まあきち釣日記 2002年版 

2004年 2003年 2001年 2000年 1999年 1998年

2002年という年

春に釣れた良いサイズのアメマスやニジマスよりも、Mダムのブラウンや秘密の湖のニジの方が印象が強い。フラットフィッシュに襲いかかる姿が丸見えなのがたまらない。どんな魚が釣れたかという喜びから、どんな風に釣れたかという喜びに変わって来ているのかもしれない。初のイトウ釣行も思い出に残る。ボーズではあったが、これは来年度以降の目標である。
後半になるにつれ、釣りに対して贅沢になっている自分に気がついた。カラフトマス釣行の後は特にヒドかった。来年はどうなることやら。
釣り日記が後半「お笑い化」していったのは自分では不本意だった。
しかし、先日のオフ会では(お世辞ではあろうが)評判が良かったので、このまま行こうかなと思いつつ、さてさて。。。。

12/1(日) 10:00〜1:30頃 ○勝川

先週で納竿かなと思ったが、天気が良いので、また行ってしまった。
あまり、たくさんはいらない。2,3匹釣れれば鳥を撮りに行こうと思っていた。
この日は鳥が多く、対岸にカワセミが止まったり、河畔林にはエナガやシジュウカラやコアカゲラまでやって来た。ほんの2mほどの枝に止まるので気になって釣りどころではなかった(笑)

川は少し濁っていたが、始めて5分ほどで最初の魚が来た。40数センチのアメマスだ。
これは行けるかと思ったが後が続かない。
結局、1:20頃に1本を追加して計2本。2本目は大きいと思ったが、計ると51cmだった。
始めの1本と最後の1本の間はアタリもなし。
ヒットルアーは、CDJ9cmFTとCD9cmCG。
周りには釣り人も見当たらず、鳥も沢山見られて、とても気持ちの良い釣りだった。

午後鳥を探しに行くと、釣りの最中あれほどいた野鳥が全くいない。
釣れないときにウグイでもいいから釣ろうとする釣り人(誰だ:笑)のように、カラスやトビにスコープを向ける。
しかし、そんな時にかぎって、シャッターをきる直前に飛び去ってしまう。
仕方なく、車を走らせると、沼(川?)にシラサギがいた。大きさから見るにダイサギであろう。
しかし、北海道には殆どいない鳥のハズ・・・。貴重な鳥を撮影できてラッキーだった。

1年を締めくくるのに相応しい釣りだった。そう言えば去年の納竿も12月1日だった。
去年も最後は良い釣りだった。そしてアメマス2尾という釣果だった。
(去年は携帯落としてオチがついちゃったんだけどね。)

11/23(日) 9:00〜16:00 ○勝川

いくつかポイントを見て回り、結局下流域に入った。
釣り場に着くと、寒くて寒くてガイドもすぐ凍る。
どうなることやらと思っていたら、1時間もしたら暖かくなった。晴れ、無風。
Nさんから電話があり、今から家を出て、こちらに来ると言うので、合流することにした。

魚はボチボチは出るが、ガツンとは喰いつかない。水草が絡んだくらいの小さいアタリだ。
初めのうちは、ホントに水草だと思い、合わせないでいて、
「あれ?首振ってるぞ」→「サイナラ〜♪」
などというバラシをしてしまった。

アメマス8本(かな?)、最大45cm。最後にラパラコンスタンギーゴ(白エビ)で釣った奴はいい魚だった。
この日、最大で最強の引きを見せたのは45cmの巨大Qちゃん。ビビッた。
ところで、Nさん。後から来て56cm×2本を含む6本とは・・・。恐るべし。

2時ごろポイントを移動し、二つほどポイントを見てきたが、どちらも釣れていない様子。

最後に行ったポイントで思わぬ人に出会った。
その男性は、随分遠くまでスプーンをキャストしていたので、少し気になっていた。
男が近づいて話しかけてきた。

男 「釣れますか」
私 「今入ったところです。どうです?」
   (ん?この人、あの人に似ているなあ)
男 「いや全然。どこか他も行ってたんですか?」
私 「ええ、もう少し下流に。」
   (ん?少し訛りがあるぞ)
・・・・・・・・・・・・・・・
   (ん?手に持っているのはシーマ!帽子はバリバス)
   (ん?車が本州ナンバーだ。ちょっと聞いてみよう。)
私 「本州から来られたんですか?」
男 「ええ、東北からです」
私 (やはり、間違いない!)「Hさんですか?」
男 「ええ、そうです」

しばらく話をして別れたが、Hさんが全然釣れなくて私が釣れる筈もなく、アタリすらなし。
その後、あさみさんの友人に会い、しばらく話をして釣り場を後にした。

11/16(土) 朝から晩まで 某所 Hさんと

Hさんとは、この日初めてお会いした。
案内してもらったので、場所については書くことが出来ない。
前回釣行でボーズを喰らっているので、1尾でも釣りたいと、Hさんに言うと。「ボーズはない」との答え。
期待は膨らむ。(「まて、まて。あまり期待しちゃ駄目だぞ、まあきち。期待はいつも少なめに。」)

前日夜中に釣り場に着き、しばし安着祝い。少し酔っ払ってきたなあと思って、ウイスキーのボトルを見ると、半分以上二人で空けていた(笑)。

明るくなってから、釣り場に入ると、魚のライズが見られた。
川の様子を見ながらキャストを開始すると、
すぐにアタリ。乗らず。またアタリ。乗らず。
3回目にやっとキャッチ。35センチほどのアメマスだった。
川幅も深さもあまりない釣り場だったので、いつもの8,6fではなく、7f弱の柔らかいロッドを使っていた。8.6fの要領だとアワセが弱くなってしまうのだ。その後は強めの合わせで問題なしだった。

魚の気配ほどは魚が反応しないのは、スレているせいだろう。
アタリは小さい。ガツンなどとアタることは皆無だ。パクッとくわえているのか、少し重くなる程度の変化しか手元には伝わらない。底の藻に当たる感触と、魚の反応の似ていること似ていること。何度藻のアタックにアワセをくれたことか!
魚影が濃いことは、となりにいた親子のフライフィッシャーが、次々にロッドを絞り込ませていたことで分かった(泣)。
それでも、飽きない程度には魚は反応し、昼までに22,3尾のアメマスを釣った。
最大で45cm。Ave35cmくらいかな?平均サイズは決して大きくないが、魚の太さ、幅、スピードには驚かされた。遡上直後なのかなんなのか、私の知っている川でこの時期釣れる産卵ヤセアメとは随分違う。グリーンバックの個体もいたし、空中高くジャンプする奴までいた。

昼飯をレストランでとり、別のポイントへ。
日が落ちてから、活性があがったようで、2尾のアメマスを追加した。
やはりフライマンは釣っているが、ココではなかなか出せなかかったなあ。
スレているのか、コツっとアタってのらない場合が多かった。
それでも1尾目は、「コレで釣れてくれたかあ!」というルアー画像UPで釣ったし、2尾めの魚は今日一いいアタリをし、いい引きをしてくれたので良しとしよう。

朝の−6℃から夕方の−4℃まで、寒い一日だった。
合計で25本は、私にしては夢の数なのだが、Hさんに言わせれば「渋いの一言」だそうだ。
行き帰りの車中は99パーセント釣りの話(聞いてるかMさん!)。長い道のりもあっという間の楽しさだった。
お世話になりました。ありがとうございました。

11/11(月) 12:00頃〜真っ暗になるまで  道東K川  まつさんと

幻のイトウを求めて、道東湿原河川へ!
アメマスなどがかからないように、15cmほどのミノーを結び、ひたすらに奴をまった。
1時間、2時間とルアーを投げ続けるが、川面はシーンとしている。魚の気配すらない。

まつさんは、35cmほどのアメを2尾釣っている。
私にはアタリすらない。

当然だ。狙っている魚が違う。
ターゲットはミーターオーバー(発音に注意)だけである。

辺りが薄暗くなった頃、激しい水飛沫があがり、奴がミノーに襲いかかった。
明らかにワンミーター(発音注意)を超える大魚だ。
すかさずアワセをくれ、ファイトに持ち込むが、
惜しいところで
ラインブレイク。。。

真っ暗になるまで竿を振ったが、ついに最後まで魚は顔を出さなかった。
悔しい釣行であった。


※ なお、赤字は全て嘘ですので、黒字だけつなげてお読み下さい。
いや、だからボオズだって、ボーズ。完全敗北、ツルッパゲだって。俺だってこの時期「平日アメ」でボーズ喰らうとは思ってなかったよ。こっちこそ、たまったもんじゃないよ!ったく(誰に逆ギレ?)

