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政略・人事編(3) 返答編 1 2 3
それは、だめだ。
わかっているだろう?
それは、だめだ。
わかるだろう?
それは、ならぬ。
それは、なりませぬ。
それは、わかっている。
それは、机上の空論に過ぎませんな。
それは、軍旗と皇帝陛下の名を辱めることはなはだしい提案だ。
それは、軍旗と皇帝陛下の名を辱めることはなはだしい提案だな。
それは、軍旗と皇帝陛下の名を辱めることはなはだしい提案ですぞ。
それは、困る。
それは、不可能な話だ。
それは、暴言ですな……。
それは、無理というものですよ。
それはだめだ。
それはだめだ。
ヤン、君にもわかっていんるだろう?
それはないだろ、ユリアン。
それはならぬな。
それはなりませぬ。
堅固な城郭も、蟻の一穴から崩れさるのですぞ!
それはなりません、ラインハルトさま。
それはなりません。
それはなりません。
理由はおわかりのはずです、ラインハルトさま。
それは確かに(元首職名)の決定なのだな?
それでは、(貴官/卿)のすきなようにしろ!
それは確かに(元首職名)の決定なのだな?
それでは、(貴官/卿)のすきなようにするがよい。
それは確かに(元首職名)の決定なのだな?
それでは、(貴官/卿)のすきなようにするがよい。
責任はとれんがな!
それは確かに(元首職名)の決定なのだな?
それでは異論などない。
それは確かに(元首職名)の決定なのだな?
それでは異論などない。
すきにしろ!
それは確かに(元首職名)の決定なのですな?
それでは異論などありませぬ。
それは確かに(元首職名)の決定なのですな?
それでは異論の挟みようがありませんな!
それは確かに(元首職名)の決定なのですな?
それならば、異論などありませぬが……。
それは正論ですな。
わかりました、我を捨てましょう。
それは無理というものですな。
それもやむなし、か。
それもやむなし。
そんなことはお前に言われるまでもない。
そんなものでしょうか……。
そんな言い方は、よせといっているだろう!
そんな言い方をされちゃ、やらざるをえませんね。
たいした詭弁だな!
たしかに、(貴官/卿)の意見は正しい。
たしかに、このような策もありますが、消耗する国力もまた大きなものとなりましょう。
たとえ実行したとしても、無駄に終わるでしょう。
たとえ実行したとしても、無駄に終わるでしょう。
それなら、やらない方がましです。
だが、それでは興がなさすぎる。
だまれ、平民!
誰が主人であるか、教えてほしいか!
だまれ、孺子!
だまれ!
だまれ!
臆病者が指揮にまで口をはさむか!
だめ!
だめだ、だめだ。
だめだ。
だめだ。
(貴官/卿)は、その程度のことも理解できぬのか!
だめだ。
おれを困らせないでくれ、ロイエンタール。
だめだ。
そういうわけにはいかん。
だめだ。
そんなことは許せん!
だめだ。
もう少し気のきいた提案を持ってきてくれ。
だめだ。
卿は、卿にしかはたしえぬ責任をはたせ。
だめだ。
出直してくれ。
だめだ。
理由は(貴官/卿)にもわかっておろう。
だめだ!
慎重も、度が過ぎれば優柔不断とのそしりをまぬがれぬのだ。
だめだな、それじゃ。
だめだな、それじゃ。
もう一度、練り直してみてくれ。
だめだな。
だめだな。
あきらめてくれ。
だめだよ、いくらユリアンの頼みでも。
だめだよ、ユリアン。
だめだろうな。
だめでしょうね。
だめです。
だめですな。
だめですね、いくら(名前)提督のおっしゃりようでも。
だめですね、いくらシェーンコップ(階級)の頼みでも。
だめですね、いくらキャゼルヌ大先輩の頼みでも。
だめですね、いくら先輩の頼みでも。
だめですよ、いくらキャゼルヌ先輩の頼みでも。
だめですよ、いくらシェーンコップ(階級)でも。
だめですよ、いくら先輩でも。
だめですよ、いくら先輩の頼みでも。
だめですよ、いくら大先輩でも。
だめですよ。
だめなのはわかってはいても、言わずにはおれませんな。
だめなものは、だめだ。
だめなものは、だめだよ。
だめなものは、だめですな。
だめなものはだめだ。
だめなんじゃないかなぁ。
つけあがるなよ、孺子!
できぬことではありませんが、得策ではありませんぞ。
できぬことではないが、焦らずともよいのではないかな。
できもしないことを、おっしゃらないでください。
でしゃばるな!
(階級)ごとき下賎の輩が何を言うか!
