ここには「戦国大合戦」について寄せられたご質問やご感想などを掲載しています。一部無関係のものが混じっていることもありますが…。
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[K-153] よっちさんからいただいたご質問です。(2013年10月20日) クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦についての質問です。 |
ご質問ありがとうございます。 あの結末は、シンエイ動画の楠部社長も「しんちゃんで子どもを泣かせてどうする」という批判意見を出していたそうです。 原監督がどういう意図でそうしたのかですが、2011年に発売された「クレヨンしんちゃん大全」という本の180ページに書かれています。全部ここに書いてしまうのは問題があるかもしれませんので要約すると、前作「オトナ帝国」で敵役がタワーから飛び降り自殺しようとした場面があり、非常に重要な味になっていると思ったため、難しいですがやりがいのあるテーマだと気づいたそうです。そこで、主要な登場人物の死を描いてみようと思ったとのことです。 死をテーマに選ぶことについては、上記のシンエイ動画社長はじめ多くの反対意見があったそうですが、原監督としても引き下がれないところで、最終的には原作者の臼井先生が「このままで」と言ったために通ったのだとのことでした。 |
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[K-152] シンさんからいただいたご質問です。(2013年 7月 4日) 初めまして、シンと申します |
初めまして、ご質問ありがとうございます。 この作品はクレしんの映画としては異色とよく言われます。が、そういう話は抜きにして感動できる大名作だということに異論はないところですね。しんのすけが(感動してではないですが)あれだけ大泣きするのもめったにないことだけに、見ている側も一緒に泣かされてしまうのかもしれません。 廉姫の年齢は公式設定は確かに見当たらないようです。ただ、30歳の又兵衛(当時は数え年だったはずなので、満年齢なら28歳か29歳だと思います)と幼馴染ということはそれほど離れてはいないはずなので、10代というのは考えにくいところです。 なお、劇場公開時に購入できたパンフレットには廉役の小林愛さんのコメントがあり、その中で20代半ばだという設定があることをにおわせるものがあります。公式の設定かどうかまでは定かではありませんが、又兵衛の年齢を考えても20代半ばが妥当のように思われます。 |
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[K-151] ケリーさんからいただいたご意見・ご感想です。(2010年11月 7日) アッパレ戦国大合戦では又兵衛が最後銃で撃たれて倒れました 何で銃で打たれたのかは私にもよくわかりません でも私はつらいとそう思っています しんのすけをやさしくしてくれた又兵衛は善玉だとそう信じています 又兵衛はしんのすけに最後大切にしていた刀を渡して息を引き取ってしまいました 又兵衛の仲間だって悲しすぎるとそう思います 感動が大事だとそう信じていました |
おたよりありがとうございます。 最後に撃たれたのは、野原一家が元の時代に帰るのに必要だったからです。とはいえ、数日間を共に過ごした又兵衛が目の前で命を落としたわけですから、しんのすけにとってはつらいの一言ではすまされないほどの衝撃を受けたものと思われます。それが他の場面では見られない大号泣となってあらわれたわけで。あのシーンは感動ではなく悲しくて涙が出るところではないかと思われます。 |
[K-150] ジョニーさんからいただいたご質問です。(2010年11月 6日) アッパレ戦国大合戦ではひろし達の乗っていた車が悪党一味に窓を撃たれました でもひろしがこう言いました ひろし〔やりやがったな!!!このクソヤロー〕怒るような声で言いました ひろしが車のことを守るべきだとそう思ったんですか? |
ご質問ありがとうございます。 あの車は、ひろしが「アンジェリーナ」と名前をつけているものです。かなり愛着を持っていて、みさえが門にこすって傷をつけただけでも嘆き悲しむ様子が描かれています。そんな感じですから、銃で撃たれたとあっては正気ではいられないことでしょう。 |
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[K-149] ファニングさんからいただいたご質問です。(2010年 9月28日) 嵐を呼ぶアッパレ戦国大合戦には羽佐間道夫さんが出演されていると聞いています 私は羽佐間道夫さんの大ファンです 羽佐間さんは何の人物を演じているのでしょうか? |
ご質問ありがとうございます。 大ファンならば8年も昔の作品の出演役くらいとっくに押さえておいてもらわないと…。そもそも、声優名でそのままGoogle検索すれば先頭にWikipediaが出てきて、そこに答えが出ています。羽佐間道夫氏は春日和泉守康綱役です。 検索すればすぐ答えが出るので、今後はこの手のものには回答しませんよ。 |
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[K-148] KKKKKさんからいただいたご意見・ご感想です。(2010年 8月20日) 「アニメーション監督 原恵一」に、次のようなことが書かれていました。これは原監督自身の言葉です。 |
おたよりありがとうございます。 本郷監督はSF色が強い作品が多かったですが、原監督はあまりSF色は見られないのですよね。監督本人がSF作品にしたくないという意思を明確に持って作られた作品だということになるわけですね。なぜ戦国時代にタイムスリップしたのかは説明がなかったわけですが、説明しようとするとどうしてもSF要素が入ってきてしまうので、あえて説明なしにしていたわけですね。 又兵衛は最期に、本当はあの時撃たれて死ぬはずだったのが死ななかったため、数日だけでも大切なことに気づく時間を与えてくれたと言っていました。それでも野原一家が元の時代に帰るには、自分が死ななければならないことを悟っていたようです。だからこそあの時の弾が時を超えてやってきたという話が出てきて、しかも説得力もあるようになるわけですので広く支持されることにもなるのですね。原監督がSFを否定している以上は現実に起こる展開のみを考えたとして、そうなるとあの場で誰かが撃ったことになるわけですが、誰が撃ったのかは結局わからないのですね。鎧の貫通痕の形状を見ると、背後から撃たれたような感じがするのではありますが…。 |
[K-147] KOHさんからいただいたご質問です。(2010年 1月 9日) かつて似たような質問があったならば無視してくださいm(__)m |
ご質問ありがとうございます。 公開当時は確かにまたずれ荘住まいでしたが、劇場ではいつもの家でした。アニメと劇場ではパラレルワールドになっているからだということでいいかと思います。私にも本当の理由はわかりませんけれども…。 |
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[K-146] クレッシュさんからいただいたご意見・ご感想です。(2009年 9月25日) 今回のクレレポは先日公開されたアッパレ戦国大合戦を原案とした映画BALLAD〜名もなき恋のうた〜のレポートをお送りしたいと思います。 |
