後半戦に突入になってしまいました。。。

 開陽台をのんびりと9時に出発します。
今日はいつもの定番となっている、摩周・阿寒エリアのドライブです。まず向かうは「からまつの湯」ですね。ちなみに、旅行中に一切ナビを使わずに走るのは、たぶんこのエリアだけのような気がします(笑)。

養老牛温泉「からまつの湯」。お気に入りです♪
「からまつの湯」に入ります♪

 開陽台を出発して、しばらく車の走っていない道道を走って、養老牛温泉入り口に入って温泉街を抜けて、林道に入ります。今年は雪が多いため少し心配していましたが、路肩に少し残っている程度で、もうほとんど雪はないですね。

 さて、「からまつの湯」に到着しました。すでに先客が4人程温泉に浸かっていますが、全員が男性なので気兼ねなく入るとします。
 いつ来ても、ここ「からまつの湯」は良いですね。目線と同じ高さに川が流れているのが良いです。川のせせらぎと鳥の鳴き声を聞きながらの露天風呂、最高です♪

裏摩周展望台からの摩周湖。キレイです♪
裏摩周展望台の摩周湖。

 「からまつの湯」を楽しんだあとは、次なる目的地へ。
道道・摩周湖中標津線に出て、ひたすら走り続けます。スノーシェルターを抜けて裏摩周入り口に。2月はここを歩きましたからね。
 裏摩周展望台に到着します。真新しいトイレの建物が目を引きますね。立派なトイレが完成しています。
 さて、観光バスはいないものの混雑している展望台に登ります。もちろんこの天気で霧など掛かっている訳がありません。キレイな摩周湖がその姿を見せてくれています。
 裏摩周からの景色も、表とは違って良いものです。

「神の子池」綺麗な湖面を見せています(^^)
透き通る湖面「神の子池」

 裏摩周展望台を出発して、神の子池に向かいます。
裏摩周線に出てしばらく走って神の子池林道にはいります。ガタガタのダートを走る事2kmほどで、神の子池に到着しました。かなりの数の車が停まっています。
 春先の神の子池は残雪が周りに残っていて、人がいなければ良い雰囲気なんですよね。幸いにいまは数人しかいないので、静かでいいです。いつもながら美しい神の子ブルーです。

 神の子池を出発したら、今度は表摩周の方に向かいます。
緑駅の方に抜けてR391に合流し、清里峠を越えます。さきほどまで雲一つ無い快晴だったのですが、こちらにきて雲が出てきました。。
 川湯駅を通過して摩周湖横断道路に入り、ひたすら登っていくと摩周第3展望台に到着します。展望台はまだ積雪が残っていますが、良い風景です。キレイな摩周湖が姿を見せてくれています。

摩周第3展望台からの摩周湖。
第3展望台からの摩周湖。

第一展望台からの摩周湖。曇ってますが完全勝利です。
霧の摩周湖は何処へ・・・(T^T)

 第3展望台の次は、当然第一展望台の方です。駐車場は混んでいますね、さすがに。。で、当然ながら摩周湖完全勝利です。う〜ん、霧の摩周湖はいったい何処へ行ったのやら・・・。。
 でも、摩周湖は一番好きな湖なので、結局1時間近く留まっていました・・・(^_^;

硫黄山と硫黄山ソフトです♪
硫黄山ソフトと硫黄山

 摩周第一展望台を出発して今来た道を引き返して、硫黄山へ。途中、阿寒パノラマコースの「くろゆり号」とすれ違いましたが、お客さん乗っていたのだろうか・・・。
硫黄山は単に駐車券が共通なので・・・と言うのと、「硫黄山ソフト」と「硫黄山たまご」です。両方ともゲットして硫黄山を出ますが、ここの駐車場すごく混んでいました。摩周湖より混んでいた気が・・・。

お昼は「みまめや」のコロコロハンバーグ♪
コロコロハンバーグ和風ごまだれ

 硫黄山を出て川湯温泉を通過して、屈斜路湖畔を走ります。コタンの先にある軽食喫茶「こまめや」でお昼御飯にします。
ちようどカウンターが空いたので、そこに座り「コロコロハンバーグ和風ごまだれ」にします。まっているあいだに、落書き帳に書き込みしてました。
 ごまだれのコロコロハンバーグ、美味しかったです♪
食後はコタン温泉に入ろうと思っていましたが、ほとんど観光地化していてとても入れる状態では無かったので、止める事にしました。