ですけれど、私には、より効率的な策があるように思われるのですが……。
とても困る。
とにかく、だめ!
とるに足らん意見だ。
どういう意味だ、それは?
どうか、ご自重ください。
(自国名)軍屈指の名将たる閣下が道をあやまられては、他への影響が大すぎましょう。
どうした、ミッターマイヤー?
卿と俺の仲だ、こんなやり方は必要ないぞ。
どうも、そういう論法は好かんな。
どうも、私の一存では……。
なぜ、そんなことまで言って、誰よりも(貴官/卿)自身をおとしめる?
なにを寝言を言っているのだ、君は!
ならぬ。
(貴官/卿)は、その理由もいちいち説明せねばわからぬのか?
ならぬ。
これは、そなたごときが口出しできる事ではないのだ。
ならぬ。
卿は、その程度のこともわきまえぬのか。
ならん!
(貴官/卿)は、そんなこともわからんのか!
ならん!
この痴れ者め。
ならん!
この痴れ者めが。
なりませぬ。
ここは自重されよ。
なりませぬ。
どうか(階級)、小官をご信用あって、卿の任務をおはたしあられよ。
なりません。
なるほど、(元首職名)の意向はわかった。
そのとおりにしよう。
なるほど、(元首職名)の意向はわかった。
そのとおりにすればいいんだね。
なるほど、(元首職名)の意向はわかった。
そのようにしよう。
なるほど、(元首職名)の意向はわかった。
ただちに実行しよう。
なるほど、(元首職名)の意向はわかった。
ただちに実行する。
それでよいのだな。
なるほど、(元首職名)の意向はわかった。
安心してくれ、ただちに実行するから。
なるほど、(元首職名)の意向はわかりました。
そのようにいたしましょう。
なるほど、(元首職名)の意向はわかりました。
そのようにさせていただきます。
なるほど、(元首職名)の意向はわかりました。
そのようにさせてもらいましょう。
なるほど、(元首職名)の意向はわかりました。
そのようにさせてもらいます。
なるほど、(元首職名)の意向はわかりました。
そのようにさせてもらいます。
なるほど、(元首職名)の意向はわかりました。
そのようにします。
なるほど、(元首職名)の意向はわかりました。
そのようにすればよろしいんですね。
なるほど、(元首職名)の意向はわかりました。
とにかく、そのようにすればよろしいんで。
なるほど、(元首職名)の意向はわかりました。
何が何でもそのようにしますよ。
なるほど、(元首職名)の御意向はわかりました。
そのようにさせていただきます。
なるほど、(元首職名)の御意向はわかりました。
その件に関しては、善処させていただきます。
なるほど、おっしゃることはわかりますが、承服しかねますな。
なるほど、おっしゃるとおりですが、それでうまくいくとは思えませんな。
なるほど、おっしゃるとおりのようですが、それだけでは……。
なるほど、おっしゃるとおりのようですな。
なるほど、そういうものか。
わかった、すこし考えるとしよう。
なるほど、そういう手もあるな。
なるほど、そのような考え方もあるな……。
なるほど、その通りだ。
なるほど、たしかにそうだな。
なるほど、よくわかった。
(貴官/卿)の忠言は身にしみた。
心しておこう。
なるほど、よく事情を御存知のようですな。
なるほど、わかりました。
なるほど、わかりました……。
なるほど、ヤン提督のおっしゃるとおりですな。
なるほど、卿の見識の広さはよくわかった。
その通りにしよう。
なるほど、卿の見識の広さはよくわかった。
善処しよう。
なるほど、卿の見識はよくわかった。
この提案は覚えておこう。
なるほど、卿の言うことももっともだな。
なるほど、卿の言うとおりかもしれんな。
なるほど、君の識見はよくわかった。
だが、だめなものはだめだ。
なるほど、君らしい意見だな。
なるほど、賛成できる意見ですな。
なるほど、事情はわかった。
そのとおりにしよう。
なるほど、事情はわかりました。
そのようにさせてもらいましょう。
なるほど、事情はわかりました。
そのようにすればよろしいんですな。
なるほど、大胆な策ですが、あまりに危険が多すぎはしませんか。
なるほど。
なるほど。
この提案は、軍にとって非常に有意義ですな。
なるほど。
そういう考え方もありますか。
なるほど。
卿の意見はもっともですな。
なるほど!
なるほどな。
なんだこれは?
どうかしちまったのかい、ヤン?
はぁ、ではそうします。
はい、そうします。
はい、提督。
はい……。
わかりました。
はいはい。
はたして、うまくいきますかな。
はっきり言うけど、それじゃ、だめなんじゃないかな。
はっきり申し上げると、無茶ですな。
はっきり申し上げると、無理ですな。
はっきり申し上げると、無理な提案ですな。
ばかか貴様は!
