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平成11年6月分掲示板
コメント:
悠子さま、こんにちは。
そう、あなたもサン・ジュストのファンの方なのですね。フランス革命を好きな人でサン・ジュストのファンの人は多いですよね。歴史書においての記述はそれほど多くはないんですが、その個性は人目を引くのでしょうか。同じ、サン・ジュストのファンとしてこれからもよろしくお願いします。小説もがんばってくださいね。
志度 勇魚さま、こんにちは。
知りませんでしたが、タレーランて美形だったんですか?そんな、大変失礼いたしました。 きっと私が知っているタレーランの絵は、たまたま爬虫類だったんですね。ごめんなさい。でも、私もひそかにタレーランのファンです。許して!!
コメント:
なおペン様へ。爬虫類系…(笑)。はちゅ・・・(笑)。は・・・(爆笑)。
腹がよじれてて死にそうですー。 でも、タレーランはとりあえずは美形ということのようなんですが…。おー。合掌。
コメント:
皆さん初めましてこんにちは☆悠子と申します。
私は高校で世界史を習った時からフランス革命のロマンに魅せられ、
ついでにサン=ジュストにベタ惚れしました(^^;)
それで、こんなに詳しく記述してあるホームページにたどり着けてとても嬉しいです。
資料や本を読み漁ったわけではなく、ただ革命に対する情熱があるだけですが、
これから色々勉強させて頂こうと思います。
私の目標はサン=ジュストの小説を書くことです(笑)。
今のところかなりコメディちっくな短編と、テルミドールクーデタの一夜を
描いたシリアス一本しかありませんが、そのうち歴史的裏付けをとって
完成させたいと目論んでいます。
サン=ジュスト並びにフランス革命愛好家の方からメールなど頂ければ幸いです。
これからも書き込みなどしたいと思いますので宜しくお願いします☆
コメント:
死の大天使様、こんにちは。
悪役も美形だと迫力ありますからね。それにしてもたった一度しか上演されていないとは、内容があまりよくないのかしら。かえって見てみたい気もします。サン・ジュストは展示会とは、サン・ジュストの展示会でしょうか。いいですねー。とても楽しみです。研究会もがんばってくださいね。それではまた。
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なおペン様・・・オペラなんですが
このオペラのタイトルは「ダントンの死」(DANTON TAD)といいまして、ドイツの作曲家ゴットフリート=アイネムという人です。
上演されたのは、多分過去に1度です。
総スコアが私のところにあるんですがSAINT=JUSTさんはすご〜い悪役のようです。
さすがにドイツ語なので読んで見ようとは思いませんが・・・研究会の資料として出すつもりです。
そうそう、展示会もあると思います。お楽しみに!!
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死の大天使様、こんにちは。
われらがサン・ジュストはオペラにまで出てくるのですね。正に多芸です。でも、やっぱり彼はバリトンでしょうか。テノールでもいいけど、バスはちょっと…。どうせ悪役ならこの際、徹底的な悪役になってもらい大気もするけれど、知らない人が見たら誤解するかもしれませんね。幸い、あまり上演されない、ということですが…。
志度 勇魚さま、お久しぶりです。
オリユーの「タレイラン伝」、そんなに面白いのですか。早く読まなければ。本を読んでも滅多に泣かないのが自慢の私も泣けるでしょうか。私、彼の顔がなんとなく好きなんです。ちょっと爬虫類系ですよね。いかにも悪役と言う感じで、面白いです。まさに海千山千なんでしょうね。私も彼に会って話をしてみたいです。(サン・ジュストなら木の陰からそっと覗いてたいですが…)
コメント:
こんにちは。少し久しぶりの登場になります。
オリユーの「タレラン伝」は、彼について書かれた中では人間としてのタレーランにとても近いところまで迫った内容であると思います。特に少年時代のことなど、不詳私、ちょっと泣いてしまったくらいです。彼は、フーシェと同じように道ばたでばったり会ってみたい人物です。
一般に流布しているイメージと、実際の姿がきっと少し違うだろうな、と思うのです。
人に対する評価は一様ではないわけで、例えばナポレオンの評価にしても、奥さんと、部下と、耳を引っ張られていたというアラビア人のなんとかさんと、一般市民とでは言うことがまったく違うだろうと思います。人物を把握するということはとても難しいことですねえ。
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なおペン様
掲示板お久しぶりねです。
サン=ジュストさんがなんとオペラに出てくるの知っていますか?
