ここって、ファーストフード的な食べ物しか売ってなくって、しかもまずいんですよねぇ。
アトラクションは、ジェットコースター、ゴーカート、 体感バーチャルリアリティ系アトラクションなど、 いわゆる普通の遊園地にあるようなものが多いですね。
ここでは、日本と世界との関係を、さまざまな歴史を紐解く事で語っています。 映画館のようなホールで、映画館のような椅子に座って見物します。 スクリーンに映し出される映像と、ホール内の設備が一体となったショーです。 入場無料ですし、一度行ってみたらどうでしょう。
また、場面展開に応じて、このホール全体がガガァーッとスクロールします。 (一度友人がここに来た際に、このスクロールが途中で止まってしまうという障害があったそうです。)
あと、このアトラクションの主人公(?)の男の子と女の子の人形が、 なんか不気味でGOODです。
でも、何でこれがトゥモローランドにあるんだろう…。でも、まあ、ここしかないか。
ちなみに、ここの歌は結構好きです。
確かこのアトラクションの提供が“松下”だったかなんかで、
TVでの製品のコマーシャルにこの歌を使ってました。
<2004年4月 追記>
このアトラクションは2002年6月に閉館しました。とっても残念。
_| ̄|○
このアトラクションは、ユーロディズニーランドのために作られたものらしく、 フランスに関係した内容になっています。さて、その内容はといいますと…
天才(天災?)発明家“タイムキーパー”が、 ついにタイムマシンの開発に成功しました。 でも実際に時間の旅をするのは、 9つのカメラ・アイを持ったロボット“ナイン・アイ”です。 観客は、ナイン・アイから届く360度映像を通して、時間の旅を楽しみます。
このアトラクションの盛り上がりは、 パリの万国博覧会に出席していた空想小説家ジュール・ヴェルヌを、 誤って過去の世界から現在に連れて帰ってきてしまうところからです。
ジュール・ヴェルヌと言えば、「月世界旅行」や「海底2万マイル」で有名な、古典SF小説家です。 ちなみに、「宇宙戦争」や「タイムマシン」で有名な、 H・G・ウェルズも登場します。
現代に来たジュール・ヴェルヌは、
「一度、未来を見ることが夢だった。世界中を見せてくれ。」
と言います。
それに答えたタイムキーパーは、彼を10分間世界一周の旅に送り出します。
そしてジュール・ヴェルヌは、自分の見た夢が全て現実になっていることを知るのです。
私が気に入っているのは、このジュール・ヴェルヌを演じている役者と、
それに日本語の声をつけている声優が、実に見事な演技をしていて、
本っっ当に楽しそうなのです。
電車に乗れば
我々は、彼の目を通して、「そういやぁ、今の世界って結構夢の未来って感じなのかも」と、 現代世界を見直す機会を得るのです。
このアトラクションは、360度スクリーンが売りですので、積極的に周りを見回すと、 結構楽しめます。
例えば、ナイン・アイがオーストリア皇帝の宮殿で子供時代のモーツァルトに追いかけられるシーンでは、
通路の横にある鏡にナイン・アイが映りこみます。
また、ジュール・ヴェルヌがボブスレーに乗るシーンでは、後を振り向くと、
“後ろに乗っている人”が見えます。それがなんだか妙です。
また、色々な場面で周りを見回していると、ナイン・アイを見て驚いている人がチョコチョコいます。
捜してみましょう。
でも、このアトラクションの欠点は、非常に時間がかかることです。
収容人数が非常に多いため、建物の中に入るまでは結構早いのですが(たいがいは待ち行列なんか無い)、 上演時間が長い為、 360度スクリーンになっている“タイムチェインバー”に入れる時間になるまでの待ち時間が、 とぉっても長いです。 その間、観客は建物内の“ホール”で待たされます。 ホール自体は広く、発明家の歴史を感じさせるものが色々と置いてあったり、 全体的にアンティークな感じで、 私のようにそういうのが好きな人だったら我慢できますが、 短気な人とかは、待てないでしょうねぇ。
ちなみに、このホールには書斎みたいにデザインされている一角がありますが、 そこを良く見てみると、壁にナイン・アイの設計図のようなものが貼られています。 気が付いた時にでも、ちょっと見てみてください。
更にその後、 “タイムチェインバー”の入り口の上にあるスクリーンに“タイムキーパー”が現われて、 発明の歴史やジュール・ヴェルヌ、H・G・ウェルズ、 そして“タイムチェインバー”とナイン・アイについて説明するのですが、これがまたまた長い。 「あ、つまんなそうだ。帰ろう。」という感じで帰ってしまった人を、私は何人も見ました。
という訳で、全然つまらないという感想を持つ方もかなりいらっしゃると思いますが、
私はこのアトラクションがとっても好きです。試しに行って見てくださいね。
<2004年4月 追記>
このアトラクションは2002年9月に閉館しました。マジか!とっても残念。
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その代わりこの場所は「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」として生まれ変わりました!
