H10.09.からH11.02./ H11.03./ H11.04./ H11.05./ H11.06./ H11.07.前半/ H11.07.後半/ H11.08.後半/ H11.09./ H11.10.
フランス革命大解剖 掲示板 平成11年9月分
コメント:
桜胡さま、こんにちは。
ご返事遅れてごめんなさい。過去ログ、面白いですよね。いろいろな方に参加していただいて、さまざまな意見が載っています。過去ログはいろいろ役に立つこともあるので、今度まとめてみようと思っています。そうですね、私のサン・ジュストのイメージは、強いて言えばジェラール・フィリップになりますが、ジェラ-ルだと少し線が細すぎるかもしれません。実在する人物の中で探すのはなかなか難しいです。特に私はあまり映画を観ないので…。ビョルン…。高校のとき、友人がビョルンに狂ってました。すごい美少年ですね。あの水着姿が何とも言えません。
優
さま、こんにちは。
マロン・グラッセはオスカルの乳母なのですね。私の記憶は正しかった(笑)。もし、本当に実在したのなら笑ってしまいます。誰の乳母だったのでしょう。それとも、ジャルジェ家のお手伝いさんかしら。
アンジさま、こんにちは。ご無沙汰してます。
私はやっぱりサン・ジュストは黒髪に黒い目かな。それにすごく気取り屋さんの気がします。で子供っぽい面をみせまいとしているのだけど、つい出してしまうときもあり、あとで反省する。この辺はアンジーさんと同じイメージなのでしょうか。彼のように完全無欠の理想主義の人って、客観的に見て子供だと思います…。現実の汚い面をやたらと目の敵にして、理想にひたすら進むのは子供だなー。私もサン・ジュストファンを敵に回すかもしれない…。でも、本当はそういう無垢の理想も必要なんですよね。
コメント:
感動しました。個人が研究した成果を発表するサイトはもともと多くないのですが、良質なものは本当に数が少ないのが実状です。どこかのメールマガジンが★3つしか付けていませんでしたが、私なら5つ付けます。ちなみに私は世界地図を研究するサイトを運営しています。地図とフランス革命の関係といえば、貴サイトでも触れられていたメートル法くらいでしょうか。こちらの側面から少し勉強したのですが、全体像についてはよく分からなかったので、これから学ばせていただきます。
コメント:
アンジーさま> 冗談が通じないサン・ジュスト(笑)素敵ですね*案外、ロベスピエールなんかもそこが可愛いと思っていたりして・・・・・・。冷徹な演説文句と、若さゆえの純粋さとの二面性を感じたりもします。だってまだ26かそこらの若者なのですよね。私が同じ年頃になった時、何をしているのかなあ・・・しっかりしなければ(笑)今では、世界史資料集のロベスピエールを見る度に「一緒に仕事ができて、このひとは幸せ者だなあ・・・(何かまちがってる)」とため息しています。こんな友達なら私も欲しいです。今も幸せだけれど*
優さま> 参考にもなりませんが、例えばイタリアにはバジリコという方もいるそうですから、マロン・グラッセというひとがいても不思議ではない・・・と思います。でもどう見てもお菓子の名前ですよね。実在していたら、可愛いひとだったのかな。
コメント:
こんにちは、またお邪魔させてもらっています。サンジュストの髪の色については、辞典のようなものにも"blonds ou
noirs?"とあるくらいですから正確なところはわからないのでしょうが、パガネルというひとの覚え書きによると、サンジュストは中背、健康的な体つき、金髪、小さな青い目、声はややハスキー…だそうです。でも、あまり当てにしないほうがいいかと。だって、別の人はほとんど正反対の描写をしているし。ノディエなどは、「サンジュストは肖像画ほど美男じゃなかった」なんて言っていますね(どの肖像画?)。でも、私は桜胡さんと同じく金髪派です。そして、目は青でなくちゃあいけません(笑)。青い瞳って、見透かされるようで怖くないですか? ロベスピエールのは緑だった気がするけど、それも違った意味で怖い。性格に関しては、私の妄想に走りきったイメージを一言に要約すると―――「冗談が通じない」(笑)。お茶目さんだったかは知りませんが、私はサンジュスト、結構可愛いと思います。本人は極力出さないようにしているけど、その実「大人気ない」、「かっとしやすい」、意外と「ロマンチスト」…。高潔な理想主義者だったことは間違いないでしょうが、そういう若者らしい一面がぽろっとでてしまったかのようなエピソードに出くわすたび、「ふっ、まだまだ青いな、アントワーヌ君」とにやにやするアンジーでした。……もしかしてサンジュスト・ファンを敵にまわしましたか?