革命時の人としてアンドレア=シュニエは有名でタイトルロールにもなっていますが、
ドイツの作曲家が作ったものです。世界でもあまり上演されていません。
私が気に入らないのはかれの役を歌う歌手の声のパートがBASSだということでしょうか・・・
このオペラで彼は悪役なんです。
いやだわ!!
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まやこさま、お久しぶりです。
デュマの小説は、私が実際読んだわけではないのですが、「ドラマ1793年」という本が出典だそうです。四部作の一部でしょうか? ちょっといいかげんな情報ですが、多分間違いはないと思います。また、どんどん掲示板の方にも来てくださいね。
死の大天使様、こんにちは。
やっぱり私の方にもメール来てないみたいです。このメールにお願いします。naomi-tj@netv5.netvision.ne.jp サン・ジュストの会に入れるとはとっても嬉しいです。好きな割にはあまり詳しくない私にいろいろご教示くださいませ。
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死の大天使様、
メールは、どうやら届いていない模様です。
お手数ですが、もう一度、送って頂けないでしょうか?
よろしく、お願いします。
コメント:
なおペン様そしてkameoka様・・・
私のメール技術はへぼなのでお返事だしたの届いていますか??心配です。
研究会入会についてですが・・・所定の申込書に記入していただきたいのですが・・・
すもませんが掲示板にその辺のことふれて書き込みしてください。
送るために住所、名前が必要になりますが個人の秘密は厳守しますのでよろしくお願い致します。ではお待ちしています。
コメント:
お久しぶりです。いつも覗いていますが、ほぼ毎日更新されているのに、ひたすら感心しています。
最新の更新事項で?ルイ16世がギロチンを改良した?の項がありましたが、ここで引用されているデュマの小説は何というタイトルか教えてください。多分、時代的にいって「王妃の首飾り」を含む四部作の長編小説のどれかだと思うのですが…
デュマファンとして気になるので、投稿させていただきました。
コメント:
おはようございます。
死の大天使さま。
僕もよかったら、サン・ジュストの研究会に入れてもらえませんか?
参加資格があるのかな??
naopenさん、
いつも楽しく、難しいHPをありがとうございます。
これからも頑張って下さい。
コメント:
1
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死の大天使 さま、こんにちは。
いつもありがとうございます。オリユーの「タレラン伝」は持っていますが、まだ読んでません。早く読みたいのですが、いろいろ本がたまってしまって…。まさに積読状態です。グルーズの「公安委員会で仕事をしているあの絵」という絵は知りませんでした。どうしたら見ることができるでしょうか?とっても見たいです。サン=ジュストの研究会発足、おめでとうございます。これって会員になるのは何か資格とかありますか?私も入りたーい。それではまた。
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なおペン様・・・お久しぶりです。
タレラン=ペリゴールの事を書いた「タレラン伝」(上、下)知ってますか?1冊あたり700ページ以上ある本です。それと1冊が6800円です。これオリユーという人の本ですが人に知られていなかったタレランの私生活とか今まで謎とされていた部分に光を当てた・・・というか。
作者の実力もすごいけどタレランをもう一度見つめるチャンスをくれる本です。
以前富士美術館でもめたあの絵の主がわかりました。
それとサン=ジュストの一番本物に近い肖像画はグルーズの描いた「公安委員会で仕事をしているあの絵」でした。
それと本格的にサン=ジュストの研究会発足しました。彼とともに生きる日々???がスタートです。がんばるぞ!!!ではまた。
