なよなよ   なよなよとした伊賀忍者、ジミヘンないい味、『倒(ちょう)の忍法帖  吸い付く「巾着」  


 忍法帖シリーズ 山田風太郎の私設ファンコーナー40です。   .

  んで、40回目の今回は、


               ちくま文庫 山田風太郎 忍法帖短篇全集 
     ******* くノ一忍法勝負 *******     .

         短篇集なので、目次の紹介をします。

                (ちょう)の忍法帖────────────  59p
                叛の忍法帖
────────────── 62p
                
虫の忍法帖─────────────── 39p
                呂の忍法帖
────────────── 51p
                
妻の忍法帖─────────────── 38p
                
淫の忍法帖─────────────── 74p
                
絵物語忍者撫子(なでしこ)甚五郎(画:矢野徳)  87p
                                               の7短篇です。
                
注:第二話と第四話の
                   叛の忍法帖
は角川文庫版『忍法流水抄』をご覧ください。

                    呂の忍法帖は角川文庫版『伊賀の聴器』をご覧ください。
                   


  関白秀次クン、29歳。

  今回も可哀想。

           くノ一お阿佐
                   『虫の忍法帖』  
 ちくま文庫 880円 419p 表紙:山本タカト(くノ一お阿佐) 解題:日下三蔵 解説:せがわまさき

 
 


それでは、『くノ一忍法勝負』の第一話です。

   『倒(ちょう)の忍法帖』 59p    .
 

 家康に愛されなかった息子たち……。
 長男、徳川三郎信康。切腹。
 次男、結城中納言秀康。享年34歳。
 そして六男、松平上総介
(かずさのすけ)忠輝の数奇な運命、『倒(ちょう)の忍法帖

 次男、秀康クンは、『
羅妖の秀康』(『忍法流水抄』第5話)、『摸牌(モーパイ)試合』(角川文庫版
忍者六道銭 第2話)で大活躍して、オレは大好きになった。読んでね。
 そして今回の六男、忠輝クンもすさまじいキャラクター。あれれぇ、次男の秀康クンとおんなじじ
ゃん、と思いつつ読んでたら、とんでもないオチ。あっと驚くタメゴロウな短編忍法帖(古いギャグ
でゴメンね)、忠輝クンいい味出してましたよ。
 くノ一たちに房術を指導する師匠、なよなよとした伊賀忍者、雪ノ外記、彼もジミヘンないい味
出してましたよ。これは傑作ですよ、アアタ、読みなはれ。

  生まれた時
    顔が可愛くない
      捨ててしまえ
        家康に見捨てられた
          六男、忠輝
            七歳の時
              恐ろしき面
(つら)だましいかな
                家康に嫌われた忠輝
                  相手の武器、武技を逆に使って勝つ
                    伊藤一刀斎直伝
                      無刀試合の極意
                        英邁、豪快、奇矯、凶暴
                          松平忠輝、23歳
                            放っておけば徳川家の禍根
                              家康の指令
                                忠輝をとろかすか
                                  さもなくば殺せ
                                    吸い付く「巾着」、とろける「印伝」、もだえる柔肌
                                      くノ一たちの淫靡淫乱、官能法悦、房術があえぐ
                                        伊賀忍者の刀が槍が鎖鎌が襲う
                                          家康に愛されなかった息子を襲う
                                            『倒
(ちょう)の忍法帖
                                              ***
                                               
( 注:は手裏剣のつもり (^ ^; )

(これがいわゆる、”少年摩羅人アルク・コーガン”の
 『失笑・スピロヘータネッチョリ目線:流し目波状攻撃』part102
 っつーこと? あ、ごくろうさんpart102)

 なよなよとした伊賀忍者、『倒(ちょう)の忍法帖をどう読んだかな、明智君、むはははは。

◆オレのオモシロ度(初読)=★★★★ (★5つが最高。)
◇ボクのオモシロ度(再読)=☆☆☆☆
                        2004.11.20.(また読者が減っちゃったかな?)


