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平成11年8月分掲示板



- 99/08/31 21:09:31
ホームページアドレス:http://www.geocities.co.jp/Broadway/1637/
電子メールアドレス:yutakene@ruby.plala.or.jp

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こんにちわ。ここのサイトは前々から知っていたのですが書き込みするのは始めてです。私は小学生のとき「悲しみの王妃」という本を図書館で借りて読んだことでフランス革命に興味を持ちました。それからしばらくフランス革命ブームが続いていたのですが受験で忙しくてフランス革命から離れていました。中2のときオルフェウスの窓が途中でよめなくなりベルサイユの薔薇もよんでいなかったのですが去年にLAREINEというバンドが好きになりベルサイユの薔薇を読んでまたアントワネット様への興味が湧き今にいたっています。まだまだ知らないことがあるのでフランス革命について教えてくださいね(^^)特に、ルイ17世、マリーテレーズについてすこしでも教えてください。

しんじ - 99/08/29 19:48:46
電子メールアドレス:hiroyosh@po.shiojiri.ne.jp

コメント:
長野県内に住む、高校生です。何だか、近頃、フランス革命の言葉なるものを聞いて、感動しているんですけど、フランス革命の落書きって何ですか?何にも知らなくて住みませんが、ある本に載っていたコレに感動して是非、いろんな言葉を知りたいのです。こんな事載っている本とかあるのですか?勘違いしていたらすみません。

チェーザレ - 99/08/29 00:05:50

コメント:
はじめまして。チェーザレと申します。フランス革命サイトとは嬉しいものがあるものです。海外に行く、北欧に行くと言いながら、フランスに行った私(^^;ですが、サン・ジェストの肖像画で左耳ピアスを見て、凄すぎる(^^;コンシェルジェリーの中にありました。ロベスピエールが発見できなかった(泣)でも、肖像画の本を見つけた(^^)Yところで、サド伯爵、彼は晩年の恋人が二人もいたので、余り寂しかったとは言えないようです。病院の中で自分の演出の芝居をやってました。お気楽な人だったのかも。後、マリーアントワネットが言った「パンがなければ」というセリフですが、お菓子と訳されたものが、実は、パンの一種なので、この逸話誰が作ったんでしょう(^^;

なおペン - 99/08/27 23:50:53

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とまとちゃん、こんにちは。
「フランス革命における国民議会の時代別比較」、面白そうですね。首を斬られて生き返った人はいませんから、感想を聞くことはできませんね。生物学的に言えば、ほんの一瞬のことで痛みは感じないそうですが、斬首されてから15分くらいは生きているようです。シャルロット・コルデーも生きていたようですね。処刑人に頬を叩かれて、その頬が紅潮した話は有名です(詳しく書くとなんか、気持ち悪い)。フランス革命について考察するときは、考えなければいけない問題なんですが、でも、できたら避けたい問題でもあります。それではまたきてくださいね。

とまとちゃん - 99/08/27 15:33:27

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なおぺんさま**レポートのテーマは「フランス革命における国民議会の時代別比較」です。時代ごとに議員たちの考え方や行動を比較してみました。アドバイスから発想したものです。どうもありがとうございました。最近「フランス革命の断頭台から」という本を読みました。首を斬られる時ってどんな感じでしょうか?考えただけで恐ろしいです。

なおペン - 99/08/23 01:48:20

コメント:
涼さん、こんにちは。
ルイ16世に取り付かれているお母様はきっとかなりのマニアなのでしょうね。私もルイ16世好きですよ。取り付かれてはいませんが(笑)。フランス革命の好きな方はたくさんいらっしゃいますから、また来てくださいね。本当に面白いですから。

死の大天使様、こんにちは。
クイズはちょっと簡単すぎましたね。今度はもう少し難しくしてみます。でも、死の大天使様なら全問正解でしょうが、ちょっぴり悩むような問題はないかなー。あのボタンはごめんなさいね。音の設定は、パソコンの「アラーム音」が自動的に出るようになっています。変更できるかどうか、調べてみますね。

maisyさま、こんにちは。

トゥールゼル夫人の回想録、絶版でしたか。残念ですね。再版の予定もないなんて。読みたい人は一杯いるのにね。こうなったら古本屋さんを当たるしかないかしら。

maisy - 99/08/22 14:50:02

コメント:
どうも御久しぶりです。以前お伺いしたトゥールゼル夫人の回想録はやはり絶版でした。知人を通じてパリに住む方に書店で聞いてもらいました。再版予定もないそうです。ちょっと悲しい(T_T)

