冬に行っても、ここは常夏。寒くない寒くない寒くなんかないんだぁ。
ここは食べ物を売っている所が沢山あって、好きなんですよ。
道端で果物とかアイスとか売ってて、夏は本当にありがたいです。
“カリブの海賊”にくっついている レストラン“ブルーバイユー”も、 雰囲気良し、味良しで、言うことありません。
それに、アトラクションも売店も、好感が持てる所が多いですよね。
どこが好きかと言うと
でもこれじゃ、あんまりアトラクションの内容と関係ないな…。 ということで、少し内容にも触れておきましょう。
このアトラクションは、20人乗りの舟に乗っかっていきます。 この舟に乗ったとたんに、右隣にビアガーデンとしか思えない風景が広がりますが、 これは“ブルーバイユー”というレストランです。
さて、最初の方は骸骨になった海賊ばっかりが出てきて、初めて行った時に 『お化け屋敷タイプなのかな? 精巧にできている人形達が売りだったと思ったけど…』 と思ったのを覚えています。
骸骨ゾーンを抜けると、突然広くなって、海賊船での戦闘シーンになります。 その後、海賊があばれている街へと入っていって、 海賊のあばれ具合を見物します。う〜ん、暴れてるぅ。
ここで、私がいつも注目している点をお話しましょう。
街に入った初めの頃、井戸で水攻めにあっている人がいて、 更にそれを窓から見ている女性がいて、 その女性を脅かすために、海賊が彼女の前に置いてある植木鉢を銃で打つというシーンがあります。 植木鉢が割れ、彼女は叫び声をあげて窓を閉めてしまいます。
そこを通り過ぎても、ジーッと植木鉢を見ていると、割れた植木鉢がパカッと元に戻ります。
それを見ると、私はちょっと幸せになります。何故かと言われましても、理由はありません。
内容は、チキの神神による魔法のショーです。 小鳥が歌い、お花が歌い、最後には何と“柱”まで歌っちゃう。 歌うなよ、“はしら”のくせに! 恐いよ!!
ここは、冬にぜひ行ってみてください。
ショーの始まる時間まで、吹きっさらしの場所で待たされるのですが、 そこにある岩は、あちこち座れるようになっています。 で、そこに座ると、な、なんと、岩が生暖かいではないですか! 私は、これを“ケツ暖房”と呼んでいます。 初めての時には、前に誰かが座ってたんかなぁと思ってしまいました。 初めてウォームレットに座った時のような感じです。
最初はちょっと不気味ですが、慣れて来ると、これが気持ちいいぃ〜。 おおぉ、これもチキの魔法かぁ〜。
なお、1999年10月15日から、このアトラクションは 「魅惑のチキルーム“ゲット・ザ・フィーバー!”」 として生まれ変わりました。 以前に行ったことのある人も、是非また行ってみましょう。
でも … 以前のショーの方が面白かったぞ … (ぼそっ)
河川用の小さなクルーザーなのに、 気づかないうちに世界中の有名な川を廻ってしまいますが、 まあ、細かいことは気にしな〜い。
これは、クルーザーの船長さんのおしゃべりが楽しいアトラクションですので、 皆さん、船長さんにあわせてあげてくださいね。 船長さんの冗談には、大歓声と力一杯の拍手! これがこのアトラクションを楽しむ秘訣です。
なお、このアトラクションは、昼と夜ではかなり趣が違います。
昼しか行ったことの無い人は、是非夜にも行ってみましょう。
船長さんがクルーザーのライトとか懐中電灯とかを駆使して気分を盛り上げてくれます。
なんの変哲も無い汽車のように見えて、 やることは銀河鉄道999並みですね。
火山が噴火してて、溶岩がバリバリ吹き出しているような所で、 恐竜が戦ってたりします。おいおい、溶けるって。 燃えるって。危ないって。
この電車の車掌さんは、地上を歩いてる人たちに、ずぅっと手を振っています。 ですので、地上を歩いている時、この電車が走ってきたら、手を振り返しましょう。
手を振ることは、ディズニーランドでは必須のワザです。 さまざまな場面で必要となります。 この世界では、“恥ずかしい”は禁物なのです。
その他の情報としては、見る対象が右側にあることが多かったように思えました。
だから、出発ギリギリに乗り込むと、左側の席になってしまって、
あんまり良く見えなかったということにもなるかもしれません。
アフリカからは木彫りの人形や動物グッズ、 そしてエジプトの遺跡をモチーフにした品、 北アメリカからはインディアンの民芸品、 南アメリカからはマヤ・アステカ等の遺跡をモチーフにした品、 その他、オセアニアやポリネシア、東南アジア等々、 味のある品ばかり!! 凄い!!!