 とろける「印伝」、もだえる柔肌。(^ ^;                                    「忍法倒蓮華」改題
 
  ボク「倒(ちょう)の忍法帖」データ  

 えー、これはボクの個人的趣味です。
忍法名とか脇役陣とか時代とかをExcelで並べ替えして遊ぼっかな、っつーつもり。

忍法帖第?作目
初連載誌:小説現代1967年11月号「忍法倒蓮華」改題
                               (山田風太郎45歳:執筆時)
時代設定:慶長19年3月〜天和3年(1614〜1683)
登場人物
徳川忍び組伊賀忍者
@服部 半蔵 正広(はっとり はんぞう まさひろ)四代目服部半蔵。初代服部半蔵の三男。
       徳川忍び組頭領。:忍法名使用せず&不明
A我孫子 監物(あびこ けんもつ)刀法の達人。:忍法名使用せず&不明
B轡 佐平次(くつわ さへいじ)槍の達人。:忍法名使用せず&不明
C平賀 蔦兵衛(ひらが つたべえ)鎖鎌の達人。:忍法名使用せず&不明
D雪ノ 外記(ゆきの げき)伊賀くノ一に房術を指導する師匠。:忍法名使用せず&不明
徳川忍び組伊賀くノ一
@お唐(おから):忍法空印籠(からいんろう)(男を腎虚の状態へ落とし、その精嚢(せいのう)の組
       織をすら破戒し、廃人化させてしまう。思考力も白痴に等しいものにし、その挙止を
       女性じみたものに変える。)
Aお綱(おつな):忍法名不明(全身の筋肉が名器「巾着」のように緩急自在で男をとろけさせる。)
Bお麦(おむぎ):忍法名不明(全身の肌が名器「印伝」のようにまるで羊の皮をなめしたような感触
       で男をとろけさせる。)
      :忍法風こだま(かざこだま)(相手に唇を吸い付け、鼻で声を出し、相手は法悦に夢見心
       地になって本心を吐露する。)
Cお貞(おさだ)雪ノ外記の妻。服部半蔵の妻の姪。伊賀組とは直接関係のない普通の武家の娘。
      :忍法倒蓮華(ちょうれんげ)(性交すると、男女の性格が逆転する。)
脇役陣
@徳川 家康(とくがわ いえやす)73歳。元和2(1616)年4月17日75歳で死去。
A徳川 信康(とくがわ のぶやす)徳川三郎信康。家康の長男。すでに死去。家康が信長の命
       じるままに切腹させた。
B織田 信長(おだ のぶなが)戦国武将。天正10(1582)年6月2日本能寺の変で明智光秀に討
       たれる。享年49歳。
C結城 中納言 秀康(ゆうき ちゅうなごん ひでやす)家康の次男。幼名於義丸。越前北ノ庄。
       三河守。三河黄門秀康とも云われる。水戸黄門さまよりずっと昔。
       慶長12(1607)年閏4月8日死去。享年33歳。
D豊臣 秀吉(とよとみ ひでよし)戦国武将。太閤秀吉。天文5(1536)年1月1日生まれ。慶長3
       (1598)年死去。享年62歳。
E松平 上総介 忠輝(まつだいら かずさのすけ ただてる)家康の六男。越後60万石大名。
       当時23歳。伊藤一刀斎に剣を学ぶ。無刀試合の極意を得る。相手の武器、武技を
       逆に使って勝つ。
F新井 白石(あらい はくせき)江戸時代の学者。「藩翰譜」を著す。
G徳川 秀忠(とくがわ ひでただ)二代将軍。家康の三男。
H徳川 忠吉(とくがわ ただよし)家康の四男。すでに死去。
I徳川 信吉(とくがわ のぶよし)家康の五男。すでに死去。
J皆川 山城守(みながわ やましろのかみ)松平上総介忠輝の老臣。慶長14(1609)年家康より
       切腹を命じられる。
K山田 長門守(やまだ ながとのかみ)松平上総介忠輝の老臣。慶長14(1609)年家康より切腹
       を命じられる。
L松平 讃岐守(まつだいら さぬきのかみ)松平上総介忠輝の老臣。慶長14(1609)年家康より
       切腹を命じられる。
M高畠 伊織(たかばたけ いおり)旗本。慶長14(1609)年切腹。
N土井 大炊頭(どい おおいのかみ)老中。
O伊藤 一刀斎(いとう いっとうさい)剣聖。
P大久保 石見守 長安(おおくぼ いわみのかみ ながやす)日本の金山総奉行。慶長18
       (1613)年4月25日に死去。大久保相模守忠隣の一族。
Q柳生 又右衛門 宗矩(やぎゅう またえもん むねのり)徳川家の剣の師範。1万2500石の柳
       生但馬守宗矩。柳生石舟斎新左衛門宗巌の五男。
R阿国(おくに)文禄元(1592)年頃、京の四条河原で念仏踊りという新しい群舞を始める。
       阿国歌舞伎の創始者。
S村正(むらまさ)刀鍛冶の名人。槍の穂先も作った。村正の刀剣や槍は徳川家に祟るという伝
       説が生まれた。

    ボク「倒(ちょう)の忍法帖」データ おしまい
                               2004.11.20.(まだ読者が残っているかな?)

 ではでは、出羽の守、大変長らくお待たせいたしました。
 今週のメイン・イベント
(^ ^;  あり??? 何か変よ。 え? あいむ・そりい?


   やはり美人じゃのう。
     どうしてこのような美しい女が
       門番風情の娘に生まれるのか?   
あいむ・そりい!
『くノ一忍法勝負』は短篇集なので、
いかがわしいシーンがほとんどありませんので、
 声に出して読めたらエライ禁断のくノ一忍法勝負 (^ ^; .
 
ほぼすべの短篇は、お休みさせていただきます。ご了承ください。

 何だこりゃ?っつー肩すかしで、ごめんネ。だって、スケベシーン過激じゃないんだもん。
『声に出して読めたらエライ禁断の
くノ一忍法勝負のほぼすべての短篇』 (^ ^; は、お休みでした。

 ほぼすべて???っつーことは???すべてじゃぁない、っつーこと???

オレのゴックン度(初読)=お休み (5つが最高)
ボクのゴックン度(再読)=お休み

       
「倒(ちょう)の忍法帖」の巻 おしまい
                              2004.11.20.(まだ読者が残っているかな?)