11/4(月) 9:00くらいからだったかな?夕方まで。 道東湿原河川 K氏&M氏と

釣行から1日経った今でも、釣り日記を書きながら微笑んでしまう。そんな素敵な釣行だった。

K氏からB川への誘いがあった時から、この川へ行く楽しみと同時に1つの不安が生まれた。
K氏から「M氏も一緒だよ」と聞かされたからである。
二人とも私にとって大切な釣友であるし、どちらとの釣行も大好物である。が、「二人一緒」というのが、大問題なのである。
詳しくは、近々HPに書くことになると思うが、K氏との車中の会話は、90%釣りの話(そうでもないか?)であり、M氏との車中の会話は90%がアホ話(こっちは間違いない)である。各々私にとっては「同行コンセプト」が違うのである。無論「行き帰りの車中」というのは一つの象徴であり、このコンセプトはその日の釣行全体を占めるのである。

「どういう風に二人と接すれば良いのか?」
「アホをとるのか 釣りをとるのか?」
私はこの命題に頭を悩まし、前日は体調をくずして寝込むほどであった。

ああ、釣り日記だった・・・。
釣り場につくと先行者の車が数台止まっていたが、とりあえずやろうということで川に下りた。
サイコーのロケーション。秋の湿原河川。重い流れは蛇行し、倒木や岸のえぐれが幾つものポイントを形成していた。上空にはハクチョウやガンの群れ、梢にはヒガラ・エナガ・ゴジュウカラetc。ホントにサイコー!!
いるはずの先行者も姿を見せることなく、静かな釣りだ。

2尾目の魚は、上ってきたばかりの魚なのか、ニジマスばりの体高であった。今まで、かけるとバラしていた縁起の悪い「ノーザンジャークベイト」で釣ったのも嬉しかった。

午後はポイントを替え、数匹のアメマスと遊んだ。個体によってコンディションが違うのも面白い。私はアメマスをあまりミノーで釣らないので、今日は最初の1尾以外はミノーで狙ってみた。これまた楽しいものだ。
全部で7尾。最大でも40数センチであったが、満足の結果だった。
K氏はラストに70cm級のイトウさんのバイトにも出会ったそうだ。いるんだねえ。

大満足でおーしまいって釣行記を終了したいところだが、そうもいかないんだな。
実は、ポイント移動してからK氏やM氏がバカスカ釣るんだよ。
んで、私の上流や下流で「キタ」「マタキタッ!」の連続でやんの・・・。
私は彼らに挟まれて、1,2時間ノーキャッチ・・・。
いやあ、精神修行がたりないなあ。まわりが釣れて、自分だけ釣れなくても、
「いやあ、楽しいねえ」って平然としていられるとカッコいいのにねぇ。
「いっいや、俺も釣りてぇぇぇ!」などと醜く叫ぶまあきちであった(笑)。

それでもホントに楽しい釣行で、行き帰りの道中もあっという間だった。


 おまけ:モイワで、K氏と別れてからのM氏との会話

私 「いやあ、最後までKさんに言えなかったことがあるんだよね」
M 「なんすか?」
私 「今日さあ、俺、帰りの車が一番楽しかったんだよね」
M 「ぎゃはははー♪」

えーと。Kさん。じょーだんっすよ、じょーだん。私はア、アングラーですから。けっしてアホグラーでは・・・。

10/19・20(土日) 土5:30〜日9:00 道北河川 背広ネクタイの男と

1連の家庭事情を書くのも今日が最後と言うことになりそうだ。
「金曜日の夜からイトウを釣りに行きたいのだけれど」と言うと、「じゃあ金曜日から実家へ帰らせていただきます」と家を出て行ってしまった・・・。

待ち合わせはまつさんの家だった。現れたのはネクタイ姿のK氏だ。
噂には聞いていたが、本当にネクタイ姿で釣りに行く人だったとは。

夜中に現地に着き、朝5時過ぎから釣りはじめる。
7時ごろ、突然のヒット!重さは感じたが、上手くノらずあっけなく魚は逃げていってしまった。
魚体も見えたが、50cm〜60cmくらいであろうか?初めての魚なので、あまり確信はない。

その後、次の日帰るまでまでアタリすらなし。
河川、ポイントも何度変えた。あらゆる手をつくしたが、完全なるボーズであった。
初日の朝のヒットが、後になればなるほど悔やまれる。
やはり、簡単な魚じゃないよなあ・・・。
人出は多く、日曜日などは10m間隔で人が並んでいた。まさに釣堀状態。
その中で釣れているのを見たのは初日に2尾だけ。そのうち1尾は25cmくらいの小さい魚だった。
特筆すべきは、日曜日誰一人ヒットのない中で三連続でバイトに持ち込んだK氏だ。
それでも、三連続でバラシていたので、ヘコみかたは私よりも数段大きそうであった。
私はというと、ヘコみはしているが、思ったほどのダメージはない。
いづれ釣れると思うし(というか釣れるまで行くし)、楽しみが延びただけとも言えなくもない。
なにより、具体的に目標のようなものができたのが収穫だ。
最近、もう一つ釣りに対してテンションがあがらなかったので、これは大きい。
遠い釣り場だが、K氏とのドライブは楽しかった。道のりを感じさせなかった。
帰りにまつさんの家でコーヒーとケーキをご馳走になった。どうもありがとう。

余談ではあるが、19日の夕飯は稚内の「だんじり」だか「どんじり」だかというレストランに行った。
たいした旨くもない普通のファミリーレストランなのだが、客の数よりウエイトレスの数の方が圧倒的に多いところが評価できる

メニューに「おまかせ定食」というのを見つけた。無論私は黙っていられない。
ウエイトレスに、「『おまかせ定食』っていうのはどんなのですか?」とたずねた。
ドキドキしていた。
「モチロン、おまかせですワ♪」という返答なら100点で、即注文である。
緊張が走る・・・・・・・・・

「あ、メニューの写真と殆ど同じですよ」
笑顔の素敵な彼女はこともなげにそう言った。
(な、なんだとー!だ、だって、おまかせって・・・。)
私は愕然とした。しかしそれを悟られないように、平然と、とんかつ定食を注文した。
(本来はこの手のネタは写真館行きなのだが、写真がないため、しかたなく日記にUPしました:泣)

9/21(土) 道東河川 10:00〜3:00頃だったかなあ? Nさんと

ちゃくちゃくと家庭崩壊がすすんでいるまあきち家だが、まあそれも仕方のないことである。
本日は、Nさんの案内で、C川を攻めた。
彼の情報によると、先週彼の友人が66,67,68cmのぶっといアメマスをあげたそうだ。

が、結果3本のみ。うち、1本はスレ。最大で53,4cmだった。
体は個体差がけっこうあって、産卵直後と思われるやせ細ったものと、まあまあ太いヤツが混じった。
ゆるい瀬の底に、無数にへばりついているアメマスが見えるが、それらは全く反応しない。
強い流れの中にいる奴がたまに口を使うという感じだった。