360度向きを変えることができる「スペースクルーザー XP−38」 (3人乗り)に乗り込み、 クルーザーに搭載されている「アストロブラスター」でターゲットを打つという、 本格シューティングゲームです。
ディズニーランドとしては大変珍しいタイプのアトラクションですね。
詳細はまだ取材中です。
我々は、イマジネーション研究所で行なわれる授賞式の観客となり… 騒動に巻き込まれることになります。
博士は、自作の飛行機械に乗った状態で小鳥サイズとなって登場し、 その辺りを「ブーン」と飛び回ります。 ノーマルサイズに戻った博士は、受賞の記念にと、 自慢のミクロマシンを作動させますが、 その照準が我々観客に向いてしまい、我々はミクロサイズにされてしまいます。
前アトラクション『キャプテンEO』と同様、 これも3D映像タイプのアトラクションです。 『キャプテンEO』と異なるのは、 空気を噴射させたり、椅子を動かしたりする“体感機能”が客席についていることです。
我々がミクロ化されると、映像で人が歩く度に椅子が「ドン、ドン」と揺れ、 雰囲気を盛り上げます。
また、博士がミクロ化された観客の様子を見ようとペンライトで我々を照らすと、 それに連動したサーチライトのようなもので、客席が照らされたりします。
途中で、我々は客席ごと幼児に持ち上げられてしまうのですが、 そうすると椅子がグラグラと揺れます。
その他、色々な場面で体感機能が効果的に使用されています。 足元なんかにも、どうぞご注意を…。
また、高嶋忠男・政伸親子が声で共演しているのも、話題の一つでしょうか。
ここまで書いておいてこんなことを言うのもなんですが、
『目が疲れる』というのが、私の感想です。
初めて乗った時は(中学生の時なんで殆ど覚えていませんが)、 屋内のジェットコースターなのに、 思った以上に長い間楽しめるんだなぁと思いました。
ただ、鉄骨の間をぬって走るので、 なんだかいつも目が疲れちゃうんですよ、僕。
ちなみに、中国名では“太空山”といいます。
そのまんまですね。そりゃそうなんですが。
ここだけに限らず、中国語のアトラクション説明を読むと、何か面白いです。
“高血圧”を中国語で書けるようになるぞ! え、それがどうしたって?
我々は、エンドア星行きの宇宙船スタースピーダー3000に乗って旅立ちます … が、 操縦士ドロイド(ロボット)の“キャプテン・レックス”のヘマで大変なトラブルに巻き込まれ、 ついには共和国軍とともに帝国軍の要塞“デス・スター”を攻撃することになります。
ところで、このアトラクションに何度行っても、
いっつも“キャプテン・レックス”は“初めてのフライトなんですよぉ〜”みたいなことを言います。
さて、なぜでしょう?
