crown ワールドバザール crown


Window Tree

<古き良きアメリカの街並み>

ツリー
さすが東京ディズニーランドの入り口だけあって、 単にお店が並んでいるだけでなく、 色々と楽しめる工夫がされていますね。

入場してすぐのディズニーキャラクターにお出迎えしてもらったり、 ジャズバンド“サックス・ファイブ”の演奏を楽しんだり、 見事に“バイシクル・ピアノ”を弾きこなす外人さんに感心したり、 クリスマスに登場する巨大クリスマスツリーに驚いたり、 七夕にはミッキーの形の短冊に願い事を書いたり、 などなど…。

さてここでは、ワールドバザールの紹介とともに、 ディズニーランド全般の情報にもふれることにします。



夜の正面

[ペニーアーケード]

クレーン おおおお、このゲームに、再び会えるとは…、しかもこんな所で…。

まだテレビゲームというものがこの世に無かった頃、 デパートの屋上とか、スケート場やボーリング場の横とかで良く見かけた、 10円玉数枚で遊べるようなゲームが沢山置いてあります。 但し、全部アメリカ製ですけどね。

私は、ここにある野球ゲームバスケットゲームが好きです。 野球ゲームでは、なぜかピッチャーの後に審判が立っていて、 審判の胸に空いている風穴からボールが出てきて、それをピッチャーが投げます。 これが私には面白くってしかたがありません。

ここは是非行ってみてください。私は、このレトロ感が大好きです。 でも、結構混んでるんですよ。

そうそう、両替機なんていう無粋なものはありません。 両替窓口がありますので、そこのお兄さんやお姉さんにお願いして、 10円にしてもらいましょう。


野球盤と私 バスケット? <…その後…>

実は1998年11月にこのペニーアーケードに行ってみたら、 両替窓口が無くなっていて、(わざとレトロにしてある)両替機が置いてありました。

また、その両替機では対応できない紙幣については、 その辺をトコトコ歩いている両替お兄さんやお姉さんにお願いするという形になってました。

何で両替窓口をやめちゃったんだろう…。



ドア

[CLUB33]

ディズニーランドでは、一切お酒を売っていません。 それが私にとってディズニーランドの最大の欠点です。

その反動で、よみうりランドとか としまえんとか ナンジャタウンとかに行くと、 飲み過ぎでアトラクションに乗れなくなるほどビールを飲んでしまいます。 まあディズニーランドでも、外(ピクニックエリア)に一旦出て、 持参したお酒を飲めばいいんでしょうけど…もしかして、それも駄目なのかなぁ…。

でも実は、一個所だけお酒を出してくれる店があるんですよ。 “CLUB33”というVIP専用レストランです。 ワールドバザールの“さくら銀行”と“マジックショップ”の間あたりに、 意味ありげなドアがあるので、勇気のある人は蹴り破って突入してみてください。 そこが入り口です。

特等席から、旨いものを食いながら、 酒を飲みながら、パレードとか見物できるんだそうで… いいなぁ…。

早くえらくなろっと。



[ディズニー・ファンティリュージョン!]

ミッキーのフロート “エレクトリカル・パレード”の後を継いで現われた この“ファンティリュージョン”ですが、 “エレクトリカル・パレード”がまさに“パレード”だったのに対して、 この“ファンティリュージョン”は “ショー”という趣を強化したところが良いと思います。

ご存知のように、この“ファンティリュージョン”は、 “ファンタジー”&“イリュージョン”という意味を持っています。 ということで、ショースタイルの場面では、 各“キャラクター”とか “フロート”(まあ“山車”ですな)が、 色々と“変身”とか“変形”をします。 まあ、それほど“イリュージョン”という感じはしませんが。

また、“ファンティリュージョン”を楽しむ際には、 音楽に注目することも重要です。

基本的にはファンティリュージョンのテーマ音楽が流れている訳ですが、 各フロートからは、各フロートの特徴を示す音楽が流れています。

例えば、アラジンに関係するフロートからは、 アラビアをイメージさせるような音楽(と言うか、映画「アラジン」で使った音楽のアレンジ) が流れていたりします。

重要なのは、これらのフロート音楽が、 ファンティリュージョンのテーマ曲を決して邪魔しないように、 溶け込むように編曲されている所です。 (実は、エレクトリカル・パレードの時もそうなってましたが。)