最後の最後に根掛かりを煽ってはずそうとしたら、釣ってはいけない魚が掛かっていた。
殆ど泳げないほど弱ってはいるが、なにしろでかい(82cmだったかな)のでなかなか寄らない。
浅瀬を歩いて追い込み、ランディングネットで掬ったのちリリースしたが、疲れきっていたのできっとあのまま死んでしまうのだろうなあ。

9/17(月) 道東河川 1:00〜4:00

まつさんが、家の子どもを息子の嫁にと言ってくれたことを記念しての釣行だ(将来父親がいないことを娘に尋ねられたら、「お父さんは貴女が生まれてすぐ死んだのよと伝えます」 by 妻)

アメマスが遡上していると聞き、いても立ってもいられなくなった。
で、太平洋岸を東に向かって走らせると、鮭が跳ねていたのでルアーを投げた。
うぐいが釣れた。

本命の川へ移動したが、鮭がのぼってポイントを占領している。
鮭の脇でたまっているアメマスを狙ってはみるが、口を使ってくれない。
のぼったばかりの元気なヤツを釣りたいので、少し流れのある所を攻めると、なんかゴミが引っかかってきた。
良くみると、ゴミだと思ったのは、10cmほどのアメマスちゃんだった。本命ゲッッッットー!!
と、大喜びで本日の釣りを終了した。
んなわけあるか。

9/15(日) 山女魚園 4:30〜5:30 おこちゃまさん、おこちゃまさんのお姉さん、飲み屋のマスター、飲み屋の常連さん?と

おこちゃまさんが子どもを見に来てくれるの言うので、それを記念しての釣行だ(死んでしまえ BY 妻)
おこちゃまさんと私は金がないので、放流なし時間釣りのルアー、お友だち達は放流ありの餌釣りをした。
お友達たちは、山女を山ほど釣って、嬉しそうだった。
私は小さい山女を2匹だけ。
おこちゃまさんは・・・どうだったかな?
特筆すべきは、おねえちゃんを筆頭とした、餌釣り師たちだ。
雨が途中から結構激しく降ったのだが、テンションを下げることなく釣り続けていた。
うーん。素晴らしい。

9/9(月) 音●川 pm2:30〜5:00 まつさんと

9月4日に予定日より4日早く娘が産まれた。
その誕生を記念しての釣行だ(いいかげんにしろ By 妻)
午後から振り替えの休みだったので、道東方面に遡上アメを狙いに行こうと考えていたが、久しぶりに地元河川も良いかなと考え、音●川に行くことにした。
昼飯をまつ家で頂き(まつさんラーメン、美味かったぁ)、いつもより上に入った。

最初のポイントから次々と子にじが顔を出し、楽しい釣りとなった。
「あと1本で10尾だぁ。」「あと、2本で20尾だぁ」「あと、4本で30尾だぁ」などと話ながら釣って、
最終的には、31本のニジマスを釣った。
サイズは出ず、最大でも30cmを超えるか、切るかという魚だった。
まつさんは、36cmという良いサイズのニジマスを出していた。

今度は、少し秋が深まってから、でかいのを狙いに行こう!

8/24(土) 知床 am4:00〜pm3:00 Ryuさん、デカマスさんと

釣行1週間前から、この日の釣行のために仕事の調整を重ね、前日などはPM11:30までの残業であった。
出発の日まで行けるかどうか確定せず、ホントにギリギリで実現した釣行だった。
それだけにボウズは避けたく、1尾でも釣りたいという気持ちで一杯だった。

同行させていただいた、Ryuさん、デカマスさんともに初対面だった。
Ryuさんとはメールや電話では何度も話したことがあり、初同行というのも不思議な感じがした。

初めに入った、幌◎川河口では4:00過ぎから釣れ始めた。
場所は河口脇の一等地。大きな群れが入っているのも確認できた。
波が多少高かったが、波の中にマスの群れのシルエットが見えるのが感動だった。
7時ごろにアタリが遠のいたが、それまでに4本キャッチ、1バラシ。十分な釣果だ。
ここでの最大は57cmの雄だった(コレは横を流れている川を遡上するというファイトを見せた:笑)。
引きは強かったが、前回の釣行に比べ、アタリが小さいように感じた。
ぐぐっと押さえ込むようなアタリだ。少しだが婚姻色が出始めている。

7時30分に釣り場を後にし、羅臼側にポイントを移すことにした。
羅臼の築港で10時頃から釣り再開。ボチボチ釣れているように見えたテトラの上で粘るがアタリもなし。
隣の人も、そのまた隣の人も釣り上げたり、バラシつつもファイトしているのに・・・。

まわりが比較的近くで掛けていたので、そこばかり投げていたのだが、なんとも釣れない。
(後から考えるとスプーンに紅イカタコベーをつけていたので飛ばなかっただけのようだ)
それならと、遠投するとコツコツというアタリがあった。アワセるが乗らず。
そのままゆっくり引くとまたコツコツというアタリ。再びアワセるが乗らず。
そのままゆっくりと引くと三度コツコツというアタリ。今度は乗ったぁ!
ん?引きが弱いぞ・・・。あげるとなんと、海アメちゃん。
30cmほどのチビちゃんだったが、初めて釣ったので嬉しかった。

防波堤の突端に移動し、ボーっと(すでにやる気が半減状態)引いてきて、足元の海草に絡まないように、
ロッドを煽った瞬間、ついて来た魚がUターンしてしまった。ついて来ているのに気づかなかったのだ。
ショック!でかかったんだコレが。ホントだよ。

足場が高いだけに、近くで魚が喰うとその一部始終が見られて楽しい。
その後、そこで2尾釣れたのだが、60cmの雄はヒットからファイトの全てを見ることができた♪

魚は羅臼側の方が綺麗であったが、波も流れもないところだからか、それほど引かないように感じた。
喰う瞬間も見えたが、ひったくるという感じではなく、「パクッ」とくわえる感じだった。ウトロで感じたアタリの意味が分かった気がする。

初めは1尾でよいと言っていたハズなのに、少し釣れると、やれ引きが弱いだの、アタリが少ないだのという不満が出始める。イカンイカン。6尾も持ち帰れば十分でしょ。満足、満足。
マスコは前回よりも随分大きくなっていた。

Ryuさん、デカマスさんとの車中での話しは楽しかった(不本意にも寝てしまったが・・・)。
特にRyuさんには、缶ビールを頂いたり、運転していただいたりして、お世話になりっぱなしでした。

8/13(火) 知床 am3:40〜10:30 Nさんと

今年もカラフトマスを狙いに行くことができた。
昨年、2:30に入り、人が一杯だったため、今年はam1:00に現地入りを目指す。

家を8:00過ぎに出発したが、上士幌あたりでガソリンが少ないことに気づいた。不覚。
上士幌のガソリンスタンドは既にしまっている。まつさんに電話をかけ、開いている所を聞こうと思ったが留守。
「交通の要所、足寄ならあいているかも・・・」と思い、昨年まで足寄に住んでいた友人に電話するが、これまた留守。
とりあえず足寄に向かうことにした。が、足寄のセイ○ーマートで聞いてみると、
「開いてません」←当たり前だろバァロー、忙しいのにアホなこと聞くなという風に聞こえた(笑)

閉まっているガソリンスタンドに人がいないか覗き込んでいると、まつさんから電話があり、事情を説明した。
「とりあえず、また電話しますんでそのまま待っていてください」
こりゃ、音更までもどるしかないかな(往復2時間のロス)と考えていると、まつさんから連絡が入る。
「中足寄のガソリンスタンドへ行き、名前を言ったらガソリンを入れてくれることになりましたから。頑張ってください。」
なんと、電話で個人経営のガソリンスタンドに頼み込んでくれたらしい。
自分だったら、そこまで親身になって、動くことができたかなあと感動した。
「こんな時間に開いてるわけねえべや。わっはっはっはー」で、終わりだろうなきっと。

まつさんのお陰で、予定の時間前に着くことができた。
岬の先端へ着くと、1人だけ人がいた。挨拶をして、隣に入れてもらうことに。
昨年は、2:30には一杯だったが、今年はその時間に入っても十分なくらい空いていた。

