怒髮衝冠, 憑闌處、 瀟瀟雨歇。 抬望眼、 仰天長嘯, 壯懷激烈。 三十功名塵與土, 八千里路雲和月。 莫等閒、 白了少年頭, 空悲切。 靖康耻, 猶未雪。 臣子憾, 何時滅。 駕長車踏破, 賀蘭山缺。 壯志饑餐胡虜肉, 笑談渇飮匈奴血。 待從頭、 收拾舊山河, 朝天闕。 ![]() |
背景は、この詞『満江紅』(岳王廟にて) | |
秦檜(向かって右)と妻の王氏 |
滿江紅
怒髮 冠を衝き,
欄に憑る 處(とき)、
瀟瀟たる 雨 歇む。
望眼を 抬(もちあ)げ、
天を仰ぎ 長嘯(ちゃうせう)すれば,
壯懷 激烈。
三十の功名 塵 與(と)土,
八千里路 雲 和(と)月。
等閒にする 莫れ、白く了(なりおおせ)たる 少年の頭,
空しく 悲切。
靖康の 耻,
猶ほ未だ雪(すす)がず。
臣子の 憾(うらみ),
何れの時か 滅せん。
長車に駕し,
賀蘭山を 踏破して 缺(こぼ)たん。
壯志あるもの 饑しとき 餐するは 胡虜の肉,
笑談して 渇きしとき 飮むは 匈奴の血。
頭(はじめ) 從(よ)り、舊(もと)の山河を 收拾せるを 待ちて,
天闕に 朝せん。
2000.6. 4 6. 5 6. 6 6. 7 6. 9完 6.14補 9.11 10. 2 12. 2 12.19 2001.3.29 4.10 4.29 5.20 9.14 2003.11. 2 2009.10.10 2015. 7.12 |
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