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ひっくんさま、こんにちは。
お探しのものが見つかってよかったですね。他の2冊もあるといいですね。
死の大天使様、こんにちは。
いろんなことをご存知で尊敬してしまいます。これからもいろいろ教えてくださいね。
kameokaさま、こんにちは。
一般の人に見に来てもらうには、やっぱり宣伝でしょうか。パリ祭りの近くにやるとか、フランス革命を比較的知っていると思われる大学生を狙うとか。あとチラシをまくとか…。あんまり参考にならないかな。脚本が完成したら、ぜひ見せてくださいね。楽しみに待ってます。
コメント:
ひっくんさま・・・
「89年」の本の原書、家の書庫にありました。それとこの本の翻訳されたコピー(以前は絶版)
だったのでそのときのコピーと最近再版された岩波文庫の「1789年」高橋幸八郎さんの翻訳です。これすべてあります。原書はもう手に入らないそうですし、古書店でもめったに出ない本だそうです。
お譲りできませんが、お貸しすることはできます。
掲示板に書きこみしてください。
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ひっくんさま・・・
「89年」の本の原書、家の書庫にありました。それとこの本の翻訳されたコピー(以前は絶版)
だったのでそのときのコピーと最近再版された岩波文庫の「1789年」高橋幸八郎さんの翻訳です。これすべてあります。原書はもう手に入らないそうですし、古書店でもめったに出ない本だそうです。
お譲りできませんが、お貸しすることはできます。
掲示板に書きこみしてください。
コメント:
皆様、おはようございます。
前にも書きこんだんですが、国王裁判について、小説を書いています。
が、どうも小説ではなく脚本風に仕上がりそうな気配です。で、友達と、その脚本で公演でもしようか、という話になっていますが、題材であるフランス革命というものが、一般の人には、それほど深く浸透していないと思われます。
どうすれば、一般の人にも見にきてもらえますか???
貴重なご意見を伺いたく、書きこんだしだいです。
コメント:
ひっくんさま・・・
掲示板みました。ルフェーブル先生の「1789年」たぶん持っています。もし最悪なくても全文コピーを持っていると思います。
これ、全文翻訳されて本が出ていたと思いますが。
とりあえず私の家の書庫をさがしてみます。
国民文庫の本はなかなかなくて見つけるの大変だとおもいます。がんばってみてください。
本探してみますのでよければ掲示板にメッセージください。
見つけたらこちらも書きこみますので。
コメント:
・ルフェーブル「89年」の原書
・高橋幸八郎著「近代社会成立史論」
・マルクス「フランスの内乱」国民文庫版
を古本屋で探しています.....
見つけた方いますか??掲示板お願いします(^^ゞ
コメント:
志度 勇魚さま、こんにちは。
そうですね。私もサン・ジュストが好き、といっていられるのも、ライオン(?)の檻の前に立っているからかもしれません。たとえ、恐怖政治を行った人達の理想主義がいい、と思っても、仮に自分の身内が処刑されたらそんな呑気なことは言っていられないでしょう。同じように私はマリー・アントワネットが好きなわけですが、同時代に生きていて、マリー・アントワネットの寵愛を受けない側の貴族とか民衆の一人かなんかだったら、好きになんてなれなかったはずです。結局、「尊敬する人間」と「好きな人間」は根本的に違うわけですね。でも、歴史を楽しむ、というのは隔世があるからなのでしょう。同時代に生まれなかったことが残念でもあり、後に生まれて良かったこともあります。とにかく今はフランス革命を楽しみましょう。本の紹介のお礼なんて全然いいんです。私もそのおかげでいろいろ調べられて楽しいですし。また、何か疑問があったら聞いてくださいね。知らないことの方が多いですけど、できる範囲で調べてみます!!