薄明るくなってくるのを待って釣行開始。4時ころから釣れ始めた。
魚は銀ピカのフレッシュランで、恐ろしいほどの引きをする。
これだけ引く魚が次々と釣れるのはたまらない。
途中釣れない時間帯(なぜか6時〜8時ころ)もあったが、その他はコンスタントに釣れ続けた。
5本ほど釣って、もう持ち帰りはいらなくなったのでリリースに切り替えた。

昨年は、1本しかアタリがなかったため、引きを味わうなどと言うことは出来なかったが、今年は十分に楽しめた。
一番驚いたのは、8本目の魚。
掛かるとすぐに沖に向けて走り出し、全く寄らない。
ロッドを両手で支えているだけで精一杯なのだ。
どれだけデカい鱒なのか?もしやアキアジでは?
周りの釣り人もルアーを海から上げて、私の様子を見ている。
なかなか弱らないが、なんとか寄せてくると、背びれへのスレ掛かり・・・。
ガッカリだったが、めちゃくちゃな引きを堪能したのでよしとした。

「1本でも良い」と言っていたこの釣行、終わってみると9本キャッチ3バラシという結果だった。
最大は、オスの60cmジャストだった。
Nさんも順調に釣果をのばし、7本の鱒を釣り上げていた。

引きが強かったので、腕がだる〜くなりました(嬉)
それから、キープした12本の魚を車まで持ち帰るのも重くて、重くて(嬉)

当日の写真はこちら(フィーゴ♪さんリクエストのため、付け加えました。)
ヒットルアー コンデックス18g赤銀 コンデックスキング赤銀、チヌーク14g赤銀、タスマニアンデビル13,5g

8/8(木) ダム湖 Pm2:00〜6:00 まつさんと

まつさんと、カヤックフィッシング。この所ボート釣りが続いているなあ。
私の釣果は、流れ込みでのニジマス1尾だけ。あたりもそれだけ。
けど、このニジマスが良く引いた。腕がだるくなるほどだった。いい魚だったなあ。

まつさんは、バラシまくりだ。

唯一のキャッチの様子
まあきち「その辺だよ、さっきでかい魚のライズあったの」(ちょっと前に巨大魚のライズがあったのだ)
まつさん「来た!でかい!」
まあきち「ゆっくり!落ち着いて!」
まつさん「ん、Qだ。なんだコレ??????」
まつさんのキャッチしたウグイくんは、なんと針掛かりしてなかった。フックとラインでできた輪に、ウグイ君が入り込んで釣れたのだ。
こんな釣り方は見たことがないとか、じゃあ、ルアーいらないじゃんとか言って、二人で大爆笑した。

まあ、そんなこんなで釣りを終わりまつさんの家に帰り、焼肉をごちそうになった。
まつさんは、6時までに帰って子どもを風呂に入れることになっていたので、
「熊が出て、岸に上がれなかった」ということにして、
奥さんの攻撃をかわしていた。(かわせていたのか?あれは。)

8/5(月) ダム湖 9:00〜4:00 Nさんと

Nさんと釣りに行くことになった。
フローターを貸してくれるとのことで楽しみな釣行だった。
湖に下りてフローターを漕ぎ出す。なんだか不思議な感じ。
足ヒレでパタパタ漕ぐと、ゆっくりと進む。安定性は良い。
Nさんのゴムボートの後を追って流れ込みまで漕いだが、疲れるんだコレが。

流れ込みの中洲に着くと、丘に上がったNさんが、ちょうどニジマスをキャッチしているところだった。
30cmUPの綺麗な魚だった。
「入り込んでいるよ」
の言葉にその気になり、私もキャスト。すぐにヒット!
あまり引かないのでブラウンかな?と思って寄せると・・・。
Qちゃんでした。けっこういいサイズ。

その後、流れ込みでNさんは次々に魚を掛ける。
私は、チビブラ1匹だけ。

再び、湖に漕ぎ出し、キャストを続けるがなかなかあたらない。
ライズはあるのだが、スピナー、マイクロスプーン、ミノーと全て無視される。
Nさんは、ドライフライでコンスタントに魚をキャッチしているのに。

仕方がないので、フラットフィッシュに替え、立ち枯れの木の脇に投げ込み、5秒ほど待つ。
水面で小さく2,3度アクションを入れ、ゆっくりとリトリーブを開始したその瞬間。
倒木影から、襲い掛かる魚の影!ヒット!!
ヒットと同時にブラウンだと感じたその魚だが、以前釣った30cmまでブラウンとは引きが違った。
弱ったかと思い、寄せにかかると、ギューンと湖底に向けて走るのだ。
突っ込みを何度かかわしキャッチしたその魚は、40cmに1,2cm足りない大きさだった。

その後、やはりフラットフィッシュで、ヒットしたがバラシてしまった。
今日も、フラットフィッシュでのキャッチなので、ヒットする所が見れて楽しかった。
初めてのフローターも楽しかったし。満足満足。

8/4(日) 音●川 朝2時間ほど キンゾーさん、おこちさん

釣りの後、焼肉をして、キャスティング大会をして、サッカーをして、フリスビーをした。
まつさん一家も合流して(焼肉から)、素晴らしく楽しい一時を過ごした。
キャスティング大会は、缶ビールの上に1000円札や、マリンボーイカードや、100円ミノーやらをのせて、
当てたらもらえるというルール。(1000円出資はおこちさん)
これがなかなか当たらないんだ。
ゲットしたのは、当然、私。
フリスビーが一番上手かったのは、まつさん。隠れた才能。

釣果?野暮なことは聞かないように(笑)

8/1(木) 秘密の湖 am5:00〜pm4:30 まつさんと

キンゾーさんから『相棒』をお借りして(あのボートですよ、ゴローさん!)、の釣行。
同じ時間にもう1組の釣り人が到着した。「平日のこんな所に・・・」と思っていると、
なんと先日然別湖でご一緒させていただいた、Nさんだった。

早速準備し釣りはじめるが、浅いところでは全くヒットしない。
そこで、先日の然別湖トローリングタックルで5m〜10mほどの所を流すと、連続3ヒット!
そして、連続3バラシ・・・。(泣)
そのうち1本は、でかそうだったが、ファイヤーラインをぶっちぎって逃げていった。
多分、ラインが傷ついていたのだと思う。

10時ごろからは、殆どあたりもなくなり、それまでに25cmほどのニジを2本キャッチしたのみだった。
Nさんは、40cmを少し切るくらいの、美しいニジを釣っていた。
ところで、ここのニジは、15cmくらいのチビニジから、40cmくらいのまで、どのサイズを釣っても恐ろしく綺麗だ。
この湖くらい、釣れて来る虹鱒全てが綺麗だという釣り場を、私は知らない。

10時をまわると、風も強くなり、釣りと言うよりも修行という感じだ。
しかも、魚も釣れないので、流れ込みの小河川で少し遊んだ。
湖に近い落ち込みで、30cmUPのニジが掛かったが、しばらくファイのうちに逃げてしまった。
その後、ポイントポイントで子ニジやオショロコマが沢山遊んでくれた。

良い気分転換になったと、再び釣りはじめたが、やはり釣れないし、風が強い。
そろそろ帰ろうかと思った3時ころ、それまで吹いていた風がやんだ。
そして、あちこちでライズがはじまった。
まつさんが、2尾ほど連続でかけた。
私にもアタリが連続した。
まつさんが、31cm、35cmのニジを2本釣り上げた。
私も数こそ、そこそこ釣り上げたが、サイズが小さい。
30cmオーバーが釣りたいと、フラットフィッシュに替えた1投目、
大き目の魚が襲い掛かった。
フラットフィッシュはほとんどトップの釣りなので、ヒットの1部始終が見られるのが楽しい。
ジャンプをかわし、無事ランディング、37cmのこれ以上ないくらい綺麗なニジマスだった。
ライズは4時過ぎまで続いて終了。魚もどっかへ行ってしまったようだ。
尾数は数えていないが、2人で15匹以上は釣ったんじゃないかな。バラシも多かった・・・。
疲れて翌日は体中筋肉痛だったが、楽しい釣りだった。