コメント:
初さん、なおペンさん>
マロン・グラッセはオスカルの乳母です。
名前も実在しなさそうなのに、どこかで実在するらしいことをよんで誰なのか不思議に思っています。
コメント:
なおペンさま> こんにちは。今、少しずつ過去ログを読ませていただいています。勉強になりますね*面白いし。なおペンさまのサン・ジュストのイメージは、あえておっしゃるとジェラール・フィリップなのでしょうか・・・?とても綺麗な、印象に残る俳優さんですよね。確か若くして亡くなったひとのように記憶していますが・・・。私のは、本当に個人的好みなのですが「嘆きの天使」のマレーネ・ディートリヒと「ベニスに死す」のビョルン・アンドレセンを足して2で割ったのが一番自分のイメージに近いかな、と思っています(笑)どうしても金髪っぽいイメージなのです。だから「ベルサイユのばら」の彼は「あはん」なんて格好つけていてどこかお茶目だし、綺麗なのですが、黒髪が不思議な印象だったりします。私はいまだにサン・ジュストの性格的なものがいまいちわからないのですが、いろいろな本などでは高潔な人物として描かれているのが多そうですね・・・面白い一面もあったらいいなと思います。また勉強しに来ますね。
死の大天使さま> 「・・・彼は田舎者だから、こんなに上品な顔立ちなわけがない」とは、辛辣ですね(笑)品位のあるなしは育ち方にもよるとして、特に東欧やフランスの田舎などにはすごい美人がいたりして・・・という甘美な思いを抱えている者としては・・・えっ、という感じです*
コメント:
フランス革命に密着していた、アジテーション・カフェについて興味があります。
コメント:
初さま、こんにちは。
こちらこそ、これからもよろしくお願いします。私も「マロン・グラッセ」についてあまり記憶がありませんが、もしかして、オスカルの乳母だったでしょうか。
コメント:
1
コメント:
こんにちは。皆様コメントありがとうございました。
なおぺんさん。いつもありがとうございます。これからも分からないことなどよろしくお願いします。
優さん。はじめまして。ベルサイユのバラの「マロン・グラッセ」なる人物は残念ながら覚えていません。どのような方だったんでしょうか。聞けば思い出すかもしれません。覚えていることがあったら簡単にご説明していただけないでしょうか?しかし、ロザリーもジャンヌも実在の人物ですし、アントワネット寵愛のポリニヤック伯夫人も実在ですから、その中に架空のオスカル等を入れたのはホントすごいことだと思います。今後ともよろしくお願いします。
コメント:
「アンジー、罠にかかるの図」――なんだか今夜は刺激が多すぎます。夜更かししているとこういう目にあうんですね……。サンジュストって兄弟いたんですか? たしか妹はふたりいたような気がしますが。勧誘もされてみたいですけど、地理的に支障があるのでは。――さて、勉強は終わったので、これ以上心臓に悪いことを聞かされないうちに寝ます。また来ます。おやすみなさい。
コメント:
アンジー様かかりましたね・・・と言う感じでしょうか。ついでにもう1つ。ダヴィッドの描いた帽子をかぶったサン=ジュストの肖像だって、ある歴史の先生に言わせると「あれは彼の兄弟のもので、本人じゃないよ。」なんですよ。それと、外国の論文に出た肖像に関する文章では「彼は田舎者だから、こんなに上品な顔立ちなわけがない」とまで書いてある。そこでサン=ジュスト研究会に入ってみませんか?などと勧誘する!!みんな、まじめに?楽しく研究してます。この掲示板利用者にも会員がいます!!どう?沈没してしまいましたか?でもグルーズの絵はむずかしい!!「公安委員会〜」の絵のオリジナルをカラーで見たいよ〜いったいどこにいるんでしょう・・・彼の君は・・・
コメント:
えええっ、大天使さま、少し手加減してくださーい。いま私勉強中のはずなのに…。サンジュストじゃないんですか、ちょっとがっかり。「グルーズじゃないかもしれないうえにサンジュストじゃないかもしれない肖像画」ってあれのことだったんですか。「執務中」は私、壁紙にしています。でもってスクリーン・セーバーが、カミーユ(笑)。…最近私、友達に見放されています。どうしてでしょう。
コメント:
アンジー様ふふふ・・・・刺激されましたか?足」を組んで遠くを見ているあの絵わかりますが、あれは、グルーズの描いたものではないという説があります。高階秀爾先生に伺った所、怪しい絵なんだそうです。それにあれ・・・サン=ジュストじゃないんですよ!!それは証明されたようです。そしてあの人は誰か?あの人はタレイランの甥なんですよ。昔、日本であの絵公開されまして見に行きましたが・・・サン=ジュストじゃなくてもきれいな肖像でした。それにデカイ!!オリビエ教授の本の表紙にもなっています。グルーズのサン=ジュスト肖像といえば「公安委員会で執務中のサン=ジュスト」の絵でしょう。ずばり!!