是非、このフロート音楽も楽しんで下さいね。

さて、“ファンティリュージョン”は、以下の3つの部分に分かれています。


< ACT1 “ミッキーズ・マジカル・ガーデン” >

手を振るミッキー 妖精ティンカーベルを先頭に、パレードが始まります。 このティンカーベルはローラースケートを履いておりまして、 暗闇の中から彼女が現われると、本当に飛んでいるようでGOODです。

彼女に続いて、ミッキーマウスの乗ったフロート、 続いてディズニーキャラクター達の乗ったフロートが次々とやってきます。 ただ、ディズニーキャラクターと言っても、 動いている時には基本的に “魔法使いのおばあさん”とかしか見あたりません。

フロートが止まり、ショーの場面になると、 このフロートの中から初めて人気キャラクター達が現われます。 7人の小人、ピノキオ、ピーターパンとフック船長、ロジャーラビットなどなど。 彼らは出番まで、じぃっと中で我慢してたんですねぇ。 ずうっとじぃっとしてて、現われたとたんに凄いテンションで踊りまくるんですから、 プロですねぇ。

なお、私としては個人的にフック船長率いる海賊達のフロートが好きだったのですが、 最近見かけません。ドクロの形の岩から水が滝のように出ているというもので、 その周りを海賊に扮したダンサーが踊ってるんですが、 そのルーズ感あふれるダンスがまた良かったのに。



< ACT2 “ディズニー・ヴィランズ” >

悪のキャラクタ達が勢揃いします。

ファンティリュージョンのテーマ音楽が短調の音楽に編曲されていて、 ACT1からACT2への移行がスムースだと、 いかにも“悪に世界が侵されていく”という感じがしてGOODです。 私はこの悪のテーマがとても好きです。

さて、次は登場するキャラクタの話です。 有名なキャラも良いのですが、雑魚キャラも、なかなか良いキャラクタが揃っています。

私は、蜘蛛みたいなキャラクタが好きです。 こいつは、良くピエロが履いている竹馬みたいな靴を履いているらしく、 でっかくて、頭の先の触覚からサーチライトみたいな光が出ていて、 物凄く不気味でGOODです。 こっちに来てくれぇと願ってしまいます。 ディズニーランドのキャラクターとは思えない。 子供とか泣いちゃったりするし。

その他の雑魚キャラも、移動中はマントをかぶっていて、 目が赤く光っています。いいっす。好きです。スターウォーズを思い出す。

“ショー”になると、雑魚キャラはマントを脱ぎ、炎の精となって踊ります。 メインの悪キャラの方では、やっぱり白雪姫に出て来る女王様が一番良いかな。 でも、巨大化するというのは、ウルトラマンの怪獣とか宇宙人みたいですな。



< ACT3 “ザ・ハッピー・エンディング” >

お姫様、王子様が勢揃い!

音楽は、再び長調になります。 やはり、ACT2からACT3への移行がスムースだと、 いかにも「正義と愛の光が悪を打ち払っていく」という感じがします。

“ショー”の場面になると、各フロートからはミラーボールが現われ、 プリンス&プリンセスによる大舞踏会が始まります。 ここは非常に盛り上がりますね。 舞踏会の音楽の最後に入る歌が、非常に良いです。大好きです。

最後のフロートにはミニーが乗っています。 彼女に手を振られて、“ファンティリュージョン”は終ります。

以前は、シンデレラのフロートがあって、 これが物凄く遠近法を駆使して作ったお城とその階段(靴を落としてっちゃう)で、 王子様の乗ったフロートとシンデレラが乗ったお城のフロートが分かれていて、 確かショーの時には合体するんじゃなかったかなぁ。 何か妙で好きだったんですが、無くなっちゃいました。 だから、今のシンデレラって、何か地味。




ちなみに、“ファンティリュージョン”には 雨の日バージョンというのもあります。 霧雨程度、 あるいは降ったり止んだりという天候の場合は、 中止にしないで、この雨の日バージョンで行います。

具体的には、フロートがただ走っているだけで、 フロートが停止してショーを行う部分がありません。 だから、ショーの時しか出てこないキャラクター達も、 既にフロートに乗った状態で、フロートから手を振るだけになります。 初めてディズニーランドに来た人がこれを見て帰っちゃったら、

「パレード楽しみにしてたのに、つまんなかった。うわさほどじゃなかった。」

と思われてしまうんでしょうねぇ。


<2004年4月 追記>

このパレードは2001年5月に終了しました。マジか! 残念すぎる!!