余談ですが・・・
フラットフィッシュに喰いついたニジマスは、ダメージがひどく、持ち帰ることにした。
食うと、ものすご〜く旨いと知っていたから
まつさんに持ってかえるかと聞くと
「いいえ、要りません」
おくさんに要るか聞いてみたら
「いいえ、要りません」
サバいて調理できるようにしてあげるから持って帰らない?
「いいえ、要りません」
じゃあ、俺が料理するから、喰ってきなよ
「はい、そうします!」

彼は、刺身とバターソテーを「めっちゃ旨い」と言って喰っていました。
「奥さん!いいんすか、これで!!」

7/27(土) 然別湖 6:00〜12:00 N氏と(初同行)

今日の同行者Nさんは、ベテラン釣り氏だ。
カヌーも彼の持ち物なので、私は前に座り、操船の殆どはNさんがやってくれる。
釣りに専念できた。
Nさんは、フライ(ハーリング)、私はルアー(トローリング)だ。
早速2度ほどアタリがあった。
1,2匹のらず。やっと来た1匹は20cmほどのサクラマス(銀毛山女?)だった。

Nさんが、オショロコマを2,3匹釣り上げたところで、私もフライを借りてみた。
今日も坊主(いや、昨日は違うけど・・・汗)じゃ嫌なので。

すぐに竿先がググッとしなり、オショロコマが釣れてきた。なかなか良い引きだ。
ところで、このおしょろこま、魚によって同サイズでも引きが全く違う。
まあ、虹でもアメでもそういうことはあるけど、最後まで突き刺さるように引く個体もいれば、
まるで、雑巾をかけたようにずるずる上がってくるものもいる。何の違いなんだろ。

1匹釣ったら、ルアーに替えようと思っていたけど、あんまり、すぐに釣れるので、もう1匹、もう1匹と、
結局、3匹もそれで釣った。こんど、ぢぃさんに巻いてもらおう。

9時前に岩場にカヌーをあげ、コンビニのおにぎりで昼飯を食べた。
魚を数えると、あと1尾でおしょろこまの規定尾数だ。

飯を食い、いよいよ後半は、ルアー勝負。今日のために用意した、秘密兵器の出番だった。

岩場から船を離して、10数メートルくらいの所で、すぐにヒット。幸先は良いが、これでオショロコマは規定数だ。
サクラ、ニジに狙いを定めて、その後、時間まで粘るが、結局ニジは出ず。サクラはチビばかり3,4匹という釣果だった。その後釣れてしまった、おしょろこまは、船脇で全て自然リリース。

いや、それにしても秘密兵器が活躍してくれて良かった。フライに反応が渋い時でも、出たもんなあ。

7/26(金) 然別湖 6:00〜12:00 O氏と(初対面)

今日はO氏の漕ぎ手&フィッシングガイドとしての参加。だから魚は釣っていない。
釣れなかったのではなく、釣っていないのである(だれがなんと言おうと・・・。)

O氏は釣りをしない方だ。カヌーを漕ぐのも始めてのようであった。それでも、3,4匹の釣果があり、「楽しい、楽しい」を連発していた。「竿っていくらぐらいで買えるんですかねえ。釣り始めよっかなあ。」などと言っていた。これが、唯一の救いだった・

9時を回ると、風が強くなった。1人で漕いでも前に進まない。少し休むと随分戻されてしまう。1度仕掛けがからまって、5分ほど漕がなかったら、元いた場所までもどるのに20分もかかってしまった。
引き腕はだるくなるし、握力はなくなるし、押す方の肩は筋を違えるしで、散々だった。
対岸まで渡るのに、1時間30分もかかってしまった。

他の船に乗っている知り合いと、夕方から寿司屋で今日の釣果を食べようということになった。
毎年恒例である。オショロコマは、刺身やらフライやら寿司やらバッテラになって、我々の前に並んだ。
「なんも釣ってない○○(←私の名前)は、ゴボウ巻きしか喰わさん!」
と皆にいじめられた。

7/15(月) 更◎フィッシュファーム 近所のお子様方と

久しぶりの休み。しかも平日ということで、遠征でもしようかと思ったが、細かい仕事が入ってしまったので、
遠征は無理ということになった。
しかたがないので、前から約束してた近所の小学生を釣りに連れて行くことになった。
その子の家の近くにいた別の子2人も強制拉致し、子ども3人と共に、釣堀へ。
あとから加わった2人は竿を持っていないので、私のルアー竿を使わせてた。最初の子は餌釣りで順調に釣っている。自分で釣りの本を見て、自分で仕掛けを作ってきたそうだ。
なんだか、自分の子どもの時を見ているようで、ほほえましかった。

素人2人組は苦労していたが、なんとか1尾づつほどは釣れたようだ。
私も子どもと順番に竿を振り、まあボチボチの釣果を得た。
「同じルアーでなんでつれるのおー?」
という子どもの声はちょっと快感。今度は自分の子を連れて来たいな(ホントか?!)。

最後に素人組のうちの一人が43cmの大物をゲットした。今日は30cmくらいのばかりだったので、
ダントツで最大魚だった。うれしそうだったな。

スプーンを棚にあわせて引いたり、くわえる位のアタリをとるのは、その子たちには無理だったようで、最初に貸したマイクロスプーンでは、ほとんど釣果がなかった。
タダ引いて釣れるリーサルウエポンの「ばった君」を使わせると、なかなか良い感じてつれたようだ。
釣れた魚は3人の子どもが山分けして持って帰った。

しかし、フィッシュファーム、子どもは4時間で500円なんだな。安い!

6/29(土) ○別川 Tと am3:30〜1:30

2週間ぶりの釣行は、ずーーーーーっと前から計画し、楽しみにしていたものだった。
この釣行にかけていたし、準備もそれなりに(釣り準備と仕事の調整)進めてきた。
なのに・・・。
10時間歩いた。結果は書きたくない。
なんでだろ。この時期に、この川で・・・・。
最後に31cmの元気なニジが釣れたことくらいかな。良かったのは。
ハア。またしばらく行けないのになあ。

6/15(土) 然○川 I川 Tと

久しぶりにTと釣りに行った。
この間30本ほど釣った場所に案内するが、先行者がいたのか、さっぱりだった。
私が2本釣ったのみで、ナビとして失格。

面目ないので、I川へ。
ココも休日は人が多いなあ。
Tはニジ2尾・ブラ1尾
私は・・・。無釣果・・・。

チビだけはわんさか釣れる河川をハシゴして、この釣果とはなさけない。

6/11(火) ●勝川 午後 まつさん・あさみさんと

午前中で仕事が終わり、私の家で二人して飯をくう。メニューは、まあきち風パスタ。
今日は●勝川へ行こうということになっていたので、詳しいあさみさんに電話すると同行してくれることに。
最初のポイントでは、アタリなし。すぐに次のポイントへ。
そこは上流細流渓流だろうと予想していたのだが、意に反して水量轟々川幅広大ポイントであった。
「どうやって釣るんだア」と少々困惑したが、しばらくして私にもまつさんにもヒットし(バラシ)、あさみさんが釣り上げたので、なんとかなるかな?という感触。
なにより、あさみさんが釣り上げた40cm弱の虹鱒の綺麗さったらなかった。しるばあめたりつくのあんな虹鱒は、よだれだらだらであった。是非自分も釣り上げたいものだと燃えに燃えた。
で、しばらく後、念願の●勝川しるばあれいんぼうを釣り上げた。
サイズは30cmほどだったが、この魚体もホントーに美しかった。
この1尾でこの日は満足。