各国の手作り楽器なんかも充実しています。
ちなみに、私の会社の机に置いてあるのですが、 ピラミッド型のペーパーウェイトなどの怪しいグッズは、みんなここで手に入れました。
まさに、私の為にあるような所です。
ああ、もっともっと買いたい。もっともっと買いたいんだぁ〜!!
なお、千葉物産館は、
浅草寺の参道みたいに、
着物を着て日の丸ハチマキをしたマネキンが並んでいるような
フジヤマニッポン状態かと思いきや、
そんなことはありません。
確かに鎧兜や日本人形は置いてあって、 外人はそれらに群がっているのですが、 その外にも昔懐かしい日本の伝統的なオモチャなんかが置いてあって、 結構日本人の子供や大人が遊んでいます。
実際私は、ここで干支の小さな置物を買いましたが、かっわいいですよぉ。
とにかく、ここに行くと、一つくらい何か買いたくなってしまうこと請け合いです。
金欠の人は、近寄らない方が良いかもしれないね。
ミシシッピー河のほとりにあるガーデンレストランで、 フランス料理を楽しみましょう。おいしいっす!
夜という設定だし、提灯としか言いようのないものがぶら下がってるし、
もうビアガーデンとしか思えないような風景で、
しかも“カリブの海賊”と同じく『キリンビール』の提供なだけに、
いかにもお酒が出そうですが、出ません! ちっ!
多分、キリンとしても、本当はビールを出すつもりだったんだけど、 オリエンタルランドがそれを許さなかったんじゃないかなぁ…。
さて、一応、無理矢理にでもマニアック情報を述べるとすると…、 例えば河の方の草むらを見ると、蛍がいます。もちろんただの豆電球ですが。
じっと空(天井)を見ていると、時々流れ星が流れますので、そちらもご覧あれ。
なお、腹が減っている“カリブの海賊”の客達が、こちらに熱い視線を送ってきますが、
そんな時は見せびらかすように、いかにも旨そうに食べてあげましょう。
でも、逆の立場の時は、本当に辛いっす。
人が喉が渇いているのを知っていて、おのれ卑怯なぁ〜! モグモグ。
夏なんかは、迷わず買ってしまいます。
500mlペットボトルのミネラルウォーターも売ってますので、ご賞味あれ。 ゴクゴク。
予約しないと入れないディナーショーは大変有名で、 朝一番、開場とともにダッシュしないと予約は不可能だと言われています。 ちなみに、予約はレストランではなく、 アドベンチャーランドインフォメーション&チケットブースで行いますのでお間違えなく。
ディナーショーの題目は、ミッキーとミニーのポリネシアン・パラダイス。 本物のポリネシアン・ダンサーおよびミュージシャンによるタヒチアン・ダンスと歌のショーや、 ミッキーとミニーのダンス・ショーが楽しめます。
また、誕生日に行くと、お祝いしてくれたりします。
食事もやっぱりポリネシアン風。まあまあうまかったかなぁ。 怪しいドリンクがあったような…。
なお、昼はバイキングスタイルのランチが食べられます。
こちらは別に予約なんかは要りませんので、
行ってみてはいかがでしょう。
ウェスタンランド , トゥーンタウン , ファンタジーランド , クリッターカントリー