 
 


『くノ一忍法勝負』の第三話です。

 *** 『虫の忍法帖』 39p ***
 

 58歳の秀吉に男子が産まれたばっかりに、甥の関白秀次、大不運、大悲劇。
 切腹を命じられた秀次の執念、『虫の忍法帖』

 
関白秀次クン、29歳、今回も可哀想。
 『忍法おだまき』(ちくま文庫版
『忍法破倭兵状』第5話)の時も可哀想でしたね、読んでね。

 甲賀くノ一
お阿佐の忍法「虫壺の術」がちょとややこしいんですよ。
 
男aの精液を受けると、妊娠せず、10ヶ月生きたまま保存でき、任意の時に妊娠できる。またそ
の間別の男bと性交するとその男bの男根に男aの精液が吸収され男aの顔に似てくる。その男b
が別の女と性交すると男aの精液が放射される。


 つまり、
秀次クンの精液がくノ一お阿佐に保存され、お阿佐が秀吉に近づき性交、秀吉の男根
に秀次クンの精液が移動、秀吉が淀の方と性交、淀の方は秀次クンの精液で妊娠、というちょと
ややこしい
秀次クンの執念、結末やいかに。

 
   関白秀次、29歳
      大不運、大悲劇
        切腹直前
          自分の精液を
            くノ一に託し
              秀吉の愛妾淀の方に
                自分の子を産ませよ
                  『虫の忍法帖』
                    ***
                      ( 注:は手裏剣のつもり (^ ^; )

(これがいわゆる、”少年摩羅人アルク・コーガン”の
 『失笑・スピロヘータネッチョリ目線:流し目波状攻撃』part103
 っつーこと? あ、ごくろうさんpart103)

 関白秀次クンの執念、『虫の忍法帖』を読みたまえ、小林少年君、むはははは。

◆オレのオモシロ度=読んでいない。
◇ボクのオモシロ度=☆☆☆ (☆5つが最高。)
                             2004.11.23.(また読者が減っちゃったかな)


   宇綱 兵太(うづな へいた)                              豊臣秀次に仕える甲賀忍者。     お阿佐(おあさ) 宇綱兵太の妻。                        豊臣秀次に仕える甲賀くノ一。                     忍法虫壺の術      関白秀次クン  の  執念                                                 「 忍 法 虫 」  改 題
  *** ボク「虫の忍法帖」データ *** 

忍法帖第?作目
初連載誌:小説新潮1968年7月号「忍法虫」改題
                               (山田風太郎46歳:執筆時)
時代設定:文禄4年7月15日〜慶長2年4月11日(1595〜1597)
登場人物
甲賀忍者
@宇綱 兵太(うづな へいた)お阿佐の夫。豊臣秀次に仕える。:忍法名使用せず&不明
甲賀くノ一
@お阿佐(おあさ)宇綱兵太の妻。豊臣秀次に仕える。:忍法虫壺の術(むしつぼのじゅつ)(男aの
       精液を受けると、妊娠せず、10ヶ月生きたまま保存でき、任意の時に妊娠できる。ま
       たその間別の男bと性交するとその男bの男根に男aの精液が吸収され男aの顔に似
       てくる。その男bが別の女と性交すると男aの精液が放射される。)
脇役陣
@豊臣 秀次(とよとみ ひでつぐ)関白秀次。豊臣秀吉の甥。当時29歳。
A豊臣 秀吉(とよとみ ひでよし)太閤殿下。60歳。
B木食 興山 上人(もくじき こうざん しょうにん)高野山青巌寺の僧侶。
C不破 伴作(ふわ ばんさく)関白秀次の小姓。
D淀の方(よどのかた)淀君。豊臣秀吉の愛妾。幼名お茶々の方。浅井備前守長政とお市の方
       の長女。29歳。
E拾君(ひろいぎみ)のちの豊臣秀頼。秀吉と淀君との子。2年前に生まれる。
F浅井 備前守 長政(あさい びぜんのかみ ながまさ)近江小谷の戦国武将。20年前に秀吉
       に滅ぼされる。淀のお方の父。
Gルイス フロイス(るいす ふろいす)ポルトガルの宣教師。ぱあでれ、伴天連と呼ばれる。「日
       本史」を著す。永禄6(1563)年来日し慶長2(1597)年長崎で没す。
H木村 常陸介(きむら ひたちのすけ)関白秀次の重臣。
I徳川 家康(とくがわ いえやす)52歳。元和2(1616)年4月17日75歳で死去。
J徳川 秀忠(とくがわ ひでただ)のちの二代将軍。台徳院殿。18歳。
K小督の方(こごうのかた)徳川秀忠の妻。北の方。浅井備前守長政とお市の方の末娘。千姫の
       母。24歳。
L織田 信長(おだ のぶなが)戦国武将。すでに死亡。天正10(1582)年本能寺の変で明智光
       秀に討たれる。
Mオルガンチーノ(おるがんちーの)当時来朝していた伴天連。
N佐治 与九郎(さじ よくろう)尾州大野城主。小督の方の最初の夫。
O丹波 少将 秀勝(たんば しょうしょう ひでかつ)小督の方の二度目の夫。
P九条 左大臣 道房(くじょう さだいじん みちふさ)小督の方の三度目の夫。
Q大野 修理(おおの しゅり)淀君の小姓。25歳位。
R千姫(せんひめ)徳川秀忠と小督の方の娘。慶長2(1597)年4月11日誕生。千姫7歳で9歳の豊
       臣秀頼の妻になる。

     
*** 「虫の忍法帖」の巻 おしまい ***
                              2004.11.23.(まだ読者が残っているかな?)

 
 


『くノ一忍法勝負』の第五話です。

 ***** 『妻の忍法帖』 38p ***** .
 

 服部紋三郎、御家人葉山紋三郎が恋をして、伊賀者の一人娘お半の婿となる。
 伊賀組の婿はつらいよ、『妻の忍法帖』

 イントロがいいのよ。
 ここで、とっても短い『ボクの忍法ローリング・スクラッチ・ホールド又の名を
忍法いつもの丸写しシリーズその53だよん。(^ ^;