満足だったはずなのに、
帰り道に、○幌川(ちなみに昨日の○幌川ではない)で、3本ほどチビニジを追加した。
美味しい料理の後の安いデザートのようだった。蛇足。

6/10(月) 午前中音●川 午後○幌川・I川 同僚Aと

この間、然○川に案内して、つらせることのできなかった同僚を音●川へ案内した。
前日ワールドカップ・ロシア戦の祝杯を一緒にあげていたので、朝遅く出発。
風が強かったが、河畔林のおかげでそれほど苦にならなかった。
なんとか、同僚に5ヒット(うち3本キャッチ)という結果が出て一安心。

その後遅い昼食をとりAは納竿。私は○幌川を見に行く。
浅いし、濁っているのでちょっとやってから、I川へ移動する。
偶然まつさんに出会い、上流の橋まで車に乗せてもらった。釣り下った後に、自分の車まで歩かなくて良いのでありがたい。
I川では、1時間半ほど釣って、30cmUPのブラウンを釣った(自己新:笑)。

本日の釣果
音●川 ニジ最大30cm 計15本
○幌川 ニジ2本
I川   ブラ13本、ニジ2本     チビちゃんイジメの1日でした。

6/8(土) 然○川 pm5:30〜7:30

出るわ出るわだった。どのポイントからも出た。
1ポイント3尾から7尾もで出た。
キャッチだけで、25本〜30本というところでしょう。
けど、最大で25cmほどだった。

6/2(日) 音●川 am4:30〜7:30

天気予報は雨。しかし、時間ごとの天気予報では、am3:00〜6:00は曇りだった。
ちなみに、6:00〜9:00は雨の確率70パーセント。
こりゃ、行かねばなるまいと、3:30起きで音●川釣行。

入ったことのないポイントに入ってみるが、最初100mほどポイントらしいポイントがなく、ガッカリ。
しかし、その後が良かった。
ポイントポイントから次々と魚が顔を出す。
流れから、中・小型のニジが気持ちよくアタックしてきた。

流れのほとんどない小さいプールがあり、通り過ぎようかと思ったが、
一応投げてみようと、対岸からクロスに障害物際にミノーを落とすと、40cmほどの魚が追ってきた。
コツンとアタったが、フッキングまではいたらず。静かに上流に回りこみ、
ミノーを送り込み、ゆっくりと引いてくると、すぐにヒット。
元気良く引いたが、さっきのではない。25cmほどの小ニジだ。
やっぱり駄目かと思い、もう1投。

ガッ、グググッー!という強いアタリ、お、ヤツが喰った!
竿が根元からしなり、次の瞬間、ジャンプ!
でかい!
さっきのヤツではない!
またもやジャーンプ!
も一つ、ジャーンプ!!
おまけにジャーンプ!!!

4度のジャンプを何とかかわしたが、その後も走る走る。
岸際の草に隠れるのを引き離したり、急に走るのをいなしたりしている間に弱ってきた。
そんで、なんとかネットイン。
メジャーではかると51cm。おっしゃー!50cmオーバーだ!
鰭も魚体も色も素晴らしい虹鱒だった。
川岸に石で生簀を作り、しばらく回復させた後、静かにリリース。
魚はすばやく深みに帰っていった。

嬉しかったなあ。昨日の借りは返せたな。よくバレなかったな。

その後、流芯でさらに強いアタリがあったが、ジャンプ一発で逃げていってしまった。
40cmそこそこという魚だった。ジャンプしてなかったら、もっとデカイと思ったろうな。
やはり、流芯で掛けた魚は難しい。

本日の釣果 ニジ10本未満。ヒット15〜20本
ヒットルアー 色々使ってみて、色々なルアーで釣りました。

6/1(土) 音●川 夕方1時間ほど まつさんと

妻と昼飯を食べに出た。
まつ家に遊びに行った。(この時点で釣りの予定なし)
ちょっと1時間ほど釣りに行ってくるといって、妻とまつ奥をおいて二人で釣りに行った。
(まつさんは、10分ほど釣りに行ってくると言っていた)
I川へ行くが、着くとヒドイ雨。あきらめて、音●川へ向かう。
まつさんが最初のポイントから30cm弱の太いニジをあげた。
私は、バラシ2本のボーズ。
まつ家へもどったのは、3時間後だった(笑)
いやあ、家族サービスも大変だ・・・。(まつさんの奥さん、いつも旦那を連れ出してゴメンね。)

5/29(水) 然○川 pm4:30〜7:30 同僚Aと

恐ろしく忙しく、釣り行ってる場合じゃなかったのだが、行ってしまった。
同僚Aはこの間釣堀に行ったインチキ釣り師なのだが、是非一尾釣ってもらいたく、
ウェーダーをはじめ、竿・リール・ルアーも貸して釣りに行った。
雨で少しは水量が増えているかと思ったが、変わらず少ないままだった。
基本的に同僚にポイントを譲ってのナビフィッシングだったが、
2つめのポイントは枝が覆いかぶさる難しいポイントだったので、私が狙いチビ2本。

しかし、それからが続かない。あたりもなく、1時間ほど下ると、フライマンに出会う。
40cmほどの魚を釣ったそうだ。

上にも下にも釣り人が入っているそうで、渋い理由も納得。
そういえば、昨日も会議へ行く途中、釣り人の車があちこちに止まっていたな。
平日でもひっきりなしに釣り人が入っているようだ。

竿抜けポイントで2本追加、暗くなってからのライズ狙いで6本と、
合計で10本ほど釣ったが、同僚には結局1本も釣らせることができなかった。
それでも、次は彼も釣れると思う。
となりで、釣り方を見ていたし、ウエーダーも貸しっぱなしにしたので。

極少虹鱒ライズの釣り方がわかったのが、今回の私の成果かとも思うが、
そのサイズを相手にしてもあまりおもしろくない。
せめて、30オーバーが何本か混じれば面白いのになあ。

5/19(日) 音●川 まつさんと

2本キャッチ。2,3本ばらし。うち一本でかかったような。
朝ゆっくりめスタート。10時30頃あがりだったかな?
何故か渋かった。

5/18(土) 釣堀 pm4:30〜6:30 同僚Aと

仕事の後、最近釣りを始めた同僚と御影の釣堀へ行った。
昨日に比べて急に気温が下がったせいなのか、魚がほとんど入っていないのか、
全く駄目だった。
2時間やってやまべ2本という貧果だった。同僚が2000円だかの釣りセットでルアーを投げていて、
ライントラブルをおこしたり、投げてもちょろっとしか飛ばないのを見ているのが楽しかった(ゴメン:笑)
今度は釣れるとこに案内しますね。

5/14(火) 然○川 pm4:30〜7:00

この日は残業をする日と決めていたのだが・・・。

日曜・月曜と少しだけど雨が降った。
当日は曇りで気温が高かった。
前日、新しい竿を手に入れた。

以上により、釣行決定!こんな条件の良い日に仕事なんてしてられっかー。
ウエーダー穴開いていて靴下びちょびちょになるけど、かまってられっかー。

川へ入って、すぐのポイントで早速アタリがあるが、ばらしてしまった。
購入した竿は、柔らかい5,6fというチビちゃん遊び用なのだが、いつもの竿よりは若干強めにアワセなければだめらしい?
次のヒットは倒木下。流し込んでドンっと出る。
ドンっって感じだったのだが、釣り上げると22,3cm。うーん。サスガ柔らかい竿は楽しいなあ。
次のヒットは、倒木横。ジャンプ一発サイナラ〜。30cm強の良いサイズ。今年もバラシまくる予感。

