チェコはピルゼンビールの発祥地。我々はどちらかと言うと、エールや黒よりラガーが好きな日本人なので、きっと好みに合うはずと期待しておりました。
観光編にも書きましたが、我らがプラハアドバイザー匿@匿さんのお薦めに従い入った店、「プラハ城の正門を出て坂を降りた先の角辺りにある店(店名不明)」で飲んだ生ビールが本当においしかった。
(写真右→)
昼食として頼んだ料理は、ロブスターのカクテル、プラハ風サラダ、ローストダッグ、グリューシュ。
グリューシュは代表的なチェコ料理で、牛肉をビール等で煮込んだ料理。どれも一品ずつ量も多く、添えられたザワークラウト(キャベツの酢漬け)やクオドリーキ(味のない蒸しパンのようなもの)ですっかりお腹がいっぱいになった。
これでビールも含めて3人で3000円。安くておいしいチェコに感動しました。
しかし、この後の食事はいささか外し気味。夕食は、聖ミクラーシュ教会の近くの小さなカフェでリゾット(というのか?)とピザのようなものを注文したが、あからさまにレンジでチンしたものだった。
ビールも瓶ビールでいまいち。すごく安かったけど。。。(3人で600円くらい)
プラハ最終日の昼食は、プラハ城の黄金の小道の奥にある一見おしゃれなテラスレストランで食べたのだが、ここの生ビールは、最初に飲んだときほどおいしく感じられなかった。
料理は、メニューの写真を見て、ソーセージの挟まったクオドリーキのようなものを頼んだつもりが、間違えて「ヌードルスープ」なるものを注文していた。
(写真の隣にその名前があったんだもん。。。)
魚料理を頼もうかとも思ったが、プラハの魚料理というのは鯉ばかり・・・。海は遠い。
この店には、スペインでよく見かけた「生オレンジ絞り機」があったが、根本的に壊れているのか、どうしてもうまく作動せず、お兄さんが2人がかりで苦労していた。
(そんなものは一人で対処して代わりに私達の注文の品を早く運んできて欲しかったが。。。)