美幌峠からお馴染みの風景、屈斜路湖です。
美幌峠から屈斜路湖を

 コタンを出発して、美幌峠に向かって走り続け、道の駅・美幌峠に到着します。ここもかなり混んでいますね。
 スタンプ押して展望台の方へ。去年は確か雪が降っていた記憶があるのですが、今日は良い天気です。風もほとんど無いですしね。
 しばらく屈斜路湖を眺めたあとは、一路弟子屈に向けて走ります。
ビオラスキー場の前を通って走り続け、道の駅「摩周温泉」に到着。スタンプ押して出発し、阿寒を目指します。

ペンケトー・パンケトーはまだ真っ白です
ペンケ・パンケはまだ真っ白・・

 阿寒横断道路・・・・・走っていて何か変・・・と感じていたのですが、それは観光バスの姿を見ない事・・・。いつもなら必ず見かけるツアーバスがいない。単に時間帯のせいだけなのだろうか・・・。

 双湖台に立ち寄ります。ペンケ・パンケはまだ氷結しているようです。
阿寒温泉で給油を済ませて、そのままオンネトーに向かいます。R240は交通量多かったのですが、241に入ったとたんに車いない・・・(^_^;

雌阿寒岳がお出迎えしてくれます。良い天気♪
青空と雌阿寒岳がお出迎え♪

 さて、オンネトー線に入ると、いつものように雌阿寒岳がその美しい姿を見せてくれていました。いつものように車を停めて写真を撮ります。

 雌阿寒温泉を通過してオンネトーに到着。
オンネトーはまだほぼ全域で湖面は氷結しているようです。夕日を浴びた雌阿寒岳と阿寒富士の姿が美しい・・・・。
 あちこちで写真を撮りなから、湖を眺めてまったり・・・と過ごして、結局1時間くらい眺めてました。。。

オンネトーと逆さ雌阿寒岳
オンネトーと雌阿寒岳

夕日に染まる雌阿寒岳と阿寒富士
夕日に染まった雌阿寒岳と阿寒富士

 すっかりと日も暮れたので、野中温泉・別館でお風呂タイムにします。
ちなみに、野中別館ですが、浴室が立て替えられていました。真新しいトドマツ作りの浴室ですが、浴槽だけは立て替え前そのままのトドマツを使っているようです。σ(^^;の一番好きな雌阿寒岳温泉、良い湯ですね〜。

野中温泉別館でお風呂タイム
雌阿寒岳温泉でお風呂タイム♪

トドマツ造りの浴室は建て替えられていました。
新しく建て替えられた浴室です。

 お風呂から出て、休憩室で旅行記を書いて過ごし、居座る訳にはいかないので、あとは車内で旅行記を仕上げます。
 あとは、今夜の宿泊ポイントまで走るだけです。
                    
21時5分作成

 オンネトーで旅行記を仕上げたあと、しばし車外に出て星空を眺めます。まさに、「じんましん」のような星空・・・。言葉がありません。。。

アイヌコタンで夕食。「エゾシカ肉定食」です。
エゾシカ肉定食です♪

 阿寒温泉にあるグレ電で旅行記をアップしたあと、アイヌコタンにある「ばんや」というお店で夕食にしました。「エゾシカ肉定食」です。なかなかに美味しかったですね。しかも22時過ぎでも営業しているなんて、便利です。

 食後は今夜の車中泊ポイントである、阿寒町まで走ります。時折対向車がある程度で、路肩に光るエゾシカの目が怖いです(笑)。
 そして、車中泊ポイントである道の駅「阿寒丹頂の里」に到着しました。ま〜、もの凄い数の車中泊組・・・。ここまで多いのは初めて見ます。たぶん40台以上はいると思います。。。
 さて、ようやくビールが飲める♪
                     走行距離・355km
                      
23時45分作成

 

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