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注意したい酸素不足と加齢によるCoQ10の減少

コエンザイムQ10と酸素

「アンチエイジング」「美肌効果」など根強い人気を誇るコエンザイムQ10。酸素とともに補えばさらなる健康維持に役立つと言われます。それらは体内で一体どのように作用するのでしょうか?

メタボや動脈硬化改善にも酸素が必要

ミトコンドリアでのエネルギー(ATP) 産生をサポートするのがコエンザイムQ10 (CoQ10)です。しかし本来体内にあるコエンザイムQ10は加齢とともに減少してしまいます。それにともない、エネルギー産生力の低下を招くのです。さらに、現代人は酸素不足と言われています。この状態は、ますますエネルギー産生を妨げてしまうのです。

毎日の元気は細胞により決まる

体内にはおよそ60兆個もの細胞が存在 しています。その中 にあるのが細胞のエ ネルギー工場・ミト コンドリア。 普段、私たちが口から摂った栄養や酸 素は、血液によって 細胞まで運ばれます。 それらがミトコンドリアで形を変え、細 胞のさまざまな活動 に必要なエネルギ1 に変換されるのです。

エネルギー産生を促すにはCoQ10+酸素が重要

エネルギー(ATP) 産生をサポートし、細胞にチカラを与えるコエンザイムQ10は、食事やサプリメントを利用して摂取することも可能。上手に補給して、細胞を元気にしましょう! また、しっかり酸素を補給することで、エネルギー産生の相乗効果が期待できます。

コエンザイムQ10で酸素を取り込める体に

疲れにくい体づくりに必須のコエンザイムQ10

「最近、電車で長い間立っていら れなくなった」「散歩をしていても すぐに休憩したくなる」など、 日々の生活のなかで体力の低下 を感じる人はいませんか?
通勤・通学・家事など、私た ちの生活のなかのほとんどが、 持久的な活動によって成り立っ ています。
その持久力の指標のひとつとなるのが「最大酸素摂取量」。これは「単位時間当たりに組織が酸素を取り込む最大の量」のこと。これが高ければ高いほど、持久力が優れている証拠となります。言い換えれば、「体力がある」ということ。COQ10は、最大酸素摂取量を高めるとの研究結果があります。COQ10を摂取することで、酸素を取り込める量が増えれば、どんどんエネルギーを作り出せるため、疲れを感じない体になるというのです。

持久力アップのサプリとして人気

このCOQ10 の効果にいち早く 気づいたのがスポーツ選手です。 大リーグ伝説の大投手と言われ るノーラン・ライアンや、水泳1500メートル自由形の世界記録保持者であるオーストラリアのグラント・ハケットなどが摂取して、記録を伸ばしていたと言われます。さらに2004年のアテネオリンピックでは、日本選手の活躍を影で支えていたとまで言われています。

コ工ンザイムQ10や酸素が不足すると、食物として摂り入れた栄養分はエネルギーに変換されず、脂肪として体内に蓄積されてしまいます。普段から補い、脂肪を燃焼しやすい体をつくりましょう!

コ工ンザイムQ10の作用について【外部サイトへリンクしています】

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