コメント:
大天使さま――はうっ、どうしてあなたはそういうことをおっしゃる…っ! 図書館ー!! 私はいま、大学院をとるか(=ここに残る)本をとるか(=日本に帰る)、なかば真剣に検討しているのです(笑)。あんまり刺激しないでください、身悶えしてしまいます。ちなみに私はサンジュストの肖像画では、(多分あれもグルーズ)椅子にゆったりと腰掛け、足を組み、遠くを見つめていらっしゃるやつが一番好きです。おみ足がなんとなくセクシー。フランス語の伝記の表紙になっていた絵ですが、どれだかおわかりになっていただけますか? ――なおペンさん、ここで遊ばせてもらっています、ごめんなさい。…勉強します。では。
コメント:
なおペン様、アンジー様「異端の肖像」について・・・余計な煩悩を刺激する話を少々・・・実は先日の展示会に「異端の肖像」を出しました。多分皆さんは河出文庫のアレですよね。もちろん私もですが、たまたま展示会に出すなら単行本のを出したほうがベストということになりました。しかし・・・みんな手元になくて、弱り目に祟り目状態。そこで区立図書館に聞いてみた。ありました・・・わが区立図書館に!!そして見てビックリしたんですが、単行本には、もっとたくさんの肖像画が出てるんです。文庫には出てないのに…予算的にムリとしても・・・ちなみに、単行本は桃源社(倒産しましたが)から出てました。古本屋さんでもめったに見られない本です。う〜???
コメント:
こんにちは、いつもお世話になっています。なおペンさん、具合大丈夫なんですか? ちゃんと更新かかっていますけど、あんまり無理なさらないでくださいね。私は先々週、噂の(笑)「異端の肖像」を読みました。ひとに頼んで買ってきてもらったのです。我らがサンジュストもあの面子に囲まれると意外と普通のひとですねー(←語弊あり)。日本語の革命関係の本については右も左もわからないので、「本の紹介」はおおいに参考にさせてもらっています。ありがとうございます。それでは、また。
コメント:
歴史評論家さま、はじめまして。
人物辞典は、もっとマイナーな人もどんどん取り上げていこうと思っています。もし、誰かリクエストがあればおっしゃってくださいね。それでは、また来てください。
初さま、こんにちは。
ノーンドルフがルイ17世に間違いない、と多くの関係者が認めていますね。それなのに、頑なに会わなかったのは、よほど深い事情があったのでしょうね。うーん、知りたい!!
マリー・アントワネットの遺書も心情が吐露されていて感動的ですよね。こんな遺書が書けるような人が、どうしてあんなに軽佻浮薄の世界にいたのか、残念でたまりません。ルイ・ジョゼフがもし生きていたら、ルイ・シャルルの人生も大きく変わっていたことでしょう。それが幸せなのか不幸せなのかは誰にもわかりませんが…。
優さま、こんにちは。
100円のCDですか。すごい破格値ですね。フランス革命シリーズ、っぽいとはどんな感じなのでしょう。
フェルゼンとアントワネットの関係は革命前から噂にはなっていて、ルイ16世も日記の中で、王太子のことは「わが息子」と言っていたそうですが、ルイ・シャルルについては「息子」とは読んでいなかったそうです。やはり、彼も疑っていたのでしょうか。桐生操のルイ17世の本は面白かったですよ。やはりお勧めです。
死の大天使さま、いつもありがとうございます。
人権宣言集、私も読んでもたいな。早速注文してみます。マラーは知ってましたが、ナポレオンも小説を書いていたのですね。知りませんでした。一体どんな小説でしょう。恋愛物?