<最初の一行>
 伊賀者服部紋三郎浮気の顛末。
                     
(丸写しオシマイ)
 
とっても短い『ボクの忍法ローリング・スクラッチ・ホールド又の名を
忍法いつもの丸写しシリーズその53』でした。(バカだねえ)

 紋三郎クン浮気の顛末、浮気の代償はいかに。いやぁ女はこわいですねぇ。
 
伊賀組の婿はつらいよ、っつーお話は、『忍者傀儡(くぐつ)歓兵衛』(講談社文庫版『野ざらし
忍法帖』第7話)と同じシチュエーションですね。そっちも傑作でした、読んでね。

  服部紋三郎
   
御家人葉山紋三郎が恋をして
     
伊賀者の一人娘お半の婿となる
        厳し過ぎる忍法修行
          挫折感、幻滅感
            ああ、おれは人生を誤った
              おれほど不幸な男はまたとあるまい
                女房への倦怠
                  人生への懐疑
                   
御家人町の後家を抱きたい
                     
御家人町の出戻りと寝たい
                        寝言で女房に
浮気がばれた
                          伊賀組頭領に知られたら
                            御成敗は必定?
                              女房介添えの密通?
                                これも忍法修行?
                                  伊賀組の婿はつらいよ
                                    伊賀者
服部紋三郎浮気の顛末
                                     
奥様は忍者
                                        『妻の忍法帖』
 
                                         ***
                                            ( 注:は手裏剣のつもり (^ ^; )

(これがいわゆる、”少年摩羅人アルク・コーガン”の
 『失笑・スピロヘータネッチョリ目線:流し目波状攻撃』part104
 っつーこと? あ、ごくろうさんpart104)

 伊賀者服部紋三郎浮気の顛末、『妻の忍法帖』をどう読んだかな、明智君、むはははは。

◆オレのオモシロ度=読んでいない。
◇ボクのオモシロ度=☆☆☆ (☆5つが最高。)
                           2004.11.23.(また読者が減っちゃったかな)


  服部 万蔵(はっとり まんぞう) 公儀伊賀組頭領。     服部 紋三郎(はっとり もんざぶろう)                        もと御家人 葉山 紋三郎。                      忍法逆徳利(さかどっくり)  お組(おくみ) 御家人町の後家。    おしゅん 御家人町の出戻り。    お半 公儀伊賀組の一人娘。服部紋三郎の妻。          忍法夢刺客         「奥様は忍者」改題
 .***** ボク「妻の忍法帖」データ ***** .

忍法帖第?作目
初連載誌:問題小説1967年12月号「奥様は忍者」改題
                               (山田風太郎45歳:執筆時)
時代設定:不明(戦争のない江戸時代)
登場人物
伊賀忍者
@服部 紋三郎(はっとり もんざぶろう)もと御家人葉山紋三郎。伊賀くノ一お半の婿となる。
      :忍法夢刺客(ゆめしかく)(逢いたいと思い詰めた女の事を思いながら眠ると夢の中で
       その女と性交できる。)
      :忍法逆徳利(さかどっくり)(男同士で男根を付き合わせると繋がって互いの男根が入
       れ替わる。)
A服部 万蔵(はっとり まんぞう)公儀伊賀組頭領。:忍法名使用せず&不明
伊賀くノ一
@お半(おはん)公儀伊賀組の一人娘。服部紋三郎の妻。:忍法夢刺客(ゆめしかく)(逢いたいと
       思い詰めた女の事を思いながら眠ると夢の中でその女と性交できる。という忍法「夢
       刺客」を夫に会得させる。)
      :忍法逆徳利(さかどっくり)(男同士で男根を付き合わせると繋がって互いの男根が入
       れ替わる。という忍法「逆徳利」を夫に会得させる。)
脇役陣
@お組(おくみ)御家人町の後家。
Aおしゅん(おしゅん)御家人町の出戻り。

   
***** 「妻の忍法帖」の巻 おしまい *****
                          2004.11.23.(まだ読者が残っているかな?)

 
 


『くノ一忍法勝負』の第六話です。

  ****** 『淫の忍法帖』 74p ******  .
 

 藩主にお世継ぎがいない、お家断絶の危機、江戸家老の苦肉の策、五人の若侍に密命、奥
方と四人のお側妾をご懐妊させよ、『淫の忍法帖』

 懐妊の有無が判明するまで禁欲生活、ただし、その前に、身分の低い女と好きなだけ交わっ
てよい、との家老のお許し。五人が選んだ娘は、彼らの監視役忍者”からすき直八”の許嫁(いい
なずけ)お志摩。

 理性消滅、性欲全開、ブレーキがぶっこわれた欲望という名の暴走車の群れ……。
 いやぁ、これは恐ろしいですよ、いやらしいですよ、スケベですよ、傑作ですよ。

  お世継ぎがいない
    お家断絶の危機
      奥方と四人のお側妾をご懐妊させよ
       
禁欲生活の前に
          らんかぎりの思いをはらせ
           
御家老のお許しじゃ
             
五人を縛っている
               
身分やら格式やら対面やら功利やらをかなぐり捨て
                 
ただ男として一人の女を
                   
(おす)として牝(めす)ぶなら
                      この娘
というほど、彼女に肉欲の炎を燃やしていた
                        秘密が漏れるはずはないという共犯意識
                         