_| ̄|○

今でもファンティリュージョンのCDを聴いて涙しちゃうよ!

その代わり、新しくエレクトリカルパレードが始まったのですが、 実はその後は東京ディズニーシーばっかり行ってるので、 新しいエレクトリカルパレードをまだ観てなかったりします。



[花火]

ディズニーランドでは、天気の良い日には、夜の8時30分頃から 音楽と花火によるショーを行います。 名前はその時期とか時代にもよりまして、 「ファンタジー・イン・ザ・スカイ」みたいに「……・イン・ザ・スカイ」という 名前になるのが定番です。 1999年のクリスマス時期は、「ミレニアム・シンフォニー・イン・ザ・スカイ」でした。

さすがはガッポガッポ儲けてるディズニーランド、 ほぼ毎日のように花火の打ち上げをするとは。 でもやっぱりお金がもったいないようで、 ちょっとでも天候が悪いと打ち上げなかったりします。

この花火ですが、意外と見やすい場所が少なくて困ります。 ディズニーランドの外の方が、きっと見やすいですね。 この花火は、(凄く小さくですが)私の地元の東京都葛飾区からも見えます。 もちろん、これはただの花火ではなく、 シンデレラ城の前ステージで行われるショーとかと組み合わせて見るべきものなので、 どこからでも良く見える必要は無いのかもしれませんがね。

なお、この花火ショーが終ると、客がど~っといっぺんに帰りますので、 車で来場した時などは渋滞に注意して下さいね。

また、これ以降は当然アトラクションが比較的空いてきます。 あくまでも比較的ですけど。 逆に、お土産屋さんは大混雑です。 この頃にワールドバザールに行くと、 沢山のお土産袋に囲まれてボーっと座っている “お土産姫”があちこちにいます。 顔に「へとへと」と書いてあるような表情で、面白いです。

へ へ
と と


こんな感じ。

私なんかは自宅まで30分から1時間で着くから閉園までいても問題無いけど、 皆本当に遅くまでいますよねぇ。



[“チケット”について]

ディズニーランドは、高い! とにかく高い!! 少しでも安く済ましたい!!! 誰もが思うことです。

パスポート 最近では、入園券やパスポートがガンガン値上がりしてしまいました。 旅行の一環としてディズニーランドに来る方なら、それほど気にもならないでしょうが、 近場の遊び場と考えていた方にしてみると、ちょっと足が遠のいてしまう値段ですよね。

かなり頻繁に遊びに行く人達は、間違いなく年間パスポートを購入しています。 確か、10回くらい“入場する”だけで、元がとれるんですよね? でもまあ、普通はそんなに行かないですよね。 そんなあなたは、以下のような色々な手段を駆使し、何とかチケットを安くするしかありません。

学生さんへの代表的なおすすめパターンは、 “キャンパスデー”などの「期間限定学割チケット」の利用です。 販売場所で“学生証”を提示することによって購入できます。 但し、ディズニーランドのエントランスにあるチケット窓口では販売されていませんので、 注意してください。 具体的な販売場所は、ポスターなどに書いてあるはずです。 JRの駅にあるびゅうプラザとかに行けば、だいたい購入できますね。

エンテランス 次に、会社などにお勤めの方は、“マジックキングダムクラブ”への入会をお勧めします。 とりあえず、御社の労働組合事務所に行ってみてください。 壁や掲示板などに、“マジックキングダムクラブ”のポスターが貼ってありませんか? もし貼ってあれば、事務所窓口に行って「入会したいんですけど」と言えば、 住所・氏名などの必要事項を用紙に記入するだけで、即入会できます。 変な会費とかは一切ありません。 この会員証があれば、ディズニーランドのチケット窓口で少しだけ安いパスポートを購入できます。

あとは、“千葉県民感謝デー”“神奈川県民感謝デー”、 あるいは“都民の日”にちなんだチケットなど、 地方限定型チケットを利用する手があります。 チケットは、それぞれの都県にあるJRの駅などで販売されています。 これは結構安いです。 その都県に住んでいない方も購入できます。 … いや、本当は駄目なのかな。 実は、私は東京都民にもかかわらず、 過去に“千葉県民感謝デー”のチケットを購入して遊びに行ったことがあります。 ただ最近では、新聞の折り込み広告などの手段で配布される購入券が必要みたいですので、 その点、ご注意下さい。