コメント:
ゆうさん、はじめまして。
「自由」と言うのは、やはり「義務」と堅く手を握っていなければならないのでしょうね。私達は簡単に「自由」と言いますが、「人権宣言」などを通して「自由」を勝ち取った人たちにとって、「自由」は本当に貴重で大事なものだったのです。その血のにじむような思いをかみしめなければいけないのでしょうね。
ひさま、はじめまして。
ナポレオンのことならば、「Napoleon」というサイトが一番いいと思います。「フランス革命リンク」で紹介してありますので、見に行ってください。ただ、ちょっと子供向けというのではないかもしれません。
コメント:
人権宣言集は確か岩波文庫であるはずです。フランス革命期のファランス革命に関係する音楽、歌曲などをいれたCDが出ていました。今は絶版ですが。ゴセックという作曲家は、この時期たくさん革命がらみの音楽を作っています。オシュ将軍が亡くなったときも彼に捧げる曲を作っています。この時代は文学的にも楽しくてマラーもナポレオンも小説を書いています。さすがにフランス人というところでしょうか・・・
コメント:
今日は100円でバロックのCDとオーケストラのCDをかってきました。
なかなかいいですよ。バロックの方はチェンバロの演奏でビデオのフランス革命シリーズっぽいです。
なおペンさん>
ルイ17世がフェルゼンの子だったという噂は知っています。
でも、フェルゼンとアントワネットの関係が明らかになったのはフェルゼンの死後だとも聞いています
フェルゼンの日記がすべて明らかにされているわけではないので分かりませんが
周りにきづかれずに王妃と長い時間一緒にいられたのでしょうか?
興味本位からですけど是非、マダム・ロワイヤルの遺書もフェルゼンの日記も公開して欲しいと願っています。
桐生操のルイ17世の本どうでしたか?嘘っぽくないですか?
ゆうさん>
はじめまして。同じ名前ですね(^^)
よろしくお願いします。
人権宣言全文が書かれた本読んでみたいです。
だけどあれ難しいですよね。
広辞苑に載ってる程度のでも、なんだか内容が面倒でいつも後回しにしてしまいます。
こんど必ず読みますのでその時は是非感想(?)聞いてくださいね。
初さん>はじめまして。
優もノーンドルフについてすごく気になっています。
彼の結末は悲しくて子供を愛していたアントワネットが知ったら
きっとルイ17世と別れたときと同じくらいかそれ以上のショックを受けていたでしょうね。
池田理代子さんはすごい方ですよね。
オスカルだけじゃなく、ロザリーとジャンヌを姉妹にしたり。
でも、それと同じくらい遠藤周作もすごいと思います。あの本も娼婦マルグリットやサド侯爵、
カリオストロなど登場人物が多彩で好きです。
ベルサイユのばらのマロン・グラッセも実在の人物だと聞いたのですが、
本当はどういう人物だったのかご存知ですか?