おたよりありがとうございます。 バラッドに関してはいろいろと言われていますが、自分の目で作品を確認してから論じるべきですよね。 基本的には戦国大合戦を踏襲しているとはいえ、高虎が健康器具で殴られたり股間を頭突きされる場面がないというのは、原作への忠実さの面では大きなマイナスポイントになってしまうところですが…かっこいい形になっているのであれば、それはそれでいいのかもしれませんね。 大蔵井がどこの大名かという設定は原作では不明でしたが、バラッドでは明らかになっているのですね。 私信:では、追悼ページに記載するようにいたします。 |
このことについて、さらにクレッシュさんからいただきました。(2010年 6月 2日) どうも、自称BALLAD担当大臣クレッシュです。 |
どうもありがとうございます。 担当大臣ですか…。就任おめでとうございます。 「戦国」はクレしんらしさが薄いので、ある意味最も実写化は容易だったのかもしれません。もちろん傑作を変に手を入れるなという声もありますし、逆に高く評価する声もあります。 大まかには同じ感じながら、やはりいろいろ変わっているようですね。実写化が困難だから変更したというのもあるのかもしれませんが、どうせやるならもっと忠実でもよかったのではないかという気もしなくはないです。 アニメの実写化は、特に配役をどうするのかが難しい問題ですよね。クレしんでなければ絶対に成立しないものなら、しんのすけ役をどうするのかが大問題になるかと思います。 ちょうどシルバーウィーク期間に公開されていたわけですが、同じ時期に臼井先生の訃報が流れたのですよね。それで話題になったのがプラスになったのかどうかはよくわかりませんが、とりあえず本家「戦国」よりも興行収入では上回て18億円くらいまでは行ったようですね。一説には製作費が20億円かかったので赤字だという話もあるようですが…。 最後に又兵衛を撃った弾がどこから飛んできたのか、それは同じく謎のままなのですね。ただ、それはそれでいいと思います。誰がどこから撃ったかはわからないものの、変わってしまった歴史を是正するために必要だったのだということだけわかっていれば…。このあたりの考え方は人によって違うでしょうけれどね。 6月11日放送ではまた素人声優が出しゃばって…と実際の放送を見ないうちに文句を言うのはよくないですね。史上初という快挙なのですから、それは楽しみにしておきます。ワールドカップの応援よろしくというのは見え見えですけれど。 |
[K-145] アニメ好きさんからいただいたご意見・ご感想です。(2009年 9月20日) 戦国あっぱれの放送について |
おたよりありがとうございます。 関東地方のみではありますが、19日の13時59分から放送があったのですね。その情報は得ていたのですが、臼井先生のことが気がかりでお伝えするのをすっかり忘れておりました…。 この作品は数々の賞を獲得しているわけで、文化庁もお墨付きの作品ですね。最後に又兵衛が撃たれるところなのですが、あれは敵が去り際に撃ったものではないと考えられています。撃ち抜かれた鎧の穴を胸から見ると、内側から撃ち抜かれたようになっているので背中側から撃たれたように思われるのですが、さすがに大将が負けを認めて引き揚げと宣言しているのに撃つのはあまりにも卑怯すぎます。あの銃弾はおそらく、しんのすけがタイムスリップした直後に撃たれていたはずのものが時間を超えて飛んできたものだと考えるのが最も支持されている感じなのです。もちろん、それが正解という描写はありませんし、誰かが去り際に撃ったということが絶対にないとも言い切れません。 結局、又兵衛も廉姫も本当の気持ちを伝える機会を永遠に失ってしまったわけですが、バッドエンドかといえばそういうわけでもないのでしょう。もともと又兵衛は、大蔵井が攻め込んでくるよりも前に撃たれて死ぬはずだったと自分で言っています。ですから、又兵衛はどちらにせよ死ぬ運命だったのです。それが数日延びただけだと思われます。ハッピーエンドとは言えないでしょうが、実際に他にはこのようなラストを迎える劇しんはないですね。 臼井先生について。さすがに、状況から言って見つかった遺体が臼井先生ではない可能性はかなり低いものだと思われます。 映画に関しては、アニメが継続なら同じく継続されるでしょう。ただし今年は成績が伸び悩みましたが、その傾向が続くようならば場合によってはいったん区切りをつけることになるかもしれません。アニメはサザエさん形式で継続は可能と考えられます。関係者の了承が得られればという条件付きだと思いますが。 |
[K-144] そうともゆ〜さんからいただいた情報提供です。(2009年 9月 9日) 戦国で、又兵衛側の鎧についている家紋は、「並び矢筈(ならびやはず)」。 |
情報ありがとうございます。 ちゃんとした家紋がついていたのですね。そこまで意識して見たことがなかったもので…。小さなところまで手抜きすることなく綿密に作られている、噛めば噛むほど味わい深い作品ですね。 |
[K-143] クレッシュさんからいただいたご意見・ご感想です。(2009年 9月 8日) 祝BALLAD公開ということで私なりの戦国大合戦の謎について歴史的な観点や私的な気分などから解いてみたいと思いチョット調べてみました。 |
おたよりありがとうございます。バラッド公開ということで、戦国の話題が多くなるのかもしれませんね。 又兵衛の命を奪った銃弾が、誰がいつどこから撃ったものかというのは未解決問題です。しかしながら、最初にしんのすけがやって来た時に撃たれようとしていたわけで、その時の銃弾が時を超えて飛んできたという考えが支持されているようです。又兵衛が最期に残した言葉からも可能性が高いと考えられます。 当時はまだ種子島に銃が伝来して30年ほどしかたっておらず、当然1発ずつ弾を込めて撃ったらしばらく次を撃てないもので、レーザーの照準などはなかったわけですね。1発だけで又兵衛の心臓を撃ち抜いた、その腕前はかなりのものでしたが、暗殺を狙う場合は複数撃つのが普通なのですね。まあゴルゴ13のような人はそうそういないですし、確実性を高めるなら複数にせざるを得ないのでしょうが。 信長に暗殺未遂事件があったのですか。当時は銃の性能が低かったために難しかったのですね。やるなら深夜の奇襲攻撃とかのほうが確実っぽい気もします。3年かかって犯人を捜し出す執念はすごいものですね。結局は明智光秀の謀反により、自ら火を放って命を絶つことになるわけではありますが。 |
[K-142] そうともゆ〜さんからいただいたご質問です。(2009年 9月 1日) 戦国で、どうしてシロは庭に木箱が埋まっていることが分かったのでしょうか? |
ご質問ありがとうございます。 野原一家全員が同じ夢を見ていたということも含めて、廉姫がかなり強く又兵衛のことを思っていた影響だと思われます。 |
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[K-141] komekamiさんからいただいたご質問です。(2009年 5月10日) クレヨンしんちゃんの戦国大合戦について前々から抱いていた疑問について |