その次が続かない。デカイのが出る気がしていたので、細かく丁寧に全ポイントを探りながら歩いたのだが、
1尾ほど追加しただけで、どこからもほとんど出ない。

「おかしいなあ。好条件は気のせいか?」

1時間ほど下り、普通釣り人は釣らずに歩く、小さな小さなポイントを発見した。
釣り慣れない人ならポイントだということすら感じないだろう。
(そういやミッシーさんといったときにも似たようなポイントから7尾連続で出たんだよな)
そこから、連続5匹・・・。うち1本キャッチ(笑泣)
全て分かった。魚たちの活性は低くない。苛められすぎているのだ。最近釣り人多いからなあ。
その後、似たような竿抜けポイントから次々魚を引きずり出し、バラシまくった。
最高7尾連続バイトというポイントもあった。

でかい奴は、小さい流れ込みのある深みから出た。
アタリで竿を立てたが、動かないので根がかりだと思った。
と、そいつはゆっくりと移動しだした。いいサイズには違いないが、スピードがない。
ゆっくり寄せるとそれほどの抵抗を見せずに寄ってきた。
3mほど寄った時、魚体が見えびっくりした。40cmオーバーだ。バラシたくない!
大物は釣り人をだまして急に走り出すことがある(伝聞:笑)

と、奴は2mほどのジャンプを連発すると、凄まじい速さで走り出した。
悲鳴を上げるドラグ。きしむロッド・・・。

なんていうのはウソ(すいません)で、あっさりネットイン。
49cmあった。(画像あり)
下あごのしゃくれたオスだ。胸鰭も背びれも大きく張っている。
ただ・・・尾びれが4分の1ほど欠損していた。鳥かなにかにやられたような傷だ。
だから引かなかったのか。写真を撮りリリースすると、ゆっくりともといたポイントに戻っていった。
その数匹後につれた32cmのニジ(いい魚だった)の方がずっと強い引きだったなあ。

5割ほどバラシ(ヘタ)、結局12,3本という釣果でした。
土曜の借りは返せたね。

5/11(土) 然○川 am7:00〜9:00

既に各ポイントには人が入っていた。
人のいないポイントを釣り下るが、1度アタリがあったのみ。
早起きは1文の得にもならず。

5/6(月) 然○川 pm4:45〜7:00

ニジ用のシングルフックを巻いているうちに、テスト釣行をしたくなり、家の近くへ。
この川もいたるところに人が入っている。この調子じゃ、釣れないだろうな。
しばらく人の入っていないポイントを探し、フライマン達に様子を聞くと、一様に「小さい!」という答え。
小さいのが釣れるってことは、この川もシーズンに入っているね。

釣り人が入っていないところを探すのも億劫になってきたので、フライマンが上がった後に入ってみる。
例年それほど人の入らない区間だ。

すぐにチビちゃんが顔を出してくれた。緩い瀬からだ。サビのとれた美しい魚体だった。
魚の色やつき場所から考えても、やはりシーズンインだということがわかる。
フライマンの後から出すところがエライと自分を褒めてあげた(笑)

しか〜し、それからしばらく、全く魚が出ない。
絶対に魚がついているハズのポイントでもアタリすらない。
「これはスレまくっているのかな」と思い、竿抜けポイントを探ってみた。
すると、小さな落ち込みなどから2本のニジを追加することができた。
サイズは15cm、20cmというところだ。今度はクロっぽい色だった。

久しぶりに暗くなるまで釣りをした。日が長くなったなあ。

5/5(日) 音●川 am10:00〜pm1:00

まつさんと午前中一杯で釣りをしようと約束した。
掲示板にその旨を書くと、クルセイダーさんから連絡があったのでご一緒することに。
クルセイダーさんとは初対面だが、前日に59cm、数日前には57cmをあげているツワモノだ。
サスガに連休中だけあってどこも車が止まっており、釣る気にならない。風も強い。
なんとかポイントを見つけチビニジを2本ゲット。
チビが釣れるってことは、シーズンインということだ。色の濃い固体だった。
ん?今期初ニジだなあ。

5/4(土) 道東河川 am4:00〜12:00

前夜シングルフックを巻き、巻き終わったころに家を出発。夜中の12時だ。
天気予報ではさえないことを言っていたが強行釣行。
350kmほど走って道東河川へ着く。雨は降っていないが、釣り人が少ない。釣れていないらしい。
少々不安になる。水量も少なめである。

なかなか難しい釣りで、スプーンの泳層が浅いと魚は全く反応しない。
ダウンクロスでスプーンを深く流すと最初のヒット。
20cmほどのチビアメだった。
コツを掴み丁寧に探ると、またもやヒット。先ほどよりは強い引き。35cmほどのアメちゃんだった。
時間がたち気温が上がると川にも魚の気配が満ちてきた。
心配した雨も降らないようだ。

結果、50cm、46cmを含む、計9本。
とても満足し、昼には釣りをやめ、車に戻った。
車を出すと同時に雨が降り始めた。
ツイている1日でした。

4/28(日) 然○川 pm3:30〜5:30

今年初の地元の川へ。
丸坊主です。ハイ。

4/27(土) ●勝川 am5:45〜pm3:00 みっしーさん、ぢぃさんと

50日ぶりの釣行ということで、嬉しくて嬉しくて・・・。
●勝川河口域も初めてだし、この時期にアメマスを狙いに行くのも初めてだった。

ぢぃさん、みっしーさんから大分離れて釣りをしていると、ぢぃさんから「みっしーさんが1尾釣った」との電話があった。
しばらくして二人の方へ移動すると、まさにみっしーさんが2尾目を追加しているところだった。
聞くとぢぃさんも釣ったそうだ。●勝川初アメだそうだ。
二人の横に入れてもらい、私にも待望のヒット!
そして、ジャンプ!
え?アメマスがジャンプ?
そうなのだよ・・・。この日8本のアメマスを釣ったが、そのうち5本はジャンプしたのだ。
しかも、引きも強く速い。これが遡上アメの実力か?心持ち背中も緑色をしている。体の太さも申し分ない。
今までのアメマスの概念とは大分違うなあ。これは海アメだね。
少しアメマスの認識が変わってしまった。

サイズはだいたい30cm〜40cmで、アベレージは35cmぐらいだった。
ところが、みっしーさんが釣った58cmは凄かった。美しく強く太かった。前回私が釣った67cmより重そうだった。
あんなの釣ってみてぇ〜!!!

その後、昼はみっしーさんの用意してくれた焼肉を3人で美味しく頂きました。ご馳走サマ!

本日の釣果 8本+U1本 最大50cm弱、
使用ルアー フラッシュクルセイダー(200円だよ!)、コンデックス、ドサンコ、ディンプルスプーン、サクラマススペシャル、チヌーク(色々なスプーンを試し、成果がありました:嬉)

3/9(土)●路川、●勝川 Am6:00〜18:00 まつさんと

そろそろ●路河口爆釣の予感がしたので、まつくんを誘って行ってみた。
二人で50本釣ろうと誓う。
6:00頃着くが、寒いし釣れないし、大部分凍っている(この時点で、50本どころか、坊主も覚悟した)ので、上流で魚が溜まっている所がないか探しに行く。
大分上に、溜りを発見し、氷の下にマイクロスプーンを落とし込み、なんとか48cmを1本だけゲット。
あと2cmで、50cmだったなあ、惜しかったなあという感想を持つ。

まつくんのルアーが氷に引っかかったので、畳3畳ほどの氷をぶち割ることにする。
氷を割ると、下からアメマスが出るわ出るわ。まつくんは、70UPの奴もいたといっていた。掬えそう。
手荒なことをし、場があれてしまったので、ポイントを休めることにし、別の場所を探りに行った。
途中、一箇所溜りを見つけ、1尾掛けるが、氷に阻まれバラしてしまった。

昼ごろ、先ほどの氷下ポイントへ戻ると、餌釣りのおじさんに占領されてしまっていた。
氷が流れてくるのもやっと止んでいたので、惜しいことをしたが、ポイントをあきらめ、河口へ再び移動。
釣り人が増えているが、だれも釣れていない様子。「水が澄みすぎている。」とj地元らしい釣り人が言っていた。濁ってたら、「濁りすぎている」って言いそう・・・。
ぢぃさんから、●別川でRyuさんが50cmのアメを釣ったという情報を聞き、●別を目指す。
河口付近で沢山の釣り人が釣っていたが、われわれは上流を目指した。
そこへ、またぢぃさんからメールが!
「Ryuさんが、●勝川で60cm!」
なにぃぃぃぃ!