ご存知でしたら教えてください。
コメント:
こんにちは。久々に2回目の投稿をさせていただきます。私もマリー・テレーズがノーンドルフになぜ会わなかったのか本当に不思議に思います。ノーンドルフは、本で読んだところだとたしか、タンプル塔で世話をしていたシモン夫人も認めていたのではないかと思います。また、オランダ政府もルイ17世として認めていたのではなかったかなと思います。やはり義父や夫に対する気兼ねがあったのでしょうか。彼女が書いた遺書が早く公開されれば全ては明らかになるんだと思います。遺書といえば、マリー・アントワネットが生前、義妹のエリザベート王女に託したという遺書を本で読んだときにはやはり鳥肌が立ってしまいました。マリー・テレーズはそれを読んで卒倒したそうですが・・・。それから、ベルサイユの薔薇に出ていた方々が実在の人物だということを色々な本で知って、私も面白いというか良くここまでオスカルを入り込ませたなと感心していたところです。ベルサイユの薔薇を書かれる時によほど勉強されたのではと思ってしまいます。それから、ルイ17世と並んで残念だと思うのは、ルイ17世の兄のルイ・ジョゼフが亡くなってしまったことです。でも、彼も生きていたらその王太子という身分からつらい人生を送ったかもしれませんね。良かったのかもしれません。長くなってしまって恐縮ですが、このへんで失礼いたします。
コメント:
なんといっても人物辞典があるのがいいですね。 今授業でフランス革命を勉強しているのでこれからもちょくちょく来てみたいと思います。
コメント:
みなさんこんにちは私は中学校の教師をしておりますが、フランス革命についてインターネットで生徒たちに調べ学習をさせたいと思っております。なかなかわかりやすいページがなく、ようやくここにたどり着きました。ここはなかなかわかりやすく、資料としてよく整理されてると思いました。
子供向けにフランス革命(特にナポレオンとの関係)についてわかりやすく解説しているページほかにないでしょうか? もしあれば紹介してください。
これからこのページじっくり研究させていただきます
コメント:
皆さんこんにちは、はじめまして近頃、モラルのなっていない輩が自分勝手な考えで暴走し、信じ難い事件をひきおこして、ニュース等で取り上げられていますが、その様な事件を起こす人の中には、なにか常人とは違う考えを持ちそういった人の思っていたことなどをニュース等で耳にする度、私は、「自由」とは、どういう事なのだろうか、などという思いをめぐらせています。そんな時「人権宣言」の全文が書かれた書物を読んだりもするのですが、「人権宣言」を読んでみて、「自由」について考えるならば、 皆さんは、どの様に論じますか?
コメント:
1
コメント:
maisyさま、こんにちは。
マダム・ロワイヤルが、他の偽ルイ17世はともかく、一番有力で数々の元王家の使用人たちが認めるノーンドルフに頑ななまでに会おうとしなかったのは、不思議ですね。まるで意地になっているかのようです。秘密はやっぱり遺書の中にあるのでしょうか。どんな内容なのか、本当に知りたいですね。
死の大天使、こんにちは。
それにしても、ギロチンを公開していた、というのはすごいですよね。フランス人は平気なんでしょうかね。桑原武夫先生がパリに行ったとき、みんなで朝まで飲んでいたら、「時間だから行こう」と公開処刑に誘われた、と「爆笑フランス革命」に書いてありました。日常茶飯事だったんでしょうか?
キクフジさん、お久しぶりです。
HP拝見しました。また一段とページが増えていましたね。「人名辞典」も完成したら、すごいデータベースになりますね。がんばってください。私もがんばりますので、これからもよろしくお願いします。
コメント:
死の大天使さま、こんばんは。
遅塚先生の講演会は大成功でよかったですね。ほんと、私も行きたかったわ。「サン・ジュスト研究会」はこれからも充実した講演会を予定しているそうです。興味のある方はぜひご連絡くださいね。
優さん、こんばんは。
ごめんなさい。私、言い方が悪かったですね。ルイ17世の生存説以外の謎というのは、例えば、彼がフェルゼンの子供ではないか、ということや、ルイ18世や姉のマダム・ロワイヤルがどうしてルイ17世の謎を真剣に解明しようといなかったのか、ということです。また、桐生操さんの本は、私も今年になってから買いましたから、どこかにあるんじゃないでしょうか。本屋さんに直接注文なさると見つかるかもしれませんよ。私は桐生操さんの本はあまり読んでいないので、よくわかりませんが、「ルイ17世の謎」では、特にマリー・アントワネットをよく書きすぎているようでもありませんでした。マリー・アントワネットがフランス革命にいなかったら、多少知名度は下がるかもしれませんね。なんといっても、フランス革命の中では一番よく知られている人ですから。