その他の手段としては、う~ん、金券ショップなんかにもパスポート売ってたりするんですかね? 良く知らないんですけど。でも、そんなに安くはないでしょうね。 入園券(これでも高いんだけど…)だけ買って入場して、 帰ろうとしている人に話し掛けてパスポートを譲ってもらうという ダフ屋方式も考えられるでしょうが、これは反則ですのでやめましょう。

通の楽しみかたとして、入園券だけで入って、アトラクションには一切入らず、 ディズニーランドのあちこちで行なわれるショーだけを見物するというのもアリ。 もう、ファンテリュージョンと花火が見られれば良しという考え方で、 あとはテキトーに食べ歩いたりお土産屋さんとかを冷やかしたりします。 これでもかなり楽しめます。勇気を出して、お試し下さい。

【2000/3/3追記】

2001年3月31日をもって、 入園券・各種アトラクション券の販売は終了するそうです。 で、各種パスポートのみの販売だけになる…と。 上に書いたようなマネはできなくなるわけですな。



[“プレオープン”について]

ディズニーランドフリークとしては、これは是非覚えておいて頂きたいと思います。

ディズニーランドに新アトラクションがオープンする際、 そのアトラクションのオープン日としてコマーシャルに流されるのは “グランドオープン”の日にちでして、 実は定例として、その2週間程前から“プレオープン”しているのです。 “スプラッシュマウンテン”然り、 “トゥーンタウン”然り,“ミクロアドベンチャー”然り。

コマーシャルやポスター等を良く見てみると、 ちゃんと“グランドオープン”という表現をしている時があります。

私の経験からすると、“グランドオープン”の前の週に行くと比較的空いているようです。 やっぱりみんな、せっかくだったら新アトラクションがオープンしてから行こうと思うのでしょうか…。 まあ、空いてると言っても、“グランドオープン”後だと2時間待ちとかになっちゃうところを、 “プレオープン時”に行くと30分~1時間程度で済む、という程度ですが。

とにかく、この“プレオープン”というのはなかなか使えますので、 今度新アトラクションができるような際には、ちょっと行ってみてくださいね。



[“キャラメルポップコーン”について]

キャラメルポップコーン売り場 ポップコーンは、ディズニーランドのどこでも売っていますが、実はディズニーランド内に3個所、 “キャラメルポップコーン”というものを売っている売店があります。

これは、その名のとおりキャラメル味の甘いポップコーンです。 但し、ちょっとキャラメルのかかり具合にむらがあるために、 ただの白いポップコーンと、キャラメルたっぷりのポップコーンが混在しています。 それがまた良いんです。全部が全部キャラメルたっぷりだと、しつこくって大変です。 私はこれが大好きです。是非食べてみてください。

売っている場所は、

  1. アメリカ川辺、蒸気船マークトウェイン号の船着き場の近く。

  2. シンデレラ城の横、ワールドバザールから向かって右側のあたり。

  3. トゥーンタウンに入ってすぐ左に行ったあたり。

です。近くに行けば、あとは香りで分かります。

最初は、上記“1”の場所しかなくって、まさに知る人ぞ知るという感じだったんですが、 最近は売ってる場所が増えたおかげで、だいぶメジャーになってきました。 トゥーンタウンなんか、ポップコーン売場に“トゥーンポップ”という名前が特別に付いているほどです。

という訳で、是非お試しあれ!

ちなみに、プーさんのハニーハントの登場と時期を同じくして “ハニーポップコーン”というハチミツ味のポップコーンも登場しました。 あっちこっちに売ってますので、お好きな人はこちらもどうぞ。 (私はあまり好きじゃないので、こんな別コーナーの一角で述べるに留めてしまった…)



[“たばこ”について]

アメリカが本場のわりには結構たばこに関してルーズだったディズニーランドですが、 最近になってやっと『ランド内分煙化』が始まりました。 「タバコは灰皿のあるところで。」というシオリも配られています。

たばこを吸う人には迷惑な話でしょうけど、私にはありがたいですね。 だって、道を歩いている時なら喫煙者を避けることができるけど、 列に並んでいる時なんかに前の人がたばこを吸ってたりすると、 わざわざその人にくっついて行かなければならない上に、 1時間近く苦しめられることになり、嫌いな人には非常につらいです。

でも、『ランド内禁煙』を守っている人は、現状としてはかなり少ないですね。 皆さん、たばこは所定の喫煙所でお願いしますね。



[“アイスクリームを落としちゃったぁ”について]

子供とかがアイスクリームを買うと、良く落としちゃったりするじゃないですか。

そんな場合、ディズニーランドでは基本的にもう一つ持ってきてくれます。

ソフトクリームを落としちゃった子供に、掃除をしていたお姉さんが、 新しいソフトクリームを持ってきてくれるのを、良く見掛けます。

小さな子供のいる家族には、ちょっとうれしいサービスですね。

大人でもOKなんでしょうか。。。誰か試して下さい。



[“虫”について]

誰も何も言わないのが不思議なんですが、 ディズニーランドで“蚊”に刺されたことってあります? 外で食事してて、食べ物に向かってハエが飛んできたことあります? 無いでしょ? 変だと思いませんか?