ご質問ありがとうございます。 最後の廉は、又兵衛が戦死してしばらくたち、野原一家が現代に帰った直後の場面だと考えられます。時代を超え、野原一家も同じような雲を同じタイミングで見つめていた感じだったのでしょう。 最初に夢の中で登場したシーンは、もしかしたら最後のシーンからつながっているのかもしれませんが、以前から廉はあの泉にやってきて又兵衛を案じているという語りがありましたので、最初に出てきたのは戦死前ではないかと考えています。最後に廉が「私の願いが通じたせいで、しんのすけにはつらい思いをさせてしまった」と言っています。願いというのは、又兵衛が少しでも長く生きてほしいというものだったはずで、その時の廉の願いが野原一家の夢に届いたのではないかと考えています。 だからといって、最後の場面とのつながりを否定するだけのものもありませんし、そういう解釈もありだと思います。 |
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[K-140] 沼倉 静さんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年10月14日) アッパレ戦国は私の大好きなクレしん映画の一つです、ところで思ったのですがクレしん映画ではしんちゃん達が非日常の世界に巻き込まれる理由はほとんど物語の敵役が原因でありますが、今回の敵役である鷹虎はそのような役割は背負っておらず、終盤になるまでしんちゃん達の存在すら知らなかった。 |
おたよりありがとうございます。 戦国大合戦は評判の高い作品です。大好きな映画だという声も、オトナ帝国と並んでよく聞きます。 さて、敵がしんのすけのことを終盤まで知らないままという展開は確かに珍しいものです。そもそも、この作品自体が劇しんとして珍しいタイプなのですよね。つまり、基本的にはしんのすけを中心とした野原一家が主役となるところですが、この作品に限っては野原一家がゲスト扱いなのですよ。本当の主役は又兵衛と廉なのです。もちろん野原一家は物語において非常に重要な位置づけで、単なるゲストではありませんけれどね。 |
[K-139] 匿名希望さんからいただいたご質問です。(2008年 9月 4日) 江戸時代で江戸時代の住民たちが食べたカレーをすごくおいしいと言っていますそれはいったい本当なのでしょうか? |
ご質問ありがとうございます。 江戸時代…たぶん「戦国大合戦」でのものだろうと思ったのでここに掲載しましたが、江戸時代より前の戦国時代の話です。 日本にカレーが入ってきたのは明治時代で、戦国時代の人はカレーを食べたことはありません。この映画は時代考証がかなり正確に行われていることも評判になっているのですが、カレーは当時の日本になかったものなので本当かどうかはわかりません。 |
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[K-138] 明石産高級マダコさんからいただいたご質問です。(2008年 8月26日) 久しぶりに訪ねて早々戦国についての質問になるのですが、最後又兵衛が打たれたときおそらく心臓を打ち抜かれたはずです。しかし本来血を運ぶポンプをしている心臓を打たれれば血が噴水のように湧き出るはず(すいません残酷で…)なのに血が全然出ていないのはやはり子供向け映画として考慮しているからなのですか? |
ご質問ありがとうございます。 撃ち抜かれた場所は、確かに心臓付近のようでした。血を見せないというのは、子どもに配慮したというのはあるでしょうね。なるべく殺される場面を描かないほうがいいのでしょうが、又兵衛のあの場面はまったく描かないわけにもいきませんし…。 ひろしが刀と間違えて使った道具は、最近はあまり見ないような気がしますが、公開当時は深夜のテレビショッピングなどでよく見かけたダイエットグッズです。ボディーブレードといった名前が付けられています。 又兵衛からもらった刀は、この作品以外では登場がありません。忘れられているのか、映画作品は通常のアニメとは別次元だから出てこないだけなのか…。 |
このことについて、匿名希望さんからいただきました。(2009年 1月20日) 笠原和夫の「破滅の美学」において、実際に拳銃で撃ったり撃たれたりという人の証言があります。 「噴き出ないよ。体を伝って滴るよ。噴き出るわけがない」だそうです。 血が流れるとしたら外ではなく中です。 恐らく、鎧の中は血で充満しており、動かすとどっと流れ出るはずです。 |
どうもありがとうございます。 生々しい描写のようではありますが…現実にはそういうものなのですか。撃たれた場所によって違うのかもしれませんが、鎧を着ていれば外には噴き出したりはしないものなのですね。なにぶんにも、本当に撃たれたようなところを見たことがないのでわからないものです。 |
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[K-137] 鉄下駄さんからいただいたご質問です。(2008年 8月23日) 戦国の質問ですので、戦国の質問箱に掲載してください。 |
ご質問ありがとうございます。 泉の場所と、現在野原家が建っている場所は同じらしいですね。だからこそ、文箱が野原家の庭から掘り起こされたりしたのです。時間を超えての移動をしてきたわけですが、場所の移動まではできないようで。 春日の国ですが、現在の地名から連想されるのは福岡県春日市だったりします。当時の春日部はそのような名前ではありませんでした。地名としては、古代から長らく下総国葛飾郡だったそうです。 ついでに春日城で検索すると、長野県伊那市に存在していたらしいです。 |
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[K-136] ケンさんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 8月19日) 私はクレヨンしんちゃん アッパレ戦国大合戦をDVDで見ました しんのすけが戦争や戦がある江戸時代にタイムスリップしました そのあともひろしたちもその後にタイムスリップしていきます ひろしたちが当時の時代にいたような雰囲気でした 江戸時代の生活をしてしんのすけたちを現代に戻るまでの生活をしていきました ところがこの世界でも戦が行われていて 町の住民たちが傷ついていきます 一番悪いのは卑劣漢と悪玉一味の連中の仕業だと思います なぜかしんのすけたちが戦のない時代に変えるために戦いが始まります 最後はしんのすけが悪玉のリーダーの股間を攻撃し しんのすけたちが歴史を変えたと思います ところが又兵衛が最後 誰かに打たれていきました いったい誰が殺したのか? 何の目的で殺したのか? しんのすけは友達になった又兵衛が死んでいるのを見てしんのすけは悔しいと思います 私も悲しいと思います 又兵衛さん ご冥福をお祈りいたします でもしんのすけはカスカベに戻ったら江戸時代に合ったそっくりの雲が登場します でもこのお話は私も泣けると思います ミュータント・ニンジャ・タートルズ3で(文字化け)体のタートルズがエイプリルを救うため 江戸時代で歴史を変えてエイプリルを助けに行きます 私もタートルズの大ファンでレオナルドやラファエロやミケラン・ジェロやドナテルロのアクションがとてもすごい見せ場だと思いました ミュータント・ニンジャ・タートルズ2やミュータント・ニンジャ・タートルズ3のDVDが一番売れたらいいなと思います わたしも江戸時代の勉強をこれから頑張っていきたいです わたしもダテメガネをかける年です しんのすけも次回作でまたお会いしましょう みなさんも頑張ってください 終わり |