まつくんと相談し、●別は止めにして、とりあえず昼飯を食べて●勝川を目指そうということになった。
昼飯は、国道沿いの「ゆき」という店に行った。安くて、普通の味の店。チャーシュー麺500円なんて他にあるだろうか!?(この「ゆき」については、いずれ、詳細を書こうと思う。)

pm3:00、茂●橋へ着く。先行者が帰るところだったので話を聞くと、ビクを見せてくれた。60オーバーのアメが入っていた。ちょっと前から釣れ始めたとのこと。ラッキー!しかも、ちょー温かい。

ポイントに入ってすぐに、まつくんにヒット!40cmほどのアメマスだ。
続いて私にもヒット!でかい!
慎重に寄せ、取り込める場所を探す。抜きあげられる大きさではない。
足場の良いところまで誘導し、なんとかランディング成功。口の皮一枚だった。あぶね。
なんと64cm!!
あと1cmで65cmだったなあ、惜しかったなあという感想を持つ。

その後、満足して油断したのか、連続で乗せられず、せっかく乗った魚もバラシてしまったりしながら、2,3本追加した。
まつくんも、ポツポツと釣っているようだ。
どうも、今日はポイントが遠い。最大に遠投して、5m〜10mにヒットが集中している。それより近くでは、結局一本もでなかった。
得意のドサンコから、遠投がきく、コータックの18gに替える。変えたとたんの3連続ヒット!
気をよくしてコータックを使い続けると、押さえ込むような鈍いアタリ!でかいぞ、これも!
なだめて、寄せて、無難にランディング、なんと67cm!!!
あと3cmで70cmだったなあ、惜しかったなあという感想を持つ。

ここまで来たら、10本釣って止めたかったのだが、5:30に9本目を釣ったのが最後となった。
6時頃になると、あれだけさかんだったライズも、ピタリと止んだ。そこで我々も釣りをやめて車に戻った。

今日の釣果、●路 48cn1本。 G1スプーンフック改2g 
        ●勝 上から67,64(画像あり)53,50 他5本。 ドサンコ、ピュア、コンデックス
まつ氏 5本

大満足の釣りでした! ●路はなんだったんだと、少し思うが・・・。

3/3(日)●勝川 1:00〜4:00 

二日酔いのまま、午後茂●橋へ着くが、寒いし、風が強いし、先行者が釣れていないというので、
そこで釣るのをやめて、ポイント開発だあ〜と思い、入ったことのない区間へ。
車を止め、歩き始める。昨日からの冷え込みでカタ雪になっていて歩きやすい。
それでも、川まで20分ほどかかった。川に着き、まず下流を目指した。
しかし、どこまで行っても良さそうなポイントがない。遠浅なのだ。
1時間ほど無駄にして、あきらめて、戻り、今度は上流へ歩き始める。ココまでで1時間。
途中、氷を踏み抜き、水没。上着の袖をドップリと川に浸し、寒い。(まあ、いつものハプニング:泣)

良さそうなポイントに着き、2,3投目で強いアタリがあった。
力強い引きで、ドラグが気になる。50オーバーはあると思ったが、計ると48cm。
なかなか太い魚で、引きの強さにも納得。
写真を撮り、流れに放す。
今年の初アメに顔がほころぶ。

気がつけば、風が止み、太陽も顔を出した。
ルアーを投げるのを止め、雪の上に腰を下ろす。
人っ子一人いない景色をながめ、「もう満足だな」と考える。
あたりは、全くの無音だった。
人や車などの人工物はおろか、風の音も、鳥の囀りも、流れの音さえしない。
「日常生活の中で、全くの無音なんてないよな」などと考えながら、しばらくボーっとする。

友人からの電話をきっかけに、再び釣りを開始する。
30cmちょいと、40cmちょいの魚を1尾ずつ追加した所で竿をたたむ。
まだ、明るいので、ポイントを探しに、さらに上流を目指して歩く。
河畔林にスノーシューの足跡がついていた。

帰りは、雪原を斜めに30分以上かけて歩く。遠くの車目指して真っ直ぐに。
カタ雪でなければ、大変なことだ。
少しヒザが痛い。体がなまっているようだ。

ヒットルアー ドサンコ18g

2/9 (土)Fシュファーム・A釣堀 まつさんと

まあ、釣堀なのでべつに、アルファベットなど使わなくても良いのだが・・・。
先週1週間はとても暖かったのに、この日はヒドク寒かった。
魚も渋い。3時間で15匹ほど。最大でも30cmを切るくらいだった。
2,3投に一尾の割合で釣り上げているルアーマンがいた。
釣堀も奥が深いね。
帰り道、A釣堀の様子を見に寄ってみると、とても釣れそうな感じ・・・。
1時間だけよってみることにした。

すれてもいないハズなのに、魚もたくさん入っているようなのに、さっぱり。
30cmほどのと、40cmほどのを釣っておしまい。
これで、西帯の室内釣堀寄ってたら、3件はしごの記録達成だったな。
(まあ、2件ってのも初めてだったんだけど。)
ヒットルアー コータック2g、エリアパッション2,3g、クリックホッパー、毛ばりミノー(?)他。

1/5 糠平湖 三の沢 あさみさん、まつさんと

早朝から3の沢へ。4,5年ぶり人生2回目のワカサギつりだ。
とりあえず、何も分からないし、仕掛けもないし、リールも15年前のバス用ベイトだし、餌もないし、ジャンバー忘れてくるしで、やる気なしからのスタートだった。
しかし、あさみさんが何もかも準備してくれ、暖かいテントの中での釣りだったので、次第に気分はよくなった。(ウイスキーのお陰もあるが)
釣果は40尾と、この釣りとしては惨敗なのであろうが、持ち帰ってその日食べる分としては良いかな?
ムーチングで良い型のサクラマスを釣っている人がいてうらやましかった。
最後は、あんまりつれなくて、3人とも怪しいルアー釣りをはじめる始末。
あさみさん・・・自作ミノーの垂直引き
まつさん・・・・・スピナーのフックにいくらをつけてのたらし釣り。
まあきち・・・・・スプーンの置き竿

釣果は、あさみさんが90尾ほど、まつくんが20尾ほど、周りの人も多くて100匹程度だった。
あまり刺激的な釣りではないが、また行ってみよ。
行く人いたら、声かけてね!

1/1 パラオ共和国 ホテル前の港

今年最初の釣りは、パラオだ。狙いは当然GT(ジャイアントトレバリー・ロウニンアジ)だ。
先日のダイビングのとき、釣り人が、GTを釣っているのを見た。水柱を立てて、トップウォータープラグに襲いかかり、竿をノシ、ドラグを鳴らして疾走するファイトを目の当たりにしている。恐ろしくてワクワクする魚だ。
で、早速釣り船をチャーターしようと交渉するが・・・、なんと1月1日は休みだと言う。いくつか交渉してみるが、予約が入ってしまっているか、休んでいるかで、見事にGTの夢は破れてしまった。

しょうがなく、ホテル前の海にルアーを投げ込んで遊ぶことにした。
これが、渋い。
パラオなら、ひっきりなしにアタリあって、当たり前だと思っていたのだが、どうもアタリがこない。
さらに、やっとかかった大物は、1尾はラインを引きちぎり、1尾は痛恨のバラシ。
新年早々ついてない。
やっと釣れた魚は、15cmほどのワニ口の不気味な魚。(画像)なんじゃこりゃー!
こんなとこまで竿を持っていって、ワニ魚1ぴきの釣果とは、なさけない。