私の推測では、我々乗客が降りた後、 危ない運転をした彼は解体処分になってしまってるのです。 だから、同じ操縦士に見えても、実は毎回新しいドロイドなのです。 でも、全く同じソフトをインストールしてあるため、毎回同じバグが発生してしまっているのです。 困ったものです。
さて、このアトラクションでは、スタースピーダーに乗るまでの通路を楽しみましょう。 あのR2-D2やC-3POをはじめ、 あちこちでドロイドや宇宙人が働いていますが、 一応その全てが一つの物語のもとで動いています。
例えば、あるドロイドがスターツアーズに来た客(つまり我々) としゃべってばかりで全然仕事をしないため、 管理セクションからそのドロイドに対して脅しの放送が数回かかり、 それを聞いた他のドロイドや宇宙人がそれを話題にしたりしてます。 そしてついに怒りでブチ切れた管理セクションは、 全システムの電源を落としてリセットをかけてしまいます。
また、通路の横にドロイドの部品が入っている籠が置いてある所では、 ドロイドの“手”の部品が入っている所をしばらく見ていて下さい。 時々手がガチャっと動きます。ちょっと不気味。
ああ、そろそろエンドア以外の旅も増やして欲しいなぁ。
ここにあるゲームなら、わざわざここでやる必要はありません。 どっかの駅前のゲーセンで十分です。
ここは、きっと外国からの観光客用なんでしょう。
ここに行くのだったら、
ワールドバザールにある“ペニーアーケード”に行きましょう。
ファンタジーランドにある トゥモローランド行きスカイウェイと 対になっています。
実は私はこれに乗ったことはありません。 スカイウェイは、 いっつもファンタジーランド側からしか乗りません。
<その後>
このアトラクションは、くまのプーさんのアトラクション“プーさんのハニーハント”
の登場に伴い、1998年11月で閉鎖となりました。
こんなことなら、写真くらいとっとけばよかった…。
但し、レールが下についていて、それをまたいで走ることは出来ませんので、 自由に走れるという訳ではありません。
いかにレールに触れないように走るか…などを競うくらいしか、 楽しむことがありません。
疲れた時に、ここの“観客席”で休むという手はあります。
よみうりランドのゴーカートは、
コースも長くって楽しいよなぁ。
操縦レバーで飛ぶ高さを変えることができます。 これが結構爽快ですね。
ただ、ジェット乗り場へはエレベータで行くのですが、 これが本当に遅い! たった2階に行くだけで、何でこんなに時間がかかるの!
階段で行ったら、さぞかし早いだろうに…。
でも、実はある所でストロベリー味のチュロスを販売しているのです。
それが、“グランドサーキット・レースウェイ”の前にある売店 “ライトバイト・サテライト”です。
1998年の5月、私は初めてこれを食べてみました…が、 あんまり私の好みの味ではありませんでした。
でもまあ、ものは試し、皆さんも一度食べてみてはどうでしょう。
彼らのバンド名は“ジャミターズ”! 非常に楽しいショーですので、是非一度彼らに出会ってください。
え? 偶然にしか会えないから運が良くないとどうしようも無いって?
う〜ん、わかりました。
ワールドバザールのメインストリート・ハウスに行って、
「ジャミターズのショータイムを教えてもらえませんか」
と言ってみてください。こっそり教えてくれますよ。
こいつ、最近話題の“トーキングトラッシュカン”でして、 一人で移動していて、しかもその名の通りしゃべります。
ゴミを食わしてやると「はい、ありがとー」とか、 前を行く人々に対して「どいてどいて〜」とか。
どこから操作してるのか突き止めようと思って、 辺りをうかがったのですが、どうも良く分かりません。
もしかして一般市民の振りをして、 何気なくトラッシュカンの近くに係員がいて操作しているのでは…とも思ったのですが、 そのようなそぶりを見せる人物もいない…。
今の所、稼動台数は一台のようです。
ディズニーランドも、色々考えますねぇ。
ウェスタンランド , トゥーンタウン , ファンタジーランド , クリッターカントリー