おたよりありがとうございます。 「卑劣漢と悪玉一味の連中」というのが誰のことかいまいちよくわかりませんが、おそらくは高虎軍のことなのでしょうね。歴史を変えたかどうかとなると、確かに変えたのかもしれません。最初に又兵衛を助けて一家がタイムスリップしなければ、現代の様子を聞くこともなかったので廉姫はそのまま政略結婚していたことでしょう。ただし、又兵衛はいずれにせよ戦死してしまう運命だったことには違いないようで、だからこそ又兵衛が死ななければ一家は帰れなかったのです。又兵衛を殺したのが誰なのかというのは当時からいろいろと言われていますが、物語最初のほうで撃たれていたはずの弾が時空を超えて飛んできたものだと考えるのが一番しっくりとくるものがあります。何のためにと言われても、戦国時代というのは殺し合いなのです。自国の勢力を広げるべく戦に明け暮れるものでした。 |
[K-135] NATSUKIさんからいただいたご質問です。(2008年 8月14日) 1.又兵衛は戦後帰る途中銃に撃たれて亡くなりましたが、廉姫は又兵衛が亡くなった後、他の人と結婚したのですか? |
ご質問ありがとうございます。 1.「どこへも嫁がない」というラストシーンでの発言を守っていたならば、誰とも結婚していないはずです。野原一家が現代に帰った後の話は描かれていないのではっきりとはわかりませんが、おそらくその誓いは守り通したものと思います。 2.何番目なのかは劇中で語られることもなく、設定資料集にもそのような記述はなさそうです。よって不明です。名前に数字が入っていればよかったのですが…。廉の兄弟がいたのかどうかもわかりませんが、殿様の感じからすると大事な一人娘といった感じがします。 |
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[K-134] マークさんからいただいたご意見・ご感想です。(2008年 8月 6日) 私はクレヨンしんちゃん 戦国大合戦を見ました 一番すごかったところはひろしたちが車で逃げていくところがとてもすごかったです ひろしとしんのすけたちがカレーを個性的に振舞いながら たのしくすごしました でも個性的に振舞うことが一番大好きです 雨上がりけっし隊の人たちが出演してとてもよかったです 江戸時代の世界ではマサオくんたちに似た人物がとうじょうします 最後の戦争シーンが見所です 私は水戸黄門と新撰組や宮本武蔵の大ファンです きちん戸個性的に生きて生きたいと思います 終わり |
おたよりありがとうございます。 戦国時代に車ですから、現実にはあり得ない話ではありますがね。逃げていくといっても、途中から参戦して大活躍していますけれども。 カレーもこの時代にはまだなかったと思われますが、なかなか楽しそうなひと時でしたね。雨上がり決死隊の2人は演技が上手だと評判になりました。言われなければ雨上がりが声を当てているところがわからないかもしれないくらいのうまさがあったと思います。 最後の戦は緊迫感いっぱいですね。そしてまた、戦が終わった後の衝撃はものすごいものがあります。 |
[K-133] 信之介さんからいただいたご質問です。(2008年 6月13日) アッパレ戦国大合戦でしんのすけ達が元大蔵家足軽(?)に襲われるシーンでキスケ(?)(棍棒みたいなの持ってる人)がしんのすけに向かって「おい!そこの」のセリフの後に「高そうな物しょってんじゃね〜か」的なセリフがあったと思うのですがDVD版ではカットされてるような気がしたのですがカットされているのですか?? |
ご質問ありがとうございます。 ちゃんとありますよ。チャプター14、再生時間では41分43秒あたりのところです。ちなみに、名前は儀助(ぎすけ)です。 |
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[K-132] NATSUKIさんからいただいたご質問です。(2008年 4月13日) 1.廉姫は何故外の様子が見たいと言っていたのですか? |
ご質問ありがとうございます。 1.やはり、又兵衛のことが気になったのでしょう。前夜、庭に咲いていたハクレンの花が次々と落ちるのを見た廉は不吉な予感があったと思われ、気が気でなかったはずです。だからこそ、戦が終わって無事に帰ってくるのを櫓の上から見た時にはホッとした態度を取ったのだと思います。 2.かなりの痛みでしょうね。しばらくは呼吸も止まるのでは…失神してしまうのも大げさな表現ではないですよ。 3.雲黒斎は1570年頃が舞台になっています。今作は1574年なので、大きな時代の差はありません。戦国時代は現在の通説では、明応の政変(1493年)〜室町幕府の消滅(1573年)ごろを指すようです。ですので、雲黒斎は戦国時代末期で、今作は安土桃山時代の初期が舞台となります。ただし、戦国時代の始まりと終わりは諸説あります。かつて戦国時代の始まりは応仁の乱(1467年)が有力でしたが近年の研究で変わってきたようですし、終わりも1576年とか1590年とかいくつもの説があるのです。 4.廉は姫という立場上、普段は自分で作ったりはしないものと考えられます。作りなれていないので、手頃な大きさにできずに巨大なおにぎりになってしまったのでは。それを又兵衛が手に取るのは必然なのですかね。 |
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[K-131] 信之介さんからいただいたご質問です。(2008年 2月21日) もし過去に質問が出ていたらすみませんm(__)m |
ご質問ありがとうございます。 あれだけの衝撃的シーンだけに、これまでに出ていない話題だということはまずないわけで…過去にも何度も出ています。おそらく彦蔵や儀助が撃ったものではないでしょう。最も有力とされるのは、最初にしんのすけがタイムスリップした直後の戦で、草むらに隠れて又兵衛を狙っていた人ではないかとのことです。本来はあの時に撃たれていたものが、少し時間がずれたわけで…歴史が変わってしまうと野原一家が現代に帰れないので、最後にああなったとのことです。 |
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[K-130] 匿名希望さんからいただいた情報提供です。(2008年 2月 6日) 初めまして。失礼致します。 |
初めまして、情報ありがとうございます。 又兵衛の名が入っている戦国時代の人物…肖像画もどことなく似ている気はします。まああの時代の武将はみんな同じような顔で描かれているような気もするのですが。この武将の場合「またべい」と読むようですね。戦死した年齢で最有力と考えられているのが56歳(井尻又兵衛は30歳)とか、死亡したのが大坂夏の陣があった元和元年=1615年(井尻又兵衛は天正2年=1574年)といった違いはあるようですけれども。 なお、ウェブサイトへリンクを設定するのに承認はいらないのが本来の姿です。とはいえ、勝手に知らないサイトからリンクされることを快く思わない人もいるわけで、URLは載せていますがハイパーリンク設定はしないでおきました。 |