死の大天使 - 99/08/20 00:46:55

コメント:
うふふ・・・クイズやりました。もちろん全問正解でしたが、診断のボタンを押してみて・・・あの音!!ファンファーレにしてくれませんか?あの音は全問不正解の気分です〜

- 99/08/19 22:55:55
電子メールアドレス:anies@d3dionnejp

コメント:
フランス革命をかじってしまって、夢中になってる高校3年生です。うちの母が特に夢中でルイ16世にとりつかれています。フランス革命について語り合えるお友達が欲しいです。

- 99/08/19 22:44:45
電子メールアドレス:anies@d3dionnejp

コメント:
1

なおペン - 99/08/19 22:43:29

コメント:
とまとちゃん、こんにちは。
レポート完成したようでよかったですね。テーマは何になさったんですか。それにしてもまだ夏休みなんて羨ましい。がんばって勉学に励んでください(なんちゃって…)。それではまた来てくださいね。

とまとちゃん - 99/08/18 14:02:48

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おひさしぶりです。夏休みももうそろそろ終わりとあいなりまして、毎日宿題の追い込みに励んでいると見せかけて寝ています。おかげ様でフランス革命のレポートはなんとか終わりまして、ほっと一息です。図書館で関連書をずいぶん借りたのですが、期限済みになってもまだ読み終えていないので、ずるずる引き延ばしていたら、とうとう図書館の人から電話がきてしまいました。悲しい・・・・・・みなさん、おくればせながら「残暑おみまいもうしあげます」まだまだ暑い日々が続きますが、お体のほう気をつけてくださいね。

なおペン - 99/08/18 00:19:40

コメント:
「美しい言葉で死に送る」…。ちょっぴり無気味な言葉ですね。「にっこり笑って人を斬る」(だったかなー)に似ていますねー。どの時代劇か忘れてしまいましたが…。なぜ「アナクレオン」なんでしょうね。読んだことないのでわかりませんが、美文家だったんでしょうか。やっぱりプルタコスではだめだったんでしょうね。
サン・キュロットのラファエロ」ですか。ちょっと画風が違いますが、こちらは少しわかる気がします。私も最近、フランス革命に生きた人たちがみんな好きになってきました。初めは好き嫌いあったんですけど、日和見の人たちにもそれなりの理想みたいなものはあったんですよね。それではまた。

なおペン - 99/08/18 00:17:21

コメント:
「美しい言葉で死に送る」…。ちょっぴり無気味な言葉ですね。「にっこり笑って人を斬る」(だったかなー)に似ていますねー。どの時代劇か忘れてしまいましたが…。なぜ「アナクレオン」なんでしょうね。読んだことないのでわかりませんが、美文家だったんでしょうか。やっぱりプルタコスではだめだったんでしょうね。
サン・キュロットのラファエロ」ですか。ちょっと画風が違いますが、こちらは少しわかる気がします。私も最近、フランス革命に生きた人たちがみんな好きになってきました。初めは好き嫌いあったんですけど、日和見の人たちにもそれなりの理想みたいなものはあったんですよね。それではまた。

トリコロール - 99/08/17 21:39:20

コメント:
こんにちは。 バレールは結局追放・潜伏->亡命->帰国を繰り返したあげく、80過ぎで「貧困と窮乏のうちに亡くなった」そうですね。 とにかく、そんな彼に、「あなたにとってフランス革命とは何だったの?」とインタビューしたくなります。(日和見主義者だけど、ロベスピエール没落後社会的に落ちぶれたまま、一度もおいしい目にあわないで長生きしたせいか、この人物には昔から哀れさを感じております。)  P.S フランス革命関係者の名前がついた通り   ・RUE DANTON (最寄駅Saint-Michelから南西方向、ST-GERMANN通りにぶつかる)    ・AVENUE HOCHE(凱旋門の東北)   ともあれ、リンクしているパリ市の地図、解りやすくてとても良かったです。   

