トップ レゴ歴 子供のころのレゴ 最近のレゴ 部品の比較 コーラのレゴたち なっちゃんのレゴたち 作品たち ブリックジャーナル ブリックファンタウン レゴのイベント レゴなお店 携帯用壁紙 レゴな商品 いろいろな商品 HONDAビート		部品の比較 Comparison of LEGO parts 　写真の大きさの部品で､古いもの(左上側の3色)は､部品裏側の中央が､"−"になっています。 　1970年代の始め?に､"〇"になったようです。(右上側の3色) 　ちなみに､現在では"◎"になっているものがあります。(下側の3色) 部品の裏の形 　最近のものは､はずし易い様に段差がつけてあるのがわかります。(手前の3色) 　古い部品(上側の3色)は､この部品を敷き詰めて配置すると､はずすときに非常に苦労します。 　また､成型時の流し込みの跡も､古い部品は横からでしたが､最近のものは部品裏側の中央にあります。 ポッチのない部品 　最近の円筒形の部品(手前の3色)は､中央に穴が開いていて､棒状の部品を挿したりできますが､ 古いもの(上側の3色)は､中央に穴は開いていませんでした。 　最近の部品は中央に穴が開いたせいか､成型時の流し込みの跡は､古いものとほぼ同じ場所にあります。 円筒形の部品 　成型部品に必ず見られる､流し込みの"跡"です。 　古い部品(上側)は､部品の横にあるようですが､最近の部品(下側)は､上面の"ﾎﾟｯﾁ"のひとつが､ それに使われているようで､"LEGO"のﾛｺﾞの中央の"EG"の部分が欠けています。 　古い部品では､この跡を隠す様に部品の方向を変えながら組み立てていたことが思い出されます。 (下側の部品は､是非とも実物を見てみてください。) 成型の跡 　45度の屋根部品で､外観はほぼ同じ(右側の部品)ですが､古いもの(左側)は"真中の棒"がないようです。 　ちなみに､折れたような形跡もありません。 　1970年代の始め?に変わったと思われます。 45度の屋根部品 　上記､45度の屋根部品と同じ傾向の部品です。 　古いもの(上側)には棒がなく､2ﾎﾟｯﾁごとに区切られているだけです。 8ポッチ部品 　窓部品の比較です。 　左側が1970年前後の部品で､右側が1970年代後半と思われます。 　左側は､窓の"透明の部分"をはめ込むための穴が確認できます。 また､左側の下の方が､右側のより､若干突起しているのが確認できます。 　この窓部品を裏から見てみると､はめ込まれている"透明の部分"の形状も異なっています。 　左側は､先に述べた部品上部の"穴"にはめ込めるような形状になっているのは勿論のこと､ 下の方が少し､"えぐれている"ような形状になっています。 　右側の方は､接着剤の進歩からか､接着剤のみで固定されているようです。 　成型部品に必ず見られる､流し込みの"跡"も異なっています。 　白い○の位置に､その跡があり､左側は2ヶ所､右側は1ヶ所になっています。 窓部品 　どっちが古いものでしょうか? 　左側が古いものなんですが､最近のものと比べても､形もほぼ同じで､ 成型の流し込みの位置までほとんど同じです。 　今も昔も変わっていない部品です。 家の囲い部品