ばかなことを!
ばかなことをおっしゃるな、(名前)提督。
ばかなことを申すな。
それほどわしの名誉に泥を塗りたいか。
ばかめ!
ばかめ!
ここは貴様のような成り上がりものの来る場所ではないわ!
ばかめ!
ここは貴様の来るような場所ではないわ!
ばかめ!
それでよく(階級)がつとまるものだな。
ばかめ!
賎民ごときの浅知恵が通用すると思うか!
ふむ…。そうですな。
ふむ……。
ふむ……。
そうですな。
ふむ……。
たしかに、理はあるようですな。
ふん、これでは話になりませぬな。
お引き取りください。
ふん、そうか。
よろしいですな。
ふん、貴様の提案など、聞くだけ無駄だからな。
説明する手間を省いてやろうというのだ。
ふん、口がうまいじゃないか。
年齢に似あわず如才ないな。
ふん。
これでは話にならんな。
ふん。
たまには“スカートの中の(階級)”もまともな戦理を語るのだな。
ふん!
ふん!
賎民にも多少の知恵はあるようだな。
まぁ、0点ではないということですかな。
まことに残念ですが、(階級)閣下の御提案は、採用にはいたりませんでした。
申し訳ありません。
もうしわけありませんが……。
もうすこし具体的に言ってもらえんかな。
(貴官/卿)の提案はあまりに抽象的すぎる。
やむをえん。
ここは(貴官/卿)の意見に従うしかないか。
やむをえん。
今回は(貴官/卿)の顔を立てよう。
やめとこう。
しかし、決断をしたくない時にしなくても良いものなら、人生はバラ色の光に包まれるだろうな。
やめよう、ロイエンタール。
卿とおれが、なぜこうもいわくありげな会話を交わさねばならんのか、おれにはわからぬ。
やれやれ、このような提案をしてくる輩が(階級)とは!
姉の七光とは偉大なものよ。
よかろう。
せいぜいはげむことだ。
よくできた案だが、ストレートすぎますな。
少し甘くして80点というところですか。
よく事情をおわかりのようで。
よけいなことを言うな!
よし、それでいこう。
よろしい。
承知した。
よろしいでしょう。
よろしいでしょう。
ただちに実行します。
わかった、もういい。
くどくど言うな。
わかった、わかった。
わかった、わかった。
ヤンの奴といっしょだな、まったく。
わかった、卿の言う通りだ。
わかった、卿の言う通りにしよう。
わかった、君の言うとおりにしよう。
この提案は最高評議会に提出しておく。
わかった、君の言うとおりにしよう。
この提案は最高評議会に提出しておく。
それでいいな?
わかった、君の提案を最高評議会にかけよう。
民主主義の未来を担う英雄の意見は尊重しなければな。
わかった。
わかった。
(貴官/卿)の意見が正しかろう。
わかった。
(貴官/卿)の言うとおりにしてやろう。
わかった。
(名前)(階級)の意見が正しかろう。
わかった。
(階級)の言、陛下にもお伝えしておこう。
わかった。
おれがまちがっていた。
わかった。
お前の言う通りだ、キルヒアイス。
わかった。
しかし、そのようなことまで気にかけるのでは、伯爵令嬢も苦労がたえぬな。
わかった。
そういうことだね。
わかった。
そうしてみよう。
わかった。
そのとおりにしてやろう。
わかった。
それでいこう。
わかった。
やらざるをえないということだな。
わかった。
やらざるをえないんだな。
わかった。
コニャックの一杯ぐらいおごれよ。
わかった。
悪いようにはしない。
わかった。
卿の意見はもっともである。
わかった。
卿の意見はもっともであるな。
わかった。
卿の意見はもっともなようだな。
わかった。
侯爵の言、陛下にもお伝えしておこう。
わかった。
公爵の言、陛下にもお伝えしておこう。
わかった。
伯爵令嬢の言うとおりだ。
わかった。
明日のワインは卿のおごりだぞ。
わかったよ、キルヒアイス。
わかったよ、ジャン・ロベール。
わかったよキルヒアイス、お前はいつもそうだ。
わかったよキルヒアイス、お前はいつもそうだ。
あの頃からな……。
わかっている。
わかっておらんようだな。
(貴官/卿)は自らの職責のみ、はたしておれば良いのだ。
わかっておらんようだな。
ここは(貴官/卿)のような者の来る場所ではないのだ。
わかっております。
お気になさらず。
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