あとで問題になるはずがないという安心感
                           
一生にいちどの破廉恥無惨
                             
ほしいままにするのはこのときにあり
                               
男たちは覚悟を決めていた
                                  一匹の
(めす)に群がる(おす)たち
                                   
ブレーキがぶっこわれた
                                     
欲望という名の暴走車
                                        もう誰にも止められない
                                         
『淫の忍法帖』
                                           
***
                                              ( 注:は手裏剣のつもり (^ ^; )

(これがいわゆる、”少年摩羅人アルク・コーガン”の
 『失笑・スピロヘータネッチョリ目線:流し目波状攻撃』part105
 っつーこと? あ、ごくろうさんpart105)

 一生にいちどの破廉恥、『淫の忍法帖』をどう読んだかな、明智君、むはははは。

◆オレのオモシロ度=読んでいない。
◇ボクのオモシロ度=☆☆☆ (☆5つが最高。)
                        2004.11.27.(また読者が減っちゃったかな)


  からすき 直八 有明藩に仕える忍者(流派不明)     忍者邪淫戒の第一、忍法葷酒断ち(くんしゅだち)     忍者邪淫戒の第二、忍法筒折り     忍者邪淫戒の第三、忍法虫めがね     忍者邪淫戒の第四、忍法板ばさみ     忍者邪淫戒の第五、忍法人畜生 
 
****** ボク「淫の忍法帖」データ ****** 

忍法帖第?作目
初連載誌:オール読物1968年7月号
                      (山田風太郎46歳:執筆時)
時代設定:不明(戦争のない江戸時代)沈丁花の匂う春
登場人物
有明藩に仕える忍者(流派不明)
@からすき 直八(からすき なおはち)有明藩江戸下屋敷の門番。:忍者邪淫戒の第一、忍法
       葷酒断ち(くんしゅだち)(いたちのふぐりよりしぼり出した精汁を相手の鼻にかけると、
       相手は1ヶ月間、女陰の匂いと混じり合うと激しい嘔き気をもよおす。)
      :忍者邪淫戒の第二、忍法筒折り(つつおり)(抑制力のない男の男根を勃起させなくす
       る。)
      :忍者邪淫戒の第三、忍法虫めがね(むしめがね)(美女と接吻したあと、その唾液を相
       手の目に吹きかけると、相手は顕微鏡のように精子まで見えるようになり、その不気
       味さに勃起しなくなる。)
      :忍者邪淫戒の第四、忍法板ばさみ(いたばさみ)(欲情すると、ぎっくり腰のように背骨
       が激しく痛み身動きできなくなる。)
      :忍者邪淫戒の第五、忍法人畜生(ひとちくしょう)(太い筒を見ると欲情して、犬のよう
       に激しく腰を擦り付けずにはいられなくなる。)
A鞍谷 卯兵衛(くらたに うへえ)有明藩に仕える忍者の頭領。有明藩江戸下屋敷の門番。
      :忍法名使用せず&不明
脇役陣
@お志摩(おしま)鞍谷卯兵衛の娘。
A芦沢 十左衛門(あしざわ じゅうざえもん)有明藩江戸家老。
B宇陀 麻之進(うだ あさのしん)有明藩江戸詰めの若侍。
C比留間 茂助(ひるま もすけ)有明藩江戸詰めの若侍。
D刈俣 房五郎(かりまた ふさごろう)有明藩江戸詰めの若侍。
E板並 鰺兵衛(いたなみ あじべえ)有明藩江戸詰めの若侍。
F葛見 千之助(くずみ せんのすけ)有明藩江戸詰めの若侍。
G錫姫(すずひめ)有明藩主有明筑紫守の妹。
H松ヶ枝(まつがえ)有明藩の老女。
Iお梶の方(おかじのかた)有明藩主有明筑紫守の側妾。
Jおせつの方(おせつのかた)有明藩主有明筑紫守の側妾。
Kお満の方(おまんのかた)有明藩主有明筑紫守の側妾。
Lお久未の方(おくみのかた)有明藩主有明筑紫守の側妾。
M有明 筑紫守(ありあけ つくしのかみ)有明藩主。

 ****** ボク「淫の忍法帖」データ おしまい******
                               2004.11.27.(まだ読者が残っているかな?)

ではでは、出羽の守、大変長らくお待たせいたしました。
今週のメイン・イベント
(^ ^;  あんまし期待しないでね(^ ^;
 
ボクの忍法ローリング・スクラッチ・ホールド又の名を
忍法いつもの丸写しシリーズその54だよん。 (^ ^;


  粘っこい眼のひかりに、
    お志摩は蛇にでも触れられたように飛びのいた。  
 声に出して読めたらエライ禁断の淫の忍法帖 (^ ^; ..

