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| ◆「ホテリアー」って？◆ ２００１年４月〜６月、韓国MBCで放送されたドラマ（全２０話）。ホテリアーとはホテルで働く人々を意味する造語。超一流ホテルという華やかな舞台の裏で起こる買収劇と恋愛模様を描く。メインキャストは４人。明るくおっちょこちょいで飾り気のないVIP顧客担当支配人ソ・ジニョン（ソン・ユンア）、経営危機を乗り越えるためラスベガスから総支配人として呼び戻された彼女の元恋人ハン・テジュン（キム・スンウ）、ソウルホテル買収を目論むキム会長に雇われた冷徹な企業ハンターシン・ドンヒョク（ペ・ヨンジュン）、キム会長の娘でソウルホテルで働くことになるキム・ユンヒ（ソン・ヘギョ）。彼らのラブストーリーを軸に個性ある俳優たちが脇を固めている。メインの４人は韓国のトップスターで、もう一度このキャスティングを実現するのは不可能だろうと言われている。 ◆登場人物一覧 また、撮影の９５％以上の部分を実在するソウルのシェラトングランデウォーカーヒルホテルで行ったことでも話題を呼んだ。 ◆シェラトングランデウォーカーヒル周辺地図 ◆シェラトングランデウォーカーヒル案内 ◆ソウルホテル（シェラトングランデウォーカーヒル）全体図 ◆「ホテリアー」の魅力◆ ●テンポよくコミカルに、ときに切なくロマンティックに、ホテルで働く人々の哀歓を描いたストーリー。 ●実直で温かみがあって男気あふれる総支配人ハン・テジュンの存在感。 ●クールな外見の中に激しい情熱を秘めた企業ハンター シン・ドンヒョクの王子さま度 ◆ネット配信とDVDの比較◆ 管理人はShowtimeのネット配信（５００Ｋ）をセット購入（これがどこよりも安い）したあと、DVDを購入しました。どう違うのかそれぞれ比較してみましょう。 ●一番大きな違いはカットのあるなしである。DVDでは第２話が６ヶ所（９分５５秒）に渡ってカットされている。どのシーンがカットされているかは管理人のレビュー第２話をご覧下さい。また、オープニングも２２秒カットされている（厨房が映るところまで）。DVDは各巻の最初にのみオープニングが入っている。 第１５話と第１７話についてのカットシーンの噂を聞いた方もいらっしゃると思います。これはネット配信にもDVDにもありません。韓国での本放送でもカットされた幻のシーンらしいですが、ドンヒョクとジニョンのファンにはたまらないシーンです(*^^*) 海外のファンサイトにはこれらのシーンを動画で見られるところがありますので、ぜひご覧下さい。 → 韓国ドラマ リンクページの「ホテリアー ギャラリー」（2004.7.24追記）。 ●ネット配信の方の翻訳は入力ミスによる誤字脱字がところどころあったり、「〜なので？」という語尾が頻繁に出てきて気になったり、ちょっと雑な仕上がりという感じだが、直訳に近いのでセリフの真意が伝わりやすい。DVDの翻訳はネット配信より当たり障りなく、かなり意訳してある。 ただし、字幕には字数制限があるし、翻訳であることに変わりはないので、ネット配信の字幕でも表現しきれていない部分はもちろんある。ドンヒョクのセリフはもっと“熱い”らしい（知りたいよ〜！）。 ●DVDにはソン・ユンアの撮影現場レポート・NG集・主演３人のインタビュー、ホテリアツアーでのペ・ヨンジュンの映像など１００分の特典映像がある。かなり見ごたえあり。 ●「DVDのプレイヤーによっては、第２、５、８、１１、１４、１７、２０話の開始後２５分前後で１秒弱〜３秒程度映像がストップする現象が見られるが、これは二層ディスクの構造によるもので不良ではない」という但し書きがDVDのパッケージに小さ〜く書いてある。うちのプレイヤーはSONYのSLV-D33Vですが、ええ、しっかり止まりますとも（怒） そんなこと買うまで知らなかったよ。不良品やと思ったやんか。さほど気にはならないけどさ……でも、日本のDVDってバカ高いのに、なんか納得いかない。どうにかならないの〜ドラえも〜ん(ToT) ●台湾版DVDはノーカット。中国語吹替え＆字幕、英語字幕つき。ただし、英語字幕設定にしても、次の話に進んだりシーンを選んだりすると、すぐに中国語に戻ってしまうのが不便とか。字幕の英語もちょっと怪しいらしい。特典映像はないので注意。楽天で１５，０００円ほどで売っている。オークションだと８，０００円ほど。 ●衛星劇場やSo-net、Showtimeの配信、DVDなどの時間をkabuchanさんが計測された表がこちらにあります。→「ヨンジュン様大好き！」の日記「ホテリアー」カテゴリー |
