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ビートに市販のオーディオを取り付ける
New audio built into HONDA Beat.
ここでは、純正のオーディオしか取り付かないHONDAのビートに、市販のオーディオを
取り付けたので、紹介しています。
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通勤用の車として中古でHONDAビートを購入。
しかしながら、2004年の春、カセットテープが出てこなくなって、オーディオが機能しなくなりました。
約1年もの間、小型のラジカセを車内に持ち込んだりと、機能しなくなったオーディオをなんとかカバーしていたのですが、
どうにも不便。
たまたま、○ー○○ッ○○に寄った際、ラップのようなものに包まれて売られている1DINサイズの市販のカーオーディオの中を
のぞきこんで見ると、意外に部品がないことに気付いたので、オーディオ側を削って、ビートのセンターコンソールの中に
納めてしまうことを思いつきました。
とりあえず、ダメもとで購入して作業開始。f(^^;
(注) ここで紹介した記事を参考に、同様、または類似の改造等をされる際の責任は負いかねますので、
あらかじめご了承ください。
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その、ビート専用オーディオ本体。
クラリオン製、GXC-8200SF。
フルロジック、カセットレシーバーといったところでしょうか。
パネルの後ろについている本当の本体の横幅が妙に狭い。
前面パネルも微妙に逆台形。
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購入した1DINカーオーディオ。
SANYO製、CDレシーバー、CDF-R885。
CD-R/RWにも対応。出力は50W。基本的な機能は十分。HONDA車用の接続ケーブルと込みで、約14,000円で購入。
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この状態で、1DINオーディオをどのくらい削ったらいいかを確認。
マンション広告などの、ちょっと厚めの紙で、SANYO製オーディオと同サイズの箱を作成して、
この中に入れてみて、どのくらい削ったらいいのかを検討。
その結果、本体を前方からみて、両サイド1.5cmくらい、奥行きで3〜4cmくらいを斜めに
カットすればいいというのがわかったので、早速作業開始。
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幸い?にも、前のオーナーが、1DINサイズのカーオーディオを取り付けていたらしく、
フレームがすでに切断されていました。
中古で購入する際に、センターコンソールは、元の状態に戻すという話を聞いた記憶があるので、
前のオーナーは、コンソールを切断して、カーオーディオを取り付けていたようです。
フレームが切断されたままになっているなど、知る由もなく購入しているのですが、
結果オーライです。(^^)
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オーディオ本体の板金を削るには、とりあえず分解する必要があります。
CDユニットと本体基板をつないでいるフラットケーブル、板金が直接半田付けされている
ラジオのチューナーユニット、ネジだけではなく、板金の一部を曲げてとめてある基板本体など、
注意しながら、慎重に作業する必要がありますが、デジカメがあれば、画質そこそこで、
使っているネジなどを含めて、ばんばん写真を撮っておけば、かなり安心して分解できます。(^^)
脱着式の操作パネルとはコネクタで接続されているのですが、操作パネルとの位置関係の
問題もあり、コネクタをはずして、ケーブルを半田付けしています。
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センターコンソールをかぶせると、こんな感じです。
ちょうどいい感じです。
工具はあまり持っていないので、板金を切断する際には、穴をたくさん開けて、
何回も折り曲げながら切断するとかしました。
電動ドリルは持っていたのですが、ヤスリとかは100円ショップにあったり
したので、工具にさほどお金はかかっていません。
本体の固定は、フレームにインシュロックでしばっています。
参考まで。
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操作パネルの試作版を取り付けて、動作の確認。
ビート専用オーディオの操作パネルの表示部とチューナー選曲スイッチの部分は、基板ごと、
完全に取り去りました。
代わりに、2mm厚の透明のアクリル板を加工して、新しい操作パネルの基板を
取り付けています。
液晶表示下のチューナー選曲用スイッチと、左のボリューム以外のスイッチは、
もともとのオーディオのスイッチに配線して流用しています。
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さて、一応完成です。
もともとのブランド名、"Gathers"にちなんで、"Others"にしてみました。(^^)
この印刷パネルは、パソコンでデザインして、写真印刷用の光沢紙に印刷して、アクリル板に
合わせて切って、アクリル板の背面にはさんでいるだけです。
(雨などのときに濡らさないように注意が必要ですけど...)
流用しているスイッチの中で、"+"、"-"、"▲"、"▼"は、使用していませんが、何も加工せず、
残しています。
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(注) ここで紹介した記事を参考に、同様、または類似の改造等をされる際の責任は負いかねますので、
あらかじめご了承ください。
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