アンジー - 99/08/17 19:49:53

コメント:
バレールの「アナクレオン」について。彼にその称号(?)を与えたのはコンヴェンション・ナショナルの同僚、アルキエだそうです。バレールは物言いが優美だったようで、また、書いたレポートが150を超えるというのも「アナクレオン」に一役買っているのかもしれません。「ギロチンのアナクレオン」は「美しい言葉で死に送る」という意味でしょうか? 調べた本が全部フランス語(読めない)だったのでほとんど勘ですが(笑)。見当違いでしたらどなたか正しいところを教えてくださいませ。何故「アナクレオン」でなければいけなかったのかは謎です。ダヴィッドは「サン・キュロットのラファエロ」だし、この時代の人たちのセンスって…? 優柔不断だとか色々言われますが、バレールって今でもよく誤解されている人のような気がします。恐怖政治のメンバーはそれぞれ個性が強そうで、何だかみんな好きです。以上。

なおペン - 99/08/15 23:21:14

コメント:
Charlesさま、こんにちは。
笑ってしまいました。確かに、サン・ジュスト、オッシュ、ナポレオンて仲悪そうですよね。同じ軍事の天才ですけど、全然タイプが違う気がします。この中にカルノーも入れたらもっと仲悪そうです。オッシュは、サン・ジュストに告発されて監獄に入っていたんですよね。でも、そのおかげでテルミドールは無事だったし、獄中ではジョゼフィーヌと愛人関係になったし(二人とも独身だから愛人ではないのかな)。サン・ジュストは実務の能力もすばらしかったらしいですけど、やっぱり理想をひたすら追い求める青年、と言う気がします。「風月法」に力を注いでいましたが、万が一現実のものとなったら、世の中はすごい混乱したんじゃないかと思います。彼は、やっぱり詩人のアルチュール・ランボーにより近いと思います。ランボーも革命に一時期身を投じたし、サン・ジュストも文学を志した(?)こともありましたね。でも、そんなことより、ふたりとも実現不可能な理想をかわいそうなくらい真摯に追い求めつづけ、結局は裏切られてしまい、絶望します。そんな痛々しさがそっくりです。だから、私はランボーも好きなんですよね。

Charles - 99/08/15 19:36:43

コメント:
こんにちは。2回目の書き込みです。さて今日はナポレオン氏の誕生日。ということで前々から思っていたのですが、サンジュストとナポレオンってどうしても比べられちゃう宿命なんでしょうか?私の見解としては、歳も近いし、誕生日も近いし(?)、軍事的天才、組織力、行動力に富んでいるとか、そういういわば表面的な能力に関してはこの二人、なかなか比較対照するに面白いとは思いますが、根本的にこの二人って、「違う」気がします。ナポレオンは天才。いや、それを云ったら二人ともなんだけど、うーん、ナポレオンの天才って、いつ、どの時代に生まれても、あの人は戦争しかけて、自分の帝国つくって、万民の保護者気取って、満足して死んでいきそう。でもサンジュストって、たまたまあの時代に生まれたから革命家になったのであって、別の時代、別の所にいたら、別の職業を選んでいたんじゃないかと。彼は才能の、熱情の出口を時代の花、革命に託しただけで、結局のところ、現実の革命には満足できず、ユートピアを夢想しながら殺されざるを得なかった。…というのが、私の二人を比べた印象。基本的に、私はナポレオン嫌い。(理由は特にない)だから彼らを並べて評されると、ムッとしてしまうんで、こんな印象を持っているのですが…。 どうせ比べるなら、サンジュスト、オシュ、ナポレオンの3人を並べてほしい。なんだかこの3人って、一緒にいたらすごーく仲悪そうだから…。

なおペン - 99/08/15 00:08:09

コメント:
アンジーさま、こんにちは。
この掲示板、ちょっと使いにくいですよね。読むところと書くところも違うし…。今、もう少しいいのに変えようと研究していますが、何しろ、CGIがあまり得意でないので四苦八苦です。とりあえず、改行は半角(小文字でも大文字でもOK)で<br>と入れるか<P>と入れます。<br>の方が狭くて、<P>の半分の改行になります。
「あ・ら・かると」の「名前編」最近、かなりさぼってます。「あ・ら・かると」そのものをさぼっている、というのが正解かもしれませんが(笑)。「ギロチンのアナクレオン」はギリシャのアナクレオンから取ったようですよ。でも、どうして「ギロチン」と「アナクレオン」が一緒になるんでしょうかね。バレールって詩人だったんでしょうか。ランデの「ハイエナ」は初めて知りました。革命中もナポレオン治世の時も、それなりに時流に乗って「いいとこ取り」したからでしょうか。でも、そういう人はたくさんいますから、ランデだけをハイエナ扱いするのは不当ですね。もっと深いわけがあるのかしら。あと、「暗殺の天使」。これって誰が言い出したんでしょうか。同時代の人かなー、それとも歴史家?それでは、また来てくださいね。