 「やはり美人じゃのう。どうしてこのような美しい女が門番風情の娘に生まれるのか?
まったくこの世はふしぎ千万」
 「あの卯兵衛のたねではなく、よそから仕込まれたのではないか?」
 「わはははは! かっ、ふう!」
 「ま、待て、板並、がつがつするな。これより日を暮らし、夜を明かし
──三日以内ならあ
らんかぎりの思いをはらせとの御家老のおゆるしじゃ。糧食までもこの通り支度してある。
待てと申すに。い、一番槍はくじだと決めてあるのだぞ!」
 この問答をききつつ、お志摩は凍りついている。
 五人の男が、白い観世よりのくじを引き出した光景を見ていても、なおそれが現実のこと
とは思えなかった。
 しかし、これは現実だ。その五人は、彼女のみな知っている江戸詰めの藩士たちであっ
た。むろん、まともに口をきくような間柄ではない。江戸屋敷のはしためとして邸内をゆき
きしたり、用があって父のいる門番小屋にいったりしているとき、よくすれちがいざまにじろ
っと粘りつくような眼を投げたり、ときには武士にあるまじきいやしいからかいの言葉をから
ませて来たことのある侍たちだ。
 ただお志摩は知らなかったのだ。彼らが、彼らを縛っている身分やら格式やら対面やら
功利やらをかなぐり捨て、ただ男として一人の女を
──牡(おす)として牝(めす)をえらぶなら
これというほど、彼女に肉欲の炎を燃やしていたことを、それほど自分が美しく生まれつ
ていたことを。
 そしてまた、ここに至るいきさつから絶対にこの秘密がよそに漏れるはずはないという共
犯意識、またあとで問題になるはずがないという安心感から
──一生にいちどの破廉恥無
惨の行為をほしいままにするのはこのときにありと、男たちが覚悟を決めていたことを。
 「おれだな」
 と、宇陀麻之進がいった。嗄れたひくい声に、かえって昂奮のひびきがあった。あとの四
人から無念げな鼻息がもれた。
 「おぬしが一番とは。
──折れはせぬか、へなへな槍が」
 と、板並鰺兵衛があぜけりの言葉を投げた。
 「わしが一番で、この女のためにも倖せであった。板並などであったらこわしてしまう。……
(のう)、こちらに来やれ」
 宇陀麻之進は立ちあがって、歩いて来て、お志摩の肩に手をかけた。
 藩でもいちばん秀才といわれ、また見たところも挙止典雅で、いまの手のかけようも気味の
悪いほどやさしかったが、粘っこい眼のひかりに、お志摩は蛇にでも触れられたように飛び
のいた。
 「逃げてもむだじゃ」
 「何をなされます」
 「いま、そなたをここに案内して来た男が何もいわなんだか? 御家老さま御公認の輪姦を
やろうというのじゃ。心安らかに
──これ」
 抱きにかかると、お志摩は死物狂いに身をもがいた。
 「放して! 直八、助けて!」
 別の嘲笑がかかった。比留間茂助の声であった。
 「宇陀、だからいわぬことではない。持てあましておるではないか」
 「かかる行為に粗暴はもっとも避くべしとなす。和合和姦という言葉もあるではないか。魚の
水にたわむれるがごとく、鳥の風に逢うごとく、いちゃつき、もつれ合うてはじめて女が潤うて
来る。
──」
 「けっ、それそれ、魚が荒波にはねあげられるがごとく、鳥が強風に吹き飛ばされる趣きが
あるぞ」
 まさに宇陀麻之進はかきむしられ、ふりはなされ、よろめいて、その白い顔は真っ赤になっ
ていた。いまのもったいぶった講釈はどこへやら。
──
 「よし、こうなったら当身
(あてみ)で落としても。──」
 「ばかめ、まだあと四人控えておるのじゃぞ。それこそ手荒にして、怪我でもさせたらとりかえ
しがつかん。
──それ、手伝ってやれ」
 あごをしゃくられて、あとの三人もみな立った。
 たちまちお志摩は四人に手足をとられ、夜具の上に仰むけに横たえられた。宇陀麻之進が
袴をとり、裾をめくる。お志摩の狂気の身もだえもただ、磔
(はりつけ)にされた四肢へ無残なうね
りとなって伝わるばかりだ。
 麻之進のからだが、その上に重なった。
 「何をモタモタしておる。あとがひかえておるのじゃ」
 「早くやれ、おまえの腰の方も手伝ってやろうか」
 麻之進がはげしく動いたかと思うと、お志摩の口から名状しがたい悲鳴がもれ、その悲鳴の尾
も消えぬうちに彼は棒みたいに硬直した。
 「もう落城か」
 いま、早くしろ、といったくせに、嘲罵の声が浴びせられる。宇陀麻之進がのろのろと動き出し
た。しかも女のからだからみれんげに身を離そうとはしない。ゆがんであえいでいるお志摩の唇
に吸いついた。
 ふり離されると、片手に髪を巻きつけ、片手でひたいを押え、わざとにやっとして、
 「花のような唇とはこのことじゃな。おう、沈丁花の匂いがする。肺が濡れるほど吸わせてくれ
い」
 と、また顔を落とそうとする。
──その間に、妙な指が入った。
 「危ない!」
 お志摩の左腕を押えていた刈俣房五郎だ。彼は左手の人差し指をお志摩の口につっこん
でいた。妙なというのは、歯のあいだの指に白い帽子みたいなものがはめられていたからだ。
 「こういうこともあろうと思うてな。半分に切った繭じゃ」
 噛まれないための用意だ。ひょっとしたら房五郎は以前に女に噛まれた経験があるのかも
しれない。
──
 「それに舌を噛まれてもこまる。おまえ、もうよかろう。どけい」
 四肢の自由を失い、舌をかむことも封ぜられたお志摩の眼から、涙があふれ出し、こめかみ
にながれた。そのからだの上に、なお指をつっこんだままの刈俣房五郎がのしかかった。
 これは五人の中でも、ふだんから独特の快楽哲学を弁じてやまない男であった。肌はいる
みたいなつるつるしたつやを持ち、かつ動きもいるかみたいにくねくねして、しなやかであ
った。たしかに平生の弁論には恥じない。
──いまも、いう。
 「急がせたが、しかし考えてみると二番目も悪くない。風呂も新湯
(あらゆ)は肌に強すぎる。二
番目に入るのが、いちばん肌ざわりにまろみがある。
──おう、まるで吸いつくようじゃ!」
 この男は、一方で執拗にお志摩の乳房を玩弄した。撫で、もみ、しぼり、吸う。
 「どうじゃ、もう舌をかむ気はなくなったろうが」
 いつのまにか、房五郎はお志摩の口から指をぬいていたが、いかにもお志摩はただ異様な
声のまじったあえぎをもらしているばかりであった。
 泣き声だ。魂からしぼり出される泣き声だ。それを、どうきいたか。
──
 「その声をきくと、もうたまらん。代れ!」
 と、比留間茂助が巨躯を震動させた。
 からだも大きいが、それがあぶらにギタギタしているようだ。厚い唇が、好色そのものであっ
た。その唇のあいだから吐いた牛の舌みたいな舌を、彼はお志摩の肌に這わせ出した。
 お志摩の黒髪はすでにみだれつくし、帯こそなかば解けているだけだが、それ以外はほと
んど全裸にちかい。むしろ、帯などまつわりついているために、いっそう惨麗とも形容すべき
姿だ。
 「いいかげんにせぬか、比留間。あとまだ食い手がいるのだぞ」
 と、板並鰺兵衛が吼
(ほ)えた。
 「何、ぬぐいきよめてやったのじゃ。では、それ!」
 「これ、つぶすなよ」
 「いや、からだは離しておる。これ、この通り。
──にもかかわらず──それ、どうじゃ!」
 お志摩のからだに断続的な痙攣
(けいれん)がわたり出した。比留間茂助の臼(うす)みたいな
腰の巨大な螺旋運動から、お志摩の白い四肢へ、その痙攣は放射状にひろがる。
 しかもその眼はうつろにひらいたままなのだ。もはや涙のきらめきもなかった。
 「見るがよい、星眼朦朧とは、この眼のことをいう。
──」
 「たわけ、それは失神寸前の眼じゃ!」
 板並鰺兵衛が身もだえした。酒の匂いがまき散った。
 「気を失うまえに、おれに譲れ。そこまでゆかせるのは、おれがやる。みな手を放せ!」