桜胡
さん、はじめまして。
このホームページのアドレスがわからなくなったら、Yahooで「フランス革命」で検索してくださいね。下の方に出ています。学校祭、面白そうですね。宝塚風の「ベルばら」ですか? サン・ジュストは登場するのかな。過去ログを読んでいただくと、サン・ジュスト関係の話題は結構ありますから参考になさってください。
コメント:
なおペンさま すっかりご無沙汰しております。
そして皆さん、はじめまして。なおペンさまとリンクさせて頂いているキクフジと申します。
実は先ごろ、当HPにて「人名辞典」なるものを作ってみました。まだまだ内容は貧弱ですが、これから頑張っていきたいと思っています。ここに来られる方は、皆さんフランス革命史通だと思いますので、よろしかったら一度覗いてくださいませ。
なおわたしのHPは、純粋なフランス革命史のHPではないのですが、これからも宜しくお願いいたします。
コメント:
なんかギロチンのことが出てますがフランスでのギロチン使用の最終は1970年9月10日マルセイユのボーメット刑務所で、28歳の殺人犯ハミダ=ジャンドゥービの処刑が最後です。このあと1981年9月に死刑を廃止しています。それにしても刑務所の中は別としても公開で見世物にしていたようです。ルイ16世の時も布に血をつけることが、競い合いのようになり、後日その布を売る人まででたそうです。ギロチンで落ちた首についてのリポートがモネスティエの「死刑全書」にでています。落ちた首が光に反応するとか・・・
コメント:
憶測です>>>なぜマダムロワイヤルはルイ17世と名乗る人物に会わなかったか・・・会って認めてしまうと義父の立場が無くなってしまう(王位を譲らなければならない)というか義父が会わせなかったという方が真実実があるかな?でもあのような境遇を一緒に過ごした姉弟、内緒でこっそり会っていたかもしれません。そしてその人物は本当に弟であったのだが、公表してしまうとかえって身内から恨まれてしまうので秘密にしておくしかなかった。そして遺書に真実を記し100年後開封。がしかしこれを公表してしまうと現在のブルボン家とルイ17世の末裔の間で骨肉の争いが起きる上に今だに根強く残っているフランスの王党派達が決起して・・・・なーんちゃってですが。
ラボワジエの件はですね、ギロチンを扱ったテレビ番組で見ました。医学博士が脳に残っている酸素の量からして斬首後10〜15秒が限界だと言ってましたよ。フランスで最後にギロチンが使われたのは1970年代だそうです。ずいぶん長いこと使ってたんですね。
コメント:
はじめまして。ここのホームページ、前に出合ったことがあったのですがうっかりアドレスが分からなくなってしまい・・・・・・やっと再会、といった感じです。 数年前からサン・ジュストに興味があったので、このホームページは内容がとっても充実していて楽しいですね。 私は学校の授業は日本史選択なんですが、理由は世界史がとても好きだったので、自由に、授業内容に縛られないで理解を深めたいと思ったからです。
今、学校祭シーズンです。私たちのテーマっていうのが「ベルサイユのばら」(笑)ただいまオスカルの服を製作中・・・・・・。マリーさまのひともいます。ダンス、ハードです(笑)でも楽しいけど。半分遊びとはいえ、みんなとても完璧主義で、なかなかの出来栄えと思います・・・・・・。 それにしても、たくさん時間が欲しいものです。そのうち、余裕ができたらサン・ジュストのお話を作ってみたいです。まずは、たくさん本を読んでから・・・・・・。何かお薦めのものとかありましたら教えてくださいね。もちろんこのホームページでも勉強します。
コメント:
ピューリタン革命くらいの知名度だったんじゃないかと思います。
と入れようと思いました。
それでも日本の長屋王の変とか応仁の乱とかよりは全然すごいけど。
コメント:
先週の世界不思議なんとかみましたか?
カリオストロ伯についてでした。
クララさん>
はじめまして。優も高2です。同じですね。もうフランス革命やってらっしゃるんですか?
うちはまだローマです。
オリエントが終わってしまった今はただただハプスブルグ家の登場を心待ちにするばかりです。
フランス革命はきっと来年のことでしょう。
世界史の先生が歩く辞書みたいな方なのでおもしろい逸話がたくさん聞けそうです。
フランス革命に興味をお持ちなら是非ベルサイユのばらよんで見てください。
そしてラレーヌというバンドのリリーシャルロットというアルバムを聴いて見てください(笑)
なおペンさま>ルイ17世、生存説以外にもあるんですか?