[K-129] ざるそば定食さんからいただいたご質問です。(2008年 1月25日) 早速質問ですが |
ご質問ありがとうございます。 それは、この作品最大の謎ともされています。が、有力な話としてはおっしゃるように、物語の最初で又兵衛が撃たれそうになっていたのが撃たれずに済んだ、あの時の銃弾が時を越えて飛んできたというものがあります。歴史の事実として、又兵衛は30歳の時に戦死することが決定しており、たまたましんのすけがその歴史を変えてしまったところから話が始まっています。しかしそのままでは歴史が変わってしまい、もしかしたらしんのすけが生まれなくなってしまうかもしれないという事態にもなりかねません。よって、又兵衛は死ななければ一家が現代へ帰ることができないわけで、歴史を修正するべく飛んできたのではないかと考えられます。 私信:確かに今回の内容は、おそらく既出のものでしょうね。質問箱全文検索が映画版質問箱に対応していないのが問題になります…。次に公開される作品は、初代の本郷みつる氏が監督復帰です。どんな感じになるか楽しみですね。 |
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[K-128] 匿名希望さんからいただいたご質問です。(2007年12月30日) 映画でひろしがしんのすけがいない世界に未練はないと言っていたことがありますがひろしはひまわりのことを考えなかったのですか? |
ご質問ありがとうございます。 ひまわりのことを忘れているようなことはないと思いますよ。ただ、あの場面ではひまわりはそばにいるのです。しんのすけだけがどこかへ行ってしまった状態なので、あのような発言になったのでしょう。 |
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[K-127] 匿名希望さんからいただいたご質問です。(2007年12月16日) 「戦国大合戦」に出てくる仁右衛門(又兵衛の付き人?)ってなんとなくしんのすけに似ていませんか?もしかしてしんのすけの祖先かも・・・ |
ご質問ありがとうございます。 どうですかね、銀の介にならば似ているような気がしなくもない…とは思いますが。まあ銀の介に似ているならばしんのすけに似ていると言ってもほぼ問題ないことになりますけれどね。仁右衛門の子孫だとすると、これはまた壮大なスケールになってきますね。 |
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[K-126] 名無しさんからいただいたご質問です。(2007年12月12日) アッパレへの質問ですが、家老の榊はあの後どうなったんでしょうか? |
ご質問ありがとうございます。 榊が逃げ出したのは、おそらくは戦っても勝ち目がないことを悟り、それならば戦う前に逃げようというものだったのだと思います。康綱は逃げ出したのも無理はないと言っていましたし、敵前逃亡は普通に見られたものなのだということですね。その後どうなったのかですが、戦に勝ったと聞いても春日城にはさすがに戻りにくいでしょうね。戻ったところで裏切り者とみなされ、居所はないと思われます。逃げ惑い、浪人として生き延びたということにしておきましょう。死人は又兵衛だけで十分です…。 |
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[K-125] 匿名希望さんからいただいたご質問です。(2007年12月11日) 2002年の映画はまたずれ荘に来る前に制作がはじまったのですか? |
ご質問ありがとうございます。 またずれ荘編は2001年5月から始まっています。劇場版クレしんは制作期間4か月という噂なので、またずれ荘住まいが始まってからのはずです。「戦国」ではいつもの家に住んでいますが、それはアニメと別世界だからというように考えれば何とでも説明できます。 |
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[K-124] 項羽と劉邦さんからいただいたご質問です。(2007年11月12日) 質問させて頂きます。 |
ご質問ありがとうございます。 又兵衛自身が最期の時に語っていますね。誰がなし得たかというと、それは又兵衛本人だと思います。廉姫の気持ちでもあったでしょうが。二人の強い気持ちが、約400年後に二人にとって思い出の場所だったところに住んでいる野原一家に届き、それが夢となってまずは現れたようです。その後しんのすけも廉姫に会いたい気持ちが強く、お互いの気持ちが合わさってあのような不思議なワープが起きたのでしょう。 私信:初めまして。病気はつらいですよね。早く元気になってください。ともかく、またご利用くださいね。 |
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[K-123] しんちゃん好きのYAMAさんからいただいたご質問です。(2007年 7月31日) お又のおじさんって織田信長に似てません? |
ご質問ありがとうございます。 確かに似ているかもしれませんね。ヒゲの具合もそっくりですし…。まあ信長の場合、家臣の反乱によって追い詰められ自決、ということで死に方は完全に謎というわけでもないですが。 高虎(大蔵井)の城はどこですかね。それほど遠くではないと思いますが、しかしはっきりとした場所は語られませんでしたのでよくわかりません。 最後の金打は、廉姫に本当のことを言いかけて止められ、そこで火の見やぐらでの金打を思い出したのでしょう。そして、改めて男同士のお約束を再確認するための行為だったのではないでしょうか。 現在の野原一家がある位置は泉の場所で、そこからある程度の距離に城があるとなると…そういうことももしかしたらあるかもしれないですね。 |
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[K-122] 匿名希望さんからいただいたご意見・ご感想です。(2007年 7月25日) 戦国大合戦に質問ですが、大蔵井と、春日なんて天正2年どころか、どこにもいませんでした。いたすれば、佐竹、北条,宇都宮ですね。 |
おたよりありがとうございます。 当時の人名がどうだったのかよくわかりませんが、当時大蔵井や春日という姓はなかったということなのですか。時代考証はかなり本格的ですから、人名もまったくデタラメなものではなかったのではないかという気はするのですが…。 |
[K-121] フッフフ〜ン あ!あーえー、うー、狛江ー えーとあーそのー、うーんと、、、、、あーーーーーーーーーーーーオレだ!(もういいから)さんからいただいたご質問です。(2007年 7月23日) またまた!(ツッコミいれたゾ)では!質問ね このあいだ、アッパレを見たけどー、ひろしが読んだ本に「野原信之介(助?)」って書いてあったゾ アレって本当にオラの漢字?(しんのすけが言ってるように) |
ご質問ありがとうございます。今度は自己ツッコミですね。それならそこまでにしてください。 しんのすけは、特別住民票を見てもひらがな表記になっています。というわけで、正式にはひらがな表記のはずです。ただし、書かれた当時ではひらがなの名前というのは想定外だったと考えられ、それっぽい漢字が勝手に当てられただけだと思われます。 |