アンジー - 99/08/14 20:40:26

コメント:
訂正。アリスティデスは名前からしてギリシャ人ですね。あとこの掲示板、段落ってどうやって分けるのでしょう。リターン・キーじゃ改行してくれないようですが。私の書きこみ、いつも読みづらくて心苦しいです。

アンジー - 99/08/14 08:53:44

コメント:
こんにちは、また来ました(笑)。ダントンは気になるところまで行っていませんが、ロベスピエールは好きです。今、Max Gallo という人の、"Robespierre the Incorruptible: a psycho-biography"(英訳)を読んでいます。「心理的伝記」と銘打っているだけあって、結構興味深いです。ただ、私は心理学を勉強しているものですからときどき「おいおい」と苦笑してしまうこともあります。 ところで「あ・ら・かると」の「名前」のページを先ほど拝見してきました。あだ名とか、私好きみたいです。ダントンはもちろん「八月十日の男」でしたね。「人物スケッチ」にあるように、クートンを「ロベスピエールの第二の魂」(seconde ame de Robespierre)と呼んだのは確かミシュレだったと思いますが、他にも「大恐怖」(Grande Terreur)としても知られていたようです。彼は周りからはアリスティード(Aristide)と呼ばれていたそうですが、これは古代ローマの政治家アリスティデスと関係があるのでしょうか。あとあだ名で面白いと思うのはバレールの「ギロチンのアナクレオン」(Anacreon de la guillotine)です。このアナクレオンは古代ギリシャ詩人のアナクレオンのことでしょうか。ランデーは「革命のハイエナ」(L'hyene revolutionnaire)だそうです。ダントンその他の逮捕の際、「私は市民を後援するためにここにいるのであって愛国者を殺すためではない」というようなことを言って("je suis ici pour nourrir les citoyens, non pour tuer les patriotes")逮捕状に署名しなかったと知ってから見直していたのに、ハイエナかあ…。シャルロット・コルデーは「暗殺の天使」でしたね。 では。



なおペン - 99/08/14 00:36:43

コメント:
アンジーさま、こんにちは。
"L'Affaire Danton"と"Thermidor"面白そうですね。英語でもあるのなら、読んでみたいです。最近、ちょっとダントンも気になりだしまして(笑)。日本語ではダントンのみを扱っている本はもう手に入らないようなので、画像のいっぱいある英語の本を買いました。ミシュレを読んでから、ダントンやロベスピエールにもっと興味を持つようになりました。Eugene CurtisのSaint-Just: Colleague of Robespierreをお読みになったのですか。羨ましい!! これ、AMAZONでも手に入らないんですよ。読みたい…。
それにしても、皆さんはいろいろご存知ですね。今度、過去の「掲示板」を整理してQ&Aのようなものを作ろうと思っているのですが、どなたか、「自分の書き込みを勝手に使われたら困る!!」とおっしゃる方はいませんか。その場合、その方の書き込みは使わないようにいたします。まあ、この件は改めてどこかでご連絡いたします。

吉野さま、お久しぶりです
ちょっぴり心配しておりましたよ。でも、元気そうでなによりです。「ベルサイユのばら」のサン・ジュストは美形ですね。テロリストでなければもっと好きです。また、ぜひきてくださいね。

bbさま、はじめまして。
フランスはいいですね。また、来てくださいね。

bb - 99/08/13 23:21:21

コメント:
フランスはいいですなあ

吉野 - 99/08/13 19:11:57

コメント:
お久しぶりです,吉野です。「ベルサイユのばら」見ました。超感動しました。かなり細かい設定にビックリです。サン・ジュストもチラッとだけですが出るんですね。悪役でしたけど・・・(^_^;)最近は仕事が忙しく顔を出せませんでしたが,暇を見て来させて頂きます。