ディズニーランドって、虫が殆どいないんですよ。どうしても虫が見たいと思ったら、 トムソーヤ島に渡って、奥の方のインディアンのテントの辺りに行ってみて下さい。 小さな羽虫くらいなら飛んでます。

メチャメチャ大量に殺虫剤をまいているんでしょうか。 そんなことして鴨とかは大丈夫なのかな…。 何か、考え出すと、恐いっすねぇ。

<その後>

この文章を書いた後、1998年5月頃にディズニーランドに行ったのですが、 テラスでスパゲッティを食べていたら、ハエが飛んできました。 その日は、羽虫とかも結構いたりして、 「あれ~、ちゃんと虫がいるぅ」と思ってしまいました。(^^;

虫がいないと思ったのは、気のせいだったのかなぁ…。 でも、未だ蚊に刺されたことはありません。



[“写真撮影”について]

東京ディズニーランドに来る人なら、ビデオカメラを持ってこない人の方が珍しいでしょう。 で、当然あちこちで記念写真を撮ったりする。これは当然です。普通です。 でも、アトラクションの中でフラッシュを使った写真撮影をするのは、絶対に止めましょう。 一部、ジャングルクルーズなど、屋外型アトラクションではフラッシュ撮影が許可されているものもありますが、 それ以外の場所でパシャパシャフラッシュを焚いてると、かなりひんしゅくを買います。

ちなみに、私がこのコーナーで使っている写真は、ちゃんとその約束を守って撮影したものです。 フラッシュ撮影が不許可の所では、フラッシュを焚かないで撮影しています。 デジカメなので、ビープ音も一切出さないように設定しています。 当然まともな写真が撮れない場合も多いのですが、それはそれで諦めています。 例えフラッシュ撮影が禁止されていない場所でも、その場の雰囲気が壊れてしまいそうな場合には撮影しないことにしています。

東京ディズニーランドを“夢の王国”にしているのは、スタッフだけの力ではありません。 夢のような一日を求めてやってきたゲスト一人一人の協力があってこそなのです。 先に述べました分煙化にも関連するのですが、お互いこのようなマナーに関しては充分注意しましょう。

… っと、こんなに偉そうなことを言っておいて何なんですが、 ディズニーランドで撮影した写真を、私のようにウェブサイトで公開するのって、 ディズニーの著作権かなんかを侵害することにならないんでしょうかね …。 昔から心配なんだけど、無数のディズニーランドファンの皆さんが、 沢山のページで沢山の写真を公開してるので、大丈夫なのかなぁ~と思って私も作っちゃいました。 (^^;



[“ファストパス”について]

ファストパス発券所 人気のあるアトラクションでは、入るまでに1時間待ち、2時間待ち…なんて当たり前ですよね。 でも、せっかく遊びに来たのに、その殆どが列ぶ時間に費やされるというのは、 どうにも納得できない人もいるでしょう。 そのような方に是非お薦めなのがファストパスです!

このファストパスは、パスで指定された時間にそのアトラクションに行けば、 優先入場口であるファストパス・エントランスからの入場を許可されるというものです。 (通常の入り口は“スタンバイ・エントランス”という名前です。お間違えなく。) だから、最初にファストパスの発券所の列に並んでファストパスをもらっておけば、 パスで指定された時間までは何か他の事をしていられるということですね。

ファストパス発券所は、そのアトラクションの入り口付近にあります。 パスポートを発券機に挿入すると、ファストパスが発行されるようになっています。 全部のアトラクションに存在するわけではありませんので、その点もご注意下さい。

「結局ファストパス発券所に列ぶんじゃ、同じことじゃん!」 っと思うかもしれませんが、 発券するスピードの方が実際のアトラクションの処理スピードよりも遥かに早いですから、 当然待ち時間は短縮されますよ。



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