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[K-120] 匿名希望さんからいただいたご質問です。(2007年 7月21日) アッパレへの質問ですが |
ご質問ありがとうございます。 今回の戦が直接の原因にならないとしても、なかなか数百年にわたって存続させるのは難しいものです。ましてや春日家にとっては、廉が嫁がないと決心した以上、将来は厳しいものと考えられます。大蔵井家の場合は事情がよくわからないのですが、大将は結局殺されなかったこともありますしある程度はもったかもしれません。 |
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[K-119] 匿名希望さんからいただいたご質問です。(2007年 7月19日) アッパレへの質問ですが、 |
ご質問ありがとうございます。 もともと、春日と大蔵井には親しい関係はなかったと思われます。しかし政略上両家は関係を結ぼうとしていたわけですね。ところが一方的に、春日家が破談を申し入れた結果として、大蔵井の軍に攻め落とされようとしていたところでした。結果的には大蔵井が敗北したわけで、その後両家の関係は何もなかったものとなっているのではないかと思います。廉姫は誰にも嫁がないとのことですが、嫁がないからといって尼になったとは限らないのではないかと思いますが、当時はほかに選択肢がなかったのならば仕方ないでしょうね。 江戸の地名ですが、鎌倉時代の書物に登場していることが確認されており、おそらく平安時代からあったものと考えられています(Wikipedia「江戸」より)。もちろん江戸幕府ができたのは、天正2年の29年後にあたる1603年の話ですが。当時の江戸は、湿地帯のようなものだったとも言われており、栄えていた場所ではなかったでしょうね。ただ、春日から江戸は距離も近いですから知っていたのでしょう。そして、今の東京が昔は江戸だったという話もどこかでしていたのではないかと思います。 |
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[K-118] ハンガリーパパさんからいただいたご質問です。(2007年 7月16日) いまさらながらですが、ずーっと気になっていたことがあるので、是非、質問させて |
ご質問ありがとうございます。 この映画は、とにかく意表を突かれるのですよね。そしてそこで感動するわけで…。 さて、おそらくその感動された場面のセリフは「倒れた仲間は見捨てよ、たとえそれが身内であってもだ!」だと思います。DVDではチャプター24、1時間12分50秒あたりの場面になるのですが。何しろ5年も昔の話ですし、1回しか観ていなかったので劇場版では何と言っていたのかはっきりとは覚えていません。ただ、「親や子」が「身内」になっただけならば戦争の切なさや辛さを伝える上での効果はほぼ同じだと思います。子どもにとってみれば「身内」より「親」「子」とはっきり言ってくれたほうがわかりやすいのでしょうが、セリフ回しを考えてみると「親や子」では多少字余りっぽく感じてしまいます。ですので、もともと「身内」だったような気がするのですが…。 |
このことについて、千鬼さんからいただきました。(2009年 9月22日) 当時の戦場において倒れる(=戦線離脱)場合は多くが致命傷を受けた場合でした(特に腹部や胸部・首から頭までの部位に弓矢・鉄砲・槍・刀で負傷するケース)。つまりもう助からない場合が多かったのです。実際、この映画でも肩を矢で撃たれた足軽がいましたが、弓を持ったまま突撃していました。 |
どうもありがとうございます。 肩に矢が刺さったくらいでは即死に至らず、まだ戦力になり得るわけですね。胸部や腹部、頭部の場合は致命傷になる可能性が高いわけで、そういう場合は見捨てる必要が出てくるのかもしれません。足をやられて歩けない場合は助けられる場合もある…なかなか複雑な状況なようで。 いずれにせよ、又兵衛は戦意高揚のために発言したというのは正しいと思われます。身内が戦死してもというのは、裏を返せば自分自身が戦死しようとも守り抜けという意思表示でもあるのでしょうね。 |
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[K-117] 匿名希望さんからいただいたご質問です。(2007年 7月 4日) サイト7周年、おめでとうございます。これからもお体に気をつけて更新の方も頑張ってくださいね。 |
ご質問ありがとうございます。 あ、そういえば7周年を出しっぱなしになっていましたね…。もういいかげん、撤去しないといけないところです。キリ良く、ちょうど1か月まで出しておきましょうか(とか言っているとまた忘れそうですが)。 問題の場面ですが、又兵衛は「その意味ではない」と言っています。「その意味では」と言っているわけですから、しんのすけは「キンチョウ」と正しく言っていたようです。ただ、リアクションが明らかに金打とは異なっていたわけで…。DVDの字幕では「緊張」と表示されました。それ以外にもキンチョウと読む単語はいくつかありますが、どれもしんのすけが見せたようなリアクションは起きようがないものばかりですし、おそらく間違いないでしょう。 |
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[K-116] 千鬼さんからいただいたご質問です。(2007年 6月19日) サイト7周年おめでとうございます。これからもよろしくお願いします。 |
ご質問ありがとうございます。 7周年…本当は3ヶ月ほど閉鎖しているため、実質はまだ迎えていませんが。 目当て付け!の直後、盾に穴が開くのですがそのことでしょうか。それなら、敵から放たれた矢が貫通しているのです。DVDでいうと、チャプター21の1時間03分41秒時点で、一瞬だけ貫通した矢が見えます。ただ、木の板とはいえそれなりの遠距離から貫いているので矢ではなく弾丸なのかもしれませんが、一瞬のため貫通していく物体が細長い線状にしか見えないのです。 |
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[K-115] お釜さんからいただいたご質問です。(2007年 6月17日) 最後ら辺でたかとら側の人が「うままわりしゅう」と赤い人達に言って気がしたんですが、馬廻りであれば騎馬武者だった気がします、けどたかとらの近くにはいませんでした。色んなうままわりがあるんですか? |
ご質問ありがとうございます。先に携帯からお送りいただいていたようですが、心配されていたように文字化けがかなりありましたので、後からのものを掲載いたします。ご迷惑をおかけいたしました。 馬廻とは、文字通り大将の馬の周囲(廻り)で守りを固める役目をするのですが、必ずしもそれだけではなかったようです。伝令役だったりするようなこともあったようで、しかも馬に乗れない馬廻もいたようです。詳しくはWikipediaなどをどうぞ。 |
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[K-114] 千鬼さんからいただいたご質問です。(2007年 6月14日) 戦国大合戦で佐久間権兵衛(一番乗りした武将)達が背負っていたあの大きな袋のようなものはなんでしょうか?教えてください。 |
