このNSXが販売された時、海外の自動車会社はそれ程、気にしていなかったそうです。
所がNSXを調べて見て、冷や汗を流したと言うのは有名な話ですね、
日本車が海外のスポーツカーメーカーにインパクトを与えた言う事はすごい事です。販売から15年間MRレイアウト、NAエンジン、オールアルミボディを基本ベースとして他社の一級品の車と性能で張り合ってきた事は凄い事だと思います。
「価格が他の車よりも高いから性能よくて当たり前」と言う意見も聞いた事がありますが、個人としては軽量化(アルミボディ)に伴う価格に見合った性能は有ると思います。
ただ、その事をどう判断するかは各々が決めれば良い事ですね。
特に、この車の場合、性能はカタログスペックではない部分に現れているので、試乗しないと分らない部分も多いです。
これはホンダ車の場合特にカタログに見えないフィーリングの良さがあるのでNSXに限りませんね。
新車と言う形では本体価格の高さから高値の花とされて来ましたが、中古車の価格も下がり(それでも20年落ちの車が200万前後)比較的、手を出しやすい様になってきました(手が出し易いとは言えないかも・・・)。
ホンダだから「市販出来た車」と言われるのも分る気がします。 |