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クレヨンしんちゃんは、リアルなアニメなのです。これは間違いないです。舞台は春我部と、ちょっと実在の都市名とは違っていますが(ただし映画では実名です)、周辺の都市に関しては実名で登場しますし、たとえば電車の駅名なんかも実際と同じようになっています。家のローンが32年残ってるとか、その辺の設定もかなりリアルです。
しかし、科学的に見るとどこかおかしいのでは、と思うところもあります。そこで、クレしんの世界に科学のメスを入れてみたらどうなるかを書いていきたいと思います。もちろんこれは某書籍をまねたものですが、某書籍にあるような挿し絵はありません。だって絵は下手だも〜ん(笑)。まあそれ以外にも理由はありますが・・・。また、内容に誤りなどもかなりあると思われますが、まあそのあたりは適当に読み流してください(汗)
ちなみに、その1とその2はクレヨンしんちゃんデータベースさんに投稿したものを加筆訂正したものです。なお、右側の注釈が本文とずれているかもしれません。ずれていたらごめんなさい。(追記:ウィンドウサイズが小さいとずれやすいようですので、なるべく最大化状態でご覧ください。)
もし何か検証してほしいネタがありましたら、ぜひ教えてください。メールか掲示板でお願いします。その際、どこかに「科学読本ネタ」みたいなことを書いておいていただけるとありがたいです。
その1:しんのすけの身長と体重
科学的に導かれたしんのすけの驚きの年齢
その2:暗黒タマタマのシロについて
東京駅〜野原家をシロは本当に歩ききった!
その3:ぶりぶりざえもんの落下
宇宙の果てからやってくるブタの威力は・・・
その4:ひろしの吹き矢
ひろしの驚くべき肺活量が明かされる!
その5:超能力を科学する?
エスパー兄妹話を科学の力で解明してみると
その6:3段重ねスバル360の運命は
スバル360、その小さなボディーが3段重なって走れるの?
進行中:巨大ロボの動力源?(完成率60%)
進行中:大ジャンプしんのすけ(完成率5%)
進行中:竹刀で水切り技(完成率1%)
参考文献
「空想科学読本」 (宝島社)
「空想科学読本2」 (宝島社)
「空想科学読本3」 (メディアファクトリー)
「空想科学読本4」 (メディアファクトリー)
「空想非科学大全」 (メディアワークス)
「新詳高等地図」 (帝国書院)
「データブック オブ・ザ・ワールド」 (二宮書店)
「理科年表」 国立天文台・編 (丸善)
「地震学」 宇津徳治(共立出版)
*ちなみに、宝島社の空想科学読本シリーズはもう売っていないと思います。代わりに第二版がメディアファクトリーから出版されています。「空想科学読本2 第二版」のあとがきにその辺の事情が書いてありました。