ご質問ありがとうございます。 あの風船のようなものは、母衣(ほろ)という名前のものです。母衣の役割など詳しくはWikipediaなどを参照ください。 |
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[K-113] 千鬼さんからいただいたご質問です。(2007年 6月12日) アッパレ戦国大合戦の最後のシーンで又兵衛が息絶えてから「出て来い!」っと言っていた後に仁右衛門が槍を向けていたのは味方の兵の方、敵の兵の方、どちらでしたっけ? |
ご質問ありがとうございます。 あれは、敵の兵に対してです。旗差しの色などで判別がつきます。スパイの可能性もあるので絶対とは言いませんが、戦に勝ったのに味方を撃ち殺す人はまずいないでしょうし。 |
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[K-112] 千鬼さんからいただいたご質問です。(2007年 5月29日) お久しぶりです。 |
お久しぶりです、ご質問ありがとうございます。 ええと、どの場面ですかね。ファイヤーといえば野原一家が車で突入するところで聞こえていますが、又兵衛が言っているらしいところが聞き取れませんでした。DVDがあるなら、何分何秒のあたりといったことがわかればすぐに調べがつくのですが…。 |
このことについて、千鬼さんからいただきました。(2007年12月14日) 具体的にいうと ひろしが車の中で「ふせろ!」といった後に矢が肩に当たりながら進軍した兵士のシーンの後がありますよね?黄色い旗を持った春日の槍兵と赤い旗を持った大蔵井の槍兵が槍で戦い、春日側が大蔵井兵を蹴りとばして進撃するところの後なんですが。又兵衛が「○○、ファイヤー」といってるように聞こえます。 |
どうもありがとうございます。 1時間16分25秒のところですね。場面を言われても見つけ出すのに10分くらいかかってしまいました…。確かに、聞きようによっては「ファイヤー」とも聞こえなくもないです。この場面で又兵衛は「馬上、前へー!」と言っています。馬上は私もうまく聞き取れませんでしたが、DVDの字幕がそうなっていました。 |
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[K-111] ミーサさんからいただいたご質問です。(2007年 5月17日) こんにちはミーサです ココのページハマリました! |
ご質問ありがとうございます。 おっしゃるように「戦国」公開の2002年4月下旬から5月上旬は、アニメでは(新しい家はもう完成していたかもしれませんが)依然としてまたずれ荘での生活が続いていました。ちょうど公開終了のあたりで新築の家に戻りました。ただ、先日もちょっと議論になったのですが、おそらくは映画の世界はアニメの世界とはよく似ているものの違う世界なので、例えばひまわりの誕生などは反映されるものの、ストーリー上都合の悪い設定は引き継がれないのではないかという考えが多い(多いと言うほどの人数ではないですが)ようです。そのため、家が爆発してまたずれ荘暮らしという設定は映画の世界には取り入れられなかったのではないかとのことです。 私信:最初は画像だけ見て、まだ修正されていない…と思っていたら、下だけ変わっていました。画像はもう間に合いませんかね…。 |
このことについて、クレしンちさんからいただきました。(2007年 5月18日) テレビの放送と映画はシンクロしていないので、似て非なる世界というのも一つの考えではありますね。 |
どうもありがとうございます。 アニメだと前後の話を一緒に見たら大丈夫ですが、映画は単発ものですからそういうわけにはいかないですね。そうなると、確かに期間限定の状況を出していると将来困ることになるかもしれませんね。「クレパラ」では1997年から1998年にかけての限定登場だった、もとひさが登場していたりもするのではありますが。それはまた事情が異なるのですかね。 映画がアニメと違う世界なのかどうかについて、公式な発言はないようです。しかし「春我部」と「春日部」を使い分けているなどを考えると、スタッフも別世界だと意識しているのかもしれません。 |
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[K-110] 木の葉むつきさんからいただいたご質問です。(2007年 5月14日) 管理人さん、初めまして 今日和。映画『戦国大合戦』についての質問です。 |
初めまして、ご質問ありがとうございます。 家老が逃亡したというのは、実際にそういう発言があるまで気がつきませんでした…。その後DVDでも注意して見る様にしているのですが、何度見ても実際に逃げ出すところを見ることができません。「映画大全」を読むと、実際に逃げ出すシーンが出てくると書かれているわけですので、少なくとも劇場公開時にはあったはずのシーンですね。DVDでカットされてしまっているのなら、いくら注意してみても見つけることはできないですね。 私信:昔はそれなりに作りこんでいましたが、最近はなかなか多忙で、あまり作りこめずに手抜き気味なのですが…またいつでもご利用ください。 |
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[K-109] サイボーグMr.Whiteさんからいただいたご質問です。(2007年 5月13日) アッパレ戦国の春日部防衛隊のご先祖様(?)は |
ご質問ありがとうございます。 そうなっていたかもしれませんね。マサオ君はそのままでいいとして、ネネちゃんの先祖は当初それなりに強さを見せていたのに、野伏に襲われたとたんに泣き出してしまう…そんな展開だったかもしれませんね。ただ、ネネちゃんとマサオ君の性格がかぶってしまうわけで、もしかすると各人の性格が逆になっていることをネタにしたものだけに初めから作られなかったかもしれません。 |
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[K-108] K.Sさんからいただいたご意見・ご感想です。(2007年 4月 8日) 戦国アッパレ大合戦で、しんのすけが高虎に「お前、逃げるのか?」と |
おたよりありがとうございます。 そうですよね、なかなか言えるものではありません。しんのすけがまだ小さいから、武士というものをよく理解していなかったから…とも一瞬思いましたが、「お前偉いんだろ」と言っているのですから、高虎がどんな立場にいる人間なのかはわかっているようですから、そんな偉い人に向かってズバズバと言えるのはすごいものです。 |
[K-107] しんちゃんさんからいただいたご意見・ご感想です。(2007年 3月31日) 「戦国アッパレ大合戦」は感動作品ですね |
おたよりありがとうございます。 もちろん感動もできますし、また衝撃も受けます。この作品はクレしんとしては異色のものという評価をされることもあり、その結果として(かどうかは人によるところですが)嫌いな部類に入れる人もいますが、一番好きだという人も多いです。 |
[K-106] ヒロシさんからいただいたご質問です。(2007年 1月28日) 始めまして!クレしん好きのヒロシです。 |