アンジー - 99/08/13 06:22:51

コメント:
こんにちは、またお邪魔しています! 秋が待ち遠しいクーラーなしの貧乏学生アンジーです。映画「ダントン」を絶賛しに来たのですが、あの作品についてはちゃんと一番最初のほうの掲示板で書き込みされていましたね。きっと同じ映画でしょう。フランスとポーランドの共同制作のやつです。図書館で三回見てきました。サンジュストが美しくないとのことでしたが、あの役のイメージは横顔鉛筆画の肖像(誰の作品か知りませんが)を意識しているのでは、と思いました。映画を見てカミーユが非常に気になったのでヴィユ・コルデリエ、かりて読みました。しかし心底賛美したいのは映画の原作、Stanislawa Przybyszewskaの戯曲、L'Affaire Dantonです。彼女はこの他に未完の戯曲、Thermidorを残していますが、どちらも歴史の解釈としても文学としても優れています。作者自身もとても興味深いひとです。日本語に訳されているかわかりませんが、英訳はあります。ちなみに「ラフェール・ダントン」はフランス語、「テルミドール」はドイツ語がオリジナルです。力をこめて推薦させていただきます(笑)。特にロベスピエールファンにお薦め。あと、この作者が影響を受けたGeorg BuchnerのDanton's Todも読みましたが、これは古典なのできっと皆さんご存知でしょう。 サンジュストの伝記、というかサンジュストのみ、の本は日本語では少ないのですか? 私はこの夏サマースクールのかたわら彼の伝記を三冊、他に彼の項目がある本を数冊読みましたが、なおペンさんがおっしゃっていたNorman Hampson(だと思うのですが)のは特によく書かれています。著者が参考文献で褒めていたEugene CurtisのSaint-Just: Colleague of Robespierreも偏見が少なく、詳しくていいです。著者によってサンジュストへの意見はすごく違いますね。サンジュストに甘い著者ほどロベスピエールに厳しかったりして、面白いです。 それでは。



なおペン - 99/08/05 16:55:59

コメント:
たまさま、こんにちは。
そうか、アンリは独身のまま21歳で戦死してしまったのですね。なんとなくほっとした私は不純でしょうか。でも、結婚して子供がいたら、きっとかわいい子が生まれたことでしょうね。アンリ・フォレスティエ(彼も同じアンリですね)の情報ありがとうございます。それにしてもこの時代の人って美形が多いのでしょうか。カトリノーもなかなか精悍な顔をしていると思います。 それではまた来てくださいね。

kangolさま、はじめまして。
「フランス革命期の政治文化」は範囲がとても広くてしかも奥が深いですね。この10年の間にいろんなことが凝縮されています。でも、それだけにやりがいのあることですから、頑張ってください。また来てくださいね。

志度 勇魚さま、お久しぶりです。
なんだか最近よく作家の方が亡くなりますね。ここのところ立て続けです。私はローマ系の本を学生のころ読みました。内容も題もすっかり忘れてしまいましたが、迫力があったことは覚えています。

死の大天使 さま、いつもありがとうございます。
お探しの絵のカラー、やっぱりないのでしょうか。残念ですね。でも、気長に探していれば、きっとでてくるんじゃないでしょうか。だって、存在することだけは間違いないのですから…。




死の大天使 - 99/08/03 23:17:51

コメント:
たま様・・・ご協力ください。でもグルーズの絵じゃないかもしれないし・・・著作権は切れているんで、絵の所有権、所蔵者または所蔵しているところ、この絵の出てくる文献、カラーの絵などよろしくお願い致します。使用することはなんとかできそうなので・・・よろしく!!お願い致します。

