ロストリバーデルタ


<謎のジャングル>

カリブ海沿岸と、それに連なるジャングルが舞台です。

どう見てもアステカのピラミッドにしか見えない古代遺跡の探検や、ジャングルのライブショーなどが楽しめます。

時々現れる謎のアステカバンドも楽しみのひとつ。 皆さんも是非この秘境に足を踏み入れてください。



看板

[インディ・ジョーンズ・アドベンチャー
クリスタルスカルの魔宮]

あのインディと一緒に、クリスタルスカルの魔宮を探検するアトラクションです。

怖い顔 ジープに乗って探検するのですが、入ってしばらくするとクリスタルスカルが出てきて、 なんだか知らないけど彼を怒らしてしまいます。 その直後にインディが登場。なんだか知らないけど、必死にドアが開かないように押さえています。 何かが内部から出てこようとしているようです。インディは言います。

「クリスタルスカルを怒らせたのは君たちだなぁ!」

い、いや、それは誤解だインディ! 我々は何もしていない。ってゆーかお前なんじゃねぇの? いつも勝手に遺跡から何か盗み出してんじゃん! 何ごまかしてんだよ!


魔宮の側面 その後我々は、クリスタルスカルの呪いによる幾多のトラップに襲われます。 我々はジープを乗り回してそれらを何とか切り抜けていきます。


怖い像 そしてクライマックスのクリスタルスカルとの対面は印象的! クリスタルスカルは、映画「レイダース」でお馴染みの巨石の玉を我々とインディに放ちます。 す、凄ぇ迫力! そして我々は大ピンチだー!!


ジープ この後、感動のラストシーンをむかえ、我々の冒険は終わります。 ところでインディ、君、あの状況からどうやって助かったの!?

全体の感想ですが、ハッキリ言いましょう。見事! 東京ディズニーシー最高のアトラクションです!!

なおインディのセリフは何パターンかあります

先に述べた 「クリスタルスカルを怒らせたのは君たちだなぁ!」 という場面では、 「君たちは何をしたのか分かっているのか?!」 と怒られることもあります。 (だから何もしてないって > インディ)

最後のインディの台詞では、「良くやった。」 と言われることもあれば、 「助かったとはな…。 観光客にしては上出来だ。」 と言われることもあります。


謎の発掘物 ここはファストパスもあることですし、一度ならず何度も乗って楽しみましょう。


謎の発掘物 なお、このアトラクションは、隣にあるレストラン “ユカタン・ベースキャンプ・グリル” と一体になった建物になっています。

この建物の前には発掘中の穴があり、遺跡や骸骨なども見ることができますので、ちょっとのぞいてみてください。

なお“ユカタン・ベースキャンプ・グリル” には南米のラジオ番組という設定のBGMが流れているのですが、 時々インディの発掘に関するニュースなどが流れます。 “クリスタルスカルの魔宮”の通路に置いてあるラジオから流れているものと同じですね。 この辺の演出が、何ともディズニーリゾートっぽくてスキです。



船内

[トランジットスチーマーライン]

船長さん 蒸気船です。ここから乗ると、メディテレーニアンハーバーに行けます。

航行中は、ここロストリバーデルタマーメイドラグーンアラビアンコーストミステリアスアイランド、 そして到着地であるメディテレーニアンハーバーなど、航路の途中に見える景色やアトラクションなどをガイドしてくれます。


ノーチラス号を間近で ミステリアスアイランドではネモ船長の潜水艦“ノーチラス号”や間欠泉を間近で見ることができますよ。

このトランジットスチーマラインですが、楽にパークの反対側に行けますので、単なる交通手段として考えても結構便利です。

注意すべき点は、ポルト・パラディーゾ・ウォーターカーニバルディズニーシー・シンフォニーなどが開催されている時間は運休となることでしょうか。




お題目

[ハンガーステージ]