初めまして、ご質問ありがとうございます。 戦国大合戦やオトナ帝国は特に物語としての評価が高いですが、音楽に関してはどの作品のものにしても評価は高いです。さてBGMを何度も聞きたいとのことでしたら、ひとつだけCDがあります。その名も「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ! サウンドトラック大全集」という2枚組CDで、合計99トラックの映画BGMや挿入歌が収録されています。ただし発売されたのが2003年6月ですので、2003年公開の「ヤキニクロード」までしかありませんし、いろいろな都合により未収録になってしまったBGMもあります。 |
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[K-105] 匿名希望さんからいただいたご質問です。(2007年 1月27日) 戦国大合戦について、 |
ご質問ありがとうございます。 1.戦国時代に行った時と同じように、庭を通っていくより仕方がないでしょう。どうせ戦乱によって車はボコボコですから、その移動で新たな傷が付いても痛くもかゆくもないでしょうし。 2.確かに、そのまま出せばかなり怪しまれるかもしれませんね。本当に銃で撃たれたと言ったら言ったで問題になりそうです。石をぶつけたかぶつけられて割れたと言えばなんとか収まりそうですが。もしくは、証拠隠滅というと聞こえは悪いですが銃で撃たれたとわからなくするために、もっと粉々に割ってしまうとか…。 私信:どうもありがとうございます。正直言って、怒鳴りつけてやりたいようなものもあるのですけれどね…。 |
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[K-104] 原恵二さんからいただいたご質問です。(2007年 1月27日) はじめまして。原恵二というものです。 |
初めまして、ご質問ありがとうございます。 さまざまなことがあってようやく現代に戻ってきたわけで、戻ってきてエンジンを切る際にはひろしもみさえも疲れ果てていた感じでした。ですから、すぐに応答できなかったのかもしれません。ただ単に、余韻を残す目的かなにかによる演出として間をおいたのかもしれませんが…。 |
このことについて原恵二さんからいただきました。(2007年 1月29日) 前の質問のご回答ありがとうございます。 |
わざわざどうもありがとうございます。 いやはや、私はそこまで深い考えはしておりませんでした…。見事な考察力ですね。どのように解釈するのかは、これが正解だというものは存在しないと思います。ですからどのように考えられてもよろしいところですが、原恵二さんのお考えだと美しい形で締めることができていい感じですね。 |
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[K-103] 名無しさんからいただいたご質問です。(2007年 1月21日) 戦国大合戦で、一番初めに家族が寝ている部屋が和室のようでしたが、野原家に畳部屋なんてありましたっけ? |
ご質問ありがとうございます。 そもそも、あの寝室はいつも和室です。じゅうたんを敷いているので畳が見えないだけです。「色即是空」の掛け軸がかかっている床の間があるわけですから、基本構造は和室なのです。それどころか、テレビのある居間も、むさえが住み着いている2階奥の部屋も和室という設定になっているようです→http://www.biwa.ne.jp/~teruyo/2goukan.htm まあこのサイトで示されている図が完全に正しいかどうかもわかりませんが。 |
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[K-102] 名無しさんからいただいたご質問です。(2007年 1月19日) しんのすけが、又兵衛に「おじさんの嘘つき!」と言ってキックした後、なぜ又兵衛は「嘘ではない」と否定したのでしょうか? |
ご質問ありがとうございます。 話の流れを追ってみると…やぐらの上で又兵衛はしんのすけから、廉姫のことが好きだということを指摘されて「誰にも言ってはならん」とのことでした。そして問題のシーンですが、しんのすけが「嘘つき!」と言ったのは又兵衛が本当は廉姫のことが好きなのに、その気持ちを正直に示さなかったことに対するものだという解釈が一般的なようです。それに対しての又兵衛が否定したのは…あの時はしんのすけ以外にも防衛隊の先祖やら多くの人がいたので、メンツの問題でもあったのかもしれません。 |
このことについて、青森県北海道さんからいただきました。(2007年 3月 7日) 又兵衛「この世界には身分というものがあって…」しんのすけ「身分がなかったらどうするの?」というやりとりがしんのすけが又兵衛のすねをけるシーンの前にあったことから、しんのすけは「身分が上の人には告白することもできないし、されることもない。」という解釈をしたからではないでしょうか? また、阿田新地さんからもいただきました。(2008年 2月 3日) あのしんのすけの憤りには、又兵衛が廉に告白するとしんのすけに誓った(?)が、あがってしまい、結局できなかったためだと思います。 |
どうもありがとうございます。 >青森県北海道さん この「おじさんの嘘つき!」はいろいろな議論を呼んでいるところだったりするのですが、そのようなこともあったのかもしれませんね。しんのすけが身分違いという複雑な事情をどのように感じていたのかがポイントになりそう…。 >阿田新地さん 又兵衛は告白すると誓っていたかな…やぐらの上で交わした男同士のお約束と金打は、又兵衛が廉に恋心を抱いていることを誰にも言ってはいけないということに対するものだと思っていたのですが。解釈次第ではあるのかもしれませんね。 |
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[K-101] 名無しさんからいただいたご質問です。(2007年 1月19日) 廉姫が持っている杖のようなものは何なのでしょうか? |
ご質問ありがとうございます。 中盤で、野伏に襲われたあたりで持っていたものですかね。その直前に馬に乗っていたというのが関係していると思います。とはいえ、それ以上の詳細はいまいちよくわからないところだったりするのですが…。鞭というのも、競走馬でもないのに必要があるのかとか、その時代に存在していたのかとか気になる点が数々ありますし。 |
このことについて、西村義明さんからいただきました。(2007年 2月 6日) はじめまして。いつも楽しく拝見させていただかせております。 |
初めまして、ご回答ありがとうございます。 鞭を兼ねた杖、ですか。昔の道というのは舗装されているわけではないので、確かにガタガタだったり砂利道しかなかったりして移動は大変だったことでしょう。「戦国」は時代考証がかなりしっかりと行われていたようですから、あの杖も当時実際にあったものをできるだけ忠実に表現していたものだと思われますから、おそらくは当時使われていたような鞭代わりの杖という考えがよいということになるのでしょうかね。 私信:とても詳しいご回答をありがとうございます。業務中でしたら、あまり脱線されないほうがいいと思いますがともかくよろしくお願いします。 |
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