アントワネットの死後のことは悲しいし嫌いなので知りません。
桐生操のルイ17世について書いてある本が読みたいのですが売ってるのを見たことがありません。
もう1年以上探してるんですけど・・・
でも、桐生操の本はアントワネットをよく書きすぎだと思いませんか?
アントワネットは好きだから多少のことは許せるけどたまに目に余る表現が・・・
私はアントワネットがフランス革命の渦中にいなかったらこんなに有名じゃなかったと思うし
王妃が彼女じゃなければフランス革命はくらいの知名度だったんじゃないかと思ってます。
コメント:
なおペンさま・・・ここに書きこむのは久しぶりです。さてサン=ジュスト研究会の企画した「革命の大天使サン=ジュスト展」が本日無事に終了しました。彼の残した芝居の原稿を翻訳した一人芝居も注目をあび、遅塚先生の「サン=ジュストとフランス革命」の講演会も満席となり、多くの質疑応答がかわされました。研究会に関心を持たれて新たに入会された方もたくさんでした。サン=ジュストをお好きな方ならどなたでも入会できますので、いっしょに活動しませんか?興味を持たれた方は、このHPの「小部屋」のサン=ジュストの小部屋、「サン=ジュスト研究会」にお知らせください。なおペン様・・・宣伝に使わせていただいてゴメンナサイ!!
コメント:
さくらさま、はじめまして。
マリー・アントワネット展が日本橋でやっていたことさえ知りませんでした。静岡の方ではそういう情報が来ないんです。やっぱり田舎だわ。でも、行きたかったな。
jamesの妻さま、はじめまして。
私はベルばらはあまり詳しく読んでいないのですが、時代考証はきちんとしていたと記憶しています。それにオスカルのお父さんのジャルジェ将軍も実在の人でマリー・アントワネットをタンプル塔から助けようとしました。お母さんも本当にアントワネットの侍女でした。ブイエ将軍も実在の人物です。ロザリーと言う名の娘さんがタンプル塔でアントワネットのお世話を一生懸命したのも事実です(読んでいない、という割には詳しい…)。マリー・アントワネットがフランスに嫁がなければ歴史は変わっていたことでしょう。
しんじさま、こんにちは。
五月革命のことだったんですね。1799年以降のことはあまり詳しくないので、お力になれず残念ですが、フランス革命も面白いので、ぜひ楽しんでくださいね。
優さま、こんにちは。
ルイ17世の謎は生存説だけでなく、いろいろありますね。マダム・ロワイヤルがどうしてルイ17世を名乗る人に会わなかったのかも不思議です。彼女は真相を知っていたのでしょうか。遺書が未公開なのは、どうしてなんでしょうね。どなたかご存知の方いらっしゃいますか。
maisyさま、こんにちは。
私も斬首されてから15分くらいは生きている、と内容のことを読んだことがあります。そのときは、すごいものだ、自分の現在をどのように認識しているのだろう、とすごく不思議でしたが、やはり15秒の方が説得力ありますね。ラボアジエの瞬きは誰が見ていたのですか。友人か誰かと約束でもしていたのでしょうか。それにしてもすごい根性です。
涼
さま、こんにちは。
ルイ17世以上にかわいそうな国王はあまりいないでしょうね。あまりにも特殊な環境にいすぎましたし。ルイというとたくさん国王やらいろんな人がいますので、ルイ・シャルルの方がよろしいのでは…。余計なことですが。それにしても若いお母さんですね。しかもマリー・アントワネットに性格が似ている!? マリー・アントワネットは前半生と後半生とではまるで人が違いますので、どちらなのでしょう。
あらーび−さま、こんにちは。
マラーがお好きなのですか。なかなか玄人好みですね。どんなところがいいのでしょうか。
クララ
さま、こんにちは。
フランス革命についてお知りになりたいこと、どんなことでしょう。私にわかることでしたらなんなりと。テスト、がんばってください。また、ぜひ来てくださいね。
コメント:
あのー・・・はじめまして!!クララと言います。高校二年生です。今学校の授業でフランス革命をやっていて、おもしろいなぁーー!!と思って、フランス革命関係のページを探していたら、ココのページに辿り着きました。ココは、学校の授業よりも教科書よりもずーーーっと勉強になります!!かなり今度のテストに自信がつきます!!とてもうれしいです!!えーーっと、時々フランス革命のことについて質問してもいいですか?聞きたいことがいろいろあるのです!!お願いします!! それでは、ちょくちょく来ますね。みなさま、よろしくお願いします。
コメント:
むぎゃ〜!!すてきでござりまする〜!!マラーさいこー!!死にっぷりが素敵!!こるで〜もすき!まへへ!!