看板 言い切りましょう! 超イチオシのアトラクションです!! 熱いライブ演奏に魂のダンス! 皆さんもきっと心を奪われることでしょう。

現在行われているショー「ミスティック・リズム」の内容をご紹介しましょう。 それは、霧のたちこめる熱帯雨林のジャングルで繰り広げられる、精霊達の物語です。 バンドのライブ演奏音楽にあわせて、精霊役のダンサー達が、踊る! 登る! 落ちる! 跳ぶ! 飛ぶ! 水や煙などによる特殊効果も相まって、何とも幻想的かつ楽しいショーになっています。

下世話な言い方をすれば、劇団四季ミュージカル“ライオンキング” プラス、 サーカスショー“サルティンバンコ” プラス、 ライブコンサート“ライブイマージュ” というイメージでしょうか。 (こんな説明で分かるだろうか…)

短いながらも良くまとまった内容で、盛り上げ方も引き方も上手です。 会場も思わず大拍手! カーテンコールまで行われますし、帰り際に観客がバンドメンバーに拍手を贈ることもしばしば。


舞台左手 舞台右手
さて、ここでショーの内容以外のことにもふれておきましょう。

ハンガーステージへの入場は、何と開演の1時間近く前から行われます。 何でこんなに前から入場するのかと言えば、会場への入場が大きく3段階に分けられて行われるため、時間がかかるというのがその理由です。

早めに並んで最初の入場メンバーになることが出来れば、舞台正面の席につくことがほぼ保証されます。 (もちろんあえて舞台左右の席を選ぶことも出来ますが…)

2番目に入場する人達は、会場の左右の席に座ることになるでしょう。係員には、なるべく中心寄りに座るよう促されます。

3番目に入場する人達は、会場の余った席に座ることになります。 座れないということは絶対にありませんが、端の方とか後ろの方とか、あまり良い席には座れません。

ただ、このショーはどの席に座っても「つまらない」ということはないと思います。 一度は正面から観賞されることをお薦めしますが、あまり席にこだわらず、是非何度も楽しんで下さい。 あえて席にこだわるとしたら、ステージの左側よりは右側に座った方が良いかもしれません。 演出的にはその方が観やすいと思います。




看板

[ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ]

料理 メキシコ料理のお店です。 焼きたてのトルティーヤ(コーン粉で作る薄いパン)が自慢で、自分でトルティーヤに肉や野菜を挟んでタコスを作ったり出来るメニューもあります。

もちろんメキシコ料理ではお馴染みのサルサソースやビーンズソースも色々な料理に使われ、ラテンな味を楽しむことができます。美味しいですよ。



ピラミッド前で祈りを捧げてる?

[“アステカバンド”について]

演奏しつつ歩いてる どこかから南米風の音楽が聞こえてきたら、それは彼ら“アステカバンド”(正式名取材中)が現れた証拠。 クリスタルスカルの魔宮の一角にあるピラミッド前で、彼らを待ちかまえましょう。

彼らは踊りと音楽をもって、彼らの神に祈りを捧げます。そして我々にも音楽をサービスしてくれます。 彼らは実に見事な演奏をします。よく踊りながらあすこまでまともに演奏できるものだ。



C−3PO

[“C−3PO”について]

ロストリバーデルタ行きのトランジットスチーマーライン (乗るのはメディテレーニアンハーバーでもアメリカンウォーターフロントでも良い)に乗ると、 ロストリバーデルタに到着する寸前、左側に不時着した飛行機が見えてきます。 そしてその機体をよく見ると、側面に「C−3PO」の文字が … 。ジョージ・ルーカスつながりということでしょうか。

お土産やさんに、この飛行機のおもちゃも売ってます。 チョロQのようになっていて、後ろに引いてから手を離すと、まるで離陸するように走って楽しいです。 私は年甲斐も無く思わず買いそうになりました。



アクアスフィア , メディテレーニアンハーバー , ミステリアスアイランド , マーメイドラグーン

アラビアンコースト , ロストリバーデルタ , ポートディスカバリー , アメリカンウォーターフロント


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