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レビューというか、あらすじ+突っ込みというか、ドンヒョクに惚れた管理人がこれでもかとドンヒョクの魅力を中心に感想を書いています(「ホテリアーDVD-BOX」通称「赤箱」をもとにしています)。 第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話 第12話 第13話 第14話 第15話 第16話 第17話 第18話 第19話 第20話 / 幻の19話 このうち、ヨンジュンファン必見の回は、7話、8話、9話、11話、12話、15話、19話、20話。 (ノベライズ本やシナリオ・フォトBOOKも参考にしながら書いているので、セリフが字幕とは違うことがあります) <訂正履歴> 第4話のレオのセリフ、シナリオ本の誤りを訂正します(2004.8.1) 第9話のニューヨーク市場の開始時間について訂正します(8.16) 第8話のラウンジでのウェイトレスのセリフが間違っていたので訂正します(8.18) 第10話のprostitute fantasyの新解釈を追加(8.20) 第3話のドンヒョクのレオに対する言葉遣いについて、シナリオ本の誤りを訂正します(9.5) 第11話の突っ込みどころをもうひとつ追加(9.16) 第11話、テジュンの屋上でのセリフについて、解説を追加(9.18) 第9話の株取引について追記(9.18) 第12話、ユンヒのストーカー役について追記(10.12) 第6話 テジュンのセリフ「青蛙」について追記(10.14) 第1話 オープニングのカットシーンの画像を追加(10.17) 第2話 カットシーンの画像を追加(10.17) 第15話 テジュンの捨てゼリフについてと「キム・ユニやん」について(2005.4.28) 第15話 カサブランカでのドンヒョクのセリフについて(5.9) 韓国ドラマ リンクページ ◆名前について◆ シン・ドンヒョクとソ・ジニョンについては、冬ソナのカン・ジュンサン→チュンサンのように、名前だけを呼んだ場合、それぞれ語頭が濁らずにトンヒョク、チニョンになりますが、字幕にならってドンヒョク、ジニョンと呼ばせていただきます(ドンヒョク、ジニョンと発音しているように聞こえる場合もあると思いますが、それは語中に名前が来た場合だろうと思います)。 また、ユンヒについても、冬ソナのミニョンさんがミンヒョン→ミニョンとリエゾンするように、ユンヒ→ユニとなると思うのですが、これも字幕にならってユンヒと呼びます。 (蛇足の独り言)ドンヒョクを親しげに呼ぶとトンヒョガ、ジニョンはチニョンアになるのね。……トンヒョガ……うう、豚じゃがみたい(^^;) ◆ペ・ヨンジュンの魅力◆ 冬ソナ→ホテリアーと見ていって、管理人はペ・ヨンジュンに惚れました。特にホテリアーのシン・ドンヒョクの、目的のためには手段を選ばない冷徹さ、愛する人を前にしたときの情熱と不器用さ、癒されない孤独……そんなものに惹かれます。 女性に、特に中高年の女性(ほっとけ;)に圧倒的な人気を誇るというペ・ヨンジュン。彼の魅力はいったいどこにあるのでしょうか? ……と考えていたら、新聞とサイトでこんな記述を見つけました。 >仕事柄、俳優個人への思い入れを排し、これまではジェラール・フィリップと市川雷蔵にしか「様」をつけてこなかったという岩波ホール総支配人・高野悦子氏までが、「様」づけて呼ぶのを躊躇しない俳優。それが「冬のソナタ」のヨン様こと、ペ・ヨンジュンである。 ――――「ヨン様が選んだ究極の純愛」 東大助教授 加藤陽子(2004年6月6日付読売新聞「愛書日記」) >「あっ、これは市川雷蔵の目だ」と。恐ろしいほどの目つきに驚いた。冷ややかで薄幸そう。でも気品があって、凶暴だけど優しさがある。彼は木村拓哉、片岡孝夫、坂東玉三郎といった日本の品があって、いい男の優れたところを全部もっている。 ――――「冬ソナ通り」>冬ソナLOVERS マンガ家 かわぐちかいじ氏のコメントより ほほう。片や世界の隠れた名作を上映するミニシアターの元祖である岩波ホール総支配人、片や俳優を描いた『アクター』で講談社漫画賞を受賞しているマンガ家と、それぞれ俳優には一家言ある人たちだけに、目のつけどころが違いますね。さすが、わかってらっしゃる! 端正な顔立ち、深みのある声、気品あるたたずまい、180センチの長身、長い足、広い肩幅、厚い胸板、大きな手……ペ・ヨンジュンの役者としての数ある魅力の中で、特筆すべきはその目と声でしょう。通った鼻筋、輝く白い歯はいいとして、あっさりした奥二重のタレ目で、角度によってはナスビ顔(^^;)と完璧な美形とはいえないのですが、あの目がクセ者なんです。凍りつくほど冷酷かと思えば、ふっと緩んで温かい優しさがあふれる。しんとした孤独を映したかと思うと、わき上がる激情をほとばしらせる……実に多彩な表情をその目の中に宿しています。身も心もとろかすような低く深く響くあの声で囁かれ、あの目でじっと見つめられたら……ああ!(撃沈) 冬ソナのユン・ソクホ監督は俳優を選ぶとき、声の良さとスター性を重視するそうです。存在そのものが奇跡とすら思える、そんなオーラを放つ人間。画面に現れただけで目が釘付けになってしまう……ペ・ヨンジュンはまさにそんな俳優だと言えます。 |
参考資料 ホテリアー公式ガイドブック 韓国テレビ&シネマライフ vol.3 もっと知りたい韓国TVドラマ vol.3 ホテリアー (上) ホテリアー (下) 「ホテリアー」シナリオPHOTO BOOK |