アメリカンウォーターフロント


S.S.コロンビア号

<懐かしいアメリカの港>

移民時代のニューヨークと、ニューイングランドの漁村ケープコッドが舞台であるこのテーマポート、 ニューヨークの賑やかな雰囲気と、ケープコッドののどかな風景を楽しむことが出来ます。

ひときわ目に付くのは、巨大な客船 “S.S.コロンビア号”。 中にはおしゃれなレストランとラウンジがあり、ちょっとした船旅気分を味わえることでしょう。




[ビッグシティ・ヴィークル]

(取材中…)



看板

[エレクトリックレールウェイ]

ここ「アメリカンウォーターフロント」「ポートディズカバリー」を行き来している電車です。 東京ディズニーランドの「ウェスタンリバー鉄道」みたいに パーク内を観光案内してくれます(太古の世界には行きませんが…)。

結構走ってる本数が多いので、空いている時には意外と便利な移動手段になります。

「ポートディズカバリー」側の駅は「ロストリバーデルタ」にも近い位置にあるので、 入場してすぐにパーク奥地へ行きたいという時、もしもこの「エレクトリックレールウェイ」が空いているならば乗ってしまうのも一つの手です。

また「アメリカンウォーターフロント」側の駅は「メディテレーニアンハーバー」にも近い位置にありますので、 もう帰らなきゃいけないんだけど、もう少しだけパークの雰囲気を味わいたいなぁ … なんて時に使うのも良いでしょう。



船内

[トランジットスチーマーライン]

船長さん 蒸気船です。ここから乗ると、ロストリバーデルタに行けます。

ここアメリカンウォーターフロントポートディスカバリー、 そしてロストリバーデルタなど、航路の途中に見える景色やアトラクションなどをガイドしてくれます。 すいていれば、歩くよりも楽にロストリバーデルタに行けますので、交通手段として使いましょう。

注意すべき点は、ポルト・パラディーゾ・ウォーターカーニバルディズニーシー・シンフォニーなどが開催されている時間は運休となることでしょうか。

もう一つの注意点としては、乗客はもう乗り込んだのになかなか出発しないなぁ〜と思うことがあるかもしれません。 これは、メディテレーニアンハーバーからもロストリバーデルタ行きの トランジットスチーマーラインが出てるのですが、それが通り過ぎるのを待たなければならないタイミングが存在するからなのです。 だからタイミングによってはちょっと待たされることがありますので、ご注意を。



シアター前

[ブロードウェイ・ミュージカルシアター]

ブロードウェイの歴史を紹介する「アンコール!」というショーが開催されています。

内容は取材中です。



[ドックサイドステージ]

S.S.コロンビア号の前にあるステージで、「セイル・アウェイ」というミュージカルが定期的に披露されます。 船乗りやグーフィー達が繰り広げる、面白くテンポのよいショーです。 無料です。開演時間を見計らって20〜30分くらい前からステージ前のベンチに座って待っていれば、ゆっくりと楽しむことができるでしょう。



メニュー

[テディ・ルーズヴェルト・ラウンジ]

看板 S.S.コロンビア号の中にある、ルーズヴェルトの名前を冠したラウンジです。 入り口上の看板、メニューの表紙、当然店内の壁などにもルーズヴェルトの写真が沢山あります。

ちなみにテディというのはルーズヴェルトの愛称です。 このテディという愛称にちなんで、店内はあちらこちらにクマがいます。 カウンターの柱もクマです。

それにしても、いやぁ‥‥ テーマパークの中でここまでしっかりしたカクテルを楽しめるなんて、夢のようです。 高いといえば高いのですが、ショットバーだと思えばむしろ安いくらいです。 もう個人的には涙ものです。


店内 カクテル マドラーもミッキー 料理も最高



看板

[セイリングデイ・ブッフェ]

料理を前にする私 S.S.コロンビア号の処女航海を祝うパーティー会場という設定の、倉庫みたいな大きなお店です。 何と言っても3千円ポッキリで飲み放題食べ放題というのがこのお店の特徴でしょう。


ホール お酒もあります。ビールとワイン。ぐふぅっ! 但しアルコールは別料金!です。 お店の人もさんざん注意してくれますが、注意しましょう。 あと、アルコールも3杯目くらいになると、ウェイトレスが伝票を持ってきます。 「そのくらいでやめて帰れ」という軽いプレッシャーなのでしょうが、気にせず好きなだけ飲みましょう。

さて料理ですが、バイキングのように並んでるのを勝手にお皿に盛って自分のテーブルに持っていって食べます。 大きく分けて、メインディッシュ系、おつまみ系、サラダ系、デザート系のものが揃っています。スープもあります。どれもアメリカンな料理です。

ドリンクは、店員に注文して持ってきてもらいます。何故ドリンクもセルフにしなかったのか、ちょっと疑問。 ソフトドリンクだけはドリンクバーみたいにしちゃった方が絶対良いと思うのだが。

この店の大きな欠点は、お客さんがみーんな長居するということでしょう。 だってねぇ、デザートとしてケーキや果物が豊富に用意されているしコーヒーや紅茶も飲み放題なんだから、 普通食後にデザートなんか食べない人でもやっぱもうちょっといようと思うっしょ。そりゃぁ長居するって。



店内

[ニューヨーク・デリ]

ニューヨークスタイルの軽食が楽しめるお店です。

外の席も含め、席数がかなりあり、しかも色々なタイプの席が揃っていますので、 団体様もカップルも、楽しい雰囲気が好きな人も、しっとりした雰囲気を味わいたい人も、 みんなを満足させる懐の深い店です。

入り口に近いところにあるので、そろそろ帰るんだけど、 もう少しだけパークの雰囲気を味わいたいという人は、是非ここに寄っていきましょう。 ビールで乾杯するも良し、コーヒーとケーキでホッとするも良し。




消防隊バンド

[“消防隊バンド”について]

“ニューヨーク・デリ”付近で消防士の格好をしたバンドに出会うことがあります。 このバンドの演奏が実に見事! 中でも洗濯板をメインにした謎の楽器を使うパーカッションの人が素晴らしいです。

演奏曲は、アメリカの昔懐かしい音楽で、楽しいものや、なじみ深いものなど、充実しています。 曲のあちこちで各メンバーのソロも入り、盛り上がります。

彼らに出会ったら、是非立ち止まって音楽に耳を傾けてくださいね。




アクアスフィア , メディテレーニアンハーバー , ミステリアスアイランド , マーメイドラグーン

アラビアンコースト , ロストリバーデルタ , ポートディスカバリー , アメリカンウォーターフロント


「東京ディズニーシーに行こう!」のトップページへ