たま - 99/08/03 22:10:37
電子メールアドレス:Ktamae@aol.com

コメント:
前回のかきこみから少し日が空いてしまいました。死の大天使さま>お探しの肖像画について、今日本にいるので何もできませんが、フランスに戻ったときに調べられるかもしれません。スケジュールの都合で九月後半以降になります。お急ぎでなかったらお手伝い致します。なおペンさま>アンリは独身のまま21歳で戦死してしまいました。美人薄命です。なお彼の生前はまだ父親が当主としてラ・ロシュジャクラン侯爵を名乗っていたので、彼の称号は伯爵です。ラ・ロシュジャクラン侯爵夫人というのは、やはりヴァンデの首領の一人だったレスキュール侯爵の奥さんだったマリー・ヴィクトワール・ド・ドニサンという女性のことですが未亡人になって、後にアンリの弟、ルイと再婚してラ・ロシュジャクラン侯爵夫人になります。アンリ・フォレスティエ(1775〜1806)について簡単に紹しますと、彼は慎ましい平民の生まれで、十七歳という若さでヴァンデのカトリック王党軍の騎兵隊を率いて活躍しました。カトリック王党軍が瓦解したのちは、ふくろう党蜂起に加わって反革命の活動をします。1806年にロンドンで、31歳の若さで病死しますが、一説には毒殺とも言われております。(オッシュもそうでしたっけ……)彼もまた波乱の生涯を送った一人です。人相書きには黒髪、黒い瞳で美しい顔立ちと書かれており、ラ・ロシュジャクラン夫人も回想録の中で「これ以上ないほどきれいな顔」とフォレスティエを絶賛しております。どれほどの美少年だったのか是非肖像画を見てみたいと思うところですが、一枚も見たことがありません。彼の伝記にさえ載っていないところを見ると、肖像画が現存しないのでしょう。彼については「ヴァンデ戦争」にも記述があります。

なおペン - 99/08/03 13:07:12

コメント:
とまとちゃん、こんにちは。
もう夏休みも佳境に入ってることでしょう。レポートの進み具合はいかがですか。思い入れが深ければ必ずいいものができますから、頑張ってくださいね。

初さま、こんにちは。
私もマリーアントワネットやルイ16世などが処刑されるシーンを読むと、なんか胸につまされます。もっと別の方法はなかったのか、とかいろいろ考えますが、歴史の大きな流れに逆らうことはできないんですよね。マリー・テレーズのその後についてはいくつかの本があるようです。池田理代子さんの「フランス革命の女性たち」にも載っています。

Charlesさま、こんにちは。
本当にサン・ジュストのファンの方が多いですね。ファンの一人としては嬉しいことです。サン・ジュスト研究会もありますので、いかがでしょうか。サン・ジュストの小部屋もそろそろ本格的に取り掛からなければ。

kangol - 99/08/02 01:54:48
電子メールアドレス:humansystem@ma4.justnet.ne.jp

コメント:
はじめまして。こんにちは。kangol@大学生です。 HPを拝見しました。フランス革命に関してわかりやすく書かれていて面白かったです。 大学では「フランス革命期の政治文化」についてイロイロ調べています。今は和訳されたものですが、リン=ハントの「フランス革命期の政治文化」を読んでいます。時間があるときに、じっくりとHPを拝見したいと思います。失礼します。

死の大天使 - 99/08/01 00:36:37

コメント:
maisy様・・・ありがとうございました。多分この絵については不明のままなんでしょう。私の持っている本でこの絵が出てきているのは大正8年の富山房の「フランス大革命史」でこれは後に講談社学術文庫に入りましたが昭和52年初版で絶版になりました。多分この本に出たものから使われているか、洋書から載せた。が正解だと思います。あとはこの絵のカラーを見たいんですが・・・どれも白黒でして・・・困っています。グルーズの絵は宗教ぽい作品以外はモデルが誰かわからないと高階秀爾先生が教えてくださいました。柴田三千雄先生もこの絵をご自分の本で使ってらっしゃるんですが、ダヴィッドの描いたあの肖像はサン=ジュストの兄弟だと言われました。何かの文献をその場で訳して伝えてくださったんですが・・・う〜んカラーが・・・

maisy - 99/07/31 15:35:11

コメント:
死の大天使様>さっそく聞いてみました。が、残念ながら、彼女(彼?)はあの画像をサンジュストの伝記本からスキャニングしただけなので、どこの所蔵かはわからないそうです。いろんなサイトを調べてみたのですが、グルーズ関連サイトでは有名な絵(父の呪いとか、村の花嫁)ばかりで肖像画はほとんど無いですね。サンジュストで検索してもフランスヤフーでさえ何も出てこないし(^^;;) 地元に郷土資料館でもないかとブレランクールで検索したらレストラン一軒しか出てきませんでした。でもサーフィンしてたらおかげでルイ17世専門サイトを発見しました!といってもフランス語なのでさっぱりわからなかったのですが、画像がいっぱいありました。

なおペン - 99/07/31 11:20:09

カリカリさん、はじめまして。
藤本ひとみさんの本はまだ読んだことがありませんが、みなさん、面白いとおっしゃるので読んでみたいです。今、ちょうど小部屋でバスティーユをやっているのでちょうどいいきかいです。それではまた来てくださいね。