        
(丸写しオシマイ。続きは「淫の忍法帖」本文で読んでネ。(^ ^; )

 
ボクの忍法ローリング・スクラッチ・ホールド又の名を
忍法いつもの丸写しシリーズその54』でした。(バカだねえ)

 何だこりゃ?っつー肩すかし、だったら、ごめんネ。
 『声に出して読めたらエライ禁断の淫の忍法帖』
(^ ^; でした。

オレのゴックン度=読んでいない。
ボクのゴックン度=☆☆☆☆5つが最高)

   
****** 「淫の忍法帖」の巻 おしまい ******
                          2004.11.27.(まだ読者が残っているかな?)

 
 


『くノ一忍法勝負』の第七話です。

******* 絵物語忍者撫子(なでしこ)甚五郎(画:矢野徳) 87p   .
                                           *******
 

 オリジナルの小説と絵物語とでは読むスピードが違う、リズムが違う、絵物語忍者撫子(なでしこ)
甚五郎(画:矢野徳)』

 オリジナルの小説がアップテンポ・フォー・ビートの
ジャズ感覚なら、絵物語はスローテンポなワ
ルツですよ。
 文章は一部省略があってもほとんど原作のままなんだけど、絵には好みがありますからねぇ。
ま、ボクは、オリジナルの小説のほうが好きですね。それに文庫サイズ白黒の絵物語は絵も文章
も見づらい、読みづらいんですよね。
イラストで読むリズムが狂っちゃって、本文に集中できませ
んでした、「たわけ!この未熟者めがっ!」、ですねぇ。

 ほめてる感想文は、講談社文庫版『野ざらし忍法帖』第六話『忍者撫子甚五郎』を見てネ。

  慶長五(1600)年九月十五日午前二時。雨。
 
   東軍七万五千、西軍七万七千。
      小早川秀秋の兵一万三千の行方が、天下分け目の関ヶ原
 
       服部半蔵よ、小早川の腹をさぐれ!夜明けまでに。
          疑心暗鬼の東軍徳川家康と西軍石田三成。
            西軍三成に仕える伊賀忍者波ノ平法眼との談合工作。
 
             「敵味方四人の伊賀忍者共同の物見(スパイ)作戦」スタート!
 
               勝つと信じる陣地へ走れ!
 
                 伊賀忍者一族の命運も、天下分け目の関ヶ原。
 
                   「敵味方共同の物見(スパイ)大作戦」
                      でもね
                        活字が小さくて
 
                         読みづらかったpart3
                           
画:矢野徳のイラストも
                              あんまし好きくない
part3
                                スローなワルツっぽくて
                                  絵物語忍者撫子(なでしこ)甚五郎(画:矢野徳)』
  
                                  残念!
  
                                    (って云うじゃなぁい、
  
                                      「ギター侍」のパクリですか?
  
                                        でも、ちっとも似てませんから、
  
                                          残念!)
  