kameokaさま、こんにちは。
私もルイ16世はお気に入りです。この人って最後の絶対主義の国王の割には、本が全然ないですね。マリー・アントワネットの本はすごくあるのに。やっぱりおまけなんでしょうか。タレーランやフーシェよりルイ16世の方がずっと有名なのに…
コメント:
なおぺんさまへ
昨日、自分の意見を書こうと焦るあまりに、本を紹介していただいたことへのお礼をすっかり忘れていました。本当に失礼しました。なにぶん初心者なので、こういう失敗をまたするかもしれませんが、どうか許してやってください。
また、懲りずに教えて下さったら幸いです。このまえのやつよりも更に血の気の引いたお便りでした。それでは。
コメント:
そうですよね。貴族階級は、あっさりと復活しましたから、もう笑うしかないですね。
僕は、ナポレオンにはさほど魅力を感じないんです。(最近は、ルイ16世がお気に入りです)
でも、ナポレオンというのは、非常に重要なキーマンですよね。タレイランやフーシェは、違う意味でのトリックスター的要素が強いと思います。
やっぱり、客観的にさまざまな人物にスポットを当てないと、ダメですね。
コメント:
ギロチンと階級のジレンマについての、一連のお話、大変面白く読みました。貴族階級に関しては、ナポレオン時代にあっさりと復活してしまって(もともと死に絶えてなどいなかったでしょうが)なんというか、あはは、ともう笑ってしまう感じです。一つの概念なり、文化なりというものは、潰されそうになったときにこそ、思いがけない力を出して反発するという例の一つでもあろうと思います。現在でも、統一ユーロの動きが高まるに連れ、地方のナショナリズム的な反発もまた高まっていると聞きます。それはまた、健全な反応というものでしょう。
この間、バルザックの「暗黒事件」と「ふくろう党」を読みました。後者の方は、途中落丁があったりして(世の中こういうこともあるんですね)堪能しきれなかったところがあるのですが、「暗黒事件」は大変面白く、またフーシェの秘密警察というものに見張られた生活というものがどんなものだったのか、リアルですこしぞっともしました。
私がフーシェがいい、とか軽く言ってられるのは、例えば動物園のライオンの檻の前に立っているようなものであって、歴史という隔たりがあるからこそなんだなあと実感しました。だいたいバルザックがこんな小説を書けたのも、少し後だったからでしょうし。
と言うわけで、今回は少し血の気の引いたお手紙です。
コメント:
Ysさん、こんにちは。
「死刑における階級のジレンマ」面白いですね。確かに貴族階級やブルジョワ階級の人々は一部の例外を除いて死に臨む際、堂々としていましたね。それがまた民衆の憎しみを買ったとも読みました。上級ブルジョワは、貴族達との身分の違いは取外したがりましたが、民衆と同一線上に並びたがらなかったのは事実のようです。どの階級も、自分より上の階級との身分差をなくし、下との身分差は保持しておきたい、という気持ちがあったようですね。だからロベスピエール達が推し進めようとした「貧乏人も金持ちもいない世界」というのは、根本的に無理があったのかもしれません。私もkameokaさんと同様、よろしかったら全文読ませていただきたいなー、と思います。また来てくださいね。
kameokaさん、こんにちは。
まだまだ知らないことがいっぱいありますねー。これからもいろいろ教えてください。そう言えば、ジョゼフィーヌとオッシュは牢獄で恋愛関係にあったそうです。意外な事実でした。
コメント:
kameokaさまへ、拙文を読んで下さるとは非常に光栄です。今回作ったレジュメはゼミの発表用のものですが、今度送らせて頂きます。とはいえ、わたし実は富士通の「タッチおじさん」なみ
にパソコンに疎いので、ちょっと友達に聞いて勉強します。すみません。
コメント:
はじめまして、Ys様。
書きこみを読ませてもらいましたが、非常に参考になりました。
よかったら、全文を読ませてください。
僕も、研究とは、呼べませんがnaopenさんに色々教えられながら、革命期の事を勉強中です。
また、アドバイスなんか、下さい。
ではでは