その他 |
中欧旅行から3ヶ月が経ち、実は、その他編として何が書きたかったか忘れてしまった。
というわけで、内容は薄いですが・・・。
★両替事情★今回は2日ずつ三ヶ国を回るというスケジュールだったため両替には苦労しました。 しかも、2号は、ほんの好奇心からユーロT/Cなるものを日本で作り、その使えなさに辟易。 (両替の際「ユーロはまだあまり流通していませんがよろしいでしょうか?」と念を押されたにも関わらず、無理に作った私がバカでした。 しかも作った後で、チェコとハンガリーはユーロに加盟していないことに気が付いた。)
私が今回の旅で学んだことは次の2点。
・T/Cの料率は決してよくないので、日本円の現金を持っていく方が良い。
・ユーロはまだまだ使えない。両替率が一番いいのは、クレジットでの支払いです。でも、あまり少額だと断られることも多いので(それでも、I have No Cash!と押し切れば使わせてくれるけれど。)ある程度の現地通貨は必要でしょう。 滞在期間が短い場合は、両替率が悪くても、空港や駅で変えざる得ないと思うので、そのあたりは割り切ったほうがいいかもしれません。
今回の旅で両替にからんだエピソードをいくつか。
- 「チェコ共和国では、両替の領収書はなくさないこと。再両替の時に提示の必要あり。」とガイドブックに書いてあったので、出国時の再両替で、早速見せようとしたのだが、全然要求されなかった。 もちろん、両替の領収書はなくさない方がいいとは思うけれど。
- オーストリアで、ユーロT/Cを換金したら、10%以上の手数料を取られた。 一応、どんな料金表にもオーストリア・シリングとユーロの値段が併記されていはいるけれど、まだまだユーロは使えないと思った。
- ハンガリーの両替は、ガイドブックには「銀行が一番良い」と書いてある。 しかし、銀行は金曜の午後から日曜日まで休み。我々は金曜日の夕方に着いたので、既に銀行は使えなかった。 仕方なく、宿泊ホテル近くの東駅近辺の両替商で両替したのだが。
なるべく、駅から遠い店で両替したが、円T/Cは現金よりもレートが悪かった。 そして、ユーロT/Cは両替を断られた。
翌日、地下鉄に乗ってアメリカン・エキスプレスのオフィスでユーロT/Cを両替。 T/C自体がアメックスだったので、ここではさすがにレートは悪くなかった。
- ハンガリーのフェリヘジ空港の免税店は、なぜかマルク表示。でも、カードの引き落としはフォリントで示されていた。
- 帰りの飛行機の中でニュースを見ていると「ユーロ暴落」という見出しが。。。
まだ100ユーロT/Cを残している2号。(200ユーロ作って、100ユーロしか使わなかった。) 1号と3号にくすくすと笑われたが、いいのだ。いつかきっと使える日がくるさ・・・。
★美しき青きドナウ★ヨハン・シュトラウスの有名なワルツ「美しき青きドナウ」。実際のドナウ川は、正直言って青くはありませんが、水量の豊富さが印象的でした。
ブダペストのフェリヘジ空港で売っていた絵葉書の中には、ドナウ川を青く見せるために色調を変えているものがあり、一緒に写っていた国会議事堂の赤い屋根は緑になっていた。★天候★
ヨーロッパは寒い、しかも中欧なんて如何にも寒そうと思っていたけれど。。。 今年のヨーロッパは異常気象。毎日ピーカンの晴れた空、日中はノースリーブで過ごせる気温。 (夜は多少冷え込む)。
寒さ対策にわざわざ持っていった裏地付きの上着と、折畳傘はまったく使われることがなかった。★厚底サンダル★
日本ではコギャル達に大人気の厚底サンダル(今年はミュールらしいけど。) プラハの若い女の子にも数人見かけた。もちろん、日本で流行ったもののように、常軌を逸した厚さではなかったけれど。
しかし、彼らは日本人よりはずっと背が高いので、控えめな厚底でも十分巨大だった。以上、思いつくままの中欧旅行おこぼれエピソードでした。
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