コメント:
しばらくご無沙汰してました。LOUIS SEIZEに夢中の母がうるさいのでお付き合いしてやってください。「ルイちゃんルイちゃん」と、朝に夕に肖像画を眺め、「フランス語を習う、フランスに行く。」と、毎日うるさいのです。最近では、「頭に血がいかなくなった。」とまで言う始末です。「歴代、あんなかわいそうな国王はいない」と、めっちゃ同情しています。でも性格は、マリーアントワネットにそっくりなのです。今の母の夢はフランスに移り住んで毎日ルイちゃんのお墓参りに行くことだそうです。こんな母のためにルイちゃんのことをなんでもいいから教えてあげてください。
コメント:
>斬首されてから15分くらいは生きているようです
これ15秒の間違いですよね(^^;;)これに関してはラボアジエが身をもって実験しております。彼は斬首されてからまばたきし続け13回で止まったとのことです。
コメント:
こんにちわ。レスありがとうございます。ルイ17世気になりますよねっ!!どうしてフランス政府はマリーテレーズの遺書公開しないんでしょうか。もう没後100年たってますよね?でも謁見もしてない男が本当に弟かどうかなんて分かるものなんですか?そのへんも謎ですよね。
コメント:
勘違いでした。フランス革命ではなく、パリ五月革命でした。すみませんでした。
コメント:
はじめまして。とてもおもしろく読ませて頂きました。私にとってマリーアントワネットといえば、やはり“ベルサイユの薔薇”です。小学校時代(年がバレてしまう)単行本がでるたびに友達と回しあいっこして、読みあさったものです。お陰で世界史のその頃の時代に関しては、お得意でした。それ以来とても興味深く、フランスやマリーアントワネットの祖国、ヨーロッパ発祥の地オーストリアには是非行ってみたいと思っていました。念願かなって、新婚旅行でオーストリアとフランスに行き、とても感動しました。私の予想道理、さすがマリアテレジア!シェーンブルン宮殿はベルヤイユなんかより、遙かに素晴らしい宮殿でした。(ベルサイユファンの方怒らないでね。(^^;)本当にマリーはフランスなんかにお嫁に来なければどんなに幸せだったか・・・・・・
コメント:
はじめまして。興味のある時代を詳しく作っていらっしゃるページに出会えて嬉しいです。昨年の日本橋でやったマリーアントワネット展には行かれましたか?私は大雨(台風だったのかもしれません)で、電車が止まるかもしれないという状態の中、愛には勝てず上京いたしました。
コメント:
チェーザレさま、こんにちは。
初めてお見えにになりました?以前、同じチェーザレというハンドル名の方に来ていただきましたが、偶然だったのですね。やはり、チェーザレ・ボルジアファンの方でしょうか。サド侯爵に関しては、実はあまり関心がないため、資料も一冊しか見ませんでしたから、間違った記述があったかもしれません。ごめんなさい。三島由紀夫のサド侯爵夫人では、なんだか間抜けな役どころで、それがものすごく面白かったです。「パンがなければ」は「あ・ら・かると」でも取り上げましたが、マリー・アントワネットの台詞でないことだけは間違いがないようです。作ったのは、ジャーナリストか民衆でしょうか。
しんじさま、はじめまして
フランス革命の落書きって初めて聞きましたが、どういうものなのでしょうか。何か本をお読みになったようですが、よろしければ題等教えていただけませんか。言葉、というのは、「語録」のようなものなのでしょうか。
優
さま、はじめまして。
書き込み、ありがとうございます! 私も同じです。やっぱり小学生のときに「悲劇の王妃」という本を読んでフランス革命に興味を持ちました。ルイ17世については、いずれ詳しくやる予定です。マリア・テレジアは、今のところ、「人物スケッチ」でしか取り上げておりませんが、もしご要望があれば、「小部屋」に追加しますね。
<