                                            ***
                                                ( 注:は手裏剣のつもり (^ ^; )

(これがいわゆる、”少年摩羅人アルク・コーガン”の
 『失笑・スピロヘータネッチョリ目線:流し目波状攻撃』part106
 っつーこと? あ、ごくろうさんpart106)

 オリジナルの小説とはリズムが違う、絵物語忍者撫子(なでしこ)甚五郎(画:矢野徳)』を読み
たまえ、ボケット小僧君、むはははは。


◆オレのオモシロ度=見ていない。
◇ボクのオモシロ度=☆☆ (☆5つが最高。)
                        2004.11.28.(また読者が減っちゃったかな)

  服部 源左衛門 正就 (まさなり) 二代目服部半蔵。                    忍法梟火(ふくろび)  小笹(こざさ) 服部半蔵配下の伊賀くノ一。   浮舟 万作(うきふね ばんさく)                          服部半蔵配下の伊賀忍者。                                  忍法あぶら虫眼
 波ノ平 法眼(なみのひら ほうげん)                       石田治部少輔三成に仕える伊賀忍者。 撫子(なでしこ) 波ノ平法眼配下の伊賀くノ一。                         忍法鷹の爪 弥勒 甚五郎(みろく じんごろう)                            波ノ平法眼配下の伊賀忍者。                       忍法交合転生     「たわけ!この未熟者めがっ!」     
******* ボク絵物語忍者撫子(なでしこ)甚五郎(画:矢野徳). .
                             データ *******

 

忍法帖第?作目
初連載誌:立風書房『忍法三羽がらす』1969年9月
                               (山田風太郎47歳:執筆時)
時代設定:慶長5(1600)年9月15日午前2時頃〜午前11時
登場人物
徳川家康服部組伊賀忍者
@服部 源左衛門 正就(はっとり げんざえもん まさなり)二代目服部半蔵。初代服部半蔵の
       長男。のち慶長10(1605)年)部下の叛乱に逢い逐電。
      :忍法梟火(ふくろび)(梟に焔硝をしかけて相手に会う場所を知らせる。)
A小笹(こざさ)服部半蔵配下の伊賀くノ一。:忍法名使用せず&不明(しようせず ふめい)
B浮舟 万作(うきふね ばんさく)服部半蔵配下の伊賀忍者。
      :忍法あぶら虫眼(あぶらちゅうがん)(特殊な油を眼にたらすと100m先の針もみえる。)
石田三成波ノ平組伊賀忍者
@波ノ平 法眼(なみのひら ほうげん)石田治部少輔三成に仕える伊賀忍者。
         忍法名使用せず&不明(しようせず ふめい)
A撫子(なでしこ)波ノ平法眼配下の伊賀くノ一。
      :忍法鷹の爪(たかのつめ)(自分の左手の指を切りマキビシのように投げて毒爪の武器
       とする。)
      :忍法交合転生(こうごうてんしょう)(殺した男と性交し、男の肉体を生き返らせ、心も男
       の肉体に移動し、自分の女の肉体は死ぬ。)
B弥勒 甚五郎(みろく じんごろう)波ノ平法眼配下の伊賀忍者。
      :忍法交合転生(こうごうてんしょう)(殺した女と性交し、女の肉体を生き返らせ、心も女
       の肉体に移動し、自分の男の肉体は死ぬ。)
脇役陣
@徳川 家康(とくがわ いえやす)59歳。
A石田 治部少輔 三成(いしだ じぶしょうゆう みつなり)西軍豊臣方の事実上の首謀者。
B本多 平八郎 中務大輔 忠勝(ほんだ へいはちろう なかつかさたゆう ただかつ)東軍
       徳川家康陣の軍監。
C井伊 兵部少輔 直政(いい ひょうぶしょうゆう なおまさ)東軍徳川家康陣の軍監。徳川四
       天王の一人。
D宇喜多 中納言 秀家(うきた ちゅうなごん ひでいえ)西軍豊臣方の総司令官。戦国武将。
E小早川 金吾 中納言 秀秋(こばやかわ きんご ちゅうなごん ひであき)豊臣秀吉の正
       妻、北政所の甥。小早川隆景の養子。西軍豊臣方の戦国武将。慶長7(1602)年
       10月26歳で病死。
F高台院 湖月尼(こうだいいん こげつに)豊臣秀吉の正妻、北政所。ねねの方。
G豊臣 秀吉(とよとみ ひでよし)戦国武将。太閤秀吉。天文5(1536)年1月1日生まれ。慶長3
       (1598)年死去。享年62歳。
H淀の方(よどのかた)淀君。豊臣秀吉の愛妾。幼名お茶々の方。浅井備前守長政とお市の方
       の長女。34歳。
I大谷 刑部(おおたに ぎょうぶ)西軍豊臣方の戦国武将。
J織田 信長(おだ のぶなが)戦国武将。すでに死亡。天正10(1582)年本能寺の変で明智光
       秀に討たれる。
K不破 淡路守(ふわ あわじのかみ)織田信長配下の武将。
L平岡 頼勝(ひらおか よりかつ)小早川金吾中納言秀秋の老臣。
M豊臣 秀頼(とよとみ ひでより)秀吉と淀君との子。幼名拾君。
N久留島 孫兵衛(くるしま まごべえ)東軍徳川家康の家臣。

******* 絵物語忍者撫子(なでしこ)甚五郎(画:矢野徳)の巻
 
                             おしまい *******

***** これにて「くノ一忍法勝負」全巻のおしまいです。ご愛読感謝。*****
                            2004.11.28.(またまた読者が減っちゃったかな)

 
 


  ブレーキがぶっこわれた
  欲望という名の暴走車
                忍法板ばさみ  
           
 「くノ一忍法勝負」 ご愛読 ありがとう ございます。 
                        忍法倒蓮華 
             
  ps.イラストは、T胡画伯に描いてもらいました。  
              感 謝!   忍法風こだま

 
 



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(貴重なほんのわずかな読者の方々&明智君&小林少年君&ボケット小僧君へ)
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ちくま文庫版忍法関ヶ原


41回配本はちくま